2021年08月06日公開
2024年11月13日更新
五分粥の作り方をマスターしよう!炊飯器・レンジを使った簡単レシピも
五分粥の作り方・レシピ集です。味付けや具材を工夫したアレンジレシピ、炊飯器・レンジを使った簡単な作り方など、さまざまな五分粥のレシピをまとめました。離乳食や療養食で手軽に五分粥を作りたい時参考になる記事です。
五分粥の作り方を紹介!
お昼ごはんは五分粥、スープ、卵とじ、桃缶、ジョア。 pic.twitter.com/ZJaofKWXUS
— muguet et pivoine (@MuguetEt) August 2, 2021
この記事では、五分粥を美味しく食べられる簡単なレシピを集めました。鍋を使って作る基本美味しい作り方や、炊飯器・圧力鍋・レンジで簡単にできる作り方、また野菜も入った栄養たっぷりのお粥など、アレンジレシピもあります。離乳食や体調不良の時にでもサッと作れるので、ぜひ作り方の参考にしてみてください。
五分粥の簡単レシピ
鍋で炊く基本の五分粥
じっくり弱火で炊いて作る五分粥の基本レシピです。水が沸騰した後は弱火で煮るだけで、かき混ぜるのも一度だけですので、後は置いておくだけで作れます。水の量とお米の量の割合を守ることと、かき混ぜるのは弱火にした際の一度だけにするのがポイントです。胃に負担をかけずに食べられ、お米本来の美味しさが胃に沁みます。
炊飯器で餅入り七草粥
七草や椎茸を入れて味よく栄養もある、炊飯器で炊くだけの簡単な五分粥レシピです。鶏ガラと醤油の優しい味に、ごまの風味が効いていて食欲が進みます。また、お餅を入れてとろとろな食感になっているのも美味しく食べられるポイントです。体調不良の時や、食欲があまりない時の療養食などにおすすめです。
また、ごまが入ってプチプチ感も加わっているので、噛み応えによる満足感もあります。ある程度噛めるようになってきた子供の離乳食としても良いでしょう。
レンジで簡単五分粥
ご飯からレンジで作る、簡単な五分粥のレシピです。炊飯器で作るのは、お米を炊くため時間がかかります。時間をかけたくない時は、ご飯に水を加えて作る作り方が便利です。レンジで3分ほど加熱して10分ほど蒸らすだけでできるので、手間が少なく時短でできます。また、ご飯と水の量を調節しながら少量ずつ作れるのも嬉しいポイントです。
余った大人用のご飯を離乳食用のお粥にすると、お粥のために別でお米を炊く手間も電気代も省けます。多めにお米を炊いて使うと良いでしょう。ご飯から作る場合は、米から炊く場合と水の量が異なるので注意です。水加減が不安な人は、まず全粥を作ってから徐々に水を増やして加熱し、お米を柔らかくしていく作り方がおすすめです。
圧力鍋で作る五分粥
圧力鍋を使ってお米から五分粥を作るレシピです。炊飯器で作るよりも時短でできるので、圧力鍋を持っているなら、ぜひ参考にしてみてください。鍋から作る時のように火加減を見たりする必要がなく、レンジ任せでできるので、簡単で楽々です。出汁を使って炊いており、ほんのり良い香りと優しい味がして食べやすいお粥になっています。
ただ、圧力鍋を使う時は、加熱し過ぎに注意です。お米が炊けるシューっという音がしたら、加熱を止めてください。加熱し過ぎるとお粥の汁が弁から吹き出てしまい、水が少なくなって軟飯のようになってしまいます。レンジによって出力が違うので、まずは短めの時間で加熱し、足りないと思ったら1分ずつ増やすのが良いでしょう。
玄米で作るヘルシー五分粥
鍋で炊いて作る、玄米を使った五分粥のレシピです。玄米は白米に比べて水を吸いにくく、固めの食感があるイメージですが、10倍の水でじっくり煮込むことでお粥にできます。ポイントは、鍋に火をかける前に3時間~6時間ほど水に浸して吸水させることです。吸水させると、米粒が柔らかくなり、お粥にしても食べやすくなります。
玄米は、白米に比べるとカロリーや糖質が低くヘルシーです。生姜と鶏ガラスープ風味のホッとする味で、身体が温まります。刻んだ鶏ささみや、ほうれん草などの野菜を入れるのもおすすめです。体調不良の時の療養食としてはもちろん、糖質が気になる人のダイエットご飯にもおすすめです。
五分粥の作り方を覚えて離乳食や養生に活かそう!
#ファスティング #回復食
— (酒)かねこ(仮想通貨)(REALITY) (@kane_ko_san) July 29, 2021
お昼は五分粥&キムチ、昨日のスープをカレー粉といしると味の母で味変したもの
カレー粉は通販で買ったもので調味料無添加、スパイスしか入ってないやつ
いしるも味の母も発酵調味料☺️
無性に辛い物が食べたくてね
カレー粉入れすぎて超辛い、幸せ pic.twitter.com/2ODD9MspUJ
お粥の中でもお米の量が少ないため、食べやすく胃への負担も少ない五分粥。作り方を覚えておけば、離乳食や療養食、介護食の主食としてとても役立ちます。多めに作っておけば、冷凍や冷蔵で保存しておけるので、すぐに使えて便利です。また、お米から炊くのではなくご飯からレンジで作る方法も手軽でおすすめです。ぜひ役立ててみてください。