ぶりの照り焼きにぴったりの献立レシピ！簡単に作れる副菜も！

子供から大人にまで人気のあるぶりの照り焼きですが、他の献立には何を作れば良いか迷うこともあるでしょう。本記事ではメインがぶりの照り焼きの時に使える、おすすめの献立レシピをまとめました。簡単なお手軽レシピばかりですので、普段の副菜にも利用してみてください。

【材料】（2人分）

• あさり 8個
• かいわれ 適量
• だし汁 400cc
• 酒 大さじ2
• 薄口醤油 小さじ1/2
• 塩 少々

1. あさりは塩水に入れて砂抜きをしておきます。
2. かいわれは根を切り落とし、食べやすい大きさに切って水にさらします。
3. 鍋にだし汁とあさりを入れて強火にかけます。
4. 沸騰したら中火に落としてアクを取ります。
5. 弱火にして酒を加え、あさりの口が開いたら器にあさりを移します。
6. 汁に醤油と塩を入れて混ぜ、器に注ぎます。
7. かいわれを添えたら完成です。

はまぐりよりも手軽に作れる、あさりを使ったお吸い物のレシピです。だし汁をメインに使ったさっぱりとした味で、ぶりの照り焼きの箸休めにぴったりです。ぶりの照り焼きと合わせるとおしゃれな和風献立になるので、おもてなし料理としても使えます。

【材料】（2人前）

• 鶏むね肉 200g
• 塩コショウ 適量
• コーンスターチ 大さじ2
• かぼちゃ 120g
• 芽キャベツ 60g
• ブロッコリー 100g
• A トマト 160g
• A りんご 60g
• A 玉ねぎ 小さじ2
• A ミックスビーンズ 1袋（50g）
• A カレー粉 小さじ1（10g）
• A 白ワインビネガー 小さじ2
• A アボカドオイル 大さじ1
• パルメザンチーズ 20g
• セルフィーユ 適量

1. 鶏肉はそぎ切りにして、塩コショウで下味をつけます。
2. 1にコーンスターチをまぶします。
3. 玉ねぎはみじん切りにし、それ以外の野菜とりんごは適当な大きさにカットします。
4. ボウルにAを入れて合わせておきます。
5. 鍋にお湯を沸かし、塩（分量外）を入れて鶏肉を茹で、一度取り出します。
6. 5の鍋にかぼちゃ、芽キャベツ、ブロッコリーを順に加えて火にかけます。
7. 野菜に火が入ったら鶏肉を戻して温めます。
8. 皿に4を敷いて7を盛り付け、チーズをかけてセルフィーユを添えたら完成です。

ぶりの献立に野菜の副菜を合わせたい時は、野菜がたっぷりと食べられる温サラダがおすすめです。りんごが入ったフルーティーなドレッシングで、子供でも食べやすい味に仕上がります。

肉も入ったボリュームたっぷりの一品ですので、副菜としてだけでなくメイン料理として利用することもできます。洋風の味付けですが、ビネガーのさっぱりとした酸味がぶりの照り焼きとも相性抜群です。

ぶりの照焼だけで物足りない時は、肉も野菜もたっぷりと食べられる豚汁を合わせてみましょう。豚バラをあらかじめ炒めることで、コクのある味に仕上がります。材料は何を使っても大丈夫ですので、冷蔵庫の余り野菜などを活用してください。

つるつるとした食感が楽しい、子供にも人気の春雨サラダを紹介します。甘酢を使った中華味は照り焼きのタレと相性が良く、ぶりの照り焼きと一緒に食べても味がケンカすることがありません。具材から水が出ると味が薄まってしまうので、水切りはしっかりと行うようにしましょう。

【材料】

• ホタテ 115g
• アスパラガス 3本
• 塩コショウ 少々
• バター 小さじ3
• レモン汁 適量
• 小麦粉 適量

1. ホタテに塩コショウを振り、小麦粉を薄くまぶします。
2. アスパラは根元を切り落とし、下4〜5cmの皮をピーラーでむきます。
3. 2を食べやすい大きさに斜め切りにします。
4. フライパンにバター小さじ1を入れて溶かし、3を入れて炒めます。
5. アスパラに塩コショウを振り、酒を入れて水分がなくなるまで炒めます。
6. 5を一度取り出し、フライパンにバター小さじ2を入れて溶かします。
7. ホタテを入れて、両面に焼き色がつくまでしっかりと焼きます。
8. アスパラを戻して炒め合わせ、レモン汁を加えます。
9. 最後にさっと炒めたら完成です。

ぶりの照り焼きにさっぱりとした副菜を合わせたい時は、ホタテとアスパラのレモンソテーを作ってみてはいかがでしょうか？さっぱりとしつつもバターでコクが出て、ホタテの旨みもしっかりと味わうことができます。アスパラの緑がキレイな一品で、お弁当のおかずとしてもおすすめです。

【材料】（2人分）

• 卵 3個
• もやし 1袋
• 刻みネギ 大さじ1
• ごま油 大さじ2
• A 酒 大さじ1
• A 砂糖 小さじ1/2
• A 醤油 大さじ1
• A コショウ 少々
• A 中華顆粒だし 小さじ1
• A 片栗粉 大さじ1/2
• A ごま油 大さじ1
• A 水 200cc

1. ボウルに卵を割り入れて混ぜます。
2. 鍋にAを入れて混ぜ、とろみが出るまで弱火で混ぜます。
3. フライパンにごま油の半量を入れて熱し、もやしを中火でさっと炒めて取り出します。
4. 3のフライパンに残りのごま油を入れて熱し、卵を入れて半熟になるまで炒めます。
5. 器にもやしを盛り付けて卵を乗せ、2をかけてネギをちらしたら完成です。

少ない材料で簡単に作れる、もやしの卵あんかけを紹介します。卵をかけたまろやかな味が子供にも食べやすく、ぶりの照り焼きのこってりとした味をリセットしてくれます。長ネギをかけたほうがさっぱりとしますが、子供が食べる場合は取り除いてしまってもOKです。

茶色くなりがちなぶりの照り焼きには、カラフルな野菜を使った副菜を添えるのがおすすめです。ベーコンの旨みを野菜がしっかりと吸って、野菜メインでも食べごたえのある味に仕上がります。バルサミコ酢を入れることでよいアクセントがつきますが、リンゴ酢や普通の穀物酢で代用しても大丈夫です。

暑い夏におすすめの、冷たい焼きなすを紹介します。酢を使ったさっぱりとした味付けで、食欲のない時でも美味しく食べることができます。もちろん出来立てを食べても大丈夫ですので、その日の気分によって食べ方を変えてみましょう。

【材料】

• とうもろこし 1本
• はんぺん 1枚
• 木綿豆腐 1/2丁
• 片栗粉 大さじ2
• 塩 少々

1. とうもろこしの皮を少し残してむき、500wのレンジで5分加熱します。
2. 1の粗熱が取れたら3等分に切り、粒を芯から外します。
3. 豆腐をキッチンペーパーで包み、500wのレンジで3分加熱して水切りします。
4. ボウルに手でちぎったはんぺんと豆腐を入れて、片栗粉を加えてよく混ぜます。
5. 4を8等分に分け、丸くお団子にしてとうもろこしを周りにつけます。
6. 5を耐熱皿に乗せてラップをし、600wのレンジで3分加熱したら完成です。

レンジだけで簡単に作れる、とうもろこし団子のレシピです。豆腐とはんぺんのふわふわした食感が美味しく、小さな子供でも食べやすい一品です。とうもろこしの自然な甘みが味わえるシンプルな味付けで、ぶりの照り焼きとも良く合います。

【材料】

• きゅうり 6本
• A 白だし 大さじ6
• A 水 大さじ6
• A 唐辛子 適量

1. きゅうりは縞模様に皮をむき、ヘタを切り落とします。
2. ジッパー付きの袋にAを入れます。
3. 2にきゅうりを入れて、中の空気を抜いて封をします。
4. 冷蔵庫に入れて、ひと晩漬けたら完成です。

白だしさえあれば作れる、簡単なきゅうりの1本漬けのレシピです。白だしのさっぱりとした味で、ぶりの照り焼きの副菜にぴったりです。唐辛子を入れたピリ辛味ですので、お酒のおつまみとしても使えます。子供や辛い味が苦手な人がいる時は、唐辛子を抜いて作りましょう。

レンジだけで作れる、簡単な茶碗蒸しのレシピです。茶碗蒸しは和食の箸休めの定番メニューですが、もちろんぶりの照り焼きとの相性も抜群です。レンジを利用して時短調理ができるので、ぶりの照り焼きを作る片手間にパパっと仕上げることができます。

ぶりの照り焼きに漬物を合わせたい時は、短時間で簡単に作れるきゅうりの浅漬けがおすすめです。漬物は浸ける時間がかかることが多いですが、こちらの浅漬けは30分もあれば食べることができます。塩と砂糖だけのシンプルな味付けで、ぶりの照り焼き以外にもいろいろなメニューに合わせやすい一品です。

ぶりの照り焼きに合う献立レシピをまとめました。ぶりの照り焼きはメインメニューとして使えますが、それだけだと食事のバランスが悪くなってしまいます。そのため、ぶりの照り焼きの献立には、野菜などを使った副菜を合わせるのがおすすめです。これらのレシピを参考に、ぶりの照り焼きに合うバランスの良い献立を組み立ててみましょう。