2021年07月29日公開
2024年11月13日更新
パンオショコラの作り方は?コストコの人気商品の美味しい食べ方も!
パンオショコラの基本レシピと作り方のポイントをまとめました。コストコのパンオショコラのカロリーや値段、特徴についても解説。パンオショコラがさらに美味しくなる、簡単な食べ方も紹介するので参考にしてください。
パンオショコラの作り方を知りたい!
パンオショコラ。サクサクの層と手作りチョコバーのハーモニーが最高。 pic.twitter.com/IpExGszReO
— ひややっこ (@tohujigoku) April 4, 2021
チョコレートをデニッシュ生地で包んで焼いたパンオショコラは、バターの風味とチョコレートの甘さが魅力です。本記事では、人気のパンオショコラを自宅でも作れる、基本レシピと作り方のポイントを解説します。パンオショコラを美味しく食べる食べ方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
パンオショコラの基本レシピ
材料・作り方
【材料】
- 強力粉…180g
- 薄力粉…120g
- ドライイースト…5g
- 砂糖…30g
- 塩…6g
- スキムミルク…10g
- 氷水…150〜160g
- 生クリーム…15g
- 柔らかくした無塩バター…15g
- 折り込み用無塩バター130g
- バトンショコラ…24本(板チョコなら3枚)
- 仕上げ用の卵か牛乳…適量
- 打ち粉(強力粉)…適量
【作り方】
- 生地の材料を全て合わせておきます。
- 氷水に生クリームを合わせ、(1)に加えイーストをまず溶かします。
- イーストが溶けたら全体を混ぜ合わせます。
- 全体の粉っぽさが無くなったら柔らかくした無塩バターを加え、切るように混ぜます。
- 1〜1分半程度手でこねます。
- 生地を丸めたらラップをして、30分生地を休ませます。
- 生地を四角伸ばし、オーブンシートで挟み、冷蔵庫で30分休ませます。
- オーブンシートを袋状に折ります(22×20cmくらい)
- 袋を開いてバターを挟み、叩いてシート状にします。
- (9)を冷蔵庫に入れておきます。
- パン生地に強力粉を振って、バターが包めるよう伸ばします。
- パン生地でバターを包み、バターが飛び出さないよう周りをしっかり閉じます。
- 麺棒で閉じた側を80cmくらいまで伸ばし、3つ折にします。
- 打ち粉をしながら伸ばして4つ折りにし、冷蔵庫で30分休ませます。
- 打ち粉をしてさらに伸ばし、縁を切り落とします。
- 生地を12等分し、バトンショコラを包みます(巻終わりを水で濡らして止める)
- 乾燥させないように、28〜32度くらいで30〜40分発酵させます。
- 牛乳か溶き卵を塗って予熱したガスオーブン180度で12〜15分焼きます。
薄力粉と強力粉をブレンドし、サクサク感が出るように仕上げたレシピです。バトンチョコレートがない場合は、明治の板チョコレートでも作れます。この分量で、12個のパンオショコラが出来上がります。
作る時のポイント
昨夜仕込んでおいたバターシートでパンオショコラを作りました。久しぶりに作ったので成形チョット(?)失敗してしまったけどバター多めで作ったからサックサクで美味しくできました
— アーヤ@DQ10 (@ayachi_DQ10) December 13, 2018
(๑⃙⃘´༥`๑⃙⃘)ŧ‹”ŧ‹” pic.twitter.com/y6vklB7DY8
デニッシュ生地を作るときは、室温が高すぎるとバターが溶けて成功しません。夏はクーラーで部屋をしっかり冷やし、冬は暖房を切っておきましょう。生地を伸ばすときは、強力粉を振るとしっかり伸びます。伸ばすたびに、両面に強力粉を振りましょう。
生地を捏ねすぎると伸びにくくなり、バターを包めなくなるので注意してください。少し捏ねたりないかな、と思うくらいで止めるのがポイントです。
コストコのパンオショコラの特徴と美味しい食べ方
特徴①値段とサイズ
コストコの
— ゆーユーさん 8/1Dragon Ashホルモン仙台GIGS 20日ビレッジ/バクシン仙台レンサ (@yu27miyako) July 26, 2021
パンオショコラ
24個いり998円は
値段バグってるよねww🤣
フォロワーさんと
コストコパーティーしたい
✨🍻🎶 pic.twitter.com/26uWQZGPzv
コストコの「パンオショコラサヴール」は、24個入りで税込998円という驚きの安さです。約7×5cmという小振りなサイズで、朝食やおやつにもぴったりです。1個当たり約41.6円というコスパの良さで、多くの人がカートインしています。冷凍することもできるので、買っておいて損はありません。
特徴②カロリーと味わい
コストコのパンオショコラって
— 紅谷ゆきの【すし娘】 (@sushi_yukino) November 27, 2019
無限に食べれる気がするから罪😤💖 pic.twitter.com/Uo140EdWFy
パンオショコラサヴール1個のカロリーは、約110.6kcalです。チョコレートと発酵バターを贅沢に使っているので、小振りですがカロリーは高めです。美味しいのでつい手が伸びてしまいますが、食べ過ぎには注意しましょう。
美味しい食べ方のポイントは「リベイク」
根津「レ ジニシエ」パンオショコラ。クロワッサン同様生地には甘みなし。リベイクしたら外バリッ!サクサクサクと細かくほぐれていく。やや酸味のあるビターチョコが上質で美味✨個人的にはもう一本チョコ入っていると嬉しいけど甘党だからかな💦 pic.twitter.com/g0OKOJal0d
— 蒼子 (@souko3210) January 6, 2021
デニッシュ生地は、サクサク感が美味しさの決め手です。しかし時間が経つと、どうしてもサクサク感は損なわれてしまいます。ところがトースターで数分温めるだけで、まるで焼きたてのようなサクサク感が蘇ります。油分が多く焦げやすいので、必ずアルミホイルを被せてリベイクしましょう。
冷凍したコストコのパンオショコラは、レンジで30秒加熱してから、さらにトースターで1分半程度加熱します。上手に解凍すれば、サクサク感が損なわれることがないので安心してください。
パンオショコラの味わいを堪能しよう!
おやつに食べたパンオショコラめっちゃおいしかった......パリパリさくさくにも程があろう......しかもチョコとろっとろ。
— ついたち (@6lcldQKJTq6UNYZ) July 6, 2020
カンテグランデさんに行ったらクロワッサンかデニッシュ系は必ず買うべし、と覚えておこう。冷凍状態から予熱なし180℃で10分リベイク。#おやつ#おうち時間 pic.twitter.com/hl9vpBUPgA
パンオショコラは、バターたっぷりなデニッシュ生地と、チョコレートの組み合わせが人気のパンです。サクサク生地が美味しさの決め手ですので、手作りするときは、ポイントを抑えて作ってみてください。時間が経ったパンオショコラも、リベイクすると美味しさが蘇ります。