人気のチーズ料理レシピ特集！簡単に作れるメイン・おつまみメニューも

チーズ料理は多くの人から人気のある料理で、そのレシピの種類もかなり豊富です。いざチーズ料理を作ろうと思っても、何を作って良いのか迷ってしまうことはありませんか？本記事では、簡単に作れるおすすめのチーズ料理をまとめました。

メイン料理からおつまみレシピまで、さまざまな種類のチーズ料理をピックアップしているので、献立を考える時の参考にしてください。

【材料】（2〜3人分）

• ベビースターラーメン（チキン味） 約30g
• ベビーリーフ 適量
• レタス 適量
• ミニトマト 適量
• パプリカ 適量
• スナップエンドウ 適量
• ゆで卵 1個
• カマンベールチーズ 1個（100g）
• 黒コショウ 適量
• オリーブオイル 適量

1. レタスは適当な大きさにちぎり、ミニトマトは4等分に切ります。
2. スナップエンドウは塩茹でしておきます。
3. カマンベールチーズに1周切り込みを入れて、耐熱皿に乗せます。
4. ふんわりとラップをかけ、電子レンジで1分加熱します。
5. パプリカを星型に抜きます。
6. 器に野菜を盛り付け、ゆで卵を崩しながら乗せます。
7. 中央にカマンベールチーズを乗せ、ベビースターを散らします。
8. お好みでオリーブオイルと黒コショウをかけたら完成です。

お菓子のベビースターを使った、食感が楽しいチーズサラダのレシピです。カマンベールを丸ごと使った豪快なサラダで、見た目も華やかでパーティーにもぴったりです。ベビースターの味がしっかりとしているので、特にドレッシングをかけなくても美味しく食べられます。

チーズの味で野菜が食べやすくなるので、野菜嫌いの子供にもおすすめです。オリーブオイルや黒コショウをかけるとワインに良く合い、前菜だけでなくおつまみとしても利用できます。

【材料】

• カマンベールチーズ 1個
• 黒コショウ 少々
• バケット 適量
• お好みの野菜 適量

1. カマンベールチーズの表面をカットし、深めのココットに移します。
2. 600wのレンジで1分30秒加熱します。
3. チーズに黒コショウをまぶし、お好みの食材をディップして食べます。

チーズがメインになるチーズ料理といえば、チーズフォンデュを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？チーズフォンデュは家で作ると手間がかかりそうなイメージがありますが、実は電子レンジで簡単に作ることができます。お酒のおつまみとしてもぴったりですし、パーティーの前菜に使えば盛り上がること間違いなしです。

【材料】（2人分）

• 春巻きの皮（大判） 4枚
• ソフトサラミ 7枚
• 大葉 7枚
• スティックチーズ 14本
• 水 大さじ1
• 小麦粉 大さじ1
• 油 適量

1. サラミと大葉を半分に切ります。
2. 春巻きの皮は4等分に切り、濡れ布巾に包んでおきます。
3. 2に大葉、サラミ、チーズをのせたらくるくる巻き、水をつけてとめます。
4. 両端にも水をつけ、中身が出ないように包みます。
5. フライパンに油を1〜2cm入れて、160℃に熱します。
6. 4をフライパンに入れて揚げ焼きにします。
7. 2〜3分揚げたらキッチンペーパーに取ります。
8. 皿に盛り付け、お好みの調味料を添えたら完成です。

手でそのまま食べられる、スティック状のチーズ春巻きのレシピです。チーズとサラミという味の強い具材を使っていますが、大葉を入れることで、さっぱりと食べることができます。茶色くなるまで揚げてしまうと色合いが悪くなるので、軽くさっと揚げるようにしましょう。

中の具材はすべてそのまま食べられるものばかりですので、しっかりと熱を通さなくても大丈夫です。普通の春巻きの皮ではなく、生春巻きの皮を使ってそのまま食べるのもおすすめです。前菜だけでなくお酒のおつまみや子供のおやつなど、幅広い場面で活用しましょう。

アボカドはチーズ料理に使われやすい食材で、メインからおつまみまで、さまざまなメニューに利用されています。こちらは、マヨネーズとツナを混ぜたアボカドにチーズをかけて作るレシピで、こってりとした味が人気を集めています。

とても簡単に作れるのに見た目がおしゃれで、おもてなし料理やパーティーのおつまみなどにぴったりです。おつまみに使う時は、ブラックペッパーをかけて食べるのがおすすめです。

作り置きもできる、便利なチーズ料理のレシピです。トマトや生ハムがゴロゴロと入った食べごたえのあるマリネで、前菜だけでなくピザやパスタの具としても利用できます。彩りが良いので、ひと皿置くだけで食卓がぱっと明るくなります。

酢の酸味がきいたさっぱりとした一品で、こってりとしたメインメニューの箸休めにぴったりです。ワインとの相性も良いため、おつまみとして使うのも良いでしょう。

【材料】（2人分）

• 鶏むね肉 1枚
• 塩コショウ 少々
• 片栗粉 適量
• ピザ用チーズ 70g

1. 鶏肉はひと口大に切ります。
2. 1に塩コショウを振り、片栗粉をまぶします。
3. フライパンにチーズを入れて、丸く形を整えます。
4. チーズの上に鶏肉を隙間がないように敷き詰め、中火で6〜7分焼きます。
5. チーズがカリカリになったらひっくり返し、5分ほど焼いたら完成です。

鶏むね肉を使ったコスパの良い、メインのチーズ料理を紹介します。ピザ用のチーズをフライパンで焼くため、カリカリとした食感と芳ばしい風味を味わうことができます。

チーズの旨味があるのでそのままでも十分美味しく食べられますが、お好みでケチャップなどをつけても良いでしょう。メインのおかずだけではなく、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

【材料】（1〜2人分）

• 豚細切れ肉 250g
• プロセスチーズ 2枚
• 塩コショウ 少々
• 片栗粉 適量
• サラダ油 大さじ1
• A 酒 大さじ1
• A 酢 大さじ1/2
• A 醤油 大さじ2
• A 砂糖 小さじ1
• A バター 10g

1. ラップを広げ、豚肉を少しずつ重ねながら並べます。
2. 1に塩コショウと片栗粉をまぶします。
3. チーズを乗せて両端を折り、手前から折りたたんでいきます。
4. 3に塩コショウと片栗粉をまぶします。
5. フライパンにサラダ油を熱し、肉を乗せます。
6. 焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして弱火で蒸し焼きにします。
7. 肉に火が遠たら取り出します。
8. フライパンにAを加えて、とろみがつくまで煮詰めます。
9. 皿に肉を盛り付け、8を上からかけたら完成です。

豚の細切れ肉を使った、人気のチーズ料理のレシピです。安い細切れ肉を使っているのに、食べごたえのあるボリュームたっぷりなステーキを作ることができます。ただ、中まで火が通りにくいので、しっかりと蒸し焼きにするようにしましょう。片栗粉をまぶしているためタレが絡みやすく、白いご飯との相性が良いメインメニューです。

【材料】（2人分）

• 鶏もも肉 300g
• キャベツ（小） 1/4個
• 玉ねぎ 1/2個
• さつまいも（小） 1本
• ごま油 大さじ1
• A コチュジャン 大さじ3
• A 酒 大さじ3
• A 醤油 大さじ1と1/2
• A 砂糖 大さじ1と1/2
• 生姜のすりおろし 1片分
• にんにくのすりおろし 1片分
• 青じそ 5〜6枚
• スライスチーズ 適量

1. 鶏肉を食べやすい大きさに切ります。
2. ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、1を入れて浸けておきます。
3. 玉ねぎは薄切りに、キャベツはざく切りにします。
4. さつまいもは輪切りにして、水にさらします。
5. フライパンにごま油を入れて、さつまいも、玉ねぎ、きゃべつの順に入れます。
6. 5の上に鶏肉を乗せて蓋をします。
7. 弱めの中火で8分ほど蒸し焼きにします。
8. 蓋を開け、肉を浸けておいたタレを入れます。
9. タレがとろりとするまで強火にかけ、全体を絡めて皿に盛り付けます。
10. フライパンにちぎったチーズを入れて、蓋をして加熱します。
11. 9にちぎった大葉を乗せ、10をかけたら完成です。

タッカルビは韓国の郷土料理で、もともとはチーズ料理ではありませんでした。しかし、日本に入ってきた時にチーズをかけたチーズダッカルビがとても流行り、多くの人から人気を集めるようになりました。コチュジャンの辛さをチーズがまろやかにしてくれるので、辛い料理が苦手な人でも美味しく食べられます。

簡単にメインの一品が作れる、鮭のマヨチーズ焼きのレシピです。チーズ料理のメインメニューには肉を使ったものが多いですが、魚と合わせても美味しく食べることができます。チーズの旨味で食べやすくなるので、魚嫌いの子供にもおすすめの一品です。

チーズオムレツは、特に子供からの人気が高いチーズ料理です。粉チーズを混ぜた卵はふわふわのトロトロになり、普通の卵焼きよりも、簡単に美味しく仕上げることができます。こちらのレシピでは粉チーズだけを使っていますが、とろけるチーズなどを入れて焼くのもおすすめです。

【材料】

• パスタ 100g
• 黒コショウ 2〜3g
• パルミジャーノ・レッジャーノ 40g

1. 黒コショウをフライパンに入れて、弱火でゆすりながらじっくりと煎ります。
2. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、水に対して1％の塩を入れます。
3. 2にパスタを入れて、表記時間より2分少ない時間で茹でます。
4. パルミジャーノに茹で汁50mlを加えて伸ばします。
5. フライパンにパスタを入れて、茹で汁を適量加えて混ぜます。
6. 4を加えて、全体がクリーミーになるまで和えたら完成です。

カチョエペペとはチーズと黒コショウだけで作るローマの伝統的なパスタで、カルボナーラの簡易版ともいわれているチーズ料理です。とてもシンプルですがスパイシーな香りがたまらないパスタで、ワインのお供にもぴったりです。

粉チーズだと溶けにくくなるので、粉チーズを使わずに塊をすりおろすようにしましょう。塊のチーズを使うことで溶けやすくなるだけでなく、チーズの風味も格段に上がります。

【材料】

• ご飯 300g
• ベーコン 60g
• バター 10g
• スライスチーズ 2枚
• 粗挽き黒コショウ 少々
• 粉チーズ 適量
• A 牛乳 300cc
• A 塩 小さじ1/4

1. 温かいご飯を用意し、さっと水洗いしてぬめりを流します。
2. ベーコンを1cm幅にカットします。
3. フライパンにバターを入れて熱し、ベーコンを入れてこんがり炒めます。
4. 水気をしっかりと切ったご飯を加え、炒め合わせます。
5. ベーコンとご飯が均一に混ざったら、Aを加えます。
6. スライスチーズをちぎって乗せ、煮た立てすぎないように加熱します。
7. チーズが溶けたら全体を混ぜ、器に盛り付けます。
8. 粗挽き黒コショウと粉チーズを振ったら完成です。

チーズ料理の定番ともいえる、簡単なチーズリゾットのレシピです。生米ではなく炊いたご飯から作るので、手間なく簡単に完成します。

ただ、あまり煮過ぎるとご飯がベタっとしてしまうので、少し早いと思うくらいのタイミングで火を止めるようにしましょう。ベーコンだけを使ったシンプルなリゾットで、チーズの味を思う存分味わうことができます。

チーズ料理といわれておにぎりを思い浮かべる人はあまりいませんが、実はチーズはおにぎりの具材としても使いやすい食材です。こちらはチーズと醤油を混ぜたおにぎりをフライパンで焼いた、簡単な焼きおにぎりのレシピです。

外側のチーズはカリカリとしていて芳ばしく、中からはとろりとしたチーズが溶け出します。子供からの人気も高い一品で、朝ごはんや夜食におすすめの一品です。

チーズ料理の中でもよく食べられているピザですが、こちらのレシピは生地に餅を使った和風味の一品です。餅を使った生地はカリカリで食感が良く、小麦粉で作るピザより満足感も上がります。

子供から大人にまで人気のある砂糖醤油のソースを使っており、チーズとの相性も抜群です。主食としてはもちろん、おつまみやパーティーメニューとしても活躍してくれます。

インスタントラーメンを利用した、ユニークなチーズ料理を紹介します。インスタントラーメンをオリーブオイルやトマトなどで和えた冷やし麺で、中華麺がまるでイタリアンパスタのような一品に変身します。

チーズは普通のプロセスチーズでも大丈夫ですが、モッツァレラチーズを使うとさらにリッチな味わいになります。栄養がたっぷりと摂れるチーズ料理ですので、夏バテの時期などに利用すると良いでしょう。

チーズ料理の人気簡単レシピをまとめました。チーズはどのような食材とも合わせやすいので、いつものメニューに少し加えるだけでも美味しいチーズ料理を作ることができます。

カルシウムやタンパク質もしっかりと摂れるので、野菜などと合わせれば栄養バランスもばっちりです。アレンジもしやすいので、これらのレシピを参考に自分なりのチーズ料理を作ってみてください。