2021年08月13日公開
2024年11月14日更新
ジンジャーハイボールの作り方を紹介!おすすめのウイスキーもチェック
ジンジャーハイボールの作り方を紹介します。ジンジャーエールと相性の良い、おすすめウイスキーもセレクトしました。ジンジャーハイボールのレシピや割合、特徴についても解説しているので、家飲みする時などの参考にしてみてください。
目次
ジンジャーハイボールの特徴やレシピを紹介!
7/2(金)
— Akari🍎 (@ha_8129) August 8, 2021
またまた、行ってきましたよ❢❢
ジンジャーハイボールの飲み比べしてきたんだけど…
ウイスキーが違うとホント味変わるね😯
焼き鳥もお鍋も美味しかったです♪
生姜鍋にしたら、生姜が辛くてびっくりだったけどwww pic.twitter.com/msrsNLcUkI
ハイボールは一般的には、ウイスキーをソーダ水で割ったものですが、焼酎やウォッカ、スピッツをベースとするものなど様々あります。本記事では、ウイスキーをベースとしたジンジャーハイボールの魅力について詳しく解説しましょう。ジンジャーハイボールの特徴やレシピ、ジンジャーエールと相性の良いウイスキーを10銘柄紹介します。
ジンジャーエールとウイスキーとの割合についても解説しているので、本記事を参考に、家飲みなどでぜひ試してみてください。
ジンジャーハイボールの特徴
ウイスキーをジンジャーエールで割ったカクテルのこと
毎朝のしごおわジンジャーハイボールに新顔加入
— しこたま (@eki_shikotama) August 3, 2021
濃くてうまい(*´ω`*)
でも入れすぎた💫 pic.twitter.com/p8In9zYNKL
ハイボールとは、ベースのお酒がウイスキーだけではありません。焼酎やジン、ウォッカなどの蒸留酒をベースに炭酸やジュースなどで割ったカクテルのことをハイボールといいます。しかし、日本では気軽にウイスキーを飲めるようにと広まったカクテルです。
ジンジャーハイボールとは、ウイスキーとジンジャエールで割ったカクテルのことを主にいいます。ジンジャーエールやウイスキーの銘柄によって、味も違います。ジンジャーエールやウイスキーには、様々な種類があるのです。組み合わせや割合を変えることで、様々な味を愉しむことができます。
ジンジャーハイボールはコスパが良い
ジンジャーハイボールは、市販されている缶だけでなく家で作るのも非常にコスパが良くおすすめです。自分好みのウイスキーやジンジャーエールなどで、試してみることも可能です。手作りのジンジャーシロップや炭酸メーカーで炭酸の強度を調節するなど、自在に自分好みの味を追求することもできます。
ベースとなるウイスキーの銘柄や濃さも、自由につくることができるのです。家でジンジャーハイボールを作る時は、自分好みに作ることができるメリットがあります。
ジンジャーハイボールのカロリー
ジンジャーハイボールのカロリーは、ウイスキーとジンジャエールで決まります。ウイスキーは30mlおよそ71.7kcal、ジンジャエールは100mlおよそ37kcalです。割合によっては、カロリーも変わります。ウイスキー60ml、ジンジャエール240mlが1杯分とすると232.2kcalになります。
すっきりと飲みやすいジンジャーハイボールですが、カロリーを気にする方は飲み過ぎに注意しましょう。自分で作る時は、カロリーを計算して作ってみるのもおすすめです。
ジンジャーハイボールに使われるウイスキーの種類
種類①バーボン
柄にもなくバーボンなんぞを仕入れ、大きめレモンでハイボールに。自分で作るハイボールに勝るハイボールはない、という当たり前すぎる結論に達してご満悦です。 pic.twitter.com/XQATmzARLj
— 酒と私と (@noideanoplan) August 9, 2021
バーボンは、トウモロコシを主原料とする甘い香りが特徴のウイスキーです。アメリカのケンタッキー州の蒸留所で、主に作られています。バーボンのアルコール度数は62.5度以下と定められており、主に40度くらいが主流となっています。ジンジャエールとの相性も良く、ジンジャーハイボールにおすすめの銘柄も多くあるのです。
食事と一緒に愉しみたい場合は、ジンジャエールを多めにするとすっきり飲むことができるのでしょう。ウイスキーとジンジャエールの割合を1:2にすると、バーボンの香りや甘みを堪能することもできます。料理やおつまみとの相性も考えて、ジンジャーハイボールを作ってみてください。
種類②スコッチウイスキー
ボトラーズに手を染めてしまった。
— terachan (@tchan_cantabile) August 7, 2021
スカリーワグ、スペイサイドのモルト原酒だけをブレンデッドしたブレンデッドモルト。フォックステリアのラベルがかわいい、シェリー系ウイスキー。#TWLC #ダグラスレイン #スカリーワグ #家飲み #スペイサイド #ボトラーズ #ウイスキー #スコッチウイスキー pic.twitter.com/WRW5woHxqz
スコッチウイスキーは、泥炭を焚いて乾燥させたスモーキーな風味が魅力です。スコッチウイスキーは、スコットランドの蒸留所で作られており、3年以上のオーク樽で熟成しています。アルコール度数は、40度以上で瓶詰めすることを定められています。
スコッチとジンジャエールを1:2の割合で作ると、スコッチの独特の風味を感じられるのでおすすめです。ウイスキーに慣れていない場合は、ジンジャエールを多めにすると飲みやすくなるでしょう。スコットランドの産地や熟成年数によっても、スコッチの印象は違います。お気に入りを探し、ジンジャーハイボールをスコッチで試してみてください。
種類③ジャパニーズウイスキー
現行の「竹鶴」、ようやく手に入りましたがめちゃくちゃウマい👍
— みやび (@miyabi_nm7) August 6, 2021
これぞジャパニーズウイスキー🥃#ウイスキー#ニッカウイスキー#ツイッター晩酌部 pic.twitter.com/z6FsJgtstE
ジャパニーズウイスキーは、繊細な日本食とも相性が良い穏やかな味わいが特徴です。ジャパニーズウイスキーは、バーボンやスコッチのように最低熟成年数が定められていません。香り高いウイスキーもありますが、比較的飲みやすい日本のウイスキーはジンジャエールとも好相性です。
大きなグラスに氷を入れて、ウイスキーとジンジャエールの割合は1:7で食事の時や晩酌などで堪能してみてください。ジンジャエールは辛口や甘口と様々ありますが、好みのジンジャエールでジンジャーハイボールを愉しみましょう。
ジンジャーハイボールの基本レシピ
材料・作り方
【材料】
- カナディアンウイスキー:およそ30ml
- カナダドライジンジャエール:およそ210ml
- 生姜チューブ:およそ3cm
- レモン:1/4片
【作り方】
- グラスに氷を入れてステアする
- グラスが冷えて水が出たら、水を捨て氷を加える
- ウイスキーをグラスに注ぐ
- ジンジャエールをグラスに注ぐ
- 生姜チューブを入れて混ぜる
- 香りづけにレモンを絞りグラスに入れて完成
ジンジャーハイボールの作り方のポイントは、生姜の辛みとレモンの酸味を加えることです。生姜チューブを利用するのも簡単ですが、すりおろした生姜だとより味わい深くなるでしょう。レシピも簡単なので自分好みのウイスキーやジンジャエールをみつけて、ぜひジンジャーハイボールを作ってみてください。
ジンジャーエールとウイスキーの割合
最近のお気に入り。
— kenji (@ahiru_kenji) August 9, 2021
ジムビームのアップル味!
気持ちよく酔えるやつ! pic.twitter.com/bakBAkAtH7
ウイスキーとジンジャーエールの割合は、1:4が美味しい作り方です。ウイスキーをつくる会社がウイスキーを多くの人に飲んでもらうため、居酒屋に伝えたといわれている黄金比となります。お酒が弱い方には、ジンジャエールが多めの1:7の割合がおすすめです。食事中でも料理の邪魔をしないすっきりとした味わいを、愉しめるでしょう。
飲むことをメインに愉しみたい方には、ウイスキーの風味を味わえる1:2くらいの濃いめの割合も試してみてください。
ウイスキーの割合を多めにするのもおすすめ
ウイスキーの割合を多めにするのもおすすめです。1:2くらいの割合で作るとウイスキーの香りをより感じることができるので、飲むことを愉しめるでしょう。濃いめのジンジャーハイボールには、ウイスキーの風味に負けないチーズやチョコ、アヒージョなどのおつまみが好相性です。
家やバーなどで飲む時は、ぜひ濃いめのジンジャーハイボールに挑戦してみてください。ウイスキーの香りとジンジャエールの爽やかさを、堪能できるでしょう。
ジンジャーハイボールにおすすめのウイスキー銘柄
ジムビーム
今日の晩酌
— クレジオ (@cleziox) August 6, 2021
JIM BEAM#晩酌 #読書 pic.twitter.com/5sxYu5ek0C
ジムビームは、世界で最も愛されるバーボンとして有名です。甘みと軽やかさのある飲みやすいジムビームは、コークハイやジンジャーハイボールに適したウイスキーです。スーパーやコンビニ、通販などでも手に入りやすくお手頃価格となっています。アルコール度数は、およそ40度です。
青りんごのフレーバーをブレンドしたジムビームもあり、ジンジャエールと好相性です。おすすめの作り方は、甘口のジンジャエールを多めの割合で割ります。レモンまたはライムを絞ると美味しいさが増すので、ジンジャーハイボールを作って試してみてください。
ワイルドターキー8年
ちなみに日曜から水曜まではワイルドターキー8年
— 神無月 盆暗 (@bonkra1) August 5, 2021
バニラバニラした感じがまた美味い pic.twitter.com/XTrrSEFPV0
ワイルドターキー8年は、世界中にファンがいるほど人気のバーボンウイスキーです。ガツンとした飲みごたえとコクを愉しめるワイルドターキー8年は、50.5%のアルコール度数があります。コクと酸味、梅っぽい風味があるので、ジンジャエールと合わせても生姜に負けない甘みと香ばしさを味わえるでしょう。
すりおろした生姜やレモンを入れて、ワイルドターキー8年でジンジャーハイボールを作ってみてください。爽やかに飲みたい時は、ジンジャエール多めのレシピもおすすめです。
ジャックダニエル オールドNO.7
昨日買ったジャックダニエルを飲んでるんだけどダルマよりも飲みやすくて後味に甘みを感じる…( ̄ ▽  ̄;) pic.twitter.com/m80BBD8IVz
— ゆうき (@tinden2000) August 10, 2021
なめらかな甘さのあるジャックダニエルは、ジンジャエールとの相性も良いウイスキーです。ジャックダニエルは、バーボンではなくテネシーウイスキーに分類されます。テネシーウイスキーは蒸留後の濾過の違いにより、バーボンとは異なる口当たりのやさしい味わいになります。ジャックダニエルオールドNO.7のアルコール度数は、40度です。
ジャックダニエルにはオールドNO.7の他にもテネシーハニーなど数銘柄あり、バーボンより価格はやや高めです。レモンやすりおろした生姜を加え濃いめのレシピで、ぜひジンジャーハイボールを作ってみてください。柑橘系の酸味で味が引き締まり、ジャックダニエルのやさしい甘みと独特の香りを堪能できるでしょう。
ジェントルマンジャック
#ジェントルマンジャック #ジンジャエール割
— 雄汰 (@F8UYbijHe3whBLb) August 6, 2021
ジンジャエール割は、久しぶりに飲みました〜学生時代ぶりかな?🤔
かなりジンジャーでした!なんで瓶の炭酸てこんなに美味しいの??? pic.twitter.com/ptzLbREO5I
ジェントルマンジャックは、バニラのような味わいとカラメルのような香りを味わうことができます。テネシーウイスキーであるジェントルマンジャックは、ジャックダニエルシリーズのひとつです。チャコールメローイング製法という濾過を、2度行っています。そのため、ジャックダニエルとは違うマイルドで甘い香りを愉しめるウイスキーです。
ジンジャーハイボールの作り方として、ジンジャエールで割ってレモンとミントを添えるのがおすすめです。すっきりした中にまろやかな甘みを感じられるため、おすすめのレシピでぜひ飲んでみてください。
ジェムソンスタンダード
ジェムソンスタンダード。
— 暮井 ゆう (@clavell_on_t) March 3, 2021
スッキリで飲みやすい。
平日なのでちょっとだけ……。 pic.twitter.com/o7vLZOKlJU
ジェムソンスタンダードは、世界中で人気の高いアイリッシュウイスキーです。アイリッシュウイスキーの製法により、ジェムソン特有のなめらかな口当たりになります。ジェムソンスタンダードはクセが少なく飲みやすいので、ウイスキーに慣れていない方にもおすすめです。
アルコールのツンとした感じが少ないですが、アルコール度数は40度です。ジェムソンにも、スタンダードの他にカスクメイツなど数銘柄あります。おすすめの作り方は、ジェムソンスタンダードを無糖や辛口のジンジャーエール1:3で割りライムを添えます。ジェムソンスタンダードのなめらかな口当たりの甘さがを、愉しむことができるでしょう。
ティーチャーズハイランドクリーム
今日は昼から汁なし担々麺とティーチャーズハイランドクリームのハイボールを頂く。#TWLC pic.twitter.com/9SFUu7nAnl
— KAMEX@酒 (@kamexosake) February 21, 2021
ティーチャーズハイランドクリームは、低価格で重めのスモーキーな香りが特徴のスコッチウイスキーです。モルトとグレーンをブレンドしたティーチャーズハイランドクリームは、モルトの比率が45%です。そのため、ティーチャーズハイランドクリームらしいスモーキーな香りと力強いコクを味わうことができます。
辛口のジンジャエールを使いすりおろした生姜を加えると、大人なスモーキーさと生姜の香りを堪能できます。ティーチャーズハイランドクリームを使ったジンジャーハイボールのおすすめレシピを、ぜひ試してみてください。
デュワーズ ホワイトラベル
デュワーズホワイトラベルでハイボール。飲みやす過ぎて、もうボトルが無くなりそう。また買うかな。 #家飲み #宅飲み #ツイッター晩酌部 pic.twitter.com/8EBHDgFJHo
— 自宅バーのススメ! (@jitakubar) June 12, 2020
デュワーズホワイトラベルは、薄めてもバランスが崩れにくいスコッチウイスキーです。コスパも良く、カクテルベースとしても人気があります。初めてハイボールが作られた時のベースが、デュワーズホワイトラベルだったとの説もあります。華やかな香りが特徴のデュワーズホワイトラベルは、ジンジャエールとも相性抜群です。
デュワーズホワイトラベルのアルコール度数は、40度です。刺激のある味わいがジンジャエールと合わさることで、まろやかになります。ウイスキー1で甘口のジンジャエール4の割合が、おすすめの作り方です。
サントリー ホワイト
なんだかんだ言っても、この時期、我が家で一番消費量が多いのは「サントリーホワイト」だったりします😅#TWLC pic.twitter.com/yd4u1ULSqJ
— ヨタロ~ (@yotaro185) July 30, 2021
サントリーホワイトは、国産ウイスキー第1号として1929年に発売されました。低価格で、クセのない甘さとキレのある後味があります。サントリーホワイトは、ジンジャーハイボールにもおすすめのジャパニーズウイスキーです。ロックで飲まれることが多いサントリーホワイトは、ウイスキー1とジンジャエール4の割合がおすすめです。
美味しいといわれる割合のレシピにレモンを添えて、ぜひ雑味のないジンジャーハイボールを愉しんでみてください。
角瓶
本日ふとに寄った酒屋さんにこんなものが売っていたので購入してみました👍
— たく (@gho7HiNF7AQaehS) August 12, 2021
『角瓶 復刻版』
今夜にでも開けてみようと思います👏#TWLC pic.twitter.com/DSI6uRw9Hp
角瓶は、甘みとドライな味わいが魅力のジャパニーズウイスキーです。ボトルの角ばったデザインから角瓶や角と呼ばれるようになり、正式な商品名となりました。炭酸水やジンジャエールと組み合わせると、ドライな後味があります。飲みやすい角瓶のアルコール度数は、40度です。
ジンジャーハイボールの作り方は、お好みで辛口や甘口のジンジャエールと合わせてレモンを添えます。すっきりとした味わいを愉しむことができるので、ぜひお好みのレシピをみつけて試してみてください。
カナディアンミスト
安ウイスキーコレクション
— マサオ (@CTJKn1GPQK2z2bq) June 4, 2020
増えました!ww
カナディアンミスト 750㎖
カナディアンウイスキーは
飲みやすくて好きです。#カナディアンミスト #安酒#カナディアンウイスキー pic.twitter.com/siPN7KEVvQ
カナディアンミストは、爽やかさとなめらかな口当たりが特徴のカナディアンウイスキーです。カナダのオンタリオ州で醸造された初心者にもおすすめのウイスキーです。アルコール度数40度のカナディアンミストは、3回蒸留しておりホワイトオーク樽で熟成させています。カクテルベースとしても人気があり、ジンジャエールとの相性も抜群です。
ジンジャーハイボールの作り方は、1:4の割合でレモンやすりおろした生姜をを入れるのがおすすめです。
ジンジャーハイボールの香りと味わいを楽しもう!
ハーーーイ!2店舗目は
— まとん (@tona1tona2) August 1, 2021
10cFanバーグさんです!
ここの山賊あげが食べてみたかったのよ!なぜかハンバーグもだけど山賊あげが有名なのよね
+ジンジャーハイボール!
乾杯 pic.twitter.com/KOhleWTxPL
ジンジャーハイボールの特徴やレシピ、おすすめのウイスキーなどを紹介しました。1,000円台から購入できるウイスキーもあるため、様々なウイスキーでジンジャーハイボールを試してみましょう。ジンジャエールやウイスキーの選び方によっても、ジンジャーハイボールの風味や味わいは違います。
本記事を参考に、食事のお供や宅飲みなどでぜひジンジャーハイボール作って飲んでみてください。