レモンを使ったサラダのレシピ！人気の塩レモンの作り方と活用レシピも

レモンはシトラス系の中でも特に人気のある果物です。爽やかな香りとさっぱりとした味わいが魅力で、食欲がない時でもレモン風味なら食べれるという人も多いでしょう。

本記事ではレモンを使ったおすすめのサラダレシピを、厳選して紹介します。併せて、レモンを丸ごと使った塩レモンの作り方やコツも、解説していきましょう。ビタミンCが豊富なことで知られている果物ですが、皮にはポリフェノールも含まれています。レシピを参考に栄養豊富なレモンを、おおいに活用してください。

【材料】2人分

• 玉ねぎ：30g
• アボカド：1/2個
• プチトマト：4個
• 黄パプリカ：30g
• イタリアンパセリ：2本

• 塩：小さじ1/4
• 黒こしょう：少々
• レモンの絞り汁：小さじ2
• エキストラバージンオリーブオイル：小さじ2

1. 玉ねぎはみじん切りにして、3分ほど水にさらしておきます。
2. アボカドは種を除き、1cmの角切りにします。
3. プチトマトは縦4等分に切り、黄パプリカは1cmの角切りにします。
4. ボウルにAの調味料を混ぜ合わせておきます。
5. 別のボウルに玉ねぎ・アボカド・プチトマト・黄パプリカを入れます。
6. 4のドレッシングを加えて具材と和えます。
7. 器に盛ってイタリアンパセリを飾ったら完成です。

プチトマトとアボカドと刻んだレモンを皮ごと入れた人気サラダレシピです。レモンの皮を活かして、さっぱりとしたマリネ風に仕上げました。皮を使うので国産のものがおすすめです。楊枝でプチトマトに穴を開けておくと、味がよく染みてさらに美味しくなります。グラスに盛っておもてなしサラダにしても、おしゃれで喜ばれるでしょう。

【材料】2人分

• サバの水煮缶：1缶(200g)
• じゃがいも：2～3個
• 玉ねぎ：50g
• キャベツ：150g
• 塩・黒こしょう：各適量

• マヨネーズ：大さじ5
• レモン汁：大さじ1/2
• 削ったレモンの皮：適量

1. じゃがいもは皮を剥いて、4等分に切ります。
2. 1を鍋に移してかぶるくらいの水を加え、強めの中火にかけて15～18分間茹でます。
3. 竹串を刺してみてスッと通ったら茹で汁を捨て、再度火にかけ水分を飛ばします。
4. 3をその後マッシャーで潰し、パットなどに移して冷まします。
5. キャベツは1cm角に切り、塩小さじ1を加えて揉み水分を出します。
6. 玉ねぎは縦薄切りにし、水にさらします。
7. じゃがいもをボウルに移します。
8. 水気を絞ったキャベツ・玉ねぎ・缶汁を切ったサバの身を7に加えます。
9. さらにAを加えて混ぜ合わせます。
10. 味見をして塩こしょうで味を調えたら完成です。

鯖の旨味とレモンが香るさっぱり味の人気ポテトサラダのレシピです。キャベツや玉ねぎなどの野菜もたっぷりと入っていて、栄養バランスの取れたサラダに仕上げました。じゃがいもを潰す時にマッシャーがない場合は、フォークや木べらで代用してください。

お好みでディルまたはカルダモンパウダーをかけてもよく合います。ちなみにディルとカルダモンパウダーを一緒に使うと相性が悪く味が落ちるので、どちらかだけを使用しましょう。

栄養たっぷりの切干大根にレモンとみょうがを加えて、さっぱりとしたサラダに仕上げました。切干大根を水で戻す時は、食感が悪くなるため浸しすぎないようにしましょう。さっと洗ってほぐす程度で構いません。

マスタードの代用にからしでもOKです。味を見ながら少しずつ調整してください。ブロッコリーなど他にも好きな野菜を足すと、ボリュームが出で美味しいサラダになります。

ゴーヤ独特の苦味をマヨネーズとすりごまでまろやかに食べやすくした人気サラダです。レモン汁を加えることで、さっぱりとした味わいに仕上げています。ゴーヤの食感や苦味が好きな人は厚めにスライスし、苦手な人はしっかりワタを取って薄めにスライスすると良いでしょう。

かにかまをちくわで代用してもよく合います。ゴーヤのほろ苦さはお酒のおつまみにもピッタリでおすすめです。

塩レモンはレモンを皮ごと丸々使い、塩漬けにして発酵させたものです。料理を香り良くさっぱりと仕上げてくれることで人気の調味料です。漬ける期間や使用する塩の濃淡で、塩レモンの色合いや風味に違いが出てくるのも魅力の一つでしょう。

皮や果肉は刻んで香りのいい塩として、漬け汁は塩気のあるまろやかな酢として活用できます。サラダにはもちろんのこと、肉や魚料理やパスタにも幅広く活躍する万能調味料です。ほどよい酸っぱさが特徴で、酸味が苦手な人でも美味しく食べられます。

【材料】

• レモン：2～3個
• 塩：40g
• 砂糖：200g
• 水：200ml

1. レモンの表面についた汚れを塩でこすって落とします。
2. 水洗いして1の天地を切り落とします。
3. 8等分くらいの櫛切りにして、白い部分と種を取り容器に入れます。
4. 鍋に塩・砂糖・水を入れて、何度かかき混ぜながら沸騰させます。
5. 熱いうちに3に注ぎ入れます。
6. 冷めたらラップか蓋をして、冷蔵庫に1晩置いて完成です。

時間が経つごとに、酸味も塩気もかなりまろやかに変化していきます。1晩置いたら密封保存容器に移し替えてください。

最初の1週間は保存する瓶や容器を、時々逆さまにしたり上下に振ってあげましょう。そうすることで、果実から出てきた水分を全体に回し、塩をしっかり溶かすことができます。また、保存容器は使用する前にしっかりと煮沸消毒をしてください。

美味しく作る簡単なコツをいくつか紹介しましょう。1つ目は皮ごと使用するので、無農薬の国産品が安心です。皮に付いた汚れなどもしっかり水洗いしておきましょう。2つ目は塩の分量をきちんと量って使用することです。塩が少なすぎると仕上がる前に腐ってしまうこともあるので、注意してください。

3つ目はすぐに使いたい場合は、レモンをみじん切りにすると良いでしょう。半日ほど室内で熟成させるだけでOKです。すりおろしたレモンを塩に漬けると、さらに熟成時間が短縮できます。切り方をいろいろと変えて作っておくと、料理に合わせて使い分けることができて便利です。

塩レモンと相性の良いマッシュルームを使った人気サラダのレシピです。生のマッシュルームの香りを、レモンが引き立てています。マッシュルームは香りと食感を味わうので、軸がきれいで新鮮なものを使ってください。ドレッシングを作る時は使用する塩レモンによって塩分が違うので、味見をしながら調整しましょう。

材料が揃っていれば、切って混ぜるだけの超簡単な人気サラダレシピです。淡泊で優しい味わいのかぶと大葉の爽やかさがピッタリ合います。さっぱりとした塩レモンで和えれば、旨みも増して汁まで飲み干せるほどの美味しさです。かぶの葉はお好みで入れても入れなくても構いません。ジューシーなかぶを塩レモンと堪能してください。

レモンを使ったおすすめの人気サラダレシピを紹介しました。レモンを使ったサラダは爽やかでさっぱりとした仕上がりになります。そのため、こってりとしたメイン料理に合わせてサラダを作る時にもおすすめです。塩レモンはサラダはもちろんのこと、いろいろな料理に活用できて日持ちもするので、ぜひ作ってみてください。