レタスを使った人気のパスタレシピ！子供が喜ぶクリーム系や和風テイストも

クセが少なく食感の良いレタスは、サラダに欠かせない野菜のひとつです。けれど、いつも同じ食べ方でマンネリを感じることはないでしょうか？

本記事では、そんなレタスを使った人気のパスタレシピをテイスト別にまとめました。定番のオイル系から子供が喜ぶクリーム系まで、絶品レシピが満載です。ぜひこの機会にマスターしてみてください。

【材料】

• 乾燥スパゲティ：100g
• オリーブオイル：30～50ml
• にんにく：8～10g
• 乾燥唐辛子：1本
• サラミ：50g
• レタス（外葉）：1～2枚
• ブロッコリー（小房）：100g
• 白ワイン（または水）：15ml
• 塩：適量
• 黒こしょう：適量
• 湯：1.5L
• 塩：小さじ3

1. 塩を加えた湯でスパゲティを茹でます。
2. フライパンにオリーブオイル、つぶしたにんにく、唐辛子を入れ、火にかけます。
3. サラミ、ブロッコリーを順に加え、炒めます。
4. アルデンテに茹でたスパゲティ、茹で汁を加え、乳化させます。
5. 塩こしょうで調味し、レタスをちぎりながら加えて混ぜたら完成です。

野菜をたっぷり使ったペペロンチーノ風のレシピです。茹で汁を加えた後はフライパンをゆすり、しっかりと乳化させましょう。サラミの旨みと野菜の歯ざわりがやみつきになります。

【材料】

• レタス：1/4個
• にんにく：1片
• 輪切り唐辛子：1つまみ
• オリーブオイル：大さじ1と1/2
• 水：200ml
• 白だし：大さじ1
• 乾燥スパゲティ：70g
• しらす：20g
• 塩：お好み
• 粗びき黒こしょう：お好み

1. にんにくは薄切りにします。
2. レタスは食べやすい大きさに手でちぎります。
3. フライパンにオリーブオイル大さじ1、1、唐辛子を入れ、弱火にかけます。
4. 香りが立ったら水、白だしを加え、強火で煮立てます。
5. 半分に折ったスパゲティを加えて混ぜ、蓋をして弱中火で規定の分数加熱します。
6. 途中で一度混ぜ、時間が経ったら強火で水分を飛ばします。
7. 火を止め、2を加えて混ぜます。
8. しらす、残りのオイル、塩、黒こしょうを加えて混ぜたら完成です。

白だしとにんにくの風味が絶妙にマッチした和風パスタの作り方です。麺同士がくっつかないように、途中で全体を混ぜ合わせてください。ワンパンで簡単に作れるので、忙しい日の晩御飯におすすめです。

【材料】

• レタス：120g
• 塩：少々
• レモン（塩で揉み洗い）：1個
• ペンネ（乾）：80g
• ツナ缶：1缶
• A砂糖：小さじ1/2
• A塩：小さじ1/4
• A黒こしょう：少々
• Aオリーブオイル：大さじ2

1. ペンネは塩を入れた湯で表記時間より1～2分長く茹で、冷水でしめます。
2. レタスはひと口大にちぎり、塩を揉み込みます。
3. レモンは2等分にし、半分を2～3mm幅のいちょう切り、もう半分は果汁を絞ります。
4. ボウルにレモン果汁、Aの材料を入れ、とろみがつくまで混ぜます。
5. 4にペンネ、2、油を切ったツナ、レモンを加え、混ぜ合わせたら完成です。

暑い季節におすすめの冷製パスタのレシピです。レモンはできるだけ薄く切ると、苦みがおさえられます。レタスがたくさん食べられるので、大量消費にも役立ててください。

【材料】

• パスタ：100g
• レタス（ざく切り）：2枚
• 鶏もも肉（ひと口大）：1/2枚
• 塩昆布：大さじ1と1/2
• にんにく（スライス）：少々
• オリーブオイル：大さじ1
• 塩：小さじ1

1. パスタは表記時間よりも1分短く茹でます。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを入れて弱火で炒めます。
3. 鶏肉を入れ、中火でカリッと焼きます。
4. 1の茹で汁お玉1/2量、塩昆布を加えてなじませます。
5. レタス、パスタを加えてサッと混ぜたら完成です。

塩昆布を使った和風パスタはいかがでしょうか？ジューシーな鶏肉と昆布の旨みがクセになる絶品レシピです。レタスはしんなりさせたいなら火を止める前、歯ごたえを楽しみたいなら火を止めてから入れてください。一人分から作れるのでランチにもおすすめです。

手作りの塩だれで味わうコク旨な一品です。レタスは火を通すとカサが減るため、野菜をたくさん食べたい時に重宝します。さっぱりさせたい時は、レモンを添えてもよいでしょう。

ごま油の風味を活かした人気メニューです。しらすに塩気があるので、塩、こしょうは味をみてから加えましょう。仕上げにごま油をまわしかけても美味しいです。

【材料】

• クリームチーズ：54g
• ツナ缶：1缶
• 熱湯：適量
• 塩：大さじ1/2
• スパゲティ：1束
• カット野菜（レタスが入ったもの）：75g
• 塩こしょう：適量

1. クリームチーズ、ツナをボウルに入れ、混ぜ合わせます。
2. 塩を入れた熱湯でスパゲティを茹で、ザルにあげて水分を切ります。
3. 1のボウルに入れて混ぜ、カット野菜を加えてさらに混ぜます。
4. 皿に盛り、塩こしょうを振ったら完成です。

生クリーム不使用の洋風パスタのレシピです。市販のカット野菜を利用すれば、包丁を使わず簡単に作れます。より時短で仕上げたい時は、スパゲティをレンジで茹でるとよいでしょう。

【材料】

• サラダマカロニ：60g
• さんま蒲焼缶：60g
• レタス：中くらいの葉2枚
• トマト：40g
• 大葉：1枚
• A豆乳：1/2カップ
• A醤油：小さじ1/2
• A塩：1つまみ

1. さんま缶は小さめのひと口大に切ります。
2. トマトは皮をむき、1cm角の角切りに、レタスは小さめのひと口大にちぎります。
3. 大葉は千切りにします。
4. マカロニは表記時間通り茹で、ザルにあげます。
5. ボウルにAの材料、1、2、4を入れてよく和え、器に盛り、大葉をのせたら完成です。

胃腸が弱っている時におすすめの一皿です。さんま缶の汁は取り置き、味の調整に使いましょう。骨ごと食べられるため、子供のいる家庭にもおすすめです。

【材料】

• ロメインレタス：4枚
• スパゲティ：1人前
• 塩：適量
• 卵：2個
• パダーノチーズ：80g
• 生ハム：1枚

1. ロメインレタスは食べやすい大きさにちぎります。
2. 塩を入れた湯にスパゲティを入れ、茹でます。
3. ボウルに卵1個、チーズを入れて混ぜ、茹で汁大さじ1を加えてさらに混ぜます。
4. 茹で上がったスパゲティ、1を3に加え、全体を混ぜます。
5. 皿に盛り、生ハム、卵黄、チーズをのせたら完成です。

野菜のみずみずしさと、生ハムの塩気を活かしたシンプルなレシピです。スパゲティを茹でている間にソースを用意して、手早く仕上げましょう。チーズをたっぷりかければ、お店のような絶品パスタができあがりです。

【材料】

• オリーブオイル：20cc
• ベーコン（短冊切り）：30g
• 水：90cc
• レタス（ひと口大）：大きい葉2枚
• スパゲティ：90g
• A塩：適量
• A本だし：適量
• A植物性生クリーム：90cc
• Aスイートチリ：スプーン2杯

1. フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンを入れて炒めます。
2. 水を加えて火を止め、フライパンの底についたベーコンの旨みをこそげ取ります。
3. Aの材料を加え、混ぜ合わせます。
4. 鍋に湯を沸かし、スパゲティを入れて茹でます。
5. 茹で上がったら3のフライパンに加えて火にかけ、ソースが沸くまで加熱します。
6. レタスを加えてサッと混ぜたら完成です。

いつものクリームソースに飽きた時は、スイートチリをちょい足しするレシピがおすすめです。アクセントが加わり、ひと味違う美味しさが味わえます。レタスは食感が残るように、サッと混ぜる程度で仕上げてください。

ランチや晩御飯におすすめの簡単レシピです。スパゲティを茹でながらソースを作ると、作業がスムーズに行えます。レタスの食感を残したい場合は、青ねぎを入れるタイミングで加えましょう。

ハムと帆立、レタスで作るクリームパスタの人気レシピです。白ワインの風味がほんのり香り、本格的な味わいが楽しめます。よりクリーミーに仕上げたい時は、全量を生クリームで作っても美味しいです。

【材料】

• レタス：好きなだけ
• トマト（完熟）：中1個
• ベーコン（細切り）：40g
• にんにく（芽を取ってつぶす）：1片
• 鷹の爪：1本
• ローズマリー：1枝
• ピュアオイル：20cc
• スパゲティ：適量
• 塩：適量
• こしょう：適量
• チーズ：適量

1. 1.3%の塩を入れた湯でスパゲティを茹でます。
2. フライパンににんにく、鷹の爪、ピュアオイルを入れて強火にかけます。
3. ぱちぱちと音がしてきたら弱火にし、にんにくにじっくりと火を入れます。
4. にんにくが色づいたらベーコンを加え、軽く炒めます。
5. ざく切りにしたトマト、ローズマリーを加え、強火にします。
6. トマトの水分を煮詰め、1の茹で汁30ccを加えてなじませます。
7. 火を止めてレタスを加え、ローズマリー、鷹の爪を取り除きます。
8. 茹で上がったスパゲティを加えて和え、塩、こしょうで味を調えます。
9. 皿に盛り、チーズ、黒こしょうをかけたら完成です。

プロのシェフが作るまかないレシピの紹介です。スパゲティの茹で汁が味の決め手になるので、塩分濃度に注意しましょう。トマトは完熟のものがおすすめです。しっかり煮詰めると、旨みがギュッと詰まった絶品ソースができあがります。

【材料】

• スパゲティ：100g
• にんにくオイル：大さじ1
• オリーブオイル：大さじ1
• 鷹の爪：1本
• パセリ：適量
• ベーコン：60g
• レタス：30g
• トマト（角切り）：適量
• ブラックペッパー：適量
• 塩：8g
• 水：1L

1. パセリは水洗いし、5分ほど水につけておきます。
2. ベーコンは食べやすい大きさに切ります。
3. レタスは細切りにします。
4. パセリは水分を切り、フードプロセッサーなどで細かく刻みます。
5. フライパンに水、塩を入れて沸かし、スパゲティを表記時間より1分短く茹でます。
6. 別のフライパンにオリーブオイル、にんにくオイルを入れて中火にかけます。
7. 2を加えて強中火にし、ベーコンが色づいたら鷹の爪を加えます。
8. 刻んだパセリ小さじ1杯、茹で汁大さじ4杯を加え、なじませたら火を止めます。
9. 茹で上がったスパゲティを加え、塩、こしょうで味を調えます。
10. 3を入れて軽く混ぜ、皿に盛り、トマトをのせたら完成です。

サンドイッチで人気のBLTコンビをパスタでアレンジしています。トマトは最後にトッピングして、フレッシュ感を出しましょう。にんにくオイルがない場合は、刻んだにんにくとオリーブオイルでも代用可能です。

【材料】

• フリルレタス：1株
• カーボロネロ：適量
• スパゲッティーニ：300g
• ツナ缶：1缶
• トマト：中2個
• にんにく：1片
• 鷹の爪：1本
• 白ワイン：60cc
• オリーブオイル：約大さじ3
• こしょう：適宜
• 塩：適宜

1. レタスは4～5cm幅に切ります。
2. カーボロネロは葉の芯を落とし、2～3cm幅に切ります。
3. トマトは3cm角に切ります。
4. 鷹の爪は種を取り、にんにくはつぶします。
5. 塩大さじ1を入れた湯を沸かし、スパゲッティーニを表記時間より1分短く茹でます。
6. フライパンにオリーブオイル、4を入れて火にかけます。
7. ツナ缶、白ワイン、3を半量加え、塩、こしょう、茹で汁を加えます。
8. 5の茹で上がり1～2分前に2を加え、7のフライパンに入れます。
9. 残りの3、1を加えて混ぜ合わせたら完成です。

野菜とツナの旨みが詰まったパスタのレシピです。カーボロネロの代わりに小松菜やズッキーニなどを入れても美味しく作れます。野菜不足を感じる時に作ってみてください。

【材料】

• スパゲティ：160g
• 合いびき肉：200g
• 玉ねぎ：1/2個
• レタス：2枚
• トマト：1/2個
• 細切りチーズ：30g
• にんにく：1片
• オリーブオイル：大さじ1
• Aケチャップ：大さじ5
• Aウスターソース：大さじ1と1/2
• A砂糖：小さじ1/2
• Aカレー粉：小さじ1
• A塩：小さじ1/3
• A水：400cc

1. 玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。
2. レタスは1cm幅に、トマトは1cm角に切ります。
3. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火にかけます。
4. 合いびき肉を入れて中火にし、玉ねぎを加えて炒めます。
5. Aの材料を加えて煮立て、半分に折ったスパゲティを加えてひと混ぜします。
6. 蓋をして中火で袋の表記時間より1～2分長めに加熱します。
7. 器に盛り、2、チーズをのせたら完成です。

スパイシーなタコミートが食欲をそそる一皿です。ひき肉を中央にのせ、その周りに野菜を盛り付けると美味しそうな見た目に仕上がります。ワンパンで簡単に作れるので、休日のブランチや昼ご飯にもおすすめです。

あっさりテイストに仕上げたトマトパスタの作り方です。ケチャップをトマト缶かフレッシュトマトに置き換えると、酸味が加わって一段と美味しくなります。スパゲティやリングイネなど好みのパスタで作ってみてください。

夏野菜をふんだんに使った人気メニューです。さっぱりとしているので、食欲がない時でもペロリと食べられます。めんつゆがない場合は醤油で代用してください。コンソメを入れれば、洋風にもアレンジできます。

レタスを使ったパスタのレシピを紹介しました。生で食べることの多いレタスですが、火を通すと一層味わい深くなります。カサが減るため、大量消費したい時にも役立つでしょう。いつもサラダにしか使わないという方は、ぜひこの機会にパスタに挑戦してみてください。ひと味違う美味しさに、ハマること請け合いです。