味付け次第でパスタが絶品に！簡単に作れる和風メニューも紹介！

パスタにはいろいろなレシピがあり、使う調味料によって味付けもさまざまです。本記事では、人気のパスタレシピを味付け別に分けてまとめました。その日の気分によって、食べてみたい味付けのレシピを選んでみましょう。

【材料】（2人分）

• スパゲティ（1.6mm） 160g
• 水 1.5l
• 塩 大さじ1
• 梅干し 2個
• 茹で汁 大さじ1
• めんつゆ（3倍濃縮） 大さじ1
• 有塩バター 大さじ1
• 釜揚げしらす 30g
• 大葉 2枚

1. 大葉は千切りにします。
2. バターは600wのレンジで20秒加熱して溶かします。
3. 梅は種を取り除いて細かく刻みます。
4. 鍋に水を入れて沸騰させ、塩を加えます。
5. スパゲティを表記時間通りに茹でます。
6. 茹で汁を大さじ1杯取っておき、スバゲティをザルに上げます。
7. スバゲティに梅、茹で汁、めんつゆ、溶かしバターを加えてよく混ぜます。
8. 器に盛り付けて、しらすと大葉をトッピングしたら完成です。

さっぱりとした和風味を楽しみたい時は、梅干しを調味料のひとつとして加えるのがおすすめです。味付けのベースにはめんつゆを使っているため、出汁などを加えなくてもしっかりとした旨みを感じることができます。しらすをたっぷり乗せると、見た目も豪華に仕上がります。

冷蔵庫のあまり食材でぱぱっと作れる、簡単な和風醤油スパゲティのレシピです。にんにくをベースにバターしょうゆで味付けをしており、風味豊かなコクのある味に仕上がります。ネギの代わりに、大葉や海苔などを乗せて食べるのもおすすめです。

わさびの辛みとまろやかなアボカドの組み合わせが美味しい、人気の和風パスタのレシピを紹介します。めんつゆと一緒に昆布茶を使っているため、めんつゆだけでは出せない風味と旨みを感じることができます。わさび抜きでも美味しく食べられるので、子供が食べる場合などはわさびを抜いてあげると良いでしょう。

とにかく簡単なパスタが食べたい時は、ボウルで和えるだけの和風たらこパスタがおすすめです。バターとたらこの濃厚な味わいですが、レモン汁を加えることでさっぱりと食べることができます。明太子でも同じように作れるので、辛い味が好きな人は明太子でアレンジしてみてください。

【材料】

• にんにく 15g（約5個）
• サラダ油 30cc
• 鷹の爪 半分
• A 水 300cc
• A 塩 2g（小さじ1/2弱）
• A コショウ 2つまみ
• A 味の素 2g（小さじ1/2弱）
• A トマトジュース 200cc
• スパゲティ 100g（1.6mm）
• 粉チーズ 大さじ2（約20g）

1. にんにくは薄くスライスします。
2. 鍋に1、サラダ油、鷹の爪を入れて、鍋をゆすりながら中火で加熱します。
3. 2にAを加えて沸騰させます。
4. 沸騰したらスパゲティを折って加え、表記時間より1分短く茹でます。
5. スパゲティを盛り付けたら、残りのソースをとろみがつくまで煮詰めます。
6. 火を止めてチーズを入れて混ぜます。
7. スパゲティの上から6をかけたら完成です。

カプリチョーザの人気メニューを再現した、トマトとにんにくのスパゲティのレシピです。フライパンひとつだけで作れるのに、お店で食べるような本格的な味に仕上がります。トマトは市販のトマトジュースを使うことで、手間なく滑らかなソースを作ることができます。

いかの塩辛を調味料として使った、簡単なクリームスパゲティのレシピです。いかの塩辛を使うことで、いかの旨みを存分に味わうことができます。また、塩辛には塩やみりんなどの調味料も含まれているため、他の調味料を使わなくてもしっかりと味が整います。お酒にも合うので、おつまみとして使うのも良いでしょう。

トマトとモッツァレラの絶品パスタは、家でお店のような味が楽しめる人気の一品です。余計な調味料は何も加えていませんが、にんにくやオリーブオイルなどの基本的な材料だけで驚くほど美味しくなります。パスタを茹でる時は塩分を多めにして、できるだけ固めに茹でるのがおすすめです。

鮭ときのこのクリームパスタは、生クリームを使わずに作れる低カロリーな一品です。牛乳だけで作っているのにとてもクリーミーで、ソースと鮭の相性も抜群です。きのこをたっぷりと入れることで旨みが増し、深みのある味に仕上がります。

【材料】（1人分）

• スパゲティーニ 100g
• にんにく 2片
• オリーブオイル 大さじ2
• 赤唐辛子 1本
• 塩 適量
• 粗挽き黒コショウ 適量
• 塩（茹で用） 大さじ1
• 水 1.5l
• バター 10g
• イタリアンパセリ 適量

1. にんにくは潰してからみじん切りにします。
2. 片手鍋に1とオリーブオイルを入れて香りを移します。
3. フライパンにお湯を沸かし、塩を入れて溶かします。
4. スパゲティーニは表記時間より2分ほど短く茹でます。
5. 3を火にかけ、弱火で5〜6分じっくりと加熱します。
6. 唐辛子は半分にちぎって種を取ります。
7. にんにくが色づいたら鍋を火から離し、6を入れます。
8. 茹で汁をお玉一杯くらい加え、再び火にかけます。
9. 鍋にバターを加え、火を強めてバターを溶かします。
10. 茹で汁をお玉1〜2杯くらい取っておき、スパゲティーニをザルに上げます。
11. 鍋の火を強め、スパゲティーニを加えて30秒〜1分くらい手早く混ぜます。
12. 11に茹で汁を加えて混ぜます。
13. 器に盛り付けてソースをかけ、刻んだパセリをかけたら完成です。

にんにくとオリーブオイルというシンプルな調味料で作るペペロンチーノは、簡単そうに見えて実は奥が深いパスタです。プロのような美味しいペペロンチーノを作るコツは、ソースをしっかりと乳化させることです。調味料にバターを加えることで乳化がしやすくなり、バターのコクもプラスすることができます。

【材料】（4人分）

• 合いびき肉 400g
• 玉ねぎ 1個（200g）
• オリーブオイル 大さじ2
• 赤ワイン 100cc
• A カットトマト缶 1缶（400g）
• A ビーフシチューのルウ 3かけ（60g）
• A ケチャップ 大さじ3
• A 顆粒コンソメ 大さじ1
• A 砂糖 大さじ1
• A 塩 小さじ1/4
• A コショウ 少々
• スパゲティ 400g

1. 鍋にお湯を沸かし、スパゲティを茹でます。
2. 玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて、1を炒めます。
4. 2がしんなりしてきたら端に寄せ、真ん中の空いた場所にひき肉を入れます。
5. フライパンに蓋をして蒸し焼きにします。
6. ひき肉が固まったらひっくり返してほぐします。
7. 赤ワインを入れて、強火でアルコールを飛ばします。
8. 茹で汁を少し取っておき、スパゲティをザルに上げます。
9. フライパンにAを入れて混ぜ、茹で汁も加えて混ぜます。
10. スパゲティを加えて混ぜ、盛り付けたら完成です。

短時間で簡単に作れる、本格的なボロネーゼのレシピです。ひき肉をあまり触らずに焼くことで、肉のゴロゴロとした食感を楽しむことができます。ボロネーゼはしっかり煮詰めることで旨みを出しますが、時短で作る代わりにビーフシチューのルウを使ってコクを出しています。砂糖を加えた少し甘めのソースで、子供からの人気も高いレシピです。

一見難しそうなジェノベーゼパスタも、市販のジェノベーゼソースを使うことで簡単に作ることができます。じゃがいもはジェノベーゼソースとの相性が良く、パスタと合わせても美味しく食べることができます。じゃがいもを炒めるのに時間がかかってしまう場合は、あらかじめレンジで加熱しておくのがおすすめです。

美味しいアサリが手に入ったら、ボンゴレビアンゴに挑戦してみてはいかがでしょうか？あさりの旨みがぎゅっと凝縮された一品で、少ない調味料でもお店の味に負けないパスタを作る事ができます。あさりの身が固くならないように、貝が開いたらすぐに火をを止めるようにしましょう。

パスタの人気レシピを、味付け別にまとめました。パスタはトマトベースのものが定番ですが、それ以外にもオイルベースのものや和風味のものなど、さまざまな味付けのメニューがあります。同じ具材のパスタでも調味料を変えるだけでまったく別のメニューになるので、ぜひいろいろな味付けのパスタを試してみてください。