ポン酢を使った人気料理！さっぱりした味わいが魅力のレシピ紹介！

夏の暑い日には、さっぱりとした料理が食べたくなる人も多いでしょう。そういった時は、ポン酢を使った料理に挑戦してみるのがおすすめです。3つのジャンルに分けてレシピをまとめてあるので、用途に合わせてお好みのメニューを選んでみてください。

【材料】

• なす 2〜3本
• A ポン酢 大さじ1と1/2
• A みりん 大さじ1と1/2
• 砂糖 小さじ2
• 水 50ml
• ごま油 適量
• 大葉 適量
• かつお節 適量

1. なすはヘタを切り落とし、適当な大きさに切って表面に切り込みを入れます。
2. 1を水に10分ほど浸しておきます。
3. Aを合わせてよくかき混ぜます。
4. フライパンにごま油を熱し、水気を拭いたなすを入れて焼き目をつけます。
5. 両面に焼き色がついたら3を加え、全体的に味を染み込ませます。
6. 水を加え、なすがしんなりとするまで煮詰めます。
7. 器に盛り付け、かつお節と刻んだ大葉をかけたら完成です。

夏の暑い日には、さっぱりとしたなすの煮浸しを作ってみてはいかがでしょうか？調味料だけだと味に角が立ちますが、最後に水を加えて煮ることでまろやかな口当たりになります。水を入れすぎると味が薄まってしまうので、味見をしながら量を調整しましょう。

【材料】（2人分）

• ピーマン 5個
• A すりおろしにんにく 小さじ1/2
• A ポン酢 50cc
• A 水 50cc
• A ごま油 小さじ1
• 糸唐辛子 適量

1. ピーマンは洗って軽く潰しておきます。
2. 耐熱容器に1を入れて、Aを加えて混ぜます。
3. ふんわりとラップをかけ、600wのレンジで5分加熱します。
4. ピーマンを裏返して4〜5分置き、味をなじませます。
5. 器に盛り付け、糸唐辛子を添えたら完成です。

こちらのレシピは、レンジだけで簡単に作れる人気の副菜メニューです。ピーマンを丸ごと使うため、包丁で切ったりする手間もありません。ピーマンは潰して亀裂を入れておくことで、破裂防止になると同時に味も染み込みやすくなります。にんにくとごま油の風味が食欲をそそり、ちょっとした副菜やお酒のおつまみにぴったりです。

アボカドを薬味や調味料と和えるだけで簡単に作れる、絶品の副菜レシピを紹介します。アボカドの濃厚な味と、たっぷりの薬味を使ったコクのあるタレとの相性が抜群です。トマトやみょうがなど、他の食材を加えて食べるのもおすすめです。

ズッキーニは洋風の料理によく使われますが、実は和風調味料との相性も良い野菜です。焼いてポン酢をかけるだけの簡単レシピですが、驚くほど美味しい料理が完成します。お弁当のおかずに使うのも良いですし、コショウなどをかけてお酒のおつまみに使うのもおすすめです。

【材料】（2人分）

• 豚ロース薄切り肉 200g
• 塩コショウ 少々
• 片栗粉 適量
• サラダ油 大さじ1
• ピーマン 2個
• 玉ねぎ 1/2個
• サラダ油 大さじ1
• 塩コショウ 少々
• A ポン酢 大さじ2
• A バター 15g

1. 玉ねぎは薄切りに、ピーマンは細切りにします。
2. 豚肉に塩コショウを振り、片栗粉をまぶします。
3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、1を炒めます。
4. 火が通ったら塩コショウを振り、全体になじませて皿に盛り付けます。
5. フライパンにもう一度サラダ油をひき、豚肉を入れて色が変わるまで焼きます。
6. Aを加えてよく絡め、4の上に盛ったら完成です。

さっぱりとした中にもコクがある、人気の炒め物を紹介します。肉と一緒に野菜も摂れるため、栄養バランスの良いメイン料理を作ることができます。白いご飯と良く合うので、ご飯に乗せて丼として食べるのもおすすめです。

【材料】（2人分）

• 鶏もも肉 1枚（300g）
• 長ネギ 1本
• 生姜 20g
• 塩コショウ 適量
• A ポン酢 100ml
• A 水 75ml

1. ネギは1.5〜2cm幅の斜め切りにします。
2. 生姜は皮をむいて薄切りにします。
3. 鶏肉は余分な皮や脂を取り除き、両面に塩コショウを振ります。
4. フライパンを中火で熱し、皮を下にして鶏肉を入れます。
5. 空いている場所にネギと生姜を広げ入れます。
6. 鶏肉は2〜3分そのまま焼き、ネギと生姜は上下に返しながら焼きます。
7. 鶏肉に焼き色がついたら裏返し、1〜2分焼きます。
8. Aを加えて蓋をし、弱火で7〜9分煮込みます。
9. 鶏肉に火が通ったら火を止め、食べやすい大きさに切ります。
10. 器に盛り付け、残った具と汁をかけたら完成です。

水とポン酢だけで作れる、とても簡単な煮物のレシピです。シンプルな煮汁が鶏肉の旨みを引き立て、生姜とネギの風味で奥深い味に仕上がります。3日ほど日持ちするので、メインだけでなく作り置き料理としても活躍してくれます。保存しておく場合は、塊のまま煮汁に漬けておくようにしましょう。

10分もあれば作れる、簡単なメイン料理を紹介します。エリンギを入れることでボリュームが増すので、少ない具材でも食べごたえのある一品に仕上がります。豚バラから脂が出てくるので、調理油は使わなくても大丈夫です。シンプルでさっぱりとした味付けですが、豚バラの脂のおかげで全体に旨みが加わります。

さっぱりとした牛肉のメイン料理が食べたい時は、大根おろしを使ったこちらのレシピがおすすめです。大根おろしは上からかけるだけでなく牛肉と一緒に煮込むため、味がしっかりと染み込んで美味しくなります。とても簡単に手早く作れるので、忙しい日や疲れた時のメイン料理に使ってみてください。

【材料】

• サバ缶（水煮） 1缶
• 玉ねぎ 1/4個
• 大葉 2枚
• ポン酢 適量

1. 玉ねぎは繊維に沿って薄切りにし、水にさらしてザルに上げます。
2. 大葉は千切りにして水にさらし、水気を切ります。
3. サバ缶の水気を切り、サバを器に盛り付けます。
4. 3の上に玉ねぎと大葉を乗せ、ポン酢をかけます。
5. 4の上に大葉を乗せたら完成です。

サバ缶を使って簡単に作れる、人気のおつまみレシピです。玉ねぎは繊維に沿って切るとシャキシャキとした食感を楽しめますが、辛みを抜きたい場合は繊維を断ち切るようにしましょう。ポン酢の量はお好みで大丈夫ですが、できるだけたっぷりとかけるのがおすすめです。

玉ねぎのおかげで後味がさっぱりとするので、サバの臭みが苦手な人でも美味しく食べられます。おつまみとしてだけでなく、ご飯のおかずや副菜に使っても良いでしょう。

【材料】

• 鮭 200g
• もやし 1袋
• A ポン酢 大さじ2
• A 濃口醤油 小さじ1
• A 塩コショウ 少々

1. もやしと鮭は軽く洗っておきます。
2. 鮭の水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
3. フライパンにもやしを入れて、その上に鮭を乗せます。
4. 上からAをかけ、蓋をして弱火よりの中火で10分加熱します。
5. 鮭をバーナーで炙ったら完成です。

こちらのレシピは低糖質な素材ばかり使っているので、ダイエット料理としても活躍してくれます。包丁も使わずにフライパンひとつで作れるため、メイン料理を作っている暇がない時などに利用するのも良いでしょう。仕上げに鮭を炙ると芳ばしい風味になりますが、炙らずにそのまま食べても大丈夫です。

脂がのったぶりはこってりとした料理に使われることも多いですが、逆にさっぱりとした味付けの料理とも良く合います。ぶりは薄ければそのまま焼いても大丈夫ですが、厚みがある場合は蓋をしたほうがふっくらと焼き上がります。きれいな照りをつけるためには、調味料を入れたら全体に絡めるようにして焼き上げましょう。

メイン料理やおつまみに活躍してくれる、ホタテのムニエルポン酢風味を紹介します。バターとアーモンドを使ったソースはコクがあって芳ばしく、ホタテの旨みをさらに引き立ててくれます。加熱しすぎるとホタテが固くなってしまうので、焼きすぎには注意するようにしましょう。見た目がおしゃれですので、パーティーなどに使うのもおすすめです。

ポン酢は料理の上からかけるだけでなく、炒め物や煮物などいろいろな料理に利用することができます。少ない調味料で簡単に作れるので、料理に時間をかけたくない時にもおすすめです。暑くて食欲がない時には、ぜひポン酢を使った、さっぱり料理を作ってみてください。