2021年05月15日公開
2024年11月10日更新
ディップソースの作り方を紹介!簡単アレンジで野菜スティックをより美味しく
ディップソースの作り方を解説します。野菜スティックが美味しく食べられる、人気のディップソースレシピを紹介します。パンやクラッカーにも使える簡単おすすめレシピが数多くあるので、毎日の食事やパーティーなどに役立ててください。
目次
ディップソースの簡単レシピを紹介!
定番の明太子マヨも大好きですが、たまには高級感をプラスして、明太子+マスカルポーネチーズ+ちょいマヨのディップはいかがでしょう♪野菜スティックが御馳走に!しかもパンに塗ったり、うどん、パスタに和えるだけでもすっごくおいしいですよ♪ pic.twitter.com/n7icaPxFgW
— トモ@ときどきカフェ (@tomos0105) July 22, 2014
ディップソースは野菜やクラッカーなどにつけるクリーム状のソースのことで、食材の組み合わせによっていろいろな味を楽しむことができます。本記事では、簡単に作れるディップソースの人気レシピを紹介します。味噌を使った和風味のものからマヨネーズを使ったこってり味のものまで、バラエティー豊富なディップソースのレシピが満載です。
ディップソースの簡単おすすめレシピ【味噌】
にんにく味噌ディップ
【材料】
- 味噌 大さじ2
- 米酢 大さじ2
- にんにく 1片
- きび砂糖 小さじ1
- エクストラヴァージンオイル 大さじ2
【作り方】
- 器に味噌と酢を入れて、味噌をよく溶きます。
- 1にすりおろしたにんにくを入れて混ぜます。
- 砂糖を加えて混ぜ、オリーブオイルを加えて混ぜたら完成です。
生の野菜がいくらでも食べられる、にんにく味噌のディップソースのレシピです。すりおろしにんにくを入れることで風味が豊かになり、味も格段にアップします。
砂糖は上白糖でも作れますが、きび砂糖を使ったほうがコクが出ます。味噌もお好みのもので大丈夫ですが、麦味噌や合わせ味噌、米味噌などを使うとまろやかで甘めのディップソースに仕上がります。
ねぎ味噌ディップ
【材料】(2人分)
- ねぎ 80g
- ごま油 大さじ1
- A 酒 大さじ1
- A みりん 大さじ1
- A 砂糖 大さじ1/2
- A 醤油 小さじ1
- A 味噌 50g
【作り方】
- ネギは小口切りにします。
- フライパンにごま油を入れて熱し、ネギを入れて中火でさっと炒めます。
- Aを加えて全体に絡めるように炒めたら完成です。
ねぎと味噌を使った、和風のディップソースのレシピです。ごま油で炒めたねぎが芳ばしく、甘めのディップソースの中で良いアクセントになっています。野菜につけても美味しいですが、ご飯のお供にもおすすめです。
チーズ味噌ディップ
【材料】
- クリームチーズ 40g
- 味噌 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
- 材料をすべて器に入れます。
- 滑らかになるまでよく混ぜたら完成です。
たった3つの材料で簡単に作れる、チーズと味噌のディップソースを紹介します。液体を使っていない分味噌が混ざりにくいので、全体にムラがなくなるまでしっかりと混ぜるようにしましょう。
クリームチーズはできるだけ柔らかくしておくと、混ぜるときに楽になります。味噌の分量で味が変わってくるので、お好みで量を増減しましょう。
ピリ辛味噌ディップ
豆板醤を使った、ピリ辛味の味噌ディップソースを紹介します。豆板醤の辛さとハチミツの甘さがバランスよく混ざっており、山盛りの野菜でもあっという間に食べられます。子供が食べる場合は豆板醤なしで作っても良いですし、逆にもっと辛い味が好きな人は豆板醤の量を増やしても良いでしょう。
アーモンド味噌ディップ
野菜だけでなく肉や魚など何にでも合わせられる、アーモンド味噌のディップソースを紹介します。アーモンドと味噌はもともと相性が良い食材で、一緒に使うことによってコクのある風味の良い一品に仕上がります。美味しいだけでなく、アーモンドの食感が楽しめる腹持ちの良いディップソースです。
ディップソースの簡単おすすめレシピ【マヨネーズ】
アボカドディップ
【材料】
- アボカド 1個
- A マヨネーズ 大さじ2
- A にんにくチューブ 1cm
- A レモン汁 小さじ1/2
- A ブラックペッパー 適量
- ラー油 適量
【作り方】
- アボカドは半分に切り、種と皮を取り除きます。
- 1を器に入れて、Aを加えてよく混ぜます。
- ラー油を数滴かけたら完成です。
女性に人気のアボカドを使った、濃厚なディップソースのレシピです。アボカドとマヨネーズだけでも美味しいディップソースになりますが、にんにくを入れることで味に深みが出ます。最後にラー油をかけるとピリッとした辛さを楽しめますが、かけずにそのままでも美味しく食べられます。
マヨごま和えディップ
マヨごまディップは、マヨネーズとごまの相性が抜群のディップソースです。ごまを炒ってから摺ることで、芳ばしくて風味の良いディップソースに仕上がります。甘めが好きな人は砂糖を多めに、しょっぱい味が好きな人は醤油を多めに作ってみましょう。まろやかで濃厚な味が人気で、野菜嫌いの子供でもパクパクと生野菜を食べることができます。
ゆずコショウディップ
マヨネーズとゆずコショウを合わせるだけで簡単に作れる、人気のディップソースを紹介します。ゆずコショウのピリ辛味がきいた大人味のディップソースで、お酒との相性も抜群です。生の野菜スティックにつけても美味しいですが、温野菜につけて食べるのもおすすめです。
梅おかかマヨのディップ
梅干しやおかかを使った、さっぱり味のディップソースを紹介します。かつお節の旨味がきいた和風味のディップソースですので、みょうがなどの日本野菜にも良く合います。梅の種類によっても味が変わってくるので、酸味が強いものや甘めのものなどをお好みで選びましょう。
ディップソースの簡単おすすめレシピ【その他】
バーニャカウダーソース
【材料】
- にんにく 3株
- 牛乳 300g
- 水 300g
- オリーブオイル 150g
- アンチョビ 30g
【作り方】
- にんにくの皮と芽を取り除きます。
- 鍋に水と牛乳の半量、にんにくを入れて沸騰させます。
- 2をザルにあけます。
- 再び鍋ににんにくを入れて、残りの水と牛乳を加えて弱火で煮ます。
- にんにくが指で潰せる程度になったらザルにあけます。
- にんにくとアンチョビを包丁で叩きます。
- 6とオリーブオイルを鍋に入れて沸かしたら完成です。
にんにくをたっぷりと使った、バーニャカウダーソースを紹介します。にんにくを牛乳で煮て、臭みをしっかりと抜くのが美味しく作るポイントです。まろやかでコクのあるソースが野菜に絡み合い、ひと口食べればクセになる美味しさです。冷蔵庫で保存しておく場合は、食べる直前に温めるようにしましょう。
明太子とクリームチーズのディップ
【材料】
- 明太子 1房(80g)
- クリームチーズ 80g
- レモン果汁 数滴
- ドライバジル 少々
- オリーブオイル 小さじ1
【作り方】
- クリームチーズを500wのレンジで10秒加熱します。
- 1に明太子とレモン果汁を加えて混ぜます。
- バジルとバージンオイルを加えて混ぜたら完成です。
明太子とクリームチーズを使った、ほんのりと辛いディップソースを紹介します。クリームチーズをあらかじめレンジで柔らかくしておくと、短時間で簡単に混ぜることができます。
レモン果汁は明太子の生臭さを取るために入れるので、味が変わるほど入れないように気をつけましょう。バゲットなどにつけて食べるのがおすすめで、お酒のおつまみにもぴったりです。
豆腐ディップ
【材料】
- 木綿豆腐(絹豆腐でも可) 1丁
- A カシューナッツ 20g
- A 塩 小さじ1
- A ディジョンマスタード 小さじ1
- A りんご酢 小さじ2
- A メープルシロップ 大さじ1
- A レモン汁 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ2
【作り方】
- 豆腐をキッチンペーパーで包み、10分ほど置いて水切りをします。
- ミキサーにAと1を入れて撹拌します。
- 2にオリーブオイルを加え、2回に分けて撹拌したら完成です。
マヨネーズの代わりとしても使える、豆腐のディップソースのレシピです。カシューナッツを砕いて加えているため、つぶつぶとした食感も楽しめます。
マスタードのピリッとした辛さとメープルシロップの甘さが絶妙に混ざり合い、食材の美味しさを引き立ててくれます。オイルが少ないヘルシーなディップソースですので、ダイエット中などに利用するのも良いでしょう。
ババガヌーシュ
ババガヌーシュは地中海沿岸でよく食べられているディップソースで、焼きナスと練りごまを使って作られます。いろいろなスパイスが入った複雑な味わいで、ひと口食べればやみつきになる美味しさです。クラッカーやパンなどにつけても良いですし、カレーと一緒に合わせて食べるのもおすすめです。
ごまわさびディップ
家にある材料でぱぱっと作れる、人気のごまわさびディップのレシピです。すりごまのコクとわさびの辛みが絶妙なバランスで混ざり合い、いつまでも後引く美味しさです。少しゆるめのディップソースですので、野菜につけるだけでなく和え物などの料理に使うこともできます。
ディップソースで野菜を美味しく食べよう!
新しいおつまみ
— どついたれさくたろ🫀 (@39_uxu) May 7, 2021
コンビーフとクリームチーズのディップ
お酒が進む!!!!🍻 pic.twitter.com/1jlgJogoBs
家で簡単に作れる、人気のディップソースレシピをまとめました。ディップソースは野菜スティックだけでなくパンやクラッカーなどさまざまな食材につけることができ、パーティーの前菜やおつまみなど幅広い場面で活用できます。
野菜の苦味なども気にならなくなるので、子供に野菜を食べさせる時に使うのもおすすめです。使う材料によっていろいろな味を作れるので、レシピを参考にしながら自分なりのディップソースを楽しんでみましょう。