ちくわを使った離乳食おすすめレシピ!簡単に作れる手づかみ料理も
ちくわを使った離乳食のおすすめレシピをまとめました。手づかみ食べにぴったりのおかずから副菜メニューまで、ちくわを使った離乳食の簡単人気レシピを紹介します。ちくわを離乳食に使う時のポイントも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
ちくわを使った離乳食レシピを紹介!
さっき画像が反映されないから再度!
— なつめ🐰抜歯矯正㊥なシングル (@asukachan7777) December 8, 2020
チーズと竹輪を巻いてみた❤ pic.twitter.com/sXLAckeQmE
ちくわは料理に使ってもそのまま食べても美味しく、いろいろな場面で活躍してくれます。子供にも人気の高い食材ですが、離乳食に使うことはできるのでしょうか?本記事では、ちくわを使った離乳食の簡単人気レシピを紹介します。
ちくわを離乳食に使える時期や注意点などもまとめてあるので、子供に食べさせる前に一度チェックしておきましょう。
ちくわを使った離乳食のポイント
いつから使える?
今日も良い出汁流しました🐷💦
— にくみ🍖 (@nikumi2918) December 3, 2020
バイク45分のみ🚴♂️
『ちくわ』のデザインが良き🍢
お疲れ様でした💪🏋️♂️#筋トレ #トレーニング #ちくわくらぶ pic.twitter.com/VCmVd0Uaow
ちくわは白身魚を加工して作られた食材ですが、塩や添加物なども一緒に含まれています。そのため、離乳食に使うとしたら完了期を過ぎた頃に少量ずつ使うのが良いでしょう。後期の後半あたりから使うこともできますが、子供が食材をしっかりと噛めるようになってから少量だけ使うようにしましょう。
白身魚はそのままでも離乳食に使えるので、わざわざちくわを与えなければならないということもありません。特に焦って使う必要もないので、使い始めの時期は完了期の終わり頃でも十分です。
注意点
ちくわ、スーパーに普通に売ってた😮
— miyabi (@geminitaishi) March 21, 2020
肉厚で食べごたえはしっかり。
大志くん食レポ上手〜!あんなにスラスラコメント出てこないわ🤣
やっぱり大志くんが食べたちくわは出来たてなのかな。#中川大志#丸石沼田商店 pic.twitter.com/3lFeJndXpk
ちくわは白身魚が主原料ですので、アレルギーが起こりやすい食材でもあります。卵白も含んでいるため、卵アレルギーがある子供には絶対食べさせないようにしましょう。商品によっては「えびやかにを食べている魚が原材料に使われています」というような表記があるものもあります。
えびやかになどのアレルギーがある場合も、表記をよく確認してから使うようにしてください。ちくわはそのまま食べられて便利ですが、弾力があり離乳食期の子供にはまだ食べづらい食材でもあります。食べさせる時は小さく刻むなどして、誤飲しないように大きさにも注意するようにしましょう。
また、ちくわは塩分が多いため、離乳食に使う時は茹でたり湯通ししたりして塩分を落とす必要があります。市販の商品の中には減塩タイプもあるので、そういったものを利用するのもひとつの手です。
保存方法
タガイタイでちくわ食えるとかまじかよ。。
— 朝昇龍の拳🇵🇭(yudai) (@wassy_wassy00) March 3, 2020
冷凍保存かよ。。 pic.twitter.com/rhMzaPhpND
ちくわはそのまま冷凍しておくことが可能です。1本そのままでも良いですし、使いやすいようにカットしてから冷凍してもOKです。どちらにしても一度に使う量に分けてラップで包み、フリーザーパックなど密閉できる袋に入れて凍らせるようにしましょう。
使う時は冷蔵庫で自然解凍してから使います。生で食べても大丈夫ですが、離乳食に使う場合はできるだけ火を通したほうが安心です。1本丸ごと凍らせた時は、半解凍の状態でカットすると全解凍するよりも切りやすくなります。
調理済みの料理の場合は、メニューによって保存できるかどうかが変わってきます。おやきやお好み焼きのような焼き物は冷凍して保存しておくことができますが、和え物のような水気のあるものはできるだけその日のうちに消費してしまいましょう。
ちくわを使った離乳食の簡単人気レシピ【後期】
ちくわと豆腐のふわふわ焼き
ちくわと豆腐を使ったふわふわ食感が人気のおやきのレシピです。とても柔らかくて崩れやすいため、焼いている時はあまり触らずに焼き色がつくまで弱火でじっくりと焼くようにしましょう。小麦粉の量でおやきの固さが決まるので、離乳食の進み具合によって小麦粉の量は調整してください。
青のりが入った香り豊かなおやきで、大人でも美味しく食べることができます。大人が食べる場合はポン酢などお好みの調味料をつけるのがおすすめです。
ちくわの切り干し大根
離乳食期の子供でも食べられる、薄味の切り干し大根を紹介します。少なめの調味料ですが、ちくわと大根のおかげでしっかりと旨みのある味に仕上がります。切り干し大根は水に漬けて戻すと旨みが逃げてしまうので、さっと洗う程度にとどめておきましょう。
柔らかくしたい場合は、水ではなく料理に使うだし汁に漬けておくと旨みを逃がさずにすみます。
ちくわのお好み焼き
作り方も簡単で人気の高いお好み焼きですが、ちくわを入れることで簡単にボリュームを増やすことができます。肉を入れるよりも食べやすく、まだ固いものを噛み切れない子供にもおすすめです。
冷凍しておくこともできるので、多めに作って小分けに保存しておくと簡単なランチなどに利用できます。お好み焼き自体には何も味がついていないため、お好みでソースなどをつけてあげても良いでしょう。
ちくわと納豆のチャーハン
冷蔵庫に余りがちな食材でパパっと作れる、簡単なチャーハンのレシピです。ちくわはあまり大きく切ると食べづらいので、野菜と同じくらいに細かく切るのがおすすめです。納豆は火を通さなくても食べられますが、しっかりと炒めたほうが納豆の臭みが減って食べやすくなります。
野菜はどのようなものでも美味しく作れるので、冷蔵庫に余っている野菜を使っていろいろとアレンジを楽しんでみましょう。
おくらとちくわのおかか和え
おくらのネバネバが美味しいちくわのおかか和えを紹介します。じゃがいもを入れることでボリュームが増し、お腹にしっかりとたまる副菜を作ることができます。じゃがいもとちくわは大きすぎると食べづらいので、できるだけ薄めに切ったほうが良いでしょう。醤油を増やせば大人でも十分美味しく、お弁当のおかずにも利用できます。
ちくわを使った離乳食の簡単人気レシピ【完了期】
ちくわとコーンの揚げ物
【材料】
- ちくわ 3本
- 缶詰めのコーン 適量
- ピザ用チーズ 適量
- 焼き海苔 1枚
- 卵 1個
- 小麦粉 適量
- 水 適量
- 油 適量
【作り方】
- ちくわを半分に切り、片面だけ切り込みを入れます。
- 1の中にコーンを詰め、上にピザ用チーズを乗せます。
- 深めの容器に卵を割り入れて、小麦粉と水を加えてよく混ぜます。
- 焼き海苔をちくわの個数だけ長細く切ります。
- ちくわに4を巻いて、巻き終わりに3を塗って糊づけします。
- 5を4にくぐらせて、熱した油で揚げ焼きにします。
- カラリと揚がり、油を切ったら完成です。
完了期になってくると、少しずつ揚げ物も食べられるようになってきます。ちくわとコーンの簡単揚げは少ない油で短時間で揚げることができるので、それほど油っぽくならずに離乳食にもおすすめのメニューです。
海苔を巻いているため中の具材があふれにくく、子供が手づかみで食べても形が崩れにくくなっています。少し塩を振って、大人用のおつまみとして使うのもおすすめです。
ちくわブロッコリー
ちくわの味がダイレクトに味わえる、ちくわブロッコリーを紹介します。小さく刻んだちくわとブロッコリーにかつお節と醤油をかけただけですので、素材の味をしっかりと味わうことができます。
ちくわ好きの子供に人気のメニューで、スプーンや手づかみなどその子に合った食べ方で楽しめます。かつお節が苦手な場合は醤油だけでも大丈夫ですし、少しチーズをかけてみるのも良いでしょう。
ちくわ枝豆
ちくわ枝豆は、ちくわの穴に枝豆を詰めただけの簡単スピードメニューです。彩りが良くご飯の副菜としてもぴったりですが、手軽に食べられるのでおやつ代わりに使うこともできます。枝豆はつるつるしていて喉に詰まりやすいので、食べている間はそばで見守るようにしましょう。
枝豆を丸ごと食べさせるのが心配な場合は、半分に割ってからちくわに詰めておくと安心です。ちくわも厚く切りすぎると噛み切れなくなるので、成長具合に合わせた厚さに切るようにしましょう。
ちくわとほうれん草のツナ胡麻和え
ほうれん草とゴマで鉄分がしっかりと摂れる、栄養たっぷりの胡麻和えを紹介します。調味料は何も使っていませんが、ツナと胡麻の旨みで美味しく食べることができます。大人が食べる時はほうれん草の茹で時間を短くして、醤油やマヨネーズなどを加えて食べてみてください。ちくわの代わりにカニカマでも美味しく作ることができます。
ちくわのもちもち粥
炊飯器ひとつで作れる栄養満点のお粥を紹介します。米だけでなく餅を使っているため、もちもちとした食感を楽しむことができます。餅がない場合は、もち米と米を合わせて使いましょう。
白だしを使った優しい味わいのお粥で、風邪をひいた時や食欲のない時にもおすすめです。野菜はたっぷりと入れたほう旨みが出て美味しいので、根菜やキノコ類などいろいろな野菜を使ってみましょう。
ちくわを使った離乳食を作ってみよう!
離乳食?幼児食はおでんおすすめ!
— ゆうか🍑1y6m®♀ (@yu_000027_) October 18, 2020
理由は野菜も柔らかくて大人の分もまとめて出せるから!!ちくわとかはもう少しカットした方がよかった。#離乳食幼児食オススメ晒してみんなでパクり合おうぜ#離乳食めんどくさい協会#キラキラしてない離乳食 pic.twitter.com/KyuNL2CND5
ちくわを使った離乳食の簡単人気レシピをまとめました。ちくわはそのままでも食べられるため、短時間で調理ができるというメリットがあります。しかし、離乳食として使うには弾力性が高く塩分が多いというデメリットもあり、小さい子供に食べさせる時は注意が必要です。
ただ、大きさや食べさせ方などに気を付けて使えば、子供が喜ぶ美味しいメニュー作ることができます。ちくわを食べられるようになったら、離乳食に少しずつ取り入れてみましょう。