かさばらないスリムな弁当箱を紹介！ステンレス製のおしゃれアイテムも

持ち運びに便利なスリム弁当箱を、素材別に18選紹介します。毎日持ち運ぶ物だからこそ、スリムで使い勝手が良い弁当箱をチョイスしましょう。たくさん食べる男性用の弁当箱や、おしゃれな女性向けの弁当箱もピックアップしています。

ステンレスや木製のスリムな商品も紹介しますので、新しい弁当箱を探している人はぜひ参考にしてください。

弁当箱は、素材選びがとても重要です。主な素材はプラスチック、木製、ステンレスですが、それぞれメリット、デメリットがあります。メリット、デメリットをしっかり把握した上で、弁当箱を選びましょう。

一番オーソドックスな弁当箱は、プラスチック素材の物です。カラフルでおしゃれな弁当箱が多く、ランチタイムが楽しみになるようなデザインが多いのも魅力でしょう。価格が安い分、劣化しやすいというデメリットはありますが、食洗機やレンジ対応の物が多いので扱いやすさは抜群です。

最近流行中なのが、木製の弁当箱です。木製の弁当箱は自然素材ですので、温かみがあり、お弁当を美味しそうに演出してくれます。自然素材ならではの優しい温もりが持ち味ですが、その分お手入れには気をつけないといけません。

手入れを怠るとカビやシミ、割れの原因になるため、忙しい人にはあまり向かない素材です。また、密閉性が低いので、汁もれにも注意する必要があります。やや面倒な素材ではあるものの、使い続けるうちに質感が変わり、自分だけの弁当箱になるのは木製ならではの醍醐味です。木が湿度を調整し、ご飯の美味しさもキープしてくれます。

ステンレスの弁当箱は、やや重さはありますが丈夫で長持ちする点がメリットです。臭い移りも少なく、油汚れもスッキリ落ちるので手入れも楽です。シンプルでおしゃれですので、ステンレスならではの質感を楽しみたい人にも向いているでしょう。

電子レンジに使用できないというデメリットはあるものの、雑に扱っても壊れない丈夫さは大きなメリットです。

弁当箱は、ご飯やおかずの量によって容量を選びましょう。男性用か女性用か、大人か学生かによっても容量は変わります。男性の場合、大体800ml〜900mlの弁当箱が目安です。少食な人やダイエット中であれば600ml〜700mlでも良いかもしれません。

女性は600ml〜700mlの弁当箱が目安です。もう少し小さめが良い場合は、500mlの容量をチョイスしましょう。食べ盛りや体力を使う仕事をしている人は、もっと大きな弁当箱が必要な場合もあります。あくまでもひとつの目安として、参考にしてみてください。

弁当箱を選ぶ際は、機能性にも注目してみましょう。保温機能付きの弁当箱は、寒い日でも温かいご飯が食べられるのでレンジが使えない場合におすすめです。暑い夏でも傷みにくい保冷剤付きの弁当箱は、冷蔵庫に保管できない場合や、持ち運び時間が長い場合に重宝します。

横にしても汁漏れしない密閉性の高い弁当箱は、移動距離が長い場合におすすめです。ご飯とおかずを別々に入れたい場合は、2段タイプの弁当箱をチョイスしましょう。毎日使う弁当箱ですので、自分のライフスタイルにあった商品を選んでみてください。

サーモスのステンレス製ランチボックスは、色、匂い移りしにくく清潔に使用できます。パッキン付きの蓋は密閉性が高く、汁気の多いおかずでも安心です。専用の保冷バッグにセットして持ち運べる、コンパクトさも魅力です。

男性用にぴったりな815mlと、女性におすすめな635mlの2サイズ展開ですので、夫婦やカップルで色違いで揃えてみてはいかがでしょうか？しっかり入るのにスリムですので、食べ盛りの学生にもおすすめです。

工房アイザワのランチボックスは、スリムな2段式です。幅が狭いので専用のランチバッグを用意する必要がなく、ビジネスバッグに入れても邪魔になりません。蓋のへこみに上段の弁当箱がフィットするので、しっかり重ねて持ち運びできます。

パッキン付きの蓋は汁漏れにも強く、煮沸消毒できて清潔に保てる点もメリットです。18-8ステンレスを使ったランチボックスは7370円と高価ですが、日本製ならではの品質の良さと美しい造形で長く愛用できます。

こちらも工房アイザワの、シンプルで無駄の一切ないステンレス製ランチボックスです。幅はスリムですが深さがあるので、意外としっかりご飯を詰めることができます。汚れや匂い移りがしにくい18-8ステンレスは、油汚れも落としやすく清潔に保てます。毎日清潔に使いたい人にぴったりな、光沢が美しいランチボックスです。

専用バッグにコンパクトに収まるランチジャーは、ビジネスマンの強い味方です。大容量なのにスリムに収まる秘密は、専用のランチバッグにあります。ランチボックスを専用バッグに入れる時、縦にも横にも入れることができるので、どのような形のバッグにもフィットするのです。

さらに、魔法瓶構造と専用バッグの断熱効果で、お弁当がお昼時まで冷めません。ホカホカのご飯を食べられるので、ランチタイムが楽しくなることでしょう。

がっつりランチを食べたい人向けの弁当箱で、ご飯をたっぷり入れることができます。丼タイプとランチボックスタイプがあるので、好みのタイプをチョイスしましょう。保温性もしっかりあるので、冷めてご飯が硬くなる心配もありません。小さい弁当箱では足りないという人や、とにかく量を食べたい男性向けの弁当箱です。

真空断熱構造で、ご飯の温かさをしっかり保つランチボックスです。かさばる事の多い保温ランチボックスですが、こちらの商品はバッグの中でも邪魔にならないコンパクトタイプです。

ライス用ランチボックスには茶碗1.2杯分のご飯が入り、しっかり食べたい男性でも満足できるでしょう。スリムに収納できるのに大容量ですので、食べ盛りの男子学生にもおすすめです。

ヤマコーの弁当箱は、杉を使用しています。曲げわっぱには珍しい2段重ねで、ご飯とおかずを分けて入れることが可能です。杉素材がご飯の水分を調節してくれるので、時間が経っても風味を損ねません。レンジを使わなくても、ご飯を美味しく食べたい人におすすめの弁当箱です。

ヤマコーのわっぱ弁当はリーズナブルですので、お手入れが心配な人や曲げわっぱを試してみたい人にもぴったりです。少食な人は1段タイプもあるので、食べる量に合わせて選んでみてください。

曲げわっぱで有名な秋田の大館工芸社と中川政七商店が作った弁当箱は、汁漏れしにくい機能性抜群な曲げわっぱです。蓋にパッキンをつけられなかったため、曲げわっぱに汁気の多いおかずは厳禁でした。ところがこの曲げわっぱは、精密な楕円形にすることでパッキンを付けることに成功しています。

さらに、内側にはご飯が付きにくい加工も施されています。通常は1枚の板で作られている曲げわっぱですが、2枚の板を加工することで強度も高まっています。機能性も強度も抜群ですので、一生ものの曲げわっぱを探している人におすすめです。

かりん本舗の曲げわっぱ小判型スリムは、女性のランチに適したコンパクトサイズです。余分な水分は外に出し、必要な水分は保ってくれるため、夏は傷みにくく冬はご飯が硬くなりません。間仕切りは取り外し可能ですので、その日のおかずによって付け外しできる点もメリットです。

軽くてスリムなので持ち運びしやすく、おしゃれな木目が食欲をそそります。小判型はおかずが詰めやすいので、初めての曲げわっぱにもおすすめです。表面にウレタン塗装を施しているので油物にも強く、通常の洗い物同様、洗剤をつけたスポンジでゴシゴシ洗ってもOKです。

無印の木製漆塗り弁当箱は、シンプルな弁当箱を探している人に人気の商品です。杉に漆を塗装しているので汚れに強く、使い込むほどに味が出て長く愛用できるでしょう。無駄のないシンプルな作りですので、コンパクトにしまえてカバンの中でも邪魔になりません。

容量は658mlですので、女性にも少食な男性にも適したサイズです。手入れが楽で汚れにも強く、和食にも洋食にも似合うおしゃれな弁当箱です。

NHK朝ドラの舞台になったことで一躍注目を浴びることになった、もくもくハウスの弁当箱です。木をくり抜いて作った温もり溢れる弁当箱は、料理を美味しそうに演出してくれることからSNS上でも話題となっています。そら豆型のランチボックスは手に馴染み、コンパクトで女性に丁度良いサイズです。

材料は入荷時の状況によりさまざまで、さくら、くり、くるみなどを使用しています。使うほどに色艶に変化があるので、愛着が湧いてくることでしょう。

細長い形状に一本のラインがスッと入った、モダンでおしゃれな曲げわっぱです。第34回秋田県特産品開発コンクールで、民工芸品部門、最優秀賞を受賞した逸品でもあります。日本三大美林のひとつである秋田杉の木目が美しく、優雅で高級感が感じられます。

容量は450ccと少なめですので、男性には物足りないかもしれません。女性用にするか、他のランチボックスと組み合わせて使うとちょうど良いでしょう。ウレタン塗装を施しているので、揚げ物や炒め物にも安心して使用できます。食器用洗剤の使用もOKですので、手入れが心配な人も安心してください。

スリムでありながら保冷機能を兼ね備えた、使い勝手抜群なランチボックスです。真夏に弁当を持ち歩くのは心配という人に、特におすすめです。通常は保冷剤を別に用意する必要がありますが、ジェルクールは蓋に保冷剤が内蔵されています。そのため、保冷剤を用意する必要がなく、カバンの中でもかさばりません。

上部から冷えるので効率良く弁当を冷却することができ、食中毒のリスクを減らしてくれます。2段重ねですがスリムで、ビジネスバッグの中にもすっぽり収まります。男性にも女性にも使いやすく、夏場に大活躍してくれるでしょう。

ありそうでなかった薄型のランチボックスは、ビジネスバッグにも入れやすいと人気があります。独自のシーリング構造で密閉性が高く、汁漏れに強いので移動が多い人に最適です。薄型で冷蔵庫に重ねて置けるので、置き弁用にも重宝します。

サイズ展開が豊富ですので、小さな子供や女性、男性にもぴったりな容量が見つかるでしょう。一体型の仕切り付きで、ワンプレートランチ気分を味わえる点も魅力です。保冷効果のある専用ケースも別売りしているので、セットで用意するとさらに便利です。

サブヒロモリのランチボックスは、コンパクトでおしゃれなランチボックスを探している女性におすすめです。マットな質感と気分が上がるパステルカラーで、ランチタイムを楽しく演出してくれるでしょう。ゴールドカラーの留め具も高級感があり、ランチボックスのアクセントになっています。

蓋裏パッキン付きで汁漏れしにくく、取り外して洗えるので衛生的です。さらに安心安全の日本製で、塗装は全て職人の手作業によって行われています。機械塗装にはない色の濃淡やゆがみも、表情のひとつとして楽しみましょう。コンパクトな500mlサイズで、女性のランチにぴったりです。

シリコン樹脂製のゴム蓋を採用しているので、汁漏れしにくい密閉性の高さが特徴です。無駄のないシンプルなデザインですので、男性にも使いやすいでしょう。さらに入れ子式ですので、収納場所も取りません。パッキンがついていないので手入れも楽で、日常使いにおすすめな弁当箱です。

3段重ねの弁当箱がスリムに収まる、外箱付きのランチボックスです。丈夫な外箱に入っているので移動にも強く、内蓋は汁漏れしにくい構造です。1段や2段での使用も可能ですので、その日のおかずに合わせて使い分けましょう。カラーバリエーションも豊富ですので、自分好みの色をチョイスしてください。

ジェリービーンズのようなユニークなランチボックスは、ランチタイムを楽しく盛り上げてくれます。かわいらしい見た目だけでなく、ご飯が付きにくいエンボス加工、ドーム型蓋など機能面も充実しています。スリムな形状はご飯やおかずが詰めやすく、手にフィットしやすい点もメリットです。

400ml〜460mlとやや小さめですので、ダイエット中のランチにぴったりでしょう。おしゃれでカラフルですので、かわいい物好きな女子へのプレゼントにもおすすめです。

コンパクトでスリムな弁当箱は、幅を取らないのでバッグの中でも邪魔になりません。大容量なのにスリムな弁当箱もあるので、男性でも満足できるでしょう。素材によってメリットデメリットがあるので、自分のライフスタイルに合った弁当箱を探してみてください。