離乳食向きカレーレシピまとめ!食べさせる時期や保存のコツも!
離乳食におすすめのカレーレシピについてまとめました。簡単に作れる人気レシピや大人用カレーからの取り分けレシピを紹介します。離乳食カレーを食べ始めるのに適した時期や注意点なども解説するので、ぜひチェックしてみてください。
離乳食向きカレーレシピを紹介!
ルー投入前のトマトカレー
— うるき®@11m (@urukiHM) November 11, 2020
取り分けて刻んで離乳食に使おー(๑^ڡ^๑) pic.twitter.com/vXLEAD8uum
カレーは子供も大人も大好きな人気メニューです。薄味が基本の離乳食ですが、カレーはいつ頃から食べさせることができるのか?気になるところです。本記事では食べ始めに最適な時期や保存方法、おすすめの市販品などを徹底解説します。大人用から上手に取り分けて、活用するコツもぜひ参考にしてください。
離乳食向きカレーのポイント
いつから食べられる?
次男が保育園の畑で育てた大根を沢山貰ってきたので、消費するためにカレーに🙌大根入りのカレー普通に美味しい🥰
— 斎藤fam🇯🇵ひろ🌈 (@kojimaro07) November 25, 2020
そしてかぼちゃも残ってたからかぼちゃコロッケ🌈
末っ子はルーを入れる前に取り分け離乳食に~🎶 pic.twitter.com/mY3QQiGHGm
スーパーなどで販売されているベビー用のカレー粉やレトルトカレーは、1歳以上を対象にした商品が多いようです。そのことからも分かるように、離乳食完了期の1歳頃から食べ始められるといわれています。中には18ケ月(1歳半)以上を対象にしている商品もあるので、パッケージに明記されている対象年齢を、よく確認しておきましょう。
注意点
生後466日:離乳食(夕食)
— 中年おじさん@息子1y2m元専業主夫 (@middle_aged_fun) November 27, 2020
・カレー
・玉葱人参ホワイトスープ
・人参小松菜挽肉炒め
・りんごヨーグルト
レトルトカレー爆食!
#育児 #離乳食完了期 https://t.co/O6YeucFvYp pic.twitter.com/w0Ejg03xoz
離乳食でカレーを食べさせられるようになっても、大人が食べるものを与えてはいけません。大人用のルーには、香辛料がたっぷり使用されており、脂質や塩分も多く含まれています。
赤ちゃんがカレーに慣れるまでは、離乳食用の市販品を活用するのもひとつの方法です。無添加やアレルギー対応、多くの野菜を使用したものなど、幅広い種類の離乳食カレーが販売されています。手作りの場合は、具材を柔らかく煮て、食べやすいように小さく切ってあげてください。
おすすめのカレールー
カレーの王子様さまは大人になって
— へらお (@UJAhPvzV6EjXMqr) January 18, 2019
食べると、かなり甘く優しい味😊
大人になると味覚も変わるもんだな w
カレーだけではなく、全ての部分で
好みは変わる w pic.twitter.com/lUb5lL8t0F
市販品にはどういったものがあるのかいくつか紹介しましょう。S&Bの「カレーの王子さま」は7種類の野菜と果物を使用したレトルトで、温めずにそのまま食べることも可能です。同じシリーズで7大アレルゲン不使用の粉タイプのものもあります。
もう一つは、Earthinkの「こどものためのカレールウ」です。さまざまなタイプがありますが、離乳食完了期には1歳からのこどもカレー(甘口)がおすすめです。刺激の少ないスパイスを使用し、化学調味料は一切使用していません。普段の作り方と同じ要領でよいため、大人用の取り分けで簡単に作ることができます。
保存のコツ
離乳食カレー。
— しろ くまこ®︎ 6m (@shirokuma_205) November 23, 2020
出汁氷あまりすぎたから和風カレーにするよ pic.twitter.com/MGqeArSpkn
カレールーは冷凍保存をすることができます。1食分ずつルーを小分けにし、密封袋や密封容器に入れて冷凍してください。酸化や霜が付くのを防ぐため、空気をしっかり抜いて封をしましょう。ルーを解凍する時は、少量の水やだし汁と一緒に加熱して溶かすと簡単です。
離乳食向きカレーの人気レシピ
つぶつぶベジタブルカレー
【材料】1食分
- 玉ねぎ:10g
- 人参:10g
- じゃがいも:20g
- 鶏ひき肉:20g
- オリーブオイル:小さじ1/2
- 鶏スープ:150ml
- ケチャップ:小さじ1
- 砂糖:小さじ1/2
- 醤油:小さじ1/2
- カレー粉:小さじ1/4
- グリーンピース:5g
- 水溶き片栗粉:(片栗粉小さじ1/2と水小さじ1)
- ご飯:80g
【作り方】
- 玉ねぎと人参は7~8mm角に切ります。
- じゃがいもは皮と芽を除き、7~8mm角に切ります。
- グリンピースは柔らかく茹で、薄皮を剥きます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎと鶏ひき肉を入れ中火で炒めます。
- 鶏肉に火が通ったら、人参とじゃがいもを加えてさらに炒めます。
- 鶏スープを加え、弱火で5~6分ほど煮ます。
- ケチャップ、砂糖、醤油、カレー粉を入れ、さらに弱火で4~5分煮ます。
- 3を加えてひと混ぜして、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。
- 器にご飯を盛って、8をかけたら完成です。
多くの具材を使用した栄養バランスの取れた、おすすめ人気レシピです。それぞれの具材を食べやすいように、細かく切ってあげることがポイントになります。少量のカレー粉と水溶き片栗粉で、とろりとした食感に仕上げました。
カレーピラフ
【材料】
- お米:1合
- ミックスベジタブル:50g
- カレールー:1ブロック(20g)
- コンソメ:小さじ1/2
- お湯:50ml
【作り方】
- お米を一合といで、30分浸水させます。
- 1をざるに上げて水気を切ります。
- ルーは細かく刻みます。
- コンソメをお湯で溶かしておきます。
- 炊飯器にといだお米を入れて、4を加えます。
- さらに1合の目盛の少し上まで、お水を加え軽く混ぜます。
- ミックスベジタブルと刻んだルーを加えて、炊飯します。
- 炊けたら全体を混ぜ合わせて完成です。
炊飯器を使って簡単にできる、人気の離乳食ドライカレーです。レシピでは市販のカレーの王子さまのルーを使用しています。お好みでウインナーや鶏肉などを、具材に足しても良いでしょう。少し甘口ですが、塩コショウをふると大人も美味しく食べられます。
ひと口カレー
【材料】1食分
- 柔飯:90g
- カレーの王子さま(粉タイプ):1/2袋
- 加熱済みの野菜:全量で50g
【作り方】
- 玉ねぎと人参は細かく刻んで、柔らかく加熱しておきます。
- ボウルに軟飯、1、カレーの王子さまを入れて、全体に味が馴染むように混ぜます。
- 2をラップで包み、ひと口大にまとめて成形したら完成です。
手づかみでも簡単に食べることができる、離乳食人気レシピです。具に使う野菜はお好みのものを使用してください。また、柔らかめのご飯を使用した方が、簡単に成形できて赤ちゃんも食べやすいでしょう。レシピは市販のカレーの王子さまを使用していますが、家にある離乳食用のカレー粉でも美味しくできます。
ホワイトソースのカレー
【材料】2~3食分
- 人参:10g
- 玉ねぎ:10g
- じゃがいも:15g
- 鶏むね肉:15g
- 水:100cc
- りんごジュース:50cc
- 市販のホワイトソース:大さじ4
- カレー粉:2g
- かぼちゃペースト:大さじ1
【作り方】
- 野菜を食べやすいように、小さくカットします。
- 鍋に鶏肉、野菜、水を入れて火にかけます。
- 野菜に火が通ったら、リンゴジュースとホワイトソースを入れてさらに煮ます。
- カレー粉とかぼちゃのペーストを加えて、混ぜます。
- 水溶き片栗粉を入れて、とろみがついたら完成です。
市販のカレー粉とホワイトソースを使った、おすすめ人気レシピです。ホワイトソースを加えることで、とろみがついて赤ちゃんが飲み込みやすくなります。また、まろやかで優しい味わいに仕上がるので、初めて食べさせる時にもおすすめです。家にある肉や野菜を使って、いろいろとアレンジしてみてください。
豆と野菜のカレー
野菜をふんだに使って、野菜の甘みと旨みを活かしました。タンパク質を補給するため、大豆を使用しています。レンズ豆が柔らかくなるのは、お湯で煮て15分ほどかかるので、15分以上は煮詰めてください。
カレー粉は風味程度で良いため、あまり入れ過ぎないようにしましょう。仕上がりはかぼちゃの色が映えて、見た目もカレーらしく見えます。
取り分けできる離乳食向きカレーの人気レシピ
辛口カレーからの取り分けカレー
大人用から赤ちゃんに食べさせたい具材だけを取り出して、すりおろしりんごや牛乳でのばします。具材に染み込んだカレーの風味を活用しました。大人用の辛口カレーからの取り分けのため、ルーは取らずに具材だけを使用してください。
取り分けキーマカレー
フライパンひとつで簡単に作ることができる人気レシピです。炒めた具材に大人用はルーを、離乳食用には少量のカレー粉を加えました。具材を細かく刻んでいるため、長時間煮込む必要がなく時短で仕上がります。さっぱりした味わいで食べやすいので、初めての離乳食カレーにもおすすめのレシピです。
取り分けドライカレー
大人用のカレーを作る工程で取り分けた人気レシピです。大人用のルーを入れる前に、具材と煮汁を取り出して、すりつぶしたかぼちゃを加えました。かぼちゃの甘みで優しい味わいのドライカレー風に仕上がります。簡単に作れるので大人用のカレーを作る時に、ぜひ試してみてください。
取り分けミルクカレー
大人用から具材を取り分けて、牛乳を加えまろやかなミルク風味に仕上げました。具に付いているカレーだけで、赤ちゃんも充分カレーの味を楽しめます。具材はお好みの野菜を細かく切って足しても良いでしょう。
離乳食向きカレーを作ってみよう!
〜day264 夜〜
— Alice®1y1m♀ (@Alice5328) November 25, 2020
みかんだけ◎🍊✨
カレーは3割位🍛
いつもより早めの夜ごはん🥄🎶
スプーンは投げないで口に運ぼうね😂💕#離乳食 #2019oct_baby pic.twitter.com/CWG5knykYl
離乳食におすすめの人気カレーレシピについてまとめました。カレーを食べ始めるのは、離乳食完了期の1歳頃が最適です。また、できれば市販の離乳食用カレー粉やルーを使用した方が安心でしょう。
大人用のカレーを作る工程で取り分けると簡単にできるので、時短で作りたい時はおすすめです。具材の取り分けはカレー以外にコロッケや肉じゃがにも、リメイクすることができます。
カレーが食べられるようになれば、具材を変えてさまざまな栄養を摂ることができるのも魅力です。レシピを参考にして、赤ちゃんに美味しいカレーを作ってあげてください。