2021年08月05日公開
2024年11月14日更新
ブルーベリーの種類を徹底リサーチ!品種ごとの特徴や見分け方は?
ブルーベリーの種類を、徹底的にリサーチしました。ブルーベリーの種類の見分け方や、品種ごとの特徴についてわかりやすく解説しています。大粒のものや、比較的甘いものなど細かくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブルーベリーの種類や見分け方を紹介!
ブルーベリーの朝ごはん? pic.twitter.com/5tncyAHANh
— ...NIKI... (@Niki212Niki) August 3, 2021
ブルーベリーは熟すと実が青紫色になることから、ブルベリーと呼ばれます。品種は世界中に多種多様にあり、主にラビットアイ系とハイブッシュ系と大きく二つのグループにわかれます。自宅で栽培するのも簡単なので、育てやすく人気の果樹です。この記事では、ブルーベリーの種類や見分け方について詳しく掘り下げました。
ほかに比べて大粒のものや、甘いものなどの品種をわかりやすく紹介しています。この機会に、ぜひとも詳しくなって活用してみてください。
ブルーベリーの種類と特徴
特徴について、わかりやすく解説しています。口当たりや甘みと酸味のバランスなど、それぞれ違いがあるので記事を読んで好みのものを試してみてください。
ラビットアイ系
ブルーベリーには大きく分けて3系統あります。東谷山フルーツパークはそのうちの1つラビットアイ系がほとんどです。ラビットアイ系はその名の通り熟す前の実の色がうさぎの目のように赤くて美しいです。ただし熟してないので味はとても酸っぱいです。😅#東谷山フルーツパーク #ブルーベリー pic.twitter.com/mVgfDEGQrM
— 東谷山フルーツパーク (@fruit_park) July 28, 2021
ラビッドアイ系は生命力があり、暑さにも強いのが特徴です。熟す前にうさぎの目のように赤くなることから、ラビットアイと呼ばれています。また甘く繊細な味で、非常に食べやすいです。ラビットアイ系で代表的なブルーベリーは、ティフブルーという品種になります。
ティフブルーは果実は大きめで、柔らかく甘みが強いです。ラッドアイ系の中でも、より暑さに強いので真夏に収穫が可能でしょう。
ノーザンハイブッシュ系
😌?ブルーベリーが実りました
— ムラサキノハナ👾 (@murasaki_hana_) June 13, 2021
左がピンクレモネード🍒
右はブルーレイ?
ノーザンハイブッシュ系の結実は今年が初めてでした🤗#Blueberry👾 pic.twitter.com/UsggkIgKYI
ノーザンハイブッシュ系は、寒冷地に強いといわれています。皮が薄く口当たりが良いものが多いです。酸味と甘味のバランスが絶妙で、世界で一番栽培されています。古くに品種改良をされており、種類も豊富です。ノーザンハイブッシュ系で代表的なブルーベリーはチャンドラと呼ばれるものになります。
チャンドラは大粒で、風味が豊かなのが特徴です。また、果肉がしっかりとつまっているので、食べごたえがあります。
サザンハイブッシュ系
裏庭 鉢植えガーデニング
— ミルココ (@m01c02i10c12) June 9, 2020
サザンハイブッシュ系
シャープブルー
左側 実が熟したので採取
右側 もう少しかな
1番最初に取った実は美味しかったので
今回は フクロモモンガ のきんたくんにプレゼント🎁 pic.twitter.com/ZLXgfuV2GX
サザンハイブッシュ系は、品種改良されてまだ新しいブルーベリーです。新品種が生み出さているブルーベリーで研究対象にもなっています。果実の品質が非常に良く、生食におすすめです。サザンハイブッシュ系で代表的なものはオニールと呼ばれるブルーベリーになります。
ほかの品種に比べてジューシーで、甘いのが特徴です。また、初めてのブルーベリー狩りにもおすすめで、食べやすく人気な品種になります。
ブルーベリーの見分け方
見分け方①収穫できる時期
本日の収穫。#ブルーベリー #berry #harvest pic.twitter.com/xjoDWDDZEV
— Bluewater. greenforest (@GreenforestB) July 30, 2021
収穫時期は主に、ラビットアイ系は7〜8月といわれており、ハイブッシュ系はラビットアイより若干早めの6〜7月といわれています。収穫するときは、雨に気をつけましょう。ブルーベリーは柔らかいので、雨の水滴で破裂したり傷がついたりする恐れがあると言われているからです。
とくに、ハイブッシュ系が収穫される時期は、雨期でもありますので雨が降る前に収穫することを心がけましょう。また、果物の多くは朝に収穫すると糖度が高いので、ブルーベリーも朝の時間帯に収穫するのがおすすめです。
見分け方②樹のサイズ
おはようございます☺️
— riruru 358 (@358Riruru) March 17, 2021
いつもありがとうございます✨
庭ではいつの間にかブルーベリー?の樹のお花が咲いていて、なんだか嬉しくなりました☺️
植物の様子はどんどん変化していきます✨
今日も素敵な一日をお過ごしください pic.twitter.com/LE8n7MaIvh
ラビットアイ系は、樹の成長も早く生命力が強いといわれています。二種類のハイブッシュ系と比べても、ラビットアイ系はサイズも大きいです。高さも2m以上あり、幅は3m前後の樹になります。ノーザンハイブッシュ系は約1.5mほどの高さで、幅は2.5mほどです。
サザンハイブッシュ系が一番サイズが小さく、高さは1m前後になり、幅は1.5m前後になります。樹のサイズを確認すれば、見分けがつきやすいでしょう。
見分け方③葉の形状
我が家のブルーベリー名鑑
— ベレッタ@戦えるアーセナル百由様 (@beretta8989) July 14, 2019
【ピンクレモネード】
ハイブリッド系品種
実付きが悪いとの事ですが、日陰で管理で開花時期を遅らせると、結実率良好
爽やかな桃の味と風味がして、食味は非常に優れてる。
写真のピンク色でほぼ完熟、葉の形状も細長く独特。 pic.twitter.com/0s9D7wEJ6s
葉の形状も良く見ると、ばらつきがあります。ラビットアイは葉の周りがギザギザの形状になっているものです。ハイブッシュ系は楕円形になっているものが多く、葉の肌触りもつるつるとしています。見た目の形や、触った感触で見分けることが可能です。
ブルーベリーの種類や見分け方を覚えておこう!
おはようございます!
— boy (@boyboyboy2019) August 1, 2021
ブリギッタという品種のブルーベリー、まだ色付きはじめ。可愛い〜。 pic.twitter.com/Uj5XXijGr2
ブルーベリーは、世界中に100種類以上あると言われています。生食に適している大粒で甘いものや、酸味がありジャムなど加工に食品に適しているものまであります。また、樹や葉を良く見れば、見分けるのも簡単です。本記事を読んで、今までブルーベリー狩りをしたことがない人は見分け方を憶えて、ブルーベリーの魅力に触れてみてください。



