2021年08月21日公開
2024年11月14日更新
温かいうどんの人気レシピ集!野菜や肉・卵を使った簡単メニューも!
温かいうどんのレシピをまとめました。温かいうどんのおすすめ人気レシピを、3つのジャンルに分けて紹介します。肉や野菜がたっぷり食べられるものから、卵だけを使ったお手軽な一品まで、簡単で美味しい絶品メニューが満載です。
温かいうどんのおすすめレシピを紹介!
今日は温かいうどんが食べたい気分でした。
— 加東英里子/katoh eriko (@erikoregina) August 15, 2021
鍋焼きうどん風。#お昼ごはん #鍋焼きうどん #うどん #白だし pic.twitter.com/nauwp2rzxP
うどんは冷たくしても温かくしても美味しく食べられますが、寒い冬にはやっぱり温かいつゆで体を温めるのが一番です。本記事では、温かいうどんのおすすめレシピをまとめました。使う具材別に分けて紹介しているので、ぜひお好みのメニューを探してみてください。
温かいうどんの人気レシピ【野菜メイン】
ミネストローネうどん
【材料】
- にんじん 1/3本
- 玉ねぎ 小1/2個
- ハーフベーコン 4枚
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ1
- トマトジュース(無塩) 200ml
- 水 100ml
- コンソメキューブ 1個
- 塩コショウ 適量
- 粉チーズ 適量
- イタリアンパセリ 適量
- うどん 適量
【作り方】
- にんじんは半月切りにします。
- 玉ねぎは芯を取り除き、適当な大きさにカットします。
- キャベツはざく切りにします。
- にんにくはみじん切りにします。
- ベーコンは1cm幅程度にカットします。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて加熱します。
- ベーコンを入れて炒めます。
- にんじん、玉ねぎ、キャベツの順に野菜を加えて炒めます。
- トマトジュース、水、コンソメを加えて煮込みます。
- 塩コショウをして味をととのえます。
- 器に茹でた麺を入れて、10をかけます。
- 粉チーズとパセリをかけたら完成です。
ミネストローネは野菜たっぷりのスープとして人気がありますが、実はつゆとして利用することもできます。スープとして飲む場合は、コンソメだけでも十分に美味しいのですが、つゆとして使う場合は塩コショウで味を濃くするのがおすすめです。他の野菜でも美味しく作れるので、冷蔵庫の余り野菜などでいろいろとアレンジしてみましょう。
ほうとう風味噌煮込みうどん
【材料】(4人分)
- 冷凍うどん 3玉
- かぼちゃ 1/8個(200g)
- 豚こま肉 200g
- にんじん 1/2本
- 白菜 1/8個
- ごぼう 1本
- しめじ 1パック
- A 水 8カップ
- A 味噌 100g
- A 醤油 大さじ2
- A みりん 大さじ2
- A かつおだしの素 小さじ2
【作り方】
- にんじんは5mm幅のいちょう切りに、白菜はひと口大に切ります。
- ごぼうはささがきにして水につけておきます。
- しめじは石づきを取って小房に分けます。
- かぼちゃは1.5mm厚さに切ります。
- 土鍋にAを入れて強火にかけ、泡立て器で味噌を溶かします。
- 煮立ったらかぼちゃ以外の野菜をすべて入れて、中火で10分ほど煮ます。
- にんじんが柔らかくなったらかぼちゃを加えて煮ます。
- 麺を入れて再び煮立つまで煮込み、軽くかき混ぜたら完成です。
ほうとうは山梨県の郷土料理で、かぼちゃの甘みが感じられる味噌味のつゆが人気です。本来であれば平べったいほうとう用の麺を使うのですが、普通の麺で代用して作ることも可能です。肉と一緒に野菜がたっぷりと食べられるバランスの良い一品で、他におかずがなくてもお腹をしっかりと満足させられます。
白菜と油揚げの煮込みうどん
白菜を大量に消費したい時は、じっくり煮込んで食べてしまうのが一番です。白菜から良いだしが出るので、めんつゆと粉末だしだけで簡単に美味しいつゆが作れます。肉がなくてもお腹にしっかりとたまるので、節約メニューとしても活躍してくれます。
ネギと生姜のトロトロうどん
寒くて体が冷え込む日には、ネギと生姜をたっぷりと使ったメニューがおすすめです。ネギと生姜のダブル効果で体が芯から温まり、免疫力アップにも期待できます。片栗粉を入れてあんかけ風にすることで、つゆが冷めにくくなりさらに体が温まります。
少ない材料で作るシンプルな一品ですので、卵や他の野菜などでいろいろとアレンジしてみても良いでしょう。
温かいうどん人気レシピ【肉メイン】
関西風肉うどん
【材料】
- 牛肉薄切り肉 100g
- A 酒 小さじ1
- A みりん 小さじ1
- A 砂糖 小さじ2
- A 醤油 小さじ2
- B 水 300cc
- B 白だし 小さじ2
- B 冷凍うどん 1玉
- 青ネギ 適量
【作り方】
- 牛肉にAを加えて混ぜ、ラップをして600wのレンジで3分加熱します。
- 肉を取り出したら同じ器にBを入れて、ラップをして600wのレンジで5分加熱します。
- ラップを取り、1と青ネギを乗せたら完成です。
電子レンジだけで調理できる、お手軽な一品を紹介します。肉はあらかじめ調味料を染み込ませた濃い味で、シンプルな白だしのつゆに良く合います。1食分ずつ作ることができるので、一人でのランチや夜食などにもおすすめです。
鶏だし塩うどん
【材料】(1人分)
- 冷凍うどん 1玉
- 鶏もも肉 100g
- 薬味ネギ 適量
- 鶏ガラスープの素 大さじ1
- 塩 適量
- 水 400cc
【作り方】
- 鶏肉は食べやすい大きさに切り、薬味ネギを小口切りにします。
- 小鍋に水、鶏肉、塩、鶏ガラスープの素を入れて、弱火でじっくり加熱します。
- 鶏肉に火が通ったら麺を入れて、ほぐれたら器に盛り付けます。
- 薬味ネギをトッピングしたら完成です。
鶏肉の旨みがたっぷりと詰まった、シンプルで美味しい絶品の鶏だしの作り方を紹介します。ポイントは弱火でじっくりと火を入れることで、こうすることにより鶏肉がさらに柔らかく仕上がります。塩は先に入れずに、最後に味見をしてから加えても大丈夫です。塩の量で味が決まるので、お好みの味付けになるように量を増減しましょう。
そぼろのごま仕立てうどん
練ごまを加えたつゆは濃厚で、こってりとした味のメニューが食べたい時にぴったりです。そぼろには生姜とにんにくで味をつけているため、濃い味のつゆに負けることもありません。ラー油を垂らしてピリ辛味にするのも良いですし、豆板醤を使って坦々風にアレンジするのもおすすめです。
豚の角煮うどん
ボリュームのあるメニューを食べたい時は、角煮を具材に利用してみてはいかがでしょうか?甘辛い角煮のたれは麺との相性も抜群で、白いご飯と食べる時とはまた違った美味しさを味わえます。甘みの強い角煮の場合は、七味をかけると味にパンチがきいて最後まで飽きることなく食べられます。
温かいうどんの人気レシピ【その他】
キムチチゲ風うどん
【材料】
- 冷凍うどん 1玉
- 豚肉 100g
- キムチ 50g
- 長ネギ 10cm
- 卵 1個
- ごま油 大さじ1
- にんにくチューブ 小さじ1/2
- 水 300cc
- A 鶏ガラスープの素 大さじ1/2
- A 醤油 大さじ1/2
- A コチュジャン 大さじ1〜2
【作り方】
- 豚肉は食べやすい大きさに切ります。
- 長ネギは斜め薄切りにします。
- 小鍋にごま油とにんにくを入れて熱したら、豚肉とキムチを入れて炒めます。
- 肉の色が変わったら水とAを入れて煮立たせます。
- 麺を入れてほぐれたら長ネギと卵を加えます。
- 卵が好みの固さになったら完成です。
キムチを使った、体も温まるピリ辛な一品を紹介します。美味しく作るポイントは、あらかじめキムチと豚肉をごま油で炒めておくことです。こうすることでコクと旨みが増し、そのまま煮込むよりも格段に美味しくなります。卵に十分火を通したい場合は、別に茹でた卵を後乗せしてもOKです。
ふわとろかきたまうどん
【材料】(1人分)
- 冷凍うどん 1玉
- 卵 1個
- A 和風だし 300cc
- A 醤油 大さじ1
- A みりん 大さじ1
- 水溶き片栗粉( 片栗粉 大さじ1+水 大さじ1)
- 細ネギ 少々
【作り方】
- ボウルに卵を割り入れて溶きほぐします。
- 小鍋にAを入れて火にかけます。
- ひと煮立ちしたら火を止め、水溶き片栗粉を加えて混ぜます。
- 再び火をつけ、中火で絶えずかき混ぜながら沸騰させます。
- 煮立ったら1分ほど加熱し、卵を糸状に回しかけます。
- 卵に火が通り浮き上がってきたら、全体をひと混ぜして火を止めます。
- 解凍した麺を器に盛り、6をかけて小口ネギを乗せたら完成です。
何も具材がない時は、卵だけで作れるこちらのメニューがおすすめです。ふわふわの卵が美味しいお腹にも優しい一品で、食欲がない時や風邪気味の時でも無理なく食べられます。すりおろし生姜や大根おろしを加えてさっぱりと食べるのも良いですし、天かすを加えてコクをアップさせるのも良いでしょう。
明太子クリームうどん
めんつゆは簡単につゆが作れる便利な調味料ですが、いつも同じ味ばかりだと飽きてしまうこともあるでしょう。そういった時は、牛乳を使ったクリーミーなつゆを試してみてはいかがでしょうか?
小麦粉でとろみをつけたつゆは濃厚で、ピリ辛味の明太子とも良く合います。小麦粉はダマにならないように、あらかじめしっかりと混ぜておくのが美味しく作るポイントです。
カレーうどん
余ったカレーを再利用できる、人気のリメイクメニューを紹介します。カレーの具材だけでも十分美味しいですが、油揚げやネギなどを加えるとぐっと和風味に近づきます。水の量を減らすとドロドロとした感じになりますが、さらにとろみをついけたい場合は水溶き片栗粉を少し加えてみましょう。
温かいうどんのレシピはバリエーション豊か
注射前に丸亀正麺さんではらごしらえ。今日は寒いから温かいうどんにトッピングの生姜はたっぷりで。ちくわ天大好き💕 pic.twitter.com/jYoL9YRybP
— ふかつきはいり (@FukatsukiHairi) August 16, 2021
温かいうどんはアレンジがしやすく、バリエーションもとても豊富です。和風以外の味付けも楽しめるので、その日の気分や献立によっていろいろなメニューを試してみると良いでしょう。寒い日や体が冷えている時は、温かいうどんで辛い寒さを乗り切りましょう。