2021年01月08日公開
2024年11月05日更新
アイスを食べ過ぎると下痢や病気の原因に?ダイエット中はNG?
アイスの食べ過ぎによって引き起こされる症状や太る原因について解説します。下痢や腹痛など、アイスの食べ過ぎによって起こる症状や病気を詳しく説明します。太る原因や太るのを防ぐ食べ方も紹介しているので、ダイエット中の人は要チェックです。
目次
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アイスは子供から大人にまで人気のあるスイーツですが、冷たくて口当たりが良いためついつい食べ過ぎてしまうことがあります。しかし、アイスは食べ過ぎると体に悪影響を及ぼすだけでなく、太る原因にもなってしまいます。
本記事では、アイスの食べ過ぎで体に起こる症状や太る原因をまとめました。太るのを防ぐダイエット中の食べ方も紹介しているので、アイスで太りたくない人はぜひ参考にしてください。
アイスの食べ過ぎで起こる症状
症状①下痢や腹痛
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アイスを食べ過ぎると胃腸が冷えて機能の低下を起こすため、消化不良になり下痢や腹痛を起こすことがあります。また、冷たいものが大量に入ってくると胃に過剰な刺激がかかり、腸の動きが活発になります。適度に腸が動くのは良いことなのですが、活発になりすぎると水分がうまく吸収できずに結果的に下痢や腹痛が起きてしまうのです。
単純に食べ過ぎたアイスを胃が消化しきれずに、下痢や腹痛を起こすこともあります。胃腸がもともと弱い人は特に下痢や腹痛を起こしやすくなるので、アイスの食べ過ぎにはくれぐれも注意してください。
症状②むくみやだるさ
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アイスを食べ過ぎると消化不良が起きることは先述した通りですが、消化不良が起こると下痢や腹痛が起こるだけでなく消化しきれなかった有害物質がそのまま腸にたまります。腸にたまった有害物質は血液にのって全身に運ばれ、むくみやだるさを引き起こすことになってしまうのです。
また、アイスを食べ過ぎると過剰な糖分によって血糖値が一気に上昇し、その後急激に血糖値が下がることがあります。そうすると体は倦怠感を覚え、なんとなくだるいような状態が続くことになります。
症状③肌荒れ
ガンガンに暖房をきかせて食べるアイスクリームという贅沢 pic.twitter.com/tczJs2bDzH
— 函館@ごっつ三国 (@hakodate_gottsu) December 31, 2020
アイスの食べ過ぎで腸内細菌のバランスが崩れると、老廃物や有害物質が排出されず体に溜まっていくことになります。溜まった老廃物などは血液にのって全身に届き、肌にまで到達します。すると肌は運ばれてきた老廃物や有害物質を排出しようと働き、その結果ニキビや肌荒れなどの症状が起こってしまうのです。
また、腸では食べ物を消化する際ビタミン類の生成も一緒に行われますが、消化不良になるとビタミンの生成もうまくいかなくなります。ビタミンは肌や爪、髪の毛などを健康に保つために欠かせない栄養素ですので、ビタミンが不足することで肌荒れが引き起こされることもあります。
症状④砂糖依存症
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アイスには糖分が大量に含まれており、糖分を摂り過ぎることによって砂糖依存症になってしまうこともあります。甘いものを食べ過ぎると血糖値が急上昇してしまうため、血糖値を下げようとインスリンが大量に放出されます。
すると今度は一気に血糖値が下がってしまい、お腹も空いていないのに脳が「体が栄養不足である」と勘違いしてしまうのです。血糖値が下がると食べたばかりなのにまた甘いものが欲しくなり、いつまでも甘いものを欲してしまうことになります。
また、甘いものを食べるとなんとなく幸せな気持ちになりますが、それは脳内のドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといった快楽物質が砂糖によって分泌させられているためです。砂糖を摂取することは幸せなことであると無意識のうちに脳が感じてしまい、だんだんと快楽を得るためだけに砂糖を欲するようになってしまいます。
ここまで本格的な砂糖依存症へと陥ってしまうと、依存症から抜け出すにはかなりの時間と努力が必要となります。
症状⑤糖尿病など病気リスクが上昇
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アイスには砂糖や脂肪分が大量に含まれているため、食べ過ぎることによって糖尿病などの病気になるリスクが高くなってしまいます。一番なりやすい病気は糖尿病ですが、もちろんそれ以外の病気になる可能性もあります。アイスの食べ過ぎによって引き起こされやすい糖尿病以外の病気は、高血圧、脂質異常症、心臓病、うつ病などです。
ここまで大きな病気でなくても、アイスの食べ過ぎは肥満や肌荒れ、腹痛やだるさなど体にさまざまな悪影響を及ぼす要因となります。ダイエットのためだけでなく、健康のためにもアイスを食べる量には注意するようにしましょう。
アイスの食べ過ぎで太る原因
原因①カロリーや糖質が高い
ストックアイス消費🍨
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モンブランは、ケーキも美味しいけど、アイスになっても美味しい😋💕
ミスターチーズケーキアイスは、さっぱりしているので、ヨーグルトみたいな感覚で食べられるのがいい🎵
どっちも好き😍💕#セブンスイーツ pic.twitter.com/Nnf4mCaomd
1日に必要な摂取カロリーは平均的な成人男性で2600kcal、平均的な成人女性で2000kcalです。1食分に換算すると男性は約870kcal、女性だと約670kcalとなります。一般的なアイスクリームは100g当たり180kcalですので、200mlのカップアイスを1個食べただけでも360kcalも摂取してしまうことになってしまいます。
間食の理想的なカロリーは200kcalだといわれているので、これでは明らかにカロリーオーバーです。また、糖質も100g当たり23.2gもあるため、食べ過ぎれば太ってしまうのも当然だといえるでしょう。ダイエット中は特にカロリーを計算して、カロリーオーバーしない範囲で少しずつ食べるようにしましょう。
症状②脂質が多い
とりあえずアイス食べて寿司欲はおちついたような…(*゚∀゚*)💡
— ma.🍨🥄 (@i_ammma_i) May 23, 2020
アイス(カロリー、脂質等もりもり)はわたしの味方だ!!!!!#じゃーまねのいちにちいちあいす2020 pic.twitter.com/SyBwvNdHtt
脂質は3大栄養素のひとつで、人間の体には欠かせない成分です。脂質をまったく摂らなくても体に悪影響が出ますが、もちろん摂り過ぎてしまえば太ることになってしまいます。乳成分が8%以上含まれているアイスクリームに含まれている脂質は100g当たり8gで、200mlのカップアイス1個で16gもの脂質を摂ってしまうことになります。
ちなみに、平均的な成人女性が1日に必要な脂質量は55gですので、そのうちの16gをアイスだけで摂取してしまえば明らかに脂質の摂り過ぎだということがわかるでしょう。
脂質は多く摂りすぎれば太る原因となるだけでなく、さまざまな病気のリスクを高めることにもなってしまいます。ダイエットのためだけでなく、健康のためにも脂質の摂り過ぎには注意しましょう。
原因③基礎代謝が下がる
#おやつ
— violetsauce (@VioletSweets7) January 4, 2021
サーティワンアイスクリーム🍨
ジャモカアーモンドファッジ
ニューヨークチーズケーキ
アイスクリームハント
ニューヨークチーズケーキがめっちゃ美味しかったです🗽💖🧀 pic.twitter.com/bLTYXj53Eu
アイスを食べ過ぎると冷たさや甘さによる過剰な刺激で、胃腸の消化能力が低下してしまいます。消化の働きが悪くなると代謝機能も下がってしまうので、脂肪燃焼などがうまくいかずに太る体になってしまうのです。また、代謝機能の低下で太るだけでなく、消化不良になると老廃物や有害物質が排出されずに体がむくんで太ることもあります。
アイスを食べ過ぎると体も冷えてしまうので、冷えによる代謝機能の低下も起こりやすくなります。特に寒い時期やもともと冷え性の人は体も冷えやすいので、アイスを食べる時は体が冷えないように気を付けましょう。
アイスの食べ過ぎで太るのを防ぐダイエット中の食べ方
食べ方①氷菓を選ぶ
初めて食べたのに、懐かしい味がするアイス。脂質も0。 pic.twitter.com/QNEJgexME2
— IBDフットサル部 ⚽️公式⚽️ (@IBDFUTSAL) July 1, 2020
氷菓とはかき氷やシャーベットのことで、乳固形成分3%未満のアイスを指します。カロリーは商品ごとに異なりますが、だいたい100g当たり100kcal前後でアイスの中では一番低カロリーな部類に入ります。
ダイエット中にどうしてもアイスを食べたくなってしまった時は、ガリガリくんやICE BOXのような氷菓を選ぶことで少しでも太るのを防ぐことができます。
食べ方②コーンなしのものを選ぶ
今年の初雪を見ましたー
— ふわ猫げんちゃん (@zFkfTAIUSIXK7Pv) January 7, 2021
どうりで寒いはず!
でもアイスは別格です~31 pic.twitter.com/KPwn0p1jNS
アイスクリームはそれ自体も高カロリーですが、実はコーンにもかなりのカロリーが含まれています。一般的なシュガーコーンは1個当たり51kcalで、ワッフルコーンに至っては1個101kcalもあります。ダイエット中で少しでもカロリーを減らしたい時は、できるだけコーンを使っていないアイスを食べるようにしましょう。
食べ方③食べるタイミング
おやつの時間👦👦
— さっちー (@sachi_sa0417) January 5, 2021
寒いのにアイスに集まる息子。 pic.twitter.com/op1KvfaEkj
規則正しい生活を送っている場合、1日のうちで一番体温が高くなるのは15時〜18時の間だといわれています。そのため、アイスのように体を冷やしやすい食べ物は、この時間帯に食べるようにすると良いでしょう。また、この時間帯は運動量も多いため、食べたアイスのカロリーも消費しやすくなります。
食べ方④温かいものを一緒に摂る
おはようございます🥰
— 一条★堺筋本町☆美魔女リフレ (@ichijyo_refle) December 15, 2020
今日は一段と冷えますね💦
朝からホットココアで
温まってます🧡🧡🧡 pic.twitter.com/VPbPp40DWi
アイスの食べ過ぎで太る理由のひとつに体の冷えによる代謝機能の低下がありますが、体を冷やさないためにもアイスと一緒に温かいものを一緒に摂るようにしましょう。ココアは体を温める効果があるのでおすすめですが、砂糖を入れてしまうと糖分の摂り過ぎになってしまうので無糖のものを飲むようにしましょう。
また、同じように体を温める効果があるシナモンを入れるとさらに効果的です。もしも一緒に温かいものを飲食できない場合は、腹巻きやストールなどで外側から体を温めるようにしましょう。
アイスの食べ過ぎは体を冷やすので気を付けよう
サーティワン"栗きんとん"の新アイスクリーム「黒豆きんとんバニラ」栗×さつまいもで - https://t.co/7jahSvK78e pic.twitter.com/DrNUnnZbeF
— Fashion Press (@fashionpressnet) December 31, 2020
アイスを食べ過ぎると糖分の摂り過ぎになることはもちろん、体も冷えやすくなってしまいます。糖分の摂り過ぎや体の冷えは太る原因となるとともに、体にもさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。アイスは少量だけ器に移して食べたり食べる量を決めるなどして、食べ過ぎにならないように気を付けながら少しずつ楽しむようにしましょう。