2021年02月13日公開
2024年11月06日更新
副菜の人気レシピ特集!作り置き・弁当におすすめの簡単メニューも
副菜にピッタリの人気レシピをまとめました。和食や中華など、さまざまなジャンルの副菜レシピを紹介しましょう。作り置きや弁当のおずにも活用きる定番副菜から、子供も喜ぶアレンジ副菜まで、簡単で美味しくできるレシピを厳選しています。
目次
副菜の定番や簡単レシピをまとめて紹介!
今日のカンタン副菜は「ワカメと葱と油揚げの胡麻油炒め」
— りり庵🌿 (@ririan0808) February 5, 2021
よくお弁当に入れたなぁと懐かしさでしみじみ☺️ pic.twitter.com/yf346vBGJB
副菜はレシピによって、作り置きや弁当のおかずにも幅広く活用することができます。本記事は、簡単に美味しくできて、毎日の食生活に役立つ副菜レシピをまとめました。食材別に分かりやすく、おすすめの副菜レシピを紹介していきましょう。
副菜の人気レシピ【野菜】
人参ともやしとほうれん草の三色ナムル
【材料】
- 人参:1本
- もやし:1袋
- ほうれん草:1袋
- ごま油:小さじ2
- 醤油:大さじ1~1.5
【作り方】
- 鍋にお湯を沸かします。
- 人参は千切りにして、1のお湯でシャキシャキ感が残る程度に茹でます。
- もやしも同様に茹でます。
- ほうれん草も同様に茹でます。または蒸してもOKです。
- 茹でたほうれん草は水にさらしてアクを抜き、水気を絞ります。
- 5を食べやすい大きさにカットします。
- 容器にAの調味料を合わせます。
- 7に野菜を加えて和えたら、副菜の完成です。
材料を切って混ぜるだけの、簡単ナムル副菜レシピです。もやしと人参、ほうれん草が無限に食べられるほど、美味しく仕上がります。人参はスライサーを使うと、均等な大きさの千切りが簡単にできるでしょう。
ナムルは食感が美味しさのポイントであるため、野菜の茹で過ぎに注意してください。まだ、茹でた野菜はしっかり水を切っておくことで、味がはっきりします。作り置きやおつまみにもおすすめの副菜レシピです。
玉ねぎとちくわの生姜焼き
【材料】
- 玉ねぎ:1/2個
- ちくわ:5本
- サラダ油:大さじ1
- しょうが(すりおろし):大さじ1/2
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ1/2
- 醤油:小さじ2
【作り方】
- 玉ねぎは薄切りします。
- ちくわは乱切りにします。
- フライパンにサラダ油をひいて熱し、玉ねぎを入れて炒めます。
- ちくわを加えて炒め合わせます。
- Aを加えて全体に絡めたら、粗熱を取って副菜の完成です。
食材2つでサッと作れる人気の副菜レシピです。玉ねぎとちくわを組み合わせて、和食の生姜焼き風に味付けにしました。玉ねぎは繊維を断つように切ると、火の通りが早く、甘みを活かすことができます。また、ちくわの切り方や大きさは、お好みでアレンジしてください。
作り置き副菜にする場合は、清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で保存しましょう。保存期間は冷蔵庫で2~3日を目安にしてください。副菜としてだけでなく、子供や大人の弁当定番おかずとしても活躍する、おすすめレシピです。
じゅわ旨キャベツ
【材料】2人分
- キャベツ:1/4個
- 油揚げ:1枚
- 細ねぎ(刻み):適量
- ごま油:大さじ1
- 酢:大さじ1
- 鶏ガラスープの素:小さじ1
- 塩こしょう:適量
【作り方】
- キャベツは細切りにします。
- 油揚げはキッチンペーパーで包んで油を取り、細切りにします。
- 耐熱容器にAを入れて混ぜ、キャベツと油揚げを加えて混ぜます。
- 3にふんわりとラップをして、600Wのレンジで2分加熱します。
- 細ねぎをちらしたら、副菜の完成です。
キャベツの甘味と油揚げのジュワッとした旨みが絶品の、人気副菜レシピです。油揚げの油っぽさが気になる場合は、加熱する前にキッチンペーパーで油分を拭き取っておきましょう。電子レンジを使って簡単に作れるので、ぜひ定番副菜のメニューに加えてみてください。子供から大人まで無限に食べれる、おすすめの副菜レシピです。
小松菜と豆腐のマヨ和え
電子レンジで簡単に作れる、和食の副菜おかずレシピです。マヨネーズを使って、子供でも食べやすい味付けにしました。冷めても美味しく食べられるので、作り置き副菜にしても良いでしょう。子供に小松菜を食べさせたい時にも、おすすめの副菜レシピです。
白菜と車麩の煮物
白菜とお麩のトロトロとした食感が美味しい、煮物の和食副菜レシピです。減塩で出汁の風味が効いた優しい味付けにしているので、子供や年配の方も食べやすいでしょう。お麩の煮汁はとろみが強く煮詰まるのが早いため、最後の煮詰める工程では焦げ付かないように、気を付けてください。
お麩は味噌汁の具材に使用することが多いですが、野菜と組み合わせて和食の煮物副菜としても美味しく食べれるので、ぜひ試してみてください。
副菜の人気レシピ【肉類】
ベーコンといんげんのソテー
【材料】
- ベーコン:2枚
- さやいんげん:10本(80g)
- コーン缶:30g
- バター(有塩):10g
- 塩:少々
- 黒こしょう(粗挽き):少々
【作り方】
- ベーコンは1cm幅に切ります。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かして、塩(分量外)を加えます。
- さやいんげんを入れて鮮やかな色になるまで1分30秒ほど茹でます。
- ザルに上げて粗熱を取り、へたを切り落として、長さを半分に切ります。
- フライパンにバターを入れて溶かし、ベーコンを入れて中火で炒めます。
- 軽く焼き色がついたらコーンを加え、さっと炒めます。
- 4を加えて全体を炒め合わせ、塩こしょうで味を調えたら副菜の完成です。
定番副菜や弁当の定番おかずとしても人気の、ベーコンといんげんのソテーレシピです。細切りにしたベーコンといんげん、コーンをバターで炒めました。いんげんは下茹ですると、色鮮やかに仕上がり、シャキッとした食感になります。
バターの代わりにオリーブオイルで炒めると、さっぱりした仕上がりになるでしょう。子供が食べる場合は、黒こしょうは省いても構いません。もう一品足りない時にすぐに作れる、おすすめの副菜レシピです。
鶏ささみとアボカドの塩昆布和え
【材料】2人分
- 鶏ささみ:2本
- アボカド:1個
- 塩昆布:ふたつまみ
- ごま油:小さじ1
- 白炒りごま:適量
- しょうが:ひとかけ
- 酒:適量
【作り方】
- しょうがは皮付きのまま薄切りにします。
- 片手鍋に水と薄切りしょうがを入れ、お湯を沸かします。
- ささみに塩(分量外)少々で、下味をつけます。
- 沸いた湯に酒とささみを入れて、火を止め蓋をします。
- 4を7~8分余熱で火を通して、取り出します。
- 粗熱が取れたら、一口大に手で裂きながら筋を取ります。
- アボカドは縦に切り込みを入れて種を取り、一口大に切ります。
- ささみの入ったボウルに塩昆布とごま油を入れ、さっと和えます。
- アボカドを入れて、やさしく混ぜ合わせます。
- 器に盛り、白炒りごまをふったら副菜の完成です。
鶏ささみとアボカドを塩昆布で和えた副菜の、簡単人気レシピです。ごま油としょうがの風味を効かせて、香り良く仕上げました。また、塩昆布に塩分や旨みが含まれているので、味付け調味料はシンプルにしています。
ささみは余熱のお湯に浸けておくことで、しっとりとした食感になるでしょう。作り置きもできて、ボリューム満点の副菜レシピです。
サラダチキンともやしのラー油和え
【材料】2人分
- サラダチキン:100g
- もやし:1/2袋
- ねぎ:1/2本
- 韓国のり:適量
- 塩こしょう:少々
- 醤油:大さじ1/2
- ごま油:大さじ1/2
- ラー油:小さじ1/2
- 白炒りごま:大さじ1/2
【作り方】
- サラダチキンは食べやすい大きさになるように、手で割きます。
- ねぎは斜め薄切りにし、水にさらして水気を切ります。
- 耐熱容器にもやしを入れて、ふんわりとラップをします。
- 600Wのレンジで40秒加熱し、粗熱をとります。
- 4にねぎ、サラダチキン、Aを加えてさっと和え、塩こしょうで味を調えます。
- 器に盛り、お好みで韓国のりをちぎって乗せたら、副菜の完成です。
サラダチキンともやしをラー油とごま油で和えた、中華風の副菜人気レシピです。もやしはシャキシャキ感が残る程度に、加熱時間を調整してください。忙しい時でも電子レンジで簡単にできる、おすすめの中華副菜レシピです。
ちくわウインナーのナポリタン炒め
【材料】
- ウインナーソーセージ:8本
- ちくわ:4本
- ケチャップ:大さじ1
- ウスターソース:小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1
【作り方】
- ちくわは半分に切ります。
- ちくわの穴にウインナーソーセージを詰めて、さらに半分に切ります。
- フライパンにオリーブオイルをひいて熱します。
- 2を入れてこんがり焼き目がつくまで焼きます。
- ケチャップとウスターソースを入れて、全体に絡めます。
- 味が馴染んだら副菜の完成です。
ちくわとウインナーソーセージを組み合わせた、作り置き副菜レシピです。ケチャップをベースに味付けして、子供が喜んで食べるナポリタン風に仕上げました。子供の弁当おかずにも、バッチリの副菜レシピです。
粗熱が取れたら清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で保存すると、2〜3日ほど日持ちします。食べる直前に、お好みで粉チーズやパセリをふって食べても美味しいです。
牛肉と冬瓜の和風炒め
牛肉と冬瓜を炒めて簡単にできる、和食副菜の人気レシピです。冬瓜は煮物にすることが多いですが、炒めると独特の青臭さがなくなって、子供や冬瓜嫌いの人でも食べやすいでしょう。また、煮物と違って冬瓜を下茹でする必要がないため、時短で作れます。作り置き定番副菜やお弁当のおかずにも、おすすめのレシピです。
鶏そぼろの中華風春雨
レンジで簡単に作ることができる、鶏そぼろの中華副菜レシピです。オイスターソースやごま油で味付けして、中華風に仕上げました。完成したら冷めるまで置いておくことで、味がしみ込み春雨が汁気を吸うので、水っぽくなりません。
作り置き副菜や弁当のおかずにも活用できる、おすすめのレシピです。また、作り置きや弁当のおかずにするなら、時間が経っても伸びにくい、緑豆春雨を使用してください。
副菜の人気レシピ【魚介類】
ツナと水菜の和え物
【材料】
- 水菜:2束
- ツナ缶:1缶
- すりごま(白):適量
- マヨネーズ:適量
- レモン汁:適量
【作り方】
- 水菜をよく洗ってざく切りにし、ボールに入れます。
- ツナ缶をオイルも含めて全て1に入れます。
- マヨネーズをひとまわし入れます。
- すりごまを入れて、よくかき混ぜます。
- 仕上げにレモン汁を加えて、副菜の完成です。
パパッと5分ほどで作れる、和食の簡単副菜レシピです。ツナの塩気と旨みがシャキシャキした水菜に絡んで、とても美味しく仕上がります。レモン汁で味にアクセントをつけているので、さっぱりとした和風サラダ感覚で楽しむことができるでしょう。和食の副菜がもう一品欲しい時の定番レシピとして、ぜひ活用してください。
桜えびととうもろこしの香ばし醤油炒め
【材料】
- 桜えび(乾燥):5~10g
- とうもろこし:1本
- サラダ油またはオリーブオイル:大さじ1
- 醤油:小さじ1
- みりん:小さじ1
【作り方】
- とうもろこしの実(粒)を、包丁を使って剥がします。
- フライパンにサラダ油をひいて熱し、1を入れて炒めます。
- 桜えびを加えて、さらに炒めます。
- 醤油とみりんを加えて炒め、火が通ったら副菜の完成です。
桜えびととうもろこしを組み合わせた、簡単副菜レシピです。バター醤油で絡めて、子供も喜ぶ味に仕上げました。とうもろこしの粒を芯からはずす簡単な方法があるので、動画を参考にしてみてください。作り置きおかずにも弁当の定番おかずにも、バッチリ合うおすすめの副菜レシピです。
カニカマのマヨチー焼き
【材料】2人分
- カニカマ:4本
- はんぺん:2枚
- とろけるチーズ:ひとつかみ
- マヨネーズ:適量
【作り方】
- はんぺんをビニール袋に入れ、マヨネーズをグルっと1周分かけます。
- もう1枚のはんぺんも、1のビニール袋に入れ、マヨネーズを1周分かけます。
- とろけるチーズとカニカマを、ビニール袋に入れます。
- ビニール袋の中身をこねて、はんぺんが1cm程度に崩れたら取り出します。
- ラップにスプーン2杯程度のタネを置き、包んで成形します。
- フライパンにオリーブオイルをひいて、タネを並べます。
- 中火で3分焼き裏返し、裏面を1~2分焼きます。
- 再び裏返して1分程度焼いたら、副菜の完成です。
包丁を使わずに簡単に作れる、人気副菜レシピです。ポリ袋に材料を入れて揉み込むだけで、あっという間にカニカマのマヨチー焼きが完成します。マヨネーズが焼けた香ばしいにおいと、ふわふわな食感がたまりません。子供の弁当の定番おかずやお酒の定番おつまみとしても、おすすめの副菜レシピです。
鮭フレークと人参のマヨネーズ炒め
子供から大人まで人気の鮭フレークを使った、和食副菜レシピです。鮭フレークやマヨネーズに塩気が含まれているので、塩は控えめにしています。味見をしながら、調整してください。お好みで一味唐辛子をふっても美味しいでしょう。作り置きの和食副菜や弁当のおかずにもピッタリな、おすすめレシピです。
副菜の人気レシピ【いも類】
じゃがいもとツナの煮物
【材料】
- じゃがいも:3個
- 長ねぎ:1本
- ツナ缶:2缶(70g×2缶)
- だし汁:100cc
- サラダ油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ2
- 醤油:大さじ2
【作り方】
- じゃがいもはひと口大に切って水にさらし、ザルに上げて水気を切ります。
- ボウルにじゃがいもを入れ、ふんわりラップをかけます。
- 600Wのレンジで4〜5分加熱します。
- 鍋にサラダ油をひいて火にかけ、長ねぎを加えて炒めます。
- 長ねぎがしんなりしたら、3を加えて炒めます。
- 油が回ったら、ツナとAの調味料、だし汁を加えてひと煮立ちさせます。
- 中火で水分を煮詰めたら、副菜の完成です。
じゃがいもとツナ缶を甘辛く煮こんだ、和食の副菜人気レシピです。肉を使用しなくてもツナ缶があれば、簡単に食べ応えのある和食の煮物ができます。じゃがいもはレンジで加熱すると、煮込み時間を短縮できて便利です。煮汁は味が全体に絡まるように、しっかりと煮詰めてください。作り置き定番副菜や弁当のおかずにも活躍する和食の一品です。
焼きチーズじゃがいも
【材料】
- じゃがいも:1個
- バター:5g
- にんにくチューブ:3cm
- コンソメ:小さじ1/3
- 粉チーズ:大さじ1
- 乾燥パセリ:適量
【作り方】
- じゃがいもはきれいに洗って、ひと口大にカットします。
- 耐熱容器に1を入れて、600Wのレンジで3分加熱します。
- フライパンにバターとにんにくを入れて、弱火で炒めます。
- 3に加熱したじゃがいもを入れて、少し焦げ目がつくまで炒めます。
- 4にコンソメと粉チーズを絡めます。
- 仕上げに乾燥パセリをふったら、副菜の完成です。
お弁当の定番おかずや定番おつまみにピッタリな、やみつき味の簡単副菜レシピです。子供から大人まで大好きな、コンソメーチーズで味付けしました。レシピでは、皮付きのままじゃがいもを調理していますが、子供が食べる場合は皮を剥いても良いでしょう。じゃがいも1個で作れるので、お財布にも優しいおすすめの副菜レシピです。
里芋と枝豆のさっと和え
【材料】
- 里芋:400g
- シーフードミックス:200g
- 枝豆:50g
- 海苔:0.5枚
- 万能ねぎ:3本
- 醤油:大さじ1.5
- 酢:大さじ1
- 塩:1つまみ
- 胡椒:少々
- ごま油:大さじ1
【作り方】
- Aの調味料は全て合わせておきます。
- 海苔はあぶって小さくちぎり、万能ねぎは小口切りにします。
- 里芋はたわしでこすりながら洗って、土を落とします。
- 500Wのレンジで5分加熱し、ひっくり返してさらに5分レンジ加熱します。
- ラップを外して粗熱が取れたら皮をむき、一口大に切ります。
- シーフードミックスはお湯で戻し、水気を切ります。
- 合わせておいたAを5に加え、6と枝豆も加えてざっと混ぜます。
- 器に盛って2をちらしたら、副菜の完成です。
里芋のねっとりした食感が美味しい、和食の副菜人気レシピです。里芋はレンジで加熱すると、簡単にやわらかくなります。ただし、里芋は加熱し過ぎると、べちょっとなり食感が劣るので、加熱時間に注意してください。
シーフードミックスや枝豆も加えるので、ボリュームのある副菜に仕上がります。いつもと違った和食の副菜や作り置き副菜を作りたい時に、おすすめできるレシピです。
里芋と明太子の和風サラダ
【材料】
- 里芋:大2個
- 明太子:一腹
- マヨネーズ:大さじ1.5~2
- 醤油:小さじ1
- 塩胡椒:適量
【作り方】
- さっと濡らした里芋をラップで包んで、600Wのレンジで5分ほど加熱します。
- 全体が柔らかくなったら、取り出します。
- きゅうりは薄めに輪切りして、塩をふりしんなりさせます。
- 明太子の中身をボウルに取り出します。
- 4にマヨネーズと醤油、塩こしょうを合わせます。
- きゅうりがしんなりしたら、さっと洗って水気を絞り、5に加えます。
- 柔らかくなった里芋の皮を剥いて、適当な大きさに切り、6に加えます。
- 里芋をざっくりと崩しながら、全体を混ぜ合わせます。
- 全体に味な馴染んだら、副菜の完成です。
里芋の食感を楽しめる、簡単な作り置き副菜レシピです。明太子と組み合わせて、和食サラダとしてもおつまみとしても楽しめます。隠し味に醤油を使うことで、香ばしく仕上げました。作り方のポイントは、具材を練らないようにざっくりと混ぜることです。子供が食べない場合は胡椒を効かせると、スパイシーになってさらに美味しいでしょう。
じゃがいもとオクラの中華漬け炒め煮
じゃがいもとオクラを中華漬けのタレで炒め煮した、おすすめの中華副菜レシピです。時短で作るため、野菜類は全てレンジで加熱しています。メインが肉料理の副菜にすると、栄養バランスも摂れて良いです。
炒めた後に中華漬けタレが多めに余るようならば、水溶き片栗粉でとろみをつけても美味しいでしょう。作り置きの定番副菜にするのもおすすめです。
副菜の人気レシピ【卵】
小松菜と卵炒め
【材料】
- 小松菜:1袋
- 卵:2個
- めんつゆ(4倍濃縮):大さじ1
- ごま油:大さじ1
【作り方】
- 小松菜は洗って4cm幅に切り、卵は溶いておきます。
- フライパンにごま油を入れて、中火で小松菜の茎から炒めます。
- 火が通ったら葉も加え、しんなりしてきたらスペースを作って卵を入れます。
- 卵が少し固まってきたら、全体を混ぜて麺つゆを入れます。
- 手早く混ぜ合わせたら、副菜の完成です。
めんつゆだけでシンプルに味付けした、素材の美味しさ楽しめる簡単副菜の人気レシピです。小松菜は葉と茎に分けて茎から先に炒めると、火の通りが均一になります。めんつゆが2倍または3倍濃縮の場合は、味を見ながら調整してください。
和食や中華の副菜によく合います。作り置き副菜やお弁当の定番おかずレシピとしても、ぜひ活用してください。
トマトとふわとろ卵の中華炒め
【材料】2人分
- トマト:1個
- 卵:3個
- サラダ油:小さじ1
- ごま油:大さじ1/2
- パセリ(みじん切り):少量
- 鶏ガラスープの素:小さじ1/2
- みりん:大さじ1
- 塩こしょう:少量
【作り方】
- 容器にAを入れて、混ぜ合わせます。
- トマトはヘタを取り、8等分のクシ切りにします。
- フライパンにサラダ油をひき、強火で熱します。
- トマトを並べて、上下を返しながら水分が飛ぶまで、約2分焼きます。
- トマトを1に加えます。
- フライパンの汚れを、キッチンペーパーで拭き取ります。
- フライパンにごま油をひき強火で熱し、5を流し入れます。
- フライパンのふちが固まり始めたら、ヘラで中心に寄せます。
- 中心に寄せても卵液が流れ出なくなったら、火を止めます。
- 器に盛り付けパセリをちらしたら、中華副菜の完成です。
トマトとふわとろの卵を組み合わせた、中華風の人気副菜レシピです。トマトは加熱すると甘みが増すので、トマトが苦手な子供でも食べやすいでしょう。トマトはなるべく熟し過ぎていない硬めのものが、おすすめです。
また、耐熱性のゴムベラを使用すると、卵をふんわりさせやすくなります。副菜ですが存在感のある、優しい味の中華炒めレシピです。
ニラ味たまご
【材料】
- 卵:10個
- ニラ:半束
- にんにく:2かけ
- 唐辛子:1~2本
- ごま:お好み量
- コショウ:適量
- ごま油:大さじ1
- 醤油:100ml
- みりん:100ml
- 水:120ml
- 砂糖:大さじ1
【作り方】
- ニラはみじん切りにします。
- 鷹の爪は輪切りにします。
- にんにくは粗みじん切りにします。
- 沸騰したお湯に卵を入れ、軽くかき混ぜます。
- 約7分茹でます。(半熟の場合は約6分)
- 茹で上がった卵は、水にさらします。
- 卵の殻を剥きます。
- 容器にAの調味料を混ぜ合わせ、漬けダレを作ります。
- アルコールを飛ばすために、8を火にかけます。
- 全体が沸騰したら、すぐに火を止めます。
- ボウルにゆで卵と1~3の薬味と10を入れます。
- ごま、コショウ、ごま油を加えます。
- 調味料が全体に行きわたるように、軽く混ぜ合わせたら副菜の完成です。
副菜ですが立派なおかずになる、味たまごの簡単人気レシピです。定番味たまごをアレンジして、ニラなどの薬味をふんだんに使いました。鷹の爪は乾燥したものでも良いし、子供向けや辛いのが苦手な人は、入れなくてもOKです。
また、弁当の副菜おかずにする場合は、卵は固ゆでにしてください。冷蔵庫で約5日ほど日持ちするので、作り置きの定番副菜にしても良いでしょう。
ぎょうざの皮を使ったキッシュ
ぎょうざの皮を活用して作るキッシュの副菜人気レシピです。キッシュの具材は、家にあるものでアレンジしても構いません。小ぶりで食べやすく、子供も喜ぶ副菜です。トースターの種類によって、加熱時間が異なるので、調整してください。弁当のおかずにも最適な副菜で、パセリを散らすとおしゃれな仕上がりになります。
豆苗と油揚げのたまごとじ
和風だしだけで味付けした、やさしい味の和食副菜レシピです。豆苗と卵は火が入りすぎないように、手早く作った方が美味しく仕上がります。また、油揚げがない場合は、ツナやベーコンなどコクが出る食材で代用すると良いでしょう。もう一品副菜が欲しい時に、おすすめのレシピです。
副菜の人気レシピ【きのこ】
きのこと小松菜の中華炒め
【材料】
- 小松菜:2束
- しめじ:1袋
- 舞茸:1袋
- 玉ねぎ:1/2個
- えのき:1袋
- 醤油:小さじ2
- 鶏ガラスープの素:小さじ2
- ごま油:大さじ1
【作り方】
- 小松菜を葉と軸に分けて、3cm幅に切ります。
- 玉ねぎを1cm幅にスライスします。
- えのき、しめじ、舞茸は下を切り落として、手でほぐします。
- フライパンを熱して、ごま油を入れます。
- 小松菜以外の材料をフライパンに入れて、炒めます。
- 小松菜の茎の部分を加えて、しんなりするまで炒めます。
- 具材に火が通ってきたら、小松菜の葉を加えます。
- 醤油と鶏ガラスープの素を入れて、さらに炒めます。
- 全体に味が馴染んだら、中華副菜の完成です。
さまざまな種類のきのこと小松菜を、ごま油で中華炒めにした、簡単副菜レシピです。ごま油の風味が効いて、食欲をそそります。味にパンチが欲しい場合は、にんにくのスライスを加えても美味しいでしょう。作り置きの定番副菜やお弁当のおかずに入れても、バッチリ合うおすすめのレシピです。
メンマ風エリンギの中華炒め
【材料】
- エリンギ:100g
- ごま油:小さじ2
- 黒こしょう:適量
- 塩:小さじ1/4
- 味の素:4振り
- 醤油:小さじ1/2
- ラー油:適量
【作り方】
- エリンギは縦に薄くスライスします。
- フライパンにごま油をひいて、中火で温めます。
- エリンギを入れて脂が馴染んだら、塩と味の素、黒こしょうをふります。
- 醤油を鍋肌から入れて、さらに炒めます。
- 器に盛って、仕上げにラー油をまわしかけたら、副菜の完成です。
エリンギをメンマ風に仕上げた、簡単副菜レシピです。ごま油やラー油を使って、中華風に味付けしました。エリンギならではのコリコリとした食感を、堪能することができます。子供が食べない場合は、仕上げにブラックペッパーをふると、ピリ辛に仕上がってさらに美味しくなります。作り置きの定番副菜や定番おつまみにもってこいのレシピです。
塩きのこ
【材料】
- しめじ:100g
- えのき茸:100g
- エリンギ:100g
- しいたけ:100g
- 舞茸:100g
- 塩:大さじ1(きのこの重量の3%)
【作り方】
- しめじと舞茸は石づきを切り落とし、小房に分けます。
- しいたけは石づきを取り、5mm幅に切ります。
- えのき茸は石づきを落とし、3等分に切ります。
- エリンギは縦2等分に切り、5mm幅の薄切りにします。
- 耐熱ボウルにきのこ類を入れ、ふんわりラップをします。
- 5を600Wのレンジで5分加熱します。
- レンジから取り出し、きのこがしんなりしたら塩を加え混ぜます。
- 保存容器に入れて粗熱がとれたら、冷蔵庫で1晩冷やして副菜の完成です。
きのこをふんだんに使った、作り置きにおすすめの副菜人気レシピです。材料はお好みのきのこと塩だけで、簡単に副菜ができます。使用するきのこの重量に対して、塩は3%が目安量です。白ご飯と一緒に食べても美味しいし、豆腐やサラダの上にかけてもよく合います。冷蔵保存で1週間ほど日持ちするので、毎日の食卓にぜひ活用してください。
きのこと厚揚げの和風あんかけ
きのこの出汁が効いた、和食副菜のおすすめレシピです。絹厚揚げを組み合わせることで、食べごたえのある和食副菜に仕上げています。作り方のポイントは、きのこを弱火でじっくり煮て、旨みを引き出すことです。
また、仕上げにひと煮立ちさせておくと、とろみが定着して時間が経っても水っぽくなりません。作り置きの和食副菜や弁当のおかずにも、ピッタリのレシピです。
えのきとしめじの佃煮
えのきとしめじを佃煮にした、和食の副菜にピッタリの簡単レシピです。えのきとしめじから水分が出るので、水を入れずに蓋をして弱火でじっくり煮込むことが、美味しく仕上がるコツになります。レシピは甘めの味付けですので、辛党の人は甘さを控えめに調整してください。作り置き副菜や弁当のおかずにも活用できるおすすめレシピです。
副菜のレシピを作り置きやお弁当にも活用しよう!
明日からしばらく毎日勤務になるのでつくおき。
— ぽんてん (@ponten101582) February 7, 2021
副菜4種+胸肉の下味冷凍2種+サラダチキン2種の仕込み完了👌ほぼ毎日家で眠れるし普通の睡眠時間取れる…‼️ここで食事管理しっかりせねば💪 pic.twitter.com/KhtHyiRNzE
副菜におすすめの人気レシピを、食材別に徹底紹介しました。副菜は味付けや食材によって、子供が喜ぶ弁当のおかずや大人のおつまみ、作り置きなどにもできるので、とても便利です。紹介した副菜レシピを参考にして、ぜひ毎日の献立に役立ててください。