2021年06月13日公開
2024年11月11日更新
焼肉を英語で言うと何?肉好きが覚えておきたい部位の説明方法も!
焼肉の英語表記をまとめました。海外でも好きな人が多い日本の焼肉ですが、英語だとどのように表記するのかを詳しく説明します。メニューに載っている細かい部位の説明方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
焼肉の英語表現や部位の説明方法を紹介!
焼肉😎✌️🍺✨ pic.twitter.com/hDUC2bA9TW
— Ryota🍻Osaka🐈♪ (@ryota418_uber) June 12, 2021
海外でも好きな人が多い焼肉ですが、部位が細かく分かれておりメニューもかなり豊富です。外国では馴染みのない部位も多く、どうやって表現すれば良いかわからないことも多いでしょう。本記事では、焼肉の英語表現や部位の説明方法を紹介します。外国の人に焼肉を説明する時は、これらの言い方を参考にしてください。
焼肉の英語表現
Grilled meat 【グリルドミード】
今日はおうち焼肉でした❤ pic.twitter.com/PI4Zar4UZd
— ☆ ayu ☆ 6歳 ♀& 4歳 ♂☆ (@amiigo0309) June 8, 2021
焼肉は「Grilled meat」と表記することができ、直訳すると「グリルした肉」となります。ただ、あまりこの使い方をすることはなく、バーベキューなどで焼いたような肉と勘違いされることがあります。もし「Grilled meat」という表記を使うのでしたら、単語だけでなくどういったものであるのか説明も添えたほうが良いでしょう。
YAKINIKU 【ヤキニク】
いつもお世話になってる皆さんと肉焼いてきました。Ishoni Yakiniku 安定の美味さでした。 pic.twitter.com/2b9PDPvpod
— hide (@h1d3_husky) June 12, 2021
最近では大手チェーンなどが外国に出店しているように、日本以外の国でも焼肉という料理が知られるようになってきました。そのため、欧米でも「YAKINIKU」という表記で通用することが多く、わざわざ英訳する必要がないこともあります。特に日本食が好きな人には、まずは「YAKINIKU」で通じるか確認してみると良いでしょう。
日本式と韓国式
【#今日は何の日】今日は「#焼き肉の日」
— 目黒の難関大学・高校受験対策英語塾【ENGLISH-X】 (@ENGLISHX11) August 29, 2020
1993年、「やき(8)に(2)く(9)」の語呂合わせから、全国焼き肉協会が制定。この季節、夏バテ気味の人々に焼き肉を食べて、スタミナをつけ、残暑を乗り切ってもらうため。焼き肉は「Korean barbecue 」。では、「スタミナをつける」は? pic.twitter.com/9mOGkLei3S
欧米で焼肉の表記として一番使われやすいのが、「Korean barbecue」という言葉です。牛角のような日本式のお店はまだ数が少なく、欧米の多くの店では「Korean barbecue」の名前が使われているようです。
ただ、メニューに記載されている肉の種類は少なく、日本人が想像するような店とは少し違うところもあります。日本のようにメニューの種類が多く、サラダやデザートまで揃っているような店に行きたい場合は「Japanese barbecue」という表現が適しています。
焼肉の部位を英語で説明する方法
焼肉の部位の場合
合宿に来る前に食べたお肉🥩
— 𝑻 𝑲 (@Run_TK_) June 10, 2021
この合宿では沢山走り込む予定なので、スタミナを付けてきました💪🏻
終わったらまた食べに行けるように練習頑張りたいと思います!
今日のラン結果はまた後で載せます📷#焼肉 pic.twitter.com/cqJ4AUms4K
海外でも牛肉の部位ごとに決まった単語がありますが、日本ほど種類は多くありません。そのため、日本の店にあるようなメニューを説明しようとしても、英訳できないものもあります。そういった時はローマ字表記をして、どういった肉であるかを説明するしかありません。
サーロインやタンなどは英語で「Sirloin」や「Togue」と表記できるため、比較的説明しやすい部位です。しかし、 日本人の間でも人気のある「カルビ」や「ハラミ」などは英訳できないため、詳しく説明してあげる必要があります。
カルビはあばら周辺の肉であるため、「short rib」でだいたい通用します。ただ「short rib」だと骨付きカルビだと思われやすいので、骨が付いていない場合は「boneless short rib」というと良いでしょう。もっと詳しく説明したい時は「This is meat taken from around the ribs.」というような言い方ができます。
ハラミは「outside skirt」という言い方で表すのが一般的です。詳しく言う場合は「This meat comes from the ventyal side of diaphragm.」というように、横隔膜の腹側の肉だということを説明しましょう。他の主な部位の英語表記には、「Round(モモ)」「Chuck(肩ロース)」「Tender loin(ヒレ)」などがあります。
ホルモン系の場合
見てください!!
— くちぶえ村の村長☝️ガチ口笛奏者 (@KuchibueSoncho) March 23, 2020
この美しい特上ホルモン盛り合わせ!!
ハツ、ミノ、ホルモン、タン先、コブクロ
どれもこれも美味すぎてヤバい!!感動級の美味しさでした♪(´ε` )
初代もんぞう@国分寺北口 pic.twitter.com/h86Z3QwFC4
ホルモンは内臓の肉の総称で、こちらも英訳しにくい部位が数多くあります。その中でも一番説明しやすい部位はレバーで、「Liver(肝臓)」といえばだいたい通じるでしょう。ハツ、ミノ、ハチノスなどはローマ字表記をして、文章で説明してあげましょう。
ハツは心臓の部分ですので、「This is heat of the cow.」と言い表すことができます。ミノは牛の4つあるうちの1番目の胃ですので、「This is the first of the cow's four sutomachs.」と説明しましょう。ハチノスは2番目の胃のことですので、「This is the second of the cow's four stomachs.」でOKです。
焼き肉のメニューの英語表現を覚えよう!
はぁ。。焼肉たべたい、。 pic.twitter.com/xPRk1Rf1Jf
— 飯テロbot (@3E2kHWuLFJCp4xE) June 10, 2021
焼肉の英語表現や、部位の説明の仕方をまとめました。焼肉は「YAKINIKU」で通じることもありますが、細かい部位などはそのままでは通じないことがほとんどです。直訳してしまうとわかりにくいことが多いため、いざという時のためにも説明の仕方を覚えておきましょう。