銀鮭を使った人気レシピを紹介！定番のホイル焼きやムニエルも！

鮭の中でも、手に入れやすい銀鮭を使った人気レシピを紹介します。定番のムニエルから、簡単ホイル焼き、子供も大好きな混ぜご飯まで、今日作りたくなるレシピが満載です。作り方のポイントも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

【材料】

• 銀鮭 2切れ
• 塩 少々
• こしょう 少々
• 小麦粉 適量
• オリーブオイル 大さじ1
• バター 10g
• レモン果汁 大さじ1
• パセリ 2g
• 白ワイン 小さじ2
• バター(ソース用) 30g
• レモン 2切れ

1. 銀鮭に塩とこしょうで下味をつけ、小麦粉をまぶし余分な粉を落とします。
2. フライパンにオリーブオイル、バターを入れて熱し、泡立ったら(1)並べ入れます。
3. 表面に火が通り始めたら裏返し、両面に焼き色がついたら取り出します。
4. フライパンの表面をきれいに拭いて、ソース用のバターを溶かします。
5. 白ワイン、レモン果汁、パセリを加えてひと煮立ちさせます。
6. 鮭を器に盛り付けて、レモンバターソースをかけてレモンをのせたら完成です。

バターの香りが香ばしい、オーソドックスな銀鮭のムニエルの作り方です。鮭に小麦粉をまぶして焼き上げることで、ふっくらとジューシーに焼きあがります。バターが溶けて、泡が小さくなってきた頃合が酒を入れるベストタイミングです。焦がさないように火加減に注意して、調理してください。

【材料】

• 銀鮭 2切れ
• 塩こしょう 少々
• 薄力粉 適量
• 舞茸 1パック
• ぶなしめじ 1/2パック
• 長ネギ 1/4本
• A濃口醤油 小さじ2
• A酒 大さじ1
• Aみりん 大さじ1
• A醤油麹 小さじ1
• A有塩バター 15g
• すだち 1個
• 糸唐辛子 適量
• ごま 適量

1. 舞茸とぶなしめじは石づきをとり、小房に分けます。
2. 長ネギは4cmくらいの斜め切りにします。
3. 鮭は3等分に切り、薄く塩をまぶし、水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
4. 塩こしょうで下味をつけ、薄力粉を薄くまぶします。
5. 醤油、酒、みりん、醤油麹は合わせておきます。
6. フライパンに油を熱し、きのこ類と長ネギを焼いて取り出します。
7. フライパンに油を熱し、鮭を両面焼きます。
8. 余分な油を拭き、材料Aを加えて中火で2分煮詰めます。
9. きのことネギを加えて絡めます。
10. バターを加えて溶かしながら全体に馴染ませます。
11. 器に盛り、すだちと糸唐辛子、ごまを添えたら完成です。

醤油の旨味と、芳醇なバターの香りがたまらない、和風ムニエルの作り方です。きのこは何種類か組み合わせると、香りがアップして美味しいです。お好みでブラックペッパーや柚子こしょう、わさびなどを加えても良いでしょう。

人気のホイル焼きは、洗い物の手間も少ない時短レシピです。アルミホイルの上にえのき、しめじなどお好みのきのこと、銀鮭、塩とバターを入れて包めば下準備完了です。後はオーブンに入れて、15分ほど焼いたら出来上がりです。

こちらのホイル焼きはオーブンを使用していますが、フライパンで作ってもOKです。フライパンでホイル焼きを作る際は、焦げ付かないように、少量水を加えてから蒸し焼きにしましょう。

すだちで仕上げる爽やかな蒸し物です。スチーマーに材料を入れ、レンジで加熱するだけで完成するので、時間がないときにも最適なレシピです。具沢山な上、カロリーも低いので、ダイエット中の方にも人気です。

【材料】

• 銀鮭切り身 2切れ
• ほうれん草 1袋
• 塩こしょう 少々
• 薄力粉 適量
• 有塩バター 20g
• 牛乳 200cc
• 塩 小さじ1/3
• 薄力粉 大さじ1

1. 鮭は4等分に切り、塩こしょうをふり、薄力粉を薄くまぶします。
2. ほうれん草は根元を切り落として3cm幅に切ります。
3. 耐熱容器に入れて600Wのレンジで2分加熱します。
4. フライパンにバターを熱し、鮭を入れて火が通るまで焼きます。
5. ほうれん草を加えて1〜2分程弱めの中火で炒めます。
6. 薄力粉をふり入れて粉気がなくなるまで炒めます。
7. 牛乳、塩を加えてとろみがつくまで弱火で3〜4分程煮たら完成です。

お洒落な銀鮭のアレンジレシピを紹介します。ほうれん草がたっぷり入ったクリームソース煮は、パンにもご飯にも相性抜群です。牛乳は沸騰しやすいので、火加減に注意してください。

【材料】

• 銀鮭 2切れ
• 片栗粉 適量
• サラダ油 適量
• 水 150cc
• 和風だしの素 小さじ1
• 酒 大さじ1
• みりん 大さじ2
• 砂糖 小さじ1
• しょうゆ 大さじ1と1/2
• 大根おろし 10cm分
• 青ねぎ 適量

1. 鮭は一口大に切り、片栗粉をまぶします。
2. フライパンに1cmくらいの高さまでサラダ油を注ぎ、170℃に熱します。
3. (1)を揚げ焼きにします。
4. 鍋に水、和風だしの素を入れ煮立たせます。
5. 酒、みりん、砂糖、しょうゆを加えて混ぜます。
6. 大根おろし、(3)を加えて全体が温まったら完成です。

柔らかでしっとりなおろし煮は、小さな子供も食べやすい人気料理です。揚げ焼きにしたジューシーな鮭と、さっぱりとした大根おろしの相性は抜群です。簡単に作れるので、忙しい時にもおすすめです。

身近な材料で作れる、簡単炒め物の紹介です。唐辛子入りのオイルで、ピリ辛に仕上げましょう。もやしや小松菜など、野菜もたっぷり使っているので、ひと皿で大満足間違いなしです。

こちらは、お酒のアテにもぴったりな、ピリ辛炒めのレシピです。銀鮭、豆苗、人参の3つの材料で、さっと作れるので、ぜひ覚えておきましょう。最後にラー油を数滴加えて、辛味を調整してください。

【材料】

• しめじ 1パック
• 銀鮭 2切れ
• 酒 大さじ1
• 醤油 小さじ1
• しょうがチューブ（下味用）小さじ1/2
• 白米 2合
• 酒 大さじ1
• 醤油 大さじ1
• 塩 小さじ1/3
• みりん 大さじ2
• 生しょうが 小さじ1
• 生しょうが（ご飯に混ぜ込む用）小さじ2
• 刻み青ねぎ 適量

1. しめじは石づきを切って長さを半分に切り、ほぐします。
2. 鮭はバットに入れて酒、醤油、しょうがを加えてなじませて下味をつけます。
3. 炊飯器に白米、材料Aを入れて水を２合の目盛りまで入れて混ぜます。
4. しめじ、鮭をのせて炊きます。
5. 炊き上がったら鮭の皮と骨を取り除きます。
6. ごはんにしょうがを加えてさっくりと混ぜます。
7. 器に盛り、ねぎを散らしたら完成です。

材料を入れて炊くだけで簡単に作れる、絶品炊き込みご飯のレシピです。しょうがの爽やかな香りと、きのこの彩りが食欲をそそります。しょうがをたっぷり使うのが、美味しく作るポイントです。

【材料】

• 銀鮭 1切れ
• 薄力粉 適量
• ブロッコリー 40g
• オリーブオイル 大さじ1
• 水 300ml
• 塩 適量
• パスタ 160g
• 有塩バター 10g
• 薄力粉 20g
• 牛乳 200ml
• 塩こしょう 適量
• 顆粒コンソメ 小さじ1
• ブラックペッパー 適量

1. 銀鮭の骨と皮を取り、薄力粉をまぶします。
2. ブロッコリーは小房に分けます。
3. 弱火で熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、鮭を焼き取り出します。
4. フライパンに水、塩を加えて沸騰させ、パスタとブロッコリーを茹でます。
5. フライパンにバター、薄力粉を加え粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
6. 牛乳を少しずつ加えて混ぜ、顆粒コンソメ、塩こしょうで味をととのえます。
7. パスタを加え絡ませます。
8. 器にパスタ、鮭とブロッコリーを盛り付け、ブラックペッパーを散らしたら完成です。

濃厚なクリーム風味がたまらない、人気のパスタレシピです。鮭の身が崩れないように、小麦粉をまぶしてムニエルにしましょう。程よくとろみもつくので、パスタとの絡みも良くなります。

こちらは、魚嫌いの子供におすすめしたい混ぜご飯レシピです。マヨネーズの味で、魚臭さが軽減されるので、食べやすいです。銀鮭は皮と骨を取り除き、しっかりと焼いておきましょう。おにぎりにしても美味しいので、朝ごはんやお弁当にもおすすめです。

定番のホイル焼きやムニエルから、混ぜご飯、パスタまで、銀鮭を使ったさまざまなレシピを紹介してきました。どれも簡単で美味しいので、気になるものから作ってみてください。鮭によっては塩気が強いものもあるので、様子を見ながら調味しましょう。