ブルーベリーソースの基本の作り方！レンジを使った方法や活用レシピも

甘酸っぱい味がおいしいブルーベリーソースは、ヨーグルトやトーストなどによく使われています。市販の商品もいろいろと売っていますが、ブルーベリーがあれば家でも簡単に作ることができます。

本記事では、ブルーベリーソースの基本的な作り方をまとめました。ブルーベリーソースを使った活用レシピも紹介しているので、ぜひ自家製のソースをいろいろな料理に使ってみてください。

【材料】

• 冷凍ブルーベリー 100g
• 砂糖 40g
• レモン汁 3g

1. 鍋にブルーベリーと砂糖を入れてよく混ぜます。
2. 木べらで潰しながら混ぜ、弱火で煮詰めます。
3. 煮詰まってきたらレモン汁を加え、お好みの加減で火を止めます。
4. 消毒した瓶に入れたら完成です。

ブルーベリーソースは、基本的にはブルーベリーと砂糖さえあれば作ることができます。こちらのレシピでは冷凍のブルーベリーを使っていますが、生のものを使ってもOKです。レモン汁は入れても入れなくても大丈夫ですが、入れると少しさっぱりとした味になります。

砂糖の量で甘さが変わってくるので、好みや使う料理によって調節しましょう。かき混ぜる時に粒をあまり潰さないようにすると、粒の食感が残った食べごたえのあるソースに仕上がります。

少量のブルーベリーソースが欲しい時は、レンジを利用するのがおすすめです。まずはボウルにブルーベリー60g、砂糖10g、レモン汁小さじ1、水大さじ3を入れます。ラップをせずに600wのレンジで3分加熱し、取り出したらフォークやスプーンでかき混ぜます。

混ぜたら再びレンジに入れて、ラップをせずに600wで2分加熱しましょう。あとはそのまま置いて、粗熱が取れたら完成です。お好みで、粗熱が取れた後に洋酒などを加えるのもおすすめです。レンジの加熱具合でソースのとろみ加減が変わるので、様子を見ながら加熱時間を調整してください。

【材料】（150ccカップ4個分）

• 無糖ヨーグルト 500g
• 生クリーム 200cc
• 砂糖 大さじ3
• 粉ゼラチン 10g
• 水 大さじ6
• A 冷凍ブルーベリー 150g
• A 砂糖 大さじ3
• A レモン汁 大さじ1

1. 耐熱容器2個に、水と粉ゼラチンを半量ずつ入れてふやかします。
2. ヨーグルトを水切りします。
3. 耐熱容器にAを入れて混ぜ、ふんわりとラップをして600wのレンジで3分加熱します。
4. ボウルに2、生クリーム、砂糖を入れて混ぜます。
5. 別のボウルに4の半量を取り分け、ラップをして冷蔵庫で冷やします。
6. ふやかしたゼラチンの1つを600wのレンジで10〜20秒加熱し、残りの4に加えます。
7. 3の半量を6に加えて混ぜます。
8. バットに濡らしたタオルを敷き、カップを斜めに傾けて置きます。
9. 8に7を等分にして入れて、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
10. 残りのゼラチンを600wのレンジで10〜20秒加熱し、5に加えて混ぜます。
11. 9を冷蔵庫から取り出し、カップを真っ直ぐに戻します。
12. 10をカップに等分にして入れてラップをし、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
13. 残りの3を等分にかけたら完成です。

水切りヨーグルトを使った、レアチーズ風味のヨーグルトケーキを紹介します。白と紫の2層に分かれたおしゃれな見た目で、プレゼントに使うのもおすすめです。ブルーベリーソースの甘酸っぱい味が、濃厚なヨーグルトケーキとの相性抜群です。

ブルーベリーソースはスイーツに使われることが多いですが、甘酸っぱい味を活かして肉料理に利用することもできます。赤ワインを使ったソースはとてもコクがあり、ブルーベリーの酸味と自然の甘みが肉の風味を引き立ててくれます。肉の塩気とも相性抜群ですので、ポークステーキやハンバーグなどいろいろな肉料理に活用してみましょう。

ブルーベリーソースの基本的な作り方をまとめました。ブルーベリーソースはレンジでも簡単に作れるので、毎日の食事に少しずつ使うことができます。味を変えるだけでなく見た目もおしゃれになるので、パーティーやおもてなし料理などにも利用してみましょう。