冷めても美味しいおかずレシピ！簡単に作れてお弁当にも便利！

毎日の献立やお弁当作りに頭を悩ませることはないでしょうか？本記事では、冷めても美味しく、作り置きに便利なおかずレシピを食材別にピックアップしました。常備菜をいくつか用意しておけば、帰りが遅くなった日の晩御飯も大助かりです。日々の食事作りはもちろん、ピクニックやデートなどのイベントにも活用してください。

【材料】

• 鶏もも肉：500g
• A醤油：大さじ2
• A酒：大さじ2
• Aにんにく（すりおろし）：1片
• A生姜（すりおろし）：1片
• 薄力粉：大さじ2
• 片栗粉：大さじ4
• 揚げ油：適量

1. 鶏肉はひと口大に切ります。
2. ジッパー付き保存袋に1、Aの材料を入れて揉み込み、15分以上漬け込みます。
3. 2に薄力粉を加えて揉み込み、片栗粉をまぶします。
4. 180℃に熱した揚げ油に入れ、3分ほど揚げます。
5. 3分ほど休ませ、200℃の揚げ油で30秒～1分揚げたら完成です。

子供も大人も大好きな唐揚げの作り方です。薄力粉をまぶすことで冷めても柔らかく、しっとりとした口あたりに仕上がります。粉をつける際に、鶏皮で包むようにして丸めるのもポイントです。

【材料】

• A鶏ひき肉：200g
• Aマヨネーズ：大さじ2
• A片栗粉：大さじ1
• A生姜（すりおろし）：小さじ1/2
• B酒：大さじ1
• Bみりん：大さじ1
• B砂糖：大さじ1
• B醤油：大さじ1
• サラダ油：大さじ1

1. ボウルにAの材料を入れ、粘りが出るまで混ぜ、ひと口大に丸めて串に刺します。
2. フライパンにサラダ油を熱し、1を並べ入れ、焼き色がつくまで焼きます。
3. Bの材料を加え、絡めたら完成です。

お弁当のおかずに、ひと口サイズのつくねはいかがでしょうか？マヨネーズを入れると冷めても美味しく、ジューシーな味わいになります。甘辛いタレとコクのある旨みに、ご飯が進むこと間違いなしです。

子供に人気のミートボールをレンジで簡単に作っています。お好みで、水の代わりにトマトジュースや赤ワインを使ってもよいでしょう。1度のレンチンだけで作れるのも嬉しいところです。

【材料】

• 生鮭：3切れ
• 塩：少々
• 厚揚げ：1枚
• 薄力粉：適量
• A生姜：大さじ1/2
• A酒：大さじ1
• A砂糖：大さじ1/2
• Aはちみつ：大さじ1
• A醤油：大さじ1
• サラダ油：大さじ2

1. 厚揚げは厚さを半分にして4等分に切り、さらに2等分にします。
2. 酒は塩少々をふり、4等分に切って薄力粉をまぶします。
3. フライパンにサラダ油を熱し、1、2を並べ入れます。
4. 焼き目がついたら裏返し、蓋をして弱中火で3～4分蒸し焼きにします。
5. Aの材料を加え、煮絡めたら完成です。

鮭と厚揚げで作る簡単おかずの紹介です。鮭に薄力粉をまぶすとタレがよく絡み、冷めても美味しく仕上がります。はちみつが焦げやすいので、火加減には気をつけてください。

【材料】

• サバ水煮缶：2缶
• 片栗粉：適量
• サラダ油：適量

1. サバはキッチンペーパーで水気を拭き取り、半分に切って片栗粉をまぶします。
2. 170℃に熱したサラダ油に入れ、3～4分揚げたら完成です。

サバ缶を活用した時短レシピです。缶詰なら味付けの手間がなく、粉をまぶして揚げるだけで作れます。サバは味噌煮缶を使ってもよいでしょう。骨まで食べられるので、子供のお弁当にもおすすめです。

定番料理の南蛮漬けも、冷めても美味しいおかずのひとつです。煮立てた甘酢をたっぷりかけて、冷蔵庫でしっかり冷やしてください。6時間以上漬け込むと、中まで味が染み込んで一層美味しくなります。

【材料】

• 大根（1cm角）：150g
• こんにゃく（1cm角）：1/2丁
• 水：適量
• 砂糖：大さじ1と1/2
• 醤油：大さじ1
• かつお節：8g
• 七味唐辛子：適量
• ごま油：大さじ1

1. フライパンにごま油を熱し、大根、こんにゃくを入れて炒めます。
2. 水、砂糖、醤油を加えて蓋をし、中火で5～8分煮ます。
3. 強火にして混ぜながら水分を飛ばし、かつお節、七味唐辛子を入れたら完成です。

ピリ辛こんにゃくに大根をプラスしたボリュームおかずのレシピです。お弁当はもちろん、ピリッとした辛さがおつまみにも喜ばれます。ある程度水分が残っているところにかつお節を入れると、しっとりと仕上がります。

【材料】

• なす：4本
• 長ねぎ：10cm
• A黒酢：大さじ4
• A醤油：大さじ2
• Aみりん（煮切ったもの）：大さじ2
• A赤唐辛子（小口切り）：1本
• 揚げ油：適量

1. 長ねぎはみじん切りにし、Aの材料を加えて混ぜます。
2. なすは1.5cm幅の輪切りにします。
3. フライパンに1cmほどの深さまで油を入れ、180℃に熱します。
4. 3になすを入れ、4分ほど素揚げし、油を切って1に入れたら完成です。

とろけるなすと、甘酸っぱさがクセになる一皿です。なすは素揚げしたら、熱いうちに甘酢に入れましょう。冷蔵庫で冷たく冷やしても、美味しく食べられます。

【材料】

• ピーマン：5～6個
• A白だし：大さじ1
• A醤油：小さじ1
• A生姜チューブ：4cm
• Aかつお節：1袋
• 油：適量

1. ピーマンはヘタと種を取り、縦1cm幅に切ります。
2. フライパンに多めの油を熱し、1の皮目を下にして入れ、強中火で焼きます。
3. 焼き色がついたら裏返し、両面を焼きます。
4. Aの材料は混ぜ合わせます。
5. 3の油を軽く切り、熱いうちに4に入れて和えたら完成です。

常備菜にピーマンの焼きびたしはいかがでしょうか？じっくり焼くことで甘みが増して、子供も食べやすくなります。冷蔵で5日は持つので、付け合わせやお弁当にも活用してください。

【材料】

• エリンギ：2本
• しいたけ：5枚
• 舞茸：1パック
• しめじ：1パック
• えのき：1パック
• ごま油：大さじ3
• にんにく：1片
• 鷹の爪：1本
• 酒：大さじ2
• 粗塩：小さじ1/2
• 黒こしょう：少々
• 小ねぎ：少々

1. エリンギは半分に切り、手でさきます。
2. しいたけは薄切りに、舞茸、しめじ、えのきは石づきを取ってほぐします。
3. フライパンにごま油、にんにく、鷹の爪を入れ、軽く炒めます。
4. 1、2、酒、塩を入れて蓋をし、時々混ぜながらしんなりするまで蒸します。
5. 黒こしょうをかけ、小ねぎを散らしたら完成です。

きのこをふんだんに使った人気メニューです。いろいろな料理に使いまわせるので、多めに作っておくと重宝します。にんにく&ごま油の風味と、シャキシャキとした食感にお箸が止まりません。

【材料】

• ちくわ：4本
• ベビーチーズ：4個
• サラダ油：大さじ1/2
• A酒：小さじ1
• Aみりん：小さじ2
• A醤油：小さじ2
• A砂糖：1つまみ
• 白いりごま：1つかみ

1. ちくわは半分に切り、チーズは細かく切ります。
2. ちくわの穴にチーズを埋め込みます。
3. サラダ油を熱したフライパンに入れて炒め、焼き色がついたらAの材料を加えます。
4. ちくわを転がしながら煮絡め、ごまを全体にまぶしたら完成です。

ちくわにチーズを詰めて甘辛く炒めた一品です。できたてはチーズがとろとろ、冷めると食べ応えがアップして、どちらも美味しく食べられます。手間がかからないので、朝の忙しい時間にもおすすめです。

【材料】

• 卵：4個
• みりん：大さじ2
• 醤油：大さじ1/2
• サラダ油：適量
• マヨネーズ：大さじ1
• 大根おろし：適量

1. ボウルに卵、マヨネーズを入れてよく混ぜ、みりん、醤油を加えてさらに混ぜます。
2. 卵焼き器を熱して油を塗り、1をお玉1杯分入れて手前に巻きます。
3. 空いているスペースに油を塗って1をお玉1杯分入れ、同じように巻きます。
4. 1がなくなるまで繰り返し、カットして大根おろしを添えたら完成です。

冷めてもふわふわが続く厚焼き玉子のレシピです。マヨネーズは加熱すると溶けるため、多少ダマになっても心配ありません。ふんわり柔らかい卵焼きなら、子供も喜んで食べてくれます。

冷めても美味しいおかずレシピをお届けしました。紹介したメニューは、お弁当はもちろん常備菜やおつまみに使えるものが多く、作り置きしておくと何かと便利です。すぐに食べない場合はしっかり冷まし、煮沸消毒した容器で保存しましょう。ぜひいろいろなレシピをマスターして、毎日の食事やおもてなし、イベントなどに活用してください。