2021年08月30日公開
2024年11月15日更新
料理は盛り付けが重要!美しくおしゃれに仕上げるコツとは?
料理の盛り付け方のコツについて解説します。誰でもおしゃれで美しい料理が作れる、簡単な盛り付け方のコツをまとめました。洋食や和食などいろいろなジャンルに使えるプロの技を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
料理を盛り付ける時のコツを紹介!
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— ちーず😊✨ (@yashirotosake) December 11, 2019
美味しいランチは人を幸せにする😋✨✨
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お腹に入れば同じなんだけど、やっぱり見た目も大事💕😍
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おしゃれな盛り付けを考えるアイデアやセンス、経験値がすごい✨
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お店で食べる料理はどれも盛り付け方がきれいで、見た目から楽しめるようになっています。しかし、ちょっとしたコツをおさえるだけで、家でもまるでレストランのようなおしゃれな盛り付けができるようになります。
本記事では、プロのように料理を美しく盛り付ける時のコツをまとめました。洋食や和食などあらゆるジャンルの料理で活用できるので、ぜひ一度チェックしてみてください。
盛り付けを美しくおしゃれに仕上げるコツ
コツ①彩りの良い食材を使う
木更津アウトレットで夕食
— ももじこ (@Momojiko33) September 6, 2020
おしゃれカフェでコブサラダ😋
めちゃウマ〜!
また行きたい!
サラダ大好きなんだけどダイエット向きじゃないんだよね〜🥗 pic.twitter.com/6gQCWRACT3
見た目を美しい料理にするためには、パプリカやにんじんなど彩りの良い食材を使うのがおすすめです。特に肉料理は全体的に茶色くなりがちですので、カラフルな野菜などと一緒に調理すると良いでしょう。盛り付ける時は彩りの良い食材を上の方に飾ると、さらに見た目がきれいになります。
料理を美味しそうに見せる基本色は「赤・黃・緑・白・黒」の5色ですので、できるだけこれらの色を取り入れるように意識しましょう。全色取り入れるのが難しい時は、「赤・黃・緑」の3色だけでもかまいません。直接料理に使っていなくても、薬味として乗せるだけでも印象がかなり変わってきます。
コツ②バランス良く盛り付ける
フランス料理ランチ
— シャンク (@shankmeijin) August 30, 2021
プチ贅沢 pic.twitter.com/fsjyPc9kyv
家で食事をする時は皿いっぱいに料理を盛り付けてしまいがちですが、そうすると皿と料理のバランスが悪くなりおしゃれには見えません。プロが作った料理を見てみると、皿の大きさと料理の量のバランスがちょうど良く盛り付けられています。
見た目が美しくなる一番のバランスは、皿の表面積に対してだいたい料理が3割程度です。きっちり3割にならなくても良いので、皿と料理のバランスを意識しながら盛り付けてみましょう。
和食の場合は、食材と食器の形でバランスを取ることもできます。例えば、豚の角煮のような角張った食材は、四角い皿よりも丸皿に盛ったほうが見た目のバランスが良くなります。逆に、焼き魚のような流線型の食材や丸い食材は、四角い皿に乗せてバランスを取りましょう。
コツ③料理に立体感をつける
パスタの高さは志の高さ#ペリパスタ pic.twitter.com/8EeF9pk20d
— ペリー (@perry_nacky) August 5, 2021
料理に立体感を出すやり方は、特にパスタ料理で行われているコツです。皿にそのまま乗せてしまうと平凡な見た目になりますが、パスタをくるくると巻いて高く盛り付けるだけで一気におしゃれ感が増します。
この立体感を出す方法はパスタだけでなく、サラダや丼などいろいろな料理にも利用できます。すぐに実践できて誰でも簡単に行えるので、まずはこの盛り付け方から試してみると良いでしょう。
コツ④料理のプロが使う「余白テクニック」
わー可愛い!!😍✨✨✨流石京都…💝
— winona∽ (@winona49552839) August 24, 2021
京都で、この手まり寿司を食べたい一心です😭💝 pic.twitter.com/shdB1hjyha
特に和食に使われやすいのが、余白を上手に使った盛り付け方です。小さな料理がいくつか並んでいる場合は、それぞれの料理を少し離して余白をもたせることで美しい見た目になります。皿に対して料理の数が少ない時などは、この余白テクニックを使ってみると良いでしょう。
手まり寿司のように同じ見た目の料理が並んでいる場合も、余白をもたせることでおしゃれな見た目になります。逆に、多種多様な料理がひとつの皿の上にある場合は、料理を真ん中にギュッと集めてしまうのがおすすめです。料理の間ではなく皿の外側に余白を持たせることで、料理に一体感を出すことができます。
コツ⑤デザイン性のある食器を合わせる
スーパーの寿司をおしゃれな皿に盛る貴族の遊びしてる pic.twitter.com/YPPASSKNe8
— 如月りんご (@ringo_2T) February 14, 2021
プロのような美しい盛り付けをするためには、食器選びも重要です。せっかくきれいに盛り付けても、食器がいまいちだと料理の見た目も半減してしまいます。
来客用に料理を出す時や特別なイベントのある日は、普段使っている食器とは違ったおしゃれなデザインのものを使うと良いでしょう。また、カッティングボードやスキレットなど、食器以外のものを食器代わりとして使うのもおすすめです。
盛り付けを覚えて美しい料理に仕上げよう!
#kandafoodmarket #デザート #盛り付け #かわいい #おしゃれ #おいしい
— blackpepper (@black_pepper05) October 17, 2018
盛り付けかわい♡ pic.twitter.com/zs8PjpEuqX
料理の盛り付けにはセンスも必要ですので、最初はなかなかうまくいかないこともあります。しかし、コツをひとつひとつ実践していけば、だんだんとプロのような盛り付けに近づいていけます。お店のメニューなどを参考にしながら、美しい盛り付け方にチャレンジしてみましょう。