美味しいレモンソースレシピ！肉・魚・野菜料理に合うおすすめソースを紹介

さっぱりとした味が美味しいレモンソースは、肉や魚などいろいろな料理に利用することができます。本記事では、レモンソースを使ったおすすめレシピをまとめました。肉料理や魚料理などジャンル別に分けてあるので、その日の気分によって使い分けてみましょう。

【材料】（2人分）

• 豚ヒレ肉 300g
• 塩コショウ 少々
• 小麦粉 適量
• A 卵 2個
• A 粉チーズ 大さじ2
• A パン粉 少々
• A パセリ 少々
• バター 20g
• オリーブオイル 大さじ1
• にんにくのみじん切り 1片分
• B バター 20g
• B 白ワイン 大さじ2
• B 塩コショウ 少々
• B 砂糖 小さじ1

1. 豚肉を7〜8mm程度の厚さに切り、包丁の背で軽く叩きます。
2. 1に軽く塩コショウを振り、全体的に小麦粉をまぶします。
3. Bを合わせて混ぜ、肉をくぐらせておきます。
4. フライパンを温め、バターを溶かします。
5. 3をフライパンに入れて、中火で3〜4分焼きます。
6. 焼き色がついたら裏返し、裏面を2〜3分焼きます。
7. 肉を取り出して休ませます。
8. フライパンの余分な油を拭き取ります。
9. オリーブオイルとにんにくを入れて弱火で加熱します。
10. 香りが出てきたらBを入れて軽く煮詰めます。
11. 皿に肉を盛りつけ、10をかけたら完成です。

バターとチーズの香りが芳ばしい、レモンソースのポークピカタを紹介します。豚ヒレ肉は火を入れすぎると固くなってしまうので、加熱しすぎないように注意しましょう。ソースには砂糖を少し入れることで、酸味が和らぎ味がマイルドになります。さっぱりしつつもコクがあり、ワインのお供にもぴったりです。

【材料】

• 鶏胸肉 120g
• 白ワイン 25cc
• 水 25cc
• バター 20g
• レモン汁 30cc
• イタリアンパセリ 適量
• 強力粉 適量
• 砂糖 少々
• 塩コショウ 適量

1. 鶏肉の皮を取って食べやすい大きさに切り、肉を叩きます。
2. 1の片面に塩コショウを振ります。
3. 2の両面に強力粉をつけます。
4. フライパンにバターの半量とサラダ油を入れて熱します。
5. 肉の粉を払い落としながらフライパンに入れます。
6. 5割ほど火が通ったら裏返し、ワインを加えて強火でアルコールを飛ばします。
7. 水、レモン汁、砂糖を入れて、味がなじんだら肉を皿に盛りつけます。
8. フライパンにバターを入れて溶かし、塩コショウとパセリを入れて混ぜます。
9. 肉に8をかけ、輪切りレモンを乗せます。
10. パセリとオリーブオイルをかけたら完成です。

安くて庶民的なむね肉も、レモンソースをかけることで豪華な一品に仕上がります。衣には強力粉を使うことで肉がもちもちとした食感になり、ソースにもちょうど良いとろみがつきます。

ソースを作る時は、油とレモン汁をしっかりと乳化させるのが美味しく作るポイントです。酸味が苦手な人はレモン汁を減らしたり、水を少し多めにするなどして味を調整しましょう。

レモンソースを使った料理には洋風のメニューが多いですが、ねぎを使った焼き鳥風味の一品はいかがでしょうか？芳ばしく焼いた手羽先に爽やかなソースが絡み、いつまでもあと引く美味しさです。白いご飯のおかずにはもちろん、ビールなどのおつまみにもぴったりです。

【材料】

• マグロ 1柵
• 塩 適量
• コショウ 適量
• 乾燥ハーブ 適量
• バター 適量
• 白ワイン 20ml
• モロッコ豆 4本
• A にんにく 2片
• A バター 50g
• バルサミコ酢 大さじ2
• レモン汁 1/2個分

1. マグロの両面に塩、コショウ、乾燥ハーブをかけます。
2. フライパンにバターを入れて熱し、1の両面をさっと焼きます。
3. 白ワインを加え、蓋をして1分蒸し焼きにします。
4. にんにくを薄くスライスします。
5. マグロを取り出し、フライパンにAを入れます。
6. バターを溶かしながらにんにくを炒めます。
7. 6にレモンを絞って入れて、バルサミコ酢を加えて煮詰めます。
8. マグロを食べやすい大きさにカットし、皿に盛りつけます。
9. モロッコ豆を添えて、7を肉にかけたら完成です。

にんにくをたっぷりと使った、美味しいマグロステーキのレシピです。マグロは表面を焼くことで生臭さが消えますが、焼きすぎないように気をつけましょう。

レモン汁とバルサミコ酢のダブルの酸味がきいたさっぱりとしたソースで、たっぷりのバターとにんにくがコクと深みを出してくれます。ソースはマグロ以外の魚や牛肉に使っても美味しいので、いろいろな料理に活用してみましょう。

【材料】（2人分）

• アトランティックサーモン 2切れ
• ズッキーニ（緑・黄色） 各1/2本
• しめじ 30g
• レモン 1/2個
• 粉チーズ 大さじ2
• 白ワイン 100cc
• 薄口醤油 小さじ1
• バター 10g
• オリーブオイル 適量
• 塩 適量
• コショウ 適量

1. ズッキーニはそれぞれ1cm幅の輪切りにします。
2. レモンは2枚薄切りにして、残りは果汁を絞ります。
3. しめじは石づきを取り、小房に分けます。
4. サーモンに塩コショウを振り、粉チーズを全体的にまぶします。
5. フライパンにオリーブオイルをひきます。
6. ズッキーニとしめじを入れて塩コショウを振ります。
7. サーモンを入れて、両面焼き色がつくまで焼きます。
8. サーモンと野菜を一度取り出し、フライパンの油を拭き取ります。
9. 白ワインを入れて中火にかけ、アルコールを飛ばして煮詰めます。
10. 薄切りにしたレモン、レモン汁、醤油を加え、沸騰したら火を止めます。
11. バターを加えて溶かしながら混ぜ、塩コショウで味をととのえます。
12. 器にサーモンと野菜を盛りつけ、サーモンに薄切りレモンを乗せます。
13. 上から11をかけたら完成です。

いつもの焼き鮭も、レモンソースをかけることでおしゃれな一品に変身します。鮭にきれいな焼き色をつけるコツは、多めのオリーブオイルでしっかりと両面焼くことです。醤油が入ったソースは少し和風味で、味噌汁などの和風料理との相性もぴったりです。

脂がのったぶりの刺身は、さっぱりとしたレモンソースとの相性抜群です。刺し身に調味料を混ぜたソースをかけるだけですので、何かもう一品欲しい時にもパパッと作ることができます。見た目もおしゃれですので、おもてなし料理として使うのも良いでしょう。

【材料】

• A 明太子 1腹
• A マヨネーズ 大さじ1
• A 牛乳 大さじ1
• A レモン汁 適量
• A ブラックペッパー 少々
• 春キャベツ 適量

1. Aを合わせてよく混ぜます。
2. 春キャベツを千切りにします。
3. 器にキャベツを盛りつけ、1をかけたら完成です。

いつものサラダドレッシングに飽きたら、明太子を使ったレモンソースを利用してみはいかがでしょうか？辛味と酸味のバランスが絶妙で、ただのキャベツもたっぷりと食べることができます。マヨネーズのおかげでさっぱりとしつつも濃厚なソースになるので、味が淡白な野菜のサラダに使うのがおすすめです。

【材料】（2人分）

• アボカド 1個
• ミニトマト 6個
• ルッコラ 1束
• 紫たまねぎ 少々
• A レモン汁 大さじ2
• A 塩 小さじ1/2
• A マスタード 小さじ1
• A すりおろしにんにく 1片分
• オリーブオイル 大さじ4
• コショウ 適量

1. ボウルにAを合わせ、しっかりと混ぜます。
2. オリーブオイルを1に大さじ1ずつ加え、その都度よく混ぜます。
3. 2を冷蔵庫に入れておきます。
4. プチトマトは半分に切り、紫たまねぎは薄くスライスします。
5. アボカドは種と皮を取り除き、角切りにします。
6. ルッコラは適当な大きさにちぎります。
7. ボウルに野菜を入れて、3を大さじ2杯加えます。
8. 手で優しく和えて器に盛りつけ、コショウをかけたら完成です。

濃厚なアボカドとレモンの酸味の相性が良い、さっぱりと美味しいサラダのレシピです。ソースは一度冷蔵庫で寝かせたほうが、味がよくなじんでさらに美味しくなります。マスタードを入れることでピリッとした辛さが良いアクセントになりますが、子供が食べる場合は抜いてしまっても大丈夫です。

レモン汁に塩コショウとオイルを混ぜて作った、シンプルなレモンソースを使ったサラダのレシピです。もともとりんごを使ったさっぱりとしたサラダですが、そこにレモンソースをかけることでさらに爽やかな風味とキリッとした酸味が加わります。

りんごは皮をむいてもむかなくても大丈夫ですが、皮が残っていたほうが色合いがきれいになります。大人が食べる場合は、黒コショウをたっぷりとかけるのがおすすめです。

レモンソースを使った料理のおすすめレシピをまとめました。レモンソースはどのような料理とも相性が良く、いつもの料理にかけるだけでもガラッと印象を変えることができます。家にある調味料で簡単に作ることができるので、ぜひレモンソースを使った美味しい料理を作ってみてください。