人気の冷やご飯リメイクレシピ！残りのご飯で簡単に作れて美味しい！

1日以上経ってしまった冷やご飯は、炊きたてのご飯と比べるとふっくら感がなくなり、そのまま食べるのが、ためらわれる人も多いのではないでしょうか？本記事では、そんな冷やご飯を使った、家でも簡単に作れる人気のリメイク料理をまとめました。

チーズを使ったリゾットやお焼きなどの作り方を掲載しているので、残りのご飯をリメイクしたい時の参考にしてください。

まずは、冷やご飯を使った人気の主食リメイクを紹介していきます。チーズを使ってイタリアンに仕上げたリゾットや、どの世代にも人気のチャーハンなどの作り方を掲載しているので、残りのご飯をリメイクする際の参考にしてください。

【材料】

• 冷やご飯…1杯分
• ベーコン…適量
• バター…適量
• イタリアンパセリ…適量
• 粉チーズ…適量
• オリーブオイル…適量
• 塩コショウ…適量
• 缶詰の豆…適量

1. ベーコンは短冊切りにします。
2. 鍋にオリーブオイルを入れて、中火でベーコンを炒めます。
3. 別の鍋に水を入れて温めておきます。
4. ベーコンに焼き色が付いたら、ご飯と豆を加えます。
5. 温めたお湯も加えて、ひと煮立ちさせます。
6. バターとチーズを入れて、よく混ぜ合わせます。
7. 中火から弱火にしてマンテカーレ（乳化）していきます。
8. 塩を入れて、味を整えたら器に移します。
9. オリーブオイル、コショウ、イタリアンパセリを振りかけたら完成です。

残りの冷やご飯を使った、チーズリゾットの作り方です。具材には豆を使っているため、食べ応えもある一品に仕上がっています。また、チーズを加えることで、濃厚でコクのあるリゾットを楽しめます。さらに、調理時間も短いため、パパっと済ませたいランチなどにおすすめです。

【材料】

• ご飯…200g
• 卵…1個
• 豚バラ肉…50g
• 白ネギ…10cm
• 塩・黒コショウ…少々
• 醤油…小さじ1
• サラダ油…大さじ3

1. 白ネギはみじん切りにします。
2. フライパンの手間に1を入れて、油を注ぎます。
3. 強火で加熱し、シュワシュワしたら弱火にします。
4. ネギがキツネ色になるまで加熱します。
5. 4を取り出して、中弱火で豚バラを炒めます。
6. 塩・黒コショウで下味を付け、色が付いたら一旦取り出します。
7. 冷やご飯は電子レンジで温めておきます。
8. フライパンに油を引き、中弱火にして卵を割り入れます。
9. 卵のフチにネギ油を入れ、白身が固まってきたらご飯を加えます。
10. ヘラなどでほぐしながら、炒めていきます。
11. 塩、黒コショウで味を付けて、パラパラになったら肉を加えます。
12. 鍋肌に醤油を入れ、火を止めてネギ油を回しかけたら完成です。

余った冷やご飯を使った、簡単チャーハンの作り方です。味付けもシンプルで、パパっとランチを済ませたい時などにおすすめのメニューです。また、仕上げにネギ油を回しかけているので、香りも楽しめる一品となっています。そして、余ったネギ油は冷蔵庫2週間ほど保存できます。

【材料】

• バター…10g
• ベーコン…40g
• 玉ねぎ…1/2個
• ブロッコリー…1/2株
• A.ケチャップ…大さじ3
• A.コンソメ…小さじ1/2
• A.オイスターソース…小さじ1
• A.黒コショウ…少々
• 牛乳…150cc
• ご飯…お茶碗2杯分
• チーズ…たっぷり
• パン粉…大さじ4
• バター…10g

1. ベーコンは細かく刻みます。
2. 玉ねぎはみじん切りにします。
3. ブロッコリーは食べやすいように乱切りにします。
4. ブロッコリーの芯の部分は細かく刻みます。
5. フライパンにバターを溶かし、野菜とベーコンを炒めます。
6. 玉ねぎが透き通ったら、中火にしてAの調味料を加えます。
7. 全体を混ぜ合わせたら、牛乳を加えます。
8. フツフツしてきたら、ご飯を加えて混ぜ合わせます。
9. 耐熱皿に8を入れて、チーズ、パン粉、残りのバターを乗せます。
10. トースターで4～5分焼き色が付くまで焼いたら完成です。

トマトリゾットにチーズとパン粉をかけて、こんがりと焼いた簡単チーズドリアの作り方です。10分程度で作ることができるメニューとなっているので、余った冷やご飯を消費したい時におすすめです。また、他の野菜類やウィンナーなどを入れても美味しいので、家に残っている食材で作ってみましょう。

【材料】

• ご飯…1杯
• 卵…1個
• 紅ショウガ…適量
• だしの素…少々
• 千切りキャベツ…適量
• 天かす…お好み
• チーズ…適量
• ベーコン…適量

1. ボウルなどに卵、紅ショウガ、だしの素を入れて混ぜます。
2. ご飯も加えて、混ぜ合わせます。
3. 2に天かす、キャベツも加えます。
4. フライパンに油を引き、3を丸くなるように入れます。
5. チーズやベーコンなど、お好みの具材を乗せます。
6. 中火で5分ほど焼きます。
7. 片面がこんがりと焼けたら、裏返して、さらに5分焼いたら器に移します。
8. 中濃ソース、マヨネーズ、青のりなどをかけたら完成です。

余った冷やご飯を使った、リメイクお好み焼きの作り方です。お好み焼きと同じように卵やキャベツなどと混ぜ合わせて、焼くだけと非常に簡単なメニューです。さらに、トッピングする具材も自由ですので、家に余っている食材でアレンジしてみましょう。

トマト缶とツナ缶を使った、簡単にできるリゾットの作り方です。固くてボソボソした食感になりがちな冷やご飯は、リゾットにすることで美味しく食べられます。また、フライパン1つで作れるため、洗い物も少なく、調理時間も短いです。

残りのご飯で簡単にできる、中華風粥の作り方です。朝の残ったご飯をそのまま鍋に入れて、グツグツと煮込むだけですので、料理をしない人でも作れるメニューです。また、お酒を飲んだ〆にもおすすめのメニューとなっています。

次は、冷やご飯を使った、人気のリメイクおかずを紹介していきます。ビールやワインとの相性抜群のおつまみメニューも掲載しているので、晩酌のお供に作ってみましょう。

【材料】

• ご飯…300g
• 卵…1個
• 白いりごま…10g
• 焼き鳥缶…1缶
• 長ねぎ…30g
• A.マヨネーズ…大さじ1
• A.合わせみそ…小さじ1
• ごま油…大さじ1
• 大葉…3枚
• とろけるチーズ…適量

1. 大葉は千切りにし、長ねぎは斜め薄切りにします。
2. ボウルにご飯、卵、ごまを入れて混ぜ合わせます。
3. フライパンに油を引き、2を入れて、丸く広げます。
4. 両面にしっかりと焼き色が付くまで焼きます。
5. Aの調味料を合わせ、4に塗ります。
6. ねぎ、焼き鳥、チーズを乗せて、蓋をして弱火で3分加熱します。
7. チーズが溶けたら、大葉を散らして完成です。

ご飯で作った生地に、好きな具材を乗せてこんがりと焼いた、おつまみにもピッタリのレシピです。調理工程も少なく、料理が苦手な人でも挑戦しやすいメニューです。また、サバ缶などでも美味しく仕上がるため、家にある食材でアレンジを楽しみましょう。

余った冷やご飯とかぼちゃ、チーズを混ぜ合わせてこんがりと焼いた、簡単お焼きの作り方です。小さなお子さんのおやつや、離乳食後期にもおすすめのメニューとなっています。また、海苔を使ってハロウィン用にアレンジするのもおすすめです。

ボリューム的にも満足できる、ピーマンの肉詰め風の作り方です。一見手間がかかりそうなピーマンの肉詰めも、ご飯とそば粉でヴィーガン仕様にすることで短時間で調理できます。お弁当のメインとしてはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。

次は、冷やご飯を使った、簡単に作れる人気のお菓子リメイクを紹介していきます。子供のおやつの時間にもおすすめのメニューを掲載しているので、残りのご飯で作ってみましょう。

余ったご飯と牛乳、ホットケーキミックスなどを使った、ポンデケージョの作り方です。ポンデケージョとは、ブラジルで生まれたチーズパンのことを指します。そして、作り方も非常に簡単ですので、小腹が空いた時や、子供のおやつなどに作ってみましょう。

パリッとした食感がたまらない、煎餅の作り方です。調理方法もシンプルで、ご飯と具材を混ぜ合わせて平らにし、表面がこんがりとなるまで温めるだけです。短時間で作れるメニューですので、おやつやお酒のおつまみに作ってみましょう。

余ったご飯を使った、しっとりモチモチ団子の作り方です。冷凍することもできるため、余ったご飯を団子にリメイクし、おやつの時間などに解凍しましょう。そして、きな粉やあんみつなどをかけて、和菓子風に仕上げるなどのアレンジも楽しめます。

残りの冷やご飯は、リゾットやチャーハン、煎餅など多くの料理に活用できます。そのまま温めて食べるのに飽きてしまった場合は、ぜひさまざまなリメイクレシピに挑戦してみてください。また、短時間で作れるメニューも多いので、晩酌のお供などにパパっと作ってみましょう。