鉄火巻きの上手な作り方を伝授！巻き方のコツやアレンジレシピも

マグロを使った、鉄火巻きは子供から大人まで、どの世代にも人気のある料理です。本記事では、そんな鉄火巻きの基本的な作り方を紹介していきます。また、語源や必要な材料、巻き方のコツなどをまとめました。さらに、韓国風の鉄火巻きなど、さまざまなアレンジレシピも掲載しているので、ランチや夜ご飯に作ってみましょう。

まずは、鉄火巻きの語源と基本的な作り方を紹介していきます。作る際に必要な材料や、巻き方のコツなどをまとめているので、ランチや夕飯に作ってみましょう。

鉄火巻きの語源には諸説ありますが、鉄火とは元々真っ赤に熱した鉄をさす言葉です。そして、マグロの赤い色とワサビの辛さを鉄火に喩えたという説があります。また、鉄火巻きの語源には、賭博場を意味する鉄火場に由来し、手にご飯が付かず、博打をしながらでも手軽に食べられるという説もあります。

【材料】

• 海苔…適量
• 酢飯…適量
• マグロ…適量
• ワサビ…適量

1. マグロは食べやすい大きさに切ります。
2. ワサビはすりおろしておきます。
3. まきすの上に乗りを置いて、シャリを広げます。
4. 中心にワサビを伸ばします。
5. マグロで芯を作ります。
6. まきすで海苔を巻いていきます。
7. 海苔のパリパリ感が残っているうちに切り分けたら完成です。

家でも簡単に作ることができる、鉄火巻きの基本的な作り方です。調理時間も短く、洗い物も少ないので、パパっと済ませたいランチなどにもおすすめです。また、小さな子供でも作れるので、ぜひ親子で楽しみながら美味しい巻物を作ってみてください。

巻物を作る際には、海苔やまきすの表裏を把握しておきましょう。まきすはザラザラしている方が裏で、平らでツルツルとしている方が表です。そして、海苔もザラザラとしている面が裏となり、光沢のある面が表です。なお、巻物を作る際は、海苔のザラザラした裏面にシャリを乗せて作るようにしましょう。

また、シャリを乗せる際は、巻き終わる部分に少しの空きを作っておきます。のりしろの部分を空けておくことでキレイに巻物を閉じられます。さらに、まきすを使って巻き始める際は、指で中の具材を押さえながら巻き芯が動かないようにしましょう。

次は、鉄火巻きのおすすめアレンジレシピを紹介していきます。野菜をたっぷりと使った、韓国風のメニューやビールとの相性がいいアレンジレシピも掲載しているので、夕飯や晩酌のお供に作ってみましょう。

ほうれん草や人参などの野菜も使った、ボリューム満点の韓国風鉄火巻きの作り方です。また、切った断面には、いりごまやごま油を振りかけているので、香りも同時に楽しめる一品に仕上がっています。さらに、辛味が欲しい場合は、コチュジャンなどで事前に和えておくのもおすすめです。

もちろん、他の野菜で巻いても美味しいので、家に余っている野菜を使ってアレンジを楽しみましょう。

塩昆布と大葉を一緒に巻いた、短時間で作れる簡単レシピです。メインのメニューとしてはもちろん、ビールなどのお酒との相性もいいので、晩酌のお供にもおすすめです。塩昆布や大葉の量はお好みで調節しましょう。

おかひじきを使った、シャキシャキ食感がたまらない巻物の作り方です。ごま油を使っているので、豊かな風味もプラスされています。また、おかひじきは、めんつゆと和えているので和風の味わいに仕上がっています。

巻物を作る際は、中身が外にはみ出してしまうことも多いのではないでしょうか？しかし、巻き方のコツをしっかりと把握しておくことで、失敗せずにキレイな巻物が作れます。また、鉄火巻きなどの巻物は子供でも作れる料理ですので、お子様と一緒に楽しみながら美味しい巻物を作ってみましょう。