2021年06月01日公開
2024年11月11日更新
野菜のおかず人気レシピ集!お弁当・作り置きにおすすめの料理も!
野菜のおかずの人気レシピを集めました。お弁当のおかずや作り置きにも便利な野菜のおかずの簡単レシピを、調理法別に3つのジャンルに分けて紹介します。副菜だけでなくメインにも使えるメニューなど、毎日の献立に役立つレシピが満載です。
目次
野菜のおかずの簡単人気レシピを紹介!
おひるごはんは野菜もりもりドリア〜(ちら見え白米100g)このまえに梅こんぶおむすびも食べてる🤤今日はたくさん食べる日だから良いんです✌️✌️ #ダイエット仲間募集中 pic.twitter.com/No8PJuXxKd
— スイ (@sui_154cm) May 30, 2021
野菜のおかずは毎日の献立に欠かせませんが、いつも同じようなメニューばかりになっていませんか?本記事では、簡単に作れる人気の野菜のおかずレシピをまとめました。作り置きできる副菜やメイン料理に使えるボリュームたっぷりのメニューなど、いろいろな場面で活用できる野菜のおかずレシピをチェックしてみましょう。
野菜のおかず人気レシピ【和え物・蒸し物】
レンジで簡単無限ピーマン
【材料】
- ピーマン 5個
- ツナ缶 1缶
- A ごま油 大さじ1
- A 鶏ガラスープの素 小さじ1
- A 塩コショウ 少々
- 白ごま 少々
【作り方】
- ツナ缶は油を切っておきます。
- ピーマンは縦半分に切り、ヘタと種を取り除きます。
- 2を横にして、3mm幅の細切りにします。
- 耐熱ボウルに3、シーチキン、Aを加え、全体をよく和えます。
- 4にふんわりとラップをして、600wmのレンジで2分加熱します。
- 器に盛り付け、白ごまを振ったら完成です。
レンジだけで簡単に作れる、作り置きにも便利な無限ピーマンのレシピです。ツナの旨みでピーマンの苦味が感じにくくなり、ピーマンが苦手な人でも食べやすい味に仕上がります。ツナ缶の油の切り具合で味も変わってくるので、お好みに応じて油の量を調整しましょう。
新玉ねぎの丸蒸し
【材料】
- 新玉ねぎ 1個
- 塩コショウ 適量
- 酒 大さじ2
- ちりめんじゃこ 20g
- サラダ油 大さじ2
- 醤油 大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎは薄皮をむいて、根と頭に十字の切れ目を入れます。
- 1を耐熱容器に入れて、塩コショウと酒を振ります。
- ラップをふんわりとかけ、600wのレンジで5〜6分加熱します。
- フライパンにサラダ油とじゃこを入れて、熱くなるまで強火で熱します。
- 温まったら中火から弱火にして、じゃこがカリカリになるまでゆっくりと炒めます。
- 醤油を回し入れて全体を混ぜます。
- 玉ねぎは余熱で冷ましてから器に盛り、6をかけたら完成です。
新玉ねぎを使った、とても簡単な野菜のおかずを紹介します。新玉ねぎは甘みが強いため、レンジで蒸すだけで抜群の美味しさに仕上がります。カリカリに炒めたじゃこと、トロトロに柔らかくなった玉ねぎの相性が抜群です。
アルデンテホットサラダ
【材料】
- ブロッコリー 2〜3房(55g)
- スナップエンドウ 2本(15g)
- かぶ 30g
- 水 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
- オリーブオイル 適量
【作り方】
- ブロッコリーは小房に分けておきます。
- かぶの茎を10cm程度残して切り落とします。
- かぶは皮付きのまま8等分のくし切りにします。
- スナップエンドウは筋を取ります。
- フライパンの蓋の内側を覆うように、全体をアルミホイルで包みます。
- フライパンに水と塩を入れて強火で熱します。
- 沸騰したら野菜を入れて蓋をし、30秒蒸し焼きにします。
- 皿に盛り付け、オリーブオイルをかけたら完成です。
シンプルな野菜のおかずが食べたい時におすすめの、アルデンテホットサラダのレシピです。フライパンを使って少量の水で蒸すことによって、適度な歯ごたえを楽しめるホットサラダを作ることができます。味付けは塩だけですので、野菜の本来の甘みや旨みをしっかりと味わいましょう。
にんじんのヨーグルト和え
にんじんのヨーグルト和えは、トルコの家庭で定番の野菜のおかずです。まろやかでさっぱりとした味が人気で、にんじん嫌いの子供でもパクパクと食べることができます。サラダとして食べるのはもちろん、パンに乗せて食べるのもおすすめです。
ブロッコリーとじゃこのナムル
ブロッコリーとじゃこのナムルは、作り置きもできる便利な野菜のおかずです。レンジで加熱したブロッコリーをじゃこと調味料で和えるだけですので、短時間でぱぱっと作ることができます。ブロッコリーの自然な甘みとじゃこの塩気のバランスが良く、いつまでも後引く美味しさです。
パプリカとしいたけのバター蒸し
パプリカとしいたけのバター蒸しは、お弁当に彩りが欲しい時に使える色鮮やかな野菜のおかずです。バターのおかげでパプリカの甘みもさらに引き立ち、コクがあるのにさっぱりとしたおかずに仕上がります。しいたけを他のきのこに代えても作れるので、しめじや舞茸などのお好みの食材でアレンジしてみましょう。
野菜のおかず人気レシピ【焼き物・炒め物】
ナスのステーキ
【材料】
- ナス 2本
- バター 10g
- A みりん 大さじ1
- A 酒 大さじ1
- A 醤油 大さじ1
- A 砂糖 1つまみ
- A すりおろしにんにく 1/2片
- A 味の素 2振り
- 黒コショウ 適量
【作り方】
- ナスをラップで包み、600wのレンジで3分半加熱します。
- 1のヘタを切り落とし、真ん中に切れ目を入れて開きます。
- フライパンにバターを入れて熱し、ナスの開いている部分を下にして中火で焼きます。
- 焼き色がついたら裏返し、Aを入れてソースをかけながら焼きます。
- 皿に盛り付けてソースをかけ、黒コショウをかけたら完成です。
ナスだけでしっかりとしたメインのおかずになる、人気のナスのステーキのレシピです。ナスは一度レンジで加熱しておくことでトロトロになり、中まで味が染み込みやすくなります。にんにくのパンチがきいた甘めのタレはお酒にもぴったりで、メインのおかずだけでなくおつまみにも活躍してくれます。
野菜炒め
【材料】
- 豚バラ肉 100g
- キャベツ 180g
- ピーマン 30g
- にんじん 30g
- しめじ 50g
- もやし 70g
- サラダ油 適量
- 塩 食材の総重量の0.6%
- A 酒 15g
- A 濃口醤油 5g
- A オイスターソース 20g
- ごま油 5g
- 黒コショウ 適量
【作り方】
- 野菜はキレイに洗います。
- キャベツは大きめのざく切りにして、軸の部分は薄切りにします。
- にんじんはヘタを切り落として皮をむき、短冊切りにします。
- ピーマンは半分に切ってヘタと種を取り、太めの千切りにします。
- もやしは頭とひげ根の部分を切り落とします。
- フライパンに油をひき、キャベツを入れてから火をつけます。
- 蓋をして弱火で蒸し焼きにし、9割火が通ったらザルに上げます。
- ピーマン、にんじん、しめじを別々に炒めてザルに上げます。
- ほぐした豚肉をフライパンに入れて、塩をかけて炒めます。
- もやしと一度炒めた野菜を入れて全体的に混ぜます。
- 一度火を止めてAを入れて、再度火をつけて炒めます。
- ごま油を回しかけ、黒コショウをかけて炒めたら完成です。
プロが教える、本格的な野菜炒めのレシピです。下ごしらえや炒め方など、ちょっとしたポイントを抑えるだけでお店に負けない野菜炒めを作ることができます。食材をひとつひとつ丁寧に処理して、シャキシャキとした美味しい野菜炒めを作ってみましょう。
カリカリ甘辛れんこん
【材料】(2人分)
- れんこん 200g
- 薄力粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ2
- A みりん 大さじ1
- A 酒 大さじ1
- A 砂糖 小さじ1/2
- A 醤油 大さじ1
【作り方】
- れんこんは縦半分に切り、切り口を下にして7mm幅に切ります。
- 1を水にさらして、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
- 袋にれんこんと薄力粉を入れてまぶします。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、3を入れて2〜3分中火で炒めます。
- 余分な油を拭き取ります。
- フライパンにAを加え、混ぜながら絡めたら完成です。
れんこんひとつでご飯が進むおかずが作れる、カリカリ甘辛れんこんのレシピです。薄力粉をまぶすことでカリッとした食感が出るとともに、甘辛味のタレも絡みやすくなります。辛い味が好きな人は鷹の爪を加えたり、七味唐辛子をかけて食べたりするのもおすすめです。
レタスと海苔のサッと炒め
サラダに使われることの多いレタスですが、炒めることによって白いご飯が進む立派なおかずになります。ごま油の風味と程良い塩気が美味しく、レタス1玉くらいぺろりと食べることができます。お弁当のおかずにも使えますし、お酒のおつまみにもおすすめです。
きんぴらごぼう
きんぴらごぼうは、和食の作り置きメニューの定番ともいえる野菜のおかずです。冷蔵庫で数日は持つので、大量に作り置きしておけば毎日の副菜やお弁当のおかずに活躍してくれます。ごぼうは千切りにすることでしっかりした食感になりますが、柔らかく仕上げたい場合はささがきにしましょう。
なすとトマトのチーズ焼き
イタリアンが食べたい時は、簡単に作れるなすとトマトのチーズ焼きを作ってみてはいかがでしょうか?なすとにんにくさえ炒めてしまえば、あとはトースターで焼くだけで簡単にメインの一品が出来上がります。チーズの旨みで食べやすくなるので、野菜嫌いな子供でも美味しく食べることができます。
野菜のおかず人気レシピ【揚げ物・煮物】
新じゃがのはちみつ醤油煮
【材料】(2〜3人分)
- 新じゃがいも 400g(小15個くらい)
- サラダ油 大さじ2
- 白炒りごま 小さじ1
- A 水 1カップ
- A 醤油 大さじ3
- A 砂糖 大さじ1
- A 酒 大さじ1
- A はちみつ 大さじ2
- A にんにく 1片
- A 黒コショウ 20個
【作り方】
- 洗ったじゃがいもを耐熱容器に入れてラップをかけ、600wで5〜6分加熱します。
- フライパンに油をひいて中火で熱し、水気を拭いた1を炒めます。
- こんがりとするまで焼いたら、Aを入れて弱めの中火で15分煮ます。
- 汁気がなくなるまでしっかりと煮詰めたら、皿に盛り付けて残ったタレをかけます。
- 白ごまを散らしたら完成です。
新じゃがいもを丸々使った、甘くて美味しいはちみつ醤油煮のレシピです。芳ばしく焼いた皮の食感ととろりとした甘いタレが相性抜群で、ひと口食べればやみつきになる美味しさです。作り置きもしておけるので、お弁当のおかずや子供のおやつなどに利用するのも良いでしょう。
ホクホクかぼちゃコロッケ
【材料】(2人分)
- かぼちゃ 1/4個(350g)
- 玉ねぎ 1/2個
- 豚ひき肉 50g
- バター 10g
- 塩コショウ 少々
- 卵 1個
- 小麦粉 適量
- パン粉 適量
- サラダ油 適量
【作り方】
- かぼちゃは種とワタを取り除き、皮をむいてひと口大に切ります。
- 玉ねぎはみじん切りにします。
- 卵は溶いておきます。
- 1を耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをかけ600wのレンジで5分加熱します。
- 柔らかくなったかぼちゃを潰します。
- フライパンにバターを入れて溶かし、2を入れて炒めます。
- 玉ねぎがしんなりしたらひき肉を加えて炒めます。
- 肉がパラパラになったら火を止めて粗熱を取ります。
- 潰したかぼちゃに8を加え、塩コショウを入れて混ぜ合わせます。
- 9を小判型に成形します。
- 10に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
- 180度に熱した揚げ油に入れて、両面がきつね色になるまで揚げたら完成です。
ホクホクとした食感が美味しい、かぼちゃコロッケを紹介します。じゃがいもを使ったコロッケよりも甘みがあるため、子供からの人気も高い野菜のおかずです。玉ねぎとひき肉は炒めずにレンジ調理することも可能ですので、時短調理をしたい場合はレンジを利用しましょう。
揚げ大根田楽
【材料】(2人分)
- 大根 1/4本
- 片栗粉 大さじ3
- サラダ油 適量
- A 味噌 大さじ2
- A 砂糖 大さじ1
- A みりん 大さじ1
- A 水 大さじ1
- ネギ 適量
【作り方】
- 大根は2cmの輪切りにし、皮をむいて4等分にします。
- 1を耐熱容器に入れて、1cmの高さまで水を注ぎます。
- ラップをかけて600wのレンジで2分加熱し、水気を切って冷ましておきます。
- 小鍋にAを入れて、焦げないように混ぜながら弱火にかけて煮立たせます。
- 大根に片栗粉をまぶします。
- 180度に熱した揚げ油に5を入れて、きつね色になるまで揚げます。
- 6に4をつけ、ネギを散らしたら完成です。
大根の田楽はおでんによく使われますが、揚げることでまた違った食感と味に仕上がります。揚げた大根は外側はサクサクとしており、噛むと少しもっちりとした歯ごたえを楽しむことができます。甘めの味噌ダレは他の野菜にも良く合うので、作り置きしておくといろいろと利用できて便利です。
キャベツとしめじのトマト煮込み
キャベツとしめじのトマト煮込みは、肉や魚がなくてもしっかりとしたメインになる野菜のおかずです。牛乳を入れたコクのあるトマトソースと、甘みのあるキャベツの相性が抜群です。メインとして食べるだけでなく、残ったソースでリゾットにしたりパスタに利用したりする使い方もできます。
チーズとポテトの春巻き
副菜やおつまみにぴったりの、人気のチーズとポテトの春巻きを紹介します。パリパリの春巻きの中からチーズがとろりと溶け出し、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。ケチャップをかけると洋風になりますが、醤油をかけて和風にするのもおすすめです。辛い味が好きな人は、醤油に少しラー油を加えてみても良いでしょう。
サトイモとこんにゃくの簡単炒め煮
メインから副菜、おつまみにまで活躍する、サトイモとこんにゃくの簡単炒め煮のレシピです。しっかりとした甘辛い味付けで、お酒や白いご飯がよく進みます。時間を置くとさらに味が具材に染み込むので、作り置きしておくのもおすすめです。
野菜のおかずはメインから作り置き副菜までバリエーション豊富
今日の野菜です
— 山畑 将大 (@is_hl_ys) May 27, 2021
うちよりたくさん乗ってるところあったらこっそり教えてください() pic.twitter.com/7vt46q1pIj
野菜のおかずはさまざまな調理法で作ることができ、味付けのバリエーションもとても豊富です。いろいろなレシピを覚えておくと、その日の献立や気分によってメニューを使い分けることができて便利です。バランスの良い食事を摂るためにも、毎日のメイン料理や副菜に野菜のおかずを活用してみてください。