めんつゆを使った離乳食のおすすめレシピ!つゆの手作り方法も!
めんつゆを使った離乳食レシピをまとめました。料理に便利なめんつゆを使った離乳食のおすすめレシピや、めんつゆを使って作る離乳食のポイントを説明します。自家製めんつゆの簡単な作り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
めんつゆを使った離乳食のおすすめレシピを紹介!
@lunarious_umbra キッコーマンの麺つゆですかねぇ。安価で手に入りやすく、使い勝手いいです。あと同社の白ダシつゆも pic.twitter.com/sDwSrlWwug
— (´・ω・`)ブルボン は出荷よー(ソンナー (@BourbonChotos) September 28, 2014
めんつゆは始めから出汁や醤油などが配合された調味料で、自分で合わせ調味料を作らなくても簡単に調理ができる便利な商品です。離乳食に使えると時短にもなって楽ですが、離乳食にはめんつゆをいつから使うことができるのでしょうか?
本記事ではめんつゆを離乳食に使う時のポイントや、めんつゆを使った離乳食のおすすめレシピを紹介します。自家製めんつゆの作り方も紹介しているので、市販の商品を使いたくない人は要チェックです。
めんつゆを使った離乳食のポイント
いつから使える?
キッコーマンの4倍濃縮麺つゆめっちゃ便利……小さいのに濃縮度合い高いから小さくて邪魔にならないし、味濃いめだからドレッシングの代わりにちょっとかけて使えたり、茹でた葉物野菜にかけるだけでおひたしになったりするし万能選手ですごい pic.twitter.com/KxHDiHu4G4
— 守島裕輝 (@kmsm_yk) March 26, 2017
めんつゆは離乳食の後期になれば使うことができます。本やサイトによっては中期から使えると書いてあるものもありますが、中期はまだ味付けが必要のない時期ですの無理して使う必要はありません。後期になってからもメインの味付けに使うのではなく、風味づけ程度に利用するのが良いでしょう。
注意点
スーパー行ったら、ヤマキの麺つゆが売ってなくて衝撃を受けた……なんだと……
— しがない社内SE (@After_story) July 24, 2018
ヤマキの麺つゆって実はマイナー?あれ?
毎回これ買ってるんだが…… pic.twitter.com/vNK5bvJOeI
離乳食にめんつゆを使う場合は入れ過ぎにないようにして、薄味を意識して使いましょう。一度の食事で小さじ1/4杯程度が目安です。ボトルからそのまま注いでしまうと大量に入ってしまうこともあるので、計量スプーンなどに一度移してから料理に加えましょう。水ではなく出汁でめんつゆを薄めると、少量でも味が良くなっておすすめです。
めんつゆの中でも2倍濃縮や3倍濃縮のものを使うと、味が濃くなりすぎることがあります。薄めずにそのまま使えるストレートタイプのものを使うと、味が濃くなりすぎるのを防ぐことができます。ただ、ストレートタイプでも子供にはそのまま使うことはせず、大人の4~5倍に薄めて使うようにしましょう。
また、めんつゆでも子供によってはアレルギー症状が出る可能性があります。めんつゆには醤油を使っているため、醤油の原料となっている大豆や小麦にアレルギーがある子供には注意が必要です。食物アレルギーを持っている子供に使う場合は、原材料をよく見てアレルギー物質が入っていないことを確認してから使うようにしましょう。
めんつゆの選び方
【ヨドバシ x めんつゆ】
— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) August 3, 2020
暑い夏のそうめん・ひやむぎ・ざるそばに🥢
長年愛される変わらぬ味☝️#アサムラサキ の「#麺どろぼう」⇒https://t.co/chyUMthxSi
瀬戸内の新鮮ないりこ(煮干)+かつお節、乾しいたけ、こんぶをふんだんに使った旨味たっぷりの麺つゆ✨
希釈いらずのストレートタイプです👌 pic.twitter.com/VX8RcA0lHs
めんつゆには醤油や砂糖、みりんなどの調味料の他に、旨みを出すためのアミノ酸や香りを良くするための香料などの添加物が含まれていることがあります。添加物を少し摂ったからといってすぐに赤ちゃんに悪影響が出るわけではありませんが、腸内環境の悪化につながるなど赤ちゃんの体にとって良いことはありません。
赤ちゃんに使うめんつゆは、無添加の商品やできるだけ調味料の量が少ないものなどを選ぶと良いでしょう。めんつゆは家でも簡単に作れるので、添加物などが気になる時は自分で手作りしてみましょう。
手作りめんつゆの基本レシピ
材料・作り方
麺つゆを手作り✨
— せばすちゃん (@le_soleil_fou) September 23, 2017
買った方が早いけど市販のは糖分タップリ😱で開封後は冷蔵庫で場所をとる💦
これは水を一切入れないので常温保存🆗と判断し外に置いてるけど、特に問題ナシ👍
・醤油…900ml ・砂糖…60g
・料理酒、味醂…各300ml
・昆布、鰹節…適量(今回は鰹節15g) pic.twitter.com/maQLD0WVnm
市販のめんつゆを離乳食に使うのが心配な場合は、手作りのめんつゆがおすすめです。めんつゆの作り方は意外と簡単ですので、多めに作って保存しておくと良いでしょう。手作りめんつゆの材料は、水300mlに対して鰹節10g、醤油大さじ1杯、みりん大さじ1杯、きび砂糖小さじ2杯、塩少々と出汁を取るための昆布10cmです。
まずは鍋に水を張り、繊維と反対に切り込みを入れた昆布を入れてそのまま30分以上置きます。昆布から出汁が出たら鍋を火にかけ、沸騰したら火を弱めて調味料をすべて加えます。2分煮たら火を止めて、そのまま粗熱が取れるまで冷ましましょう。冷めたつゆを濾したら手作りめんつゆの完成です。
作る時に火が強すぎたり加熱時間が長すぎたりすると雑味が出てしまうので、煮立たせないように注意して短時間でさっと煮ましょう。きび砂糖を使うことで味に奥行が出ますが、ない場合は上白糖でも大丈夫です。
保存方法
これ何?と聞くと自家製麺つゆですよ、と。
— サナダヒデト (@sanada_hideto) May 28, 2014
いやいや自家製麺つゆなんてみんな作ってるでしょ?なんて自炊のスタンダードが何処にあるか分からない大友くんと今日も引き続きオトタノやります。
今日も一日楽しくやりましょ。 pic.twitter.com/9BbuJyZq4q
自家製のめんつゆは、冷蔵庫に保管することで1ヶ月は保存しておくことができます。ただし、手作りのめんつゆには保存料などがないため、保管する容器には注意が必要です。自家製のめんつゆを保管する容器はあらかじめ煮沸消毒をして、しっかりと密閉できるものを使うようにしましょう。
めんつゆを使った離乳食の簡単人気レシピ
親子丼
【材料】
- 鶏もも肉 適量
- 玉ねぎ 適量
- 卵 1個
- 薄めためんつゆ お玉2杯分
- 卵 1個
- 青のり 適量
【作り方】
- 鶏肉を食べやすい大きさにカットします。
- 玉ねぎは薄くスライスします。
- フライパンにめんつゆを入れて沸騰させます。
- 3に1と2を入れて鶏肉に火が通るまで煮ます。
- 卵を溶いて4に加え、卵がお好みの固さになるまで加熱します。
- 5をご飯に乗せ、青のりを振りかけたら完成です。
離乳食完了期から幼児食にぴったりの簡単な親子丼のレシピです。めんつゆは使う種類や成長具合によって、薄める割合を変えましょう。青のりはかけてもかけなくてもどちらでも大丈夫ですが、あったほうが味にアクセントがついて薄味でも美味しく食べられます。
まだ半熟卵が食べられない場合は、卵がしっかりと固まるまで加熱するようにしましょう。
さっぱり野菜そうめん
【材料】
- そうめん(乾麺) 15g
- きゅうり 5cm
- トマト 1/4個
- 和風だし 60cc
- めんつゆ 少々
- 鰹節 適量
- ごま 適量
【作り方】
- そうめんを折って表記の時間よりも30秒長く茹でます。
- 1を水の中でもみ洗いして塩分を落とします。
- きゅうりをすりおろします。
- とまとは湯むきし、粗みじん切りにします。
- 器にそうめんを盛り、和風だしとめんつゆを加えます。
- 4にきゅうりとトマトを乗せ、鰹節とごまをかけたら完成です。
離乳食中期から食べられるさっぱり味のそうめんを紹介します。和風だしをたっぷりと使っているので、めんつゆは風味付け程度で美味しく食べられます。後期以降に食べさせる場合はごまをそのまま使っても良いのですが、中期に使う時はごまをすって使うようにしましょう。
かき玉うどん
【材料】
- めんつゆ 大さじ2
- 卵 1個
- 冷凍うどん 半玉
- ブロッコリー 小房2個
- 人参 適量
- しらす 適量
【作り方】
- ブロッコリーと人参を柔らかく茹でます。
- 人参は千切りにします。
- 冷凍うどんを解凍し、器に入れます。
- 3に卵を割り入れて、細かく刻んだブロッコリー、しらす、2を加えます。
- めんつゆを加えてよくかき混ぜたら、ラップをせずにレンジで1分加熱します。
- 一度取り出してかき混ぜたら、もう一度レンジで1分加熱します。
- 食べやすい長さにうどんを切ったら完成です。
電子レンジで簡単に作れるかき玉うどんのレシピです。野菜類はあらかじめ茹でてストックしておいたものを使うと、短い時間で簡単に調理することができます。めんつゆの味を吸った卵がうどんと絡まり、つゆが少なくても美味しく食べられます。コーンやほうれん草など、いろいろな野菜を加えてアレンジしてみるのも良いでしょう。
めんつゆ肉じゃが
めんつゆを使った優しい味の肉じゃがを紹介します。めんつゆだけで簡単に味が決まるので、他に調味料を使う必要がありません。じっくり煮込むことで野菜が柔らかくなる上、味が染み込んで美味しくなります。子供だけでなく大人でも美味しく食べられるので、家族みんなで楽しみましょう。
煮込みハンバーグ
めんつゆで煮込むだけで簡単に作れる煮込みハンバーグを紹介します。ハンバーグは子供にも人気のメニューですが、ぼそぼそした食感が苦手な子供もいます。そんな子供にもおすすめなのが、水分が多い煮込みハンバーグです。めんつゆと水で煮込むだけで簡単にソースが作れますが、煮詰めすぎると味が濃くなってしまうので気を付けましょう。
卵が食べられない場合は卵を除いても作れますし、豆腐を加えて柔らかくしても食べやすくなります。野菜嫌いの子供には、野菜を細かく刻んで混ぜ込んでしまうのもおすすめです。
さつまいもの炊き込みご飯
ほのかな甘みが美味しい、野菜をたっぷりと食べられる炊き込みご飯のレシピです。食物繊維をしっかりと摂摂ることができるため、便秘気味の子供にもおすすめです。炊飯器に入れる水分量でご飯の柔らかさが変わるので、子供の成長具合によって水分量を調整しましょう。
ひき肉を入れるのもおすすめで、美味しさがアップするだけでなく栄養バランスも良くなります。余った分は冷凍しておけるので、多めに作った場合は凍らせてストックしておきましょう。
めんつゆを使った離乳食を作ってみよう!
麺つゆ最強はめんみ
— ちぇげらっちょ (@chege_racho) April 20, 2020
ご飯にかけてそのまま食べれるんじゃないかってくらいおいしい。
うどん、そば、その他もろもろめんみあればだいたい行ける#めんみ#キッコーマン pic.twitter.com/EoeZuuxeUI
めんつゆを使った離乳食のポイントやおすすめレシピをまとめました。めんつゆは料理に上手に取り入れることでいろいろなメニューを作ることができる便利な調味料で、味の濃さに気を付ければ離乳食に使うこともできます。
出汁の旨みがきいているため子供でも大人でも子供でも食べやすく、家族全員で楽しめるメニューを作ることができます。これを機に、めんつゆを使った離乳食メニューにチャレンジしてみてください。