2021年03月11日公開
2024年11月07日更新
今日のおかずにぴったりのレシピ!簡単に作れる肉料理や和食メニューも
今日のおかずに使える簡単レシピをまとめました。今日のおかずにぴったりのおすすめ人気レシピを、「肉料理」と「魚料理」の2つのジャンルに分けて紹介します。定番の和食料理をはじめ中華や洋食など、毎日の献立に使いやすいレシピが満載です。
今日のおかずにぴったりのレシピを紹介!
今日の夕飯。
— Sanbu (@Sanbu36025884) March 10, 2021
お疲れ様です。🙇♂
いただきます。😁 pic.twitter.com/xE1SBrObbj
毎日の食事は作るだけでなく、その日の献立を考えることも、とても大変です。「今日のおかずは何にしよう」と悩んだ時は、いろいろなレシピを参考にしてみるのもひとつの手です。
本記事では、今日のおかずにぴったりのおすすめ人気レシピをまとめました。和食だけでなく中華や洋食など、肉と魚を使った今日のおかずに使いやすいレシピを紹介します。
今日のおかずにぴったりの人気レシピ【肉料理】
タレが決め手の回鍋肉
【材料】(2人分)
- 豚バラ肉 150g
- キャベツ 150g
- ピーマン 2個
- 長ネギ 1/2本
- すりおろしにんにく 1/2片
- サラダ油 大さじ2
- A 酒 大さじ1
- A 砂糖 小さじ1
- A 醤油 小さじ2
- A 豆板醤 大さじ1
- A 塩コショウ 少々
- 水溶き片栗粉 小さじ2(片栗粉 小さじ1+水 小さじ2)
【作り方】
- キャベツとピーマンはひと口大に切ります。
- 長ネギは5mm幅の斜め薄切りにします。
- 豚肉3cm幅に切ります。
- ボウルにAを入れて合わせます。
- フライパンにサラダ油の半量をひき、中火に熱して豚肉を炒めます。
- 肉がキツネ色になったら一度取り出します。
- フライパンに残りの油をひいて中火で熱し、すりおろしにんにくを炒めます。
- 香りが立ったら長ネギ、キャベツ、ピーマンの順に加えてさっと炒めます。
- 4を加えて強火で炒め合わせます。
- 水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたら完成です。
中華料理の中でも人気の高い、回鍋肉のレシピです。回鍋肉は自分でタレを作るのが難しイメージがありますが、甜麺醤を使うことで簡単に本格的な中華味を楽しむことができます。肉と野菜を炒めて合わせ調味料と絡めるだけですので、調理時間もそれほどかかりません。しっかり味のタレが美味しく、これ一品で白いご飯がいくらでも進みます。
下町のトンテキ
【材料】
- 豚ロース 3枚
- A 醤油 20cc
- A 酒 20cc
- A みりん 20cc
- A はちみつ 少々
- A おろし生姜 適量
- にんにく 半片
- 塩コショウ 適量
- バター 適量
【作り方】
- 豚肉の筋の部分を切るようにして、グローブカットにします。
- 1に塩コショウを振ったら片栗粉をまぶし、余計な粉を落とします。
- ボウルにAを入れて合わせます。
- にんにくは皮をむいてスライスします。
- 熱したフライパンにバターとにんにくを入れて香りを出します。
- 豚肉を入れてしっかりと焼き色をつけます。
- にんにくを一度取り出します。
- 豚肉を裏返したら3を入れて蓋をし、2分ほど蒸し焼きにします。
- 酢を少々(分量外)入れて、タレを煮詰めます。
- 皿に盛りつけ、タレとにんにくをかけたら完成です。
こってりとした甘辛味が人気のトンテキのレシピです。見た目は豪華ですが、安い豚ロースで作れるため意外とコスパの良いメニューです。調味料は基本的なものだけですが、にんにくの香りとバターの風味で驚くほど美味しいトンテキが作れます。
グローブカットにすることで、肉に火が通りやすくなるだけでなくタレの絡みも良くなります。肉に片栗粉がつきすぎてしまうとベチャっとしてしまうので、できるだけ余計な粉は払っておくようにしましょう。
水なし肉じゃが
和食のおかずといえば、肉じゃがを思い浮かべる人も多いでしょう。こちらのレシピの肉じゃがは水を入れずに作ることで、野菜の旨みを増すことができます。水なしで作るとじゃがいもがホクホクになり、調味料も染み込みやすくなります。
ただ、水がない分焦げやすいので、煮込む間は時々かき混ぜたり、火加減に注意するようにしましょう。レシピでは牛肉を使っていますが、お好みで豚肉を使ったり牛肉と豚肉をミックスして使ってもOKです。
基本の野菜炒め
今日のおかずに困った時に活躍してくれるのが、肉も野菜もたっぷりと食べられる野菜炒めです。こちらは家でもお店のような味が作れる人気のレシピで、少ない調味料でも簡単に作ることができます。野菜は火力が弱いと水分が出てきやすいので、強火で手早く炒めるようにしましょう。
絶品チキンソテー
鶏肉は安くて使いやすい食材ですが、カットしたり調味料を揉み込んだりと手間のかかる食材でもあります。しかし、こちらのチキンソテーは鶏肉に塩を振って焼くだけで出来上がるため、食事を作るのが面倒な時にもおすすめです。
皮をパリパリにするポイントは、焼く時に重しを置くことです。これだけで、手間なく簡単にパリパリのチキンソテーを作ることができます。塩は多めにまぶしたほうが美味しく仕上がります。だいたい、鶏肉の1%くらいの量を目安に使ってみてください。
炊飯器で作る豚の角煮
豚の角煮は和食の中でも手間のかかる部類に入りますが、実は炊飯器を利用することで簡単に作ることができます。炊飯器に入れて放置している間に他の料理が作れるので、時間の節約にもなります。炊飯器で保温したままにしておくと肉が固くなってしまうので、作ってすぐに食べない場合は一度鍋に移し替えましょう。
今日のおかずにぴったりの人気レシピ【魚料理】
簡単に作れるサバの味噌煮
【材料】
- サバ 2切れ
- 味噌 大さじ1と1/2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- 生姜チューブ 5cm
- 豆板醤チューブ 4cm
- 水 大さじ1
【作り方】
- 耐熱容器にすべての調味料と水を入れて溶かします。
- 1にサバを絡めます。
- 2にふんわりとラップをして、600wのレンジで5分加熱します。
- 皿に盛りつけ、残ったタレをかけたら完成です。
和食の定番メニューでもあるサバの味噌煮が、電子レンジだけで簡単に作れるお手軽レシピを紹介します。調味料をサバに絡めてレンジで加熱するだけですので、誰でも失敗することなく短時間で作ることができます。豆板醤が入ったピリ辛味のタレで、ご飯のおかずだけでなく日本酒などのおつまみにも最適です。
鮭のムニエル
【材料】
- 鮭 2切れ
- にんにく 1片
- 塩コショウ 少々
- 小麦粉 適量
- サラダ油 大さじ1
- バター 20g
- ミニトマト 3個
- 刻みパセリ 適量
- お好みの野菜 適量
【作り方】
- にんにくは皮をむいてスライスし、芽を取っておきます。
- 鮭の両面に塩コショウを振ります。
- 小麦粉を全体的にまぶします。
- フライパンに油をひき、にんにくに焦げ目がつくまで弱火にかけます。
- にんにくを取り出したら中火にし、鮭の片面を3分焼きます。
- 鮭をひっくり返し、中火のまま4分焼きます。
- バターとミニトマトを入れて、中火で1分焼きます。
- 皿にお好みの野菜と7を盛りつけ、にんにくを乗せてパセリをかけたら完成です。
鮭というと塩焼きなどの和食を思い浮かべますが、バターなどを使った洋食の味付けとも相性が抜群です。中でも鮭のムニエルは人気のメニューですが、簡単そうに見えて意外と失敗しやすいメニューでもあります。
こちらはプロ直伝のレシピですので、ポイントをしっかりと押さえるだけで格段に美味しいムニエルを作ることができます。鮭のムニエルがうまく作れないという人は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
タラの甘酢あんかけ
タラを揚げずに作る、ヘルシーで簡単な甘酢あんかけのレシピです。淡白なタラと程良い酸味の甘酢あんの相性が良く、飽きがくることなくいくらでも食べられます。タラは1切れだけだとおかずとしては物足りないですが、野菜がたっぷりとかかっているおかげで満足感も上がります。
濃厚ブリ大根
和食の中でも人気の高いブリ大根の簡単レシピです。大根をあらかじめレンジで加熱しておくことで、短時間で簡単に仕上げることができます。水を少なめにして酒と砂糖を多めに入れることで、こってりとした濃厚な味に仕上がります。
揚げないししゃもフライ
ししゃもはそのまま焼くと魚臭さが残りますが、フライにすることで魚嫌いの子供でも食べやすいおかずになります。こちらのレシピでは油を使わずにオーブントースターを使っているため、揚げ物が苦手な人でも安心して作ることができます。メインのおかずから副菜、お酒のおつまみまで、いろいろな場面で活躍してくれる便利なメニューです。
メカジキの竜田揚げ
メカジキの切り身で簡単に作れる、竜田揚げのレシピです。外側はカリっとしていますが、食べると内側のふんわりと柔らかい食感を楽しむことができます。見た目も味も鶏の唐揚げのように仕上がるので、魚嫌いの子供でも美味しく食べることができます。
今日のおかずにぴったりの美味しい料理を作ってみよう!
今日の晩ご飯は
— ネコプン (@nekopun0904) March 10, 2021
ポークな感じで pic.twitter.com/kqJ15KVFr5
今日のおかずにぴったりのおすすめ人気レシピをまとめました。毎日食事を作っているとついつい同じメニューになりがちですが、たまには違うメニューを作ってみると、良い気分転換になることもあります。本記事で紹介した以外にも美味しいおかずが作れる簡単レシピは多数あるので、いろいろなレシピを参考に毎日の献立を組み立ててみましょう。