2021年03月16日公開
2024年11月07日更新
焼きみかんの作り方を紹介!トースターやグリルで作る方法は?
焼きみかんの作り方をまとめました。トースターやグリルなどを使って簡単に作れる、焼きみかんの作り方を解説します。ストーブやオーブンを使う場合の方法や、みかんを焼くことによるメリットについても詳しく説明します。
焼きみかんの作り方を紹介!
風邪の予防にもなるという焼きみかん早速試してみた。トースターで10分ちょい焼くだけでおいしい🍊 pic.twitter.com/cU3QQCQG2H
— liliy (@donp0084) January 14, 2019
みかんは手で皮をむくだけでそのまま食べられる手軽な果物ですが、焼いても美味しく食べられることを知っていますか?焼きみかんは地域によっては昔からなじみのある食べ方で、今でも多くの人が焼きみかんを楽しんでいます。
本記事では、焼きみかんの作り方やみかんを焼くことによるメリットを解説します。まだ焼きみかんを食べたことがないという人は、ぜひ一度挑戦してみてください。
焼きみかんの作り方
必要な道具・手順
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— 山崎 貴大 | デュアルワーク🛠 (@Yamong_chan) January 9, 2018
焼きみかんを作るために必要な道具は、魚焼きグリルやオーブントースターとトングや軍手です。グリルで焼く場合は、みかんを丸ごと焼き網の上に乗せて弱めの中火にかけます。黒い焦げ目がついたら、トングで裏返しましょう。両面焼きの場合は、裏返さずにそのまま焼いて大丈夫です。
片面焼きの場合は片面を3〜5分ずつ、両面焼きの場合はそのまま6〜10分くらいを目安に焼いてください。もちろん使うグリルや火加減によっても時間は変わってくるので、様子を見ながら焼き時間を調整しましょう。
トースターで作る場合は、出力を600w〜800wに設定してください。天板がある場合は天板にアルミホイルを敷き、その上にみかんを皮ごと乗せます。天板がない場合は、グリルの時と同じように網の上にみかんを置きましょう。トースターの焼き時間は約15分ですが、こちらも焼き加減を確認しながら時間を調整してください。
オーブントースターではなくただのオーブンを使う場合は、アルミホイルを敷いた天板にみかんを乗せて焼きます。250℃で15分くらいが焼き時間の目安です。冬に石油ストーブを使う人は、ストーブを利用して焼きみかんを作ることもできます。ストーブの上に焼き網を置き、その上でじっくりとみかんを焼きましょう。
注意点と食べ方
甘み増しすぎ…!“みかん”をトースターで焼くだけで旨さが倍増するのでおすすめです!
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) December 3, 2018
#みかんの日 https://t.co/ILzqVAvpAU pic.twitter.com/CjSErLIsXM
焼きみかんはとても熱くなっているので、素手でそのまま触るのは危険です。みかんをひっくり返す時や取り出す時は、必ず軍手をつけたりトングを使ったりするようにしましょう。また、黒く焦がしすぎると燃えてしまうこともあるので、みかんの様子をこまめにチェックすることも大事です。
焼きみかんの食べ方は、普通のみかんと変わりません。手で触れるくらいに冷めたら、皮をむいてそのまま食べましょう。あらかじめ50℃くらいのお湯に1分ほど浸けて拭き取ってから焼けば、皮もそのまま食べることができます。無農薬のみかんであれば、軽く洗うだけでも大丈夫です。
焼きみかんのメリット
メリット①甘みが増す
RT@mococo321
— em nausicaa (@em_nausicaa) February 15, 2016
✳︎焼みかん✳︎
〈作り方〉みかんをトースターに入れ、皮に軽く焦げがつくまで焼くと完成☆甘みが増し、皮の有効成分が果肉に移ります。風邪予防、冷え性、美肌にもってこいです^ ^ pic.twitter.com/v3wIar9ham
焼きみかんのメリットは、なんといっても甘みが増すことです。焼いたみかんは甘みが凝縮され、ジューシーでホクホクとした食感を楽しむことができます。酸味が強いみかんでもまったく酸っぱくなくなるので、甘くないみかんにあたってしまった時にもおすすめです。
メリット②栄養成分を摂取しやすくなる
焼きみかん🍊
— 道の駅「三芳村」鄙の里 (@miyoshimura_eki) January 7, 2020
トースターで10分以上に入れて、美味しそうなテカりと焦げ目がついたら出来上がり
熱々をむくと、良い香りが(良い例えがでてこないから、やってみて)
食べると香りが鼻に通り、甘味が喉を通ります
暖めるだけで、いつもと違うみかんになるよ!
冷えてきてるから、身体をあっためてね pic.twitter.com/r5k9ZZJDkJ
みかんはもともと栄養成分が多く、健康に役立つ果物です。果実には抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を防いだり動脈硬化やガンの予防に役立ちます。
また、皮の内側の白い部分やスジには「ヘスペリジン」という成分が含まれており、体にさまざまな良い影響を及ぼしてくれます。ヘスペリジンの主な作用は、抗アレルギー作用や抗ウイルス作用、毛細血管の強化などです。
みかんを焼くと皮やスジも柔らかくなって食べやすくなるため、普段は捨ててしまっているヘスペリジンなどの栄養成分も無駄なく摂取することができるようになります。みかんの皮は「陳皮」といって漢方薬にも利用されているくらい栄養の多い部分ですので、胃や喉の調子が悪い時はぜひみかんを皮ごと食べてみてください。
焼きみかんはトースターやグリルで簡単に作れる!
焼きみかん。遂にやってみた焼きみかん。トースターで作ったのがやや理想と違うけれど(焼き網でしたかった…)焼きみかんです!感想ですが、小学生の頃からみかんジュースあたためて飲んでた私はすきな味。酸味が増します。ほくほく。食べ過ぎ防止にもよい。あ、これはハマりそう…酸味すき〜♪ pic.twitter.com/Xe4Pah2sg0
— ホリウチおやつ11時30分開店※定休/月火+第1・3水 (@HoriuchiOyatsu) November 21, 2017
焼きみかんの作り方やメリットなどをまとめました。焼きみかんの作り方は簡単で、トースターやグリルを使って誰でも手軽に作ることができます。焼いただけでジャムのようにトロトロとして甘くなるので、初めて食べた時にはその食感の違いに驚くはずです。
焼いたみかんは温かく、寒くて体が冷えている時には特におすすめです。みかんが美味しい季節になってきたら、ぜひホクホクの美味しい焼きみかんを味わってみてください。