2020年10月05日公開
2024年11月02日更新
ミックスベジタブルを使った離乳食レシピまとめ!注意するポイントは?
ミックスベジタブルを使った離乳食の人気レシピをまとめました。パンケーキをはじめ、うどんやハンバーグなど簡単に作れる離乳食レシピを成長期に合わせて紹介します。ミックスベジタブルを使う時のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
ミックスベジタブルを使った離乳食の人気レシピを紹介!
娘ちゃんの離乳食にミックスベジタブル入りうどんのストック作って「かわいい」と言っていた。笑
— いそっち (@isoch63) June 29, 2020
とうとう、うどんにまで可愛いを言ってしまう…
色合いが好きなんだよなー笑 pic.twitter.com/cTEAp7JQcX
ストックに便利なミックスベジタブルを離乳食に使えたらと思ったことはないでしょうか?本記事では、ミックスベジタブルを使った人気の離乳食レシピを赤ちゃんの成長期ごとにまとめました。「いつから与えられるの?」「使う時の注意点は?」などについても解説しているので、これから離乳食をスタートするパパ、ママは必見です。
ミックスベジタブルを離乳食に使う時のポイント
まずは、ミックスベジタブルを離乳食に使う際の基本情報を解説します。冷凍しておけばいつでも使えるミックスベジタブルは、離乳食作りにも最適な食品です。開始時期や選び方などのポイントをおさえて、上手く赤ちゃんの食事に取り入れましょう。
いつから使える?
#離乳食 中期はミックスベジタブルもOKとひよこクラブに書いてあったから買ってみた。
— aoing@JR完乗済OL@娘4歳 (@aoing916) April 11, 2017
とりあえずグリーンピース2粒拾って裏ごしして野菜スープに混ぜてみた。with青のり。
苦いけど、ふつーに食べてくれた。 #2016aug_baby pic.twitter.com/zMnSUKi1lj
ミックスベジタブルに使われる定番野菜といえば、人参、グリンピース、コーンの3種類です。野菜ごとに与え始めの時期をみると、人参が離乳初期(生後5~6か月)、グリンピースが離乳中期(生後7~8か月)、コーンが離乳中期(生後7~8か月)となります。
よって、全てが合わさったミックスベジタブルが食べられるようになるのは、離乳中期からです。まずはそれぞれの野菜を別に与え、どれもが食べられるようになってからトライしてみてください。
ミックスベジタブルの選び方
☘️離乳食記録☘️
— めぐま (@ai_like_full) July 28, 2020
ゆで卵のにぎやか野菜あんかけ
ミックスベジタブル買わないとな💡
あんかけにすると食べやすい😊 pic.twitter.com/J1wZIhsk9V
市販のミックスベジタブルの選び方としては、食塩の添加の有無と原産地の2点が重要なポイントとなります。離乳食は素材の味を活かし、できるだけ調味料を使わずに作ることが大切です。そのため、食塩が使われていない商品を選んだ方がよいでしょう。
また、使用される野菜も国産のものの方が安心です。最近では国産野菜を使った商品も気軽に手に入ります。購入の際は、ぜひこれら2点をチェックしてみてください。
使用時の注意点
朝はほうれん草うどんです!
— K(ただの蛙) (@kaeruhime1002) October 25, 2018
ミックスベジタブルも入ってる!!
茹でて、薄皮剥いた\(^o^)/
昼は仕事だったので母におねがい!!
夕飯はふりかけお粥とほうれん草とポテトペースト
↑
このペーストが嫌いだったようで食べなかった😅
最近、やっと好みが出てきたみたい🤔#離乳食#離乳食後期 pic.twitter.com/yGXIc8wtLq
コーンとグリンピースの薄皮は赤ちゃんにとって固いうえ、消化にもよくありません。そのため、調理する際は薄皮を取り除きましょう。また、解凍し過ぎたからといって再冷凍するのも避けてください。一度解凍したものは雑菌が繁殖しやすく、食中毒を起こす可能性もあります。味も落ちるので、使用する量だけ解凍するように心がけましょう。
ミックスベジタブルを使った離乳食の人気レシピ【中期】
ささみとミックスベジタブルのお粥
【材料】
- 冷凍ミックスベジタブル:大さじ1
- ささみ:1/2本
- 水:大さじ1
- ご飯:50g
- だし汁(水でも可):適量
【作り方】
- 耐熱容器にささみ、ミックスベジタブル、水を入れます。
- ふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで約1分加熱します。
- 粗熱が取れるまで冷まし、グリンピースやコーンなどの薄皮を取り除きます。
- 食べやすいように3を刻みます。
- 鍋に4、ご飯、だし汁をひたひたより少し多めに入れ、火にかけます。
- 柔らかくなるまで煮たら完成です。
ささみとミックスベジタブルを使った、簡単なお粥の作り方です。レンチンした野菜は薄皮を取り除き、細かく刻んでから使いましょう。ご飯と一緒にだし汁で煮込めば、旨みたっぷりのお粥ができあがりです。レンジを活用すると煮込み時間の短縮にもなるため、忙しい時でもパパッと作れます。
モチモチパンケーキ
【材料】
- 米粉:50g
- 豆乳:50ml
- ベーキングパウダー:2g
- バナナ:半分より少し
- ミックスベジタブル:適量
- 油:少量
【作り方】
- グリーンピースは皮を取り除きます。
- ミックスベジタブル、バナナを刻みます。
- ボウルに米粉、豆乳、ベーキングパウダー、2を入れ、泡立て器でよく混ぜます。
- フライパンに薄く油を引き、3の生地を流し入れます。
- 火が通るまで両面を焼き、粗熱を取ってひと口大に切ります。
- 器に盛り付けたら完成です。
離乳食中期の赤ちゃんに、ふんわりモチモチのパンケーキはいかがでしょうか?米粉と豆乳をベースにした、食べ応えのある一品です。甘みのあるバナナも加わえているので、野菜が苦手な赤ちゃんも食べてくれるでしょう。米粉を使ったパンケーキは冷めても美味しく、ピクニックなどのお出かけにも重宝します。
野菜のツナ和風あん
茹でた野菜にツナ缶を加え、和風のあんかけに仕立てたレシピです。ミックスベジタブルをはじめ、ブロッコリーやピーマンなどが入った具沢山な一皿です。ツナ缶は汁ごと使い、栄養と旨みを残さず取り入れてください。
中期の赤ちゃんに与える際は、めんつゆを省いてもよいでしょう。そのまま食べるのはもちろん、お粥やうどんなどにかけても美味しく食べられます。
ミックスベジタブルを使った離乳食の人気レシピ【後期】
カップ豆腐バーグ
【材料】
- 鶏ひき肉:80g
- 木綿豆腐:50g
- 塩:ひとつまみ
- ミックスベジタブル:適量
【作り方】
- ボウルに鶏ひき肉、木綿豆腐、塩を入れ、豆腐を崩しながら手で混ぜます。
- シリコンカップに1を入れ、表面をならしてミックスベジタブルを乗せます。
- フライパンに2を並べ、鍋底1cmまで水を入れます。
- 蓋をして弱火で8分加熱し、中まで火が通ったら完成です。
子供に人気のハンバーグをシリコンカップで簡単に作りましょう。成形する必要がないため、忙しい時でも気軽にトライできます。動画ではフライパンで蒸し焼きにしていますが、様子を見ながらレンチンしてもよいでしょう。ミックスベジタブルが彩りになっているので、見た目も華やかです。
ポテサラキューブ
【材料】
- Aじゃがいも(1cm角):70g
- A水:大さじ1
- ミックスベジタブル:大さじ2
- 水:50cc
- 豆乳:150cc
- 粉寒天:小さじ2
【作り方】
- 耐熱容器にAの材料を入れ、柔らかくなるまでレンジで2分ほど加熱します。
- すり鉢にじゃがいもを移し、すりこぎで粗くすりつぶします。
- ミックスベジタブルを加え、さらに粗くつぶします。
- フライパンに水、豆乳、粉寒天を入れ、火にかけます。
- 沸騰したら中火で2分加熱し、3を加え、なめらかになるまで弱火で1分加熱します。
- 水で濡らした容器に5を流し入れ、冷蔵庫で30分ほど冷やし固めます。
- ひと口大にカットしたら完成です。
赤ちゃんの手づかみ食べにぴったりな簡単おかずの紹介です。コロンとしてつかみやすく、手軽に栄養を摂取できるのがポイントです。寒天で固めているので、手が汚れる心配もありません。豆乳の代わりに牛乳で作ってもよいでしょう。
あんかけうどん
包丁を使わず、簡単に作れるあんかけうどんのレシピです。全ての材料を鍋に入れ、柔らかくなるまで煮込んだらできあがりです。スープに染み込んだしらす干しの旨みがたまりません。ミックスベジタブルを入れているので、彩りもきれいに仕上がります。
ミックスベジタブルを使った離乳食の人気レシピ【完了期】
野菜パンケーキ
【材料】
- 牛乳:100cc
- 卵:1個
- ホットケーキミックス:150g
- ミックスベジタブル:50g
- バター:適量
【作り方】
- ボウルに牛乳、卵を入れ、泡立て器でよく混ぜます。
- ホットケーキミックス、ミックスベジタブルを加え、ヘラでさっくりと混ぜます。
- フライパンにバターを熱し、生地を流し入れて両面を焼きます。
- 食べやすい大きさにカットしたら完成です。
ミックスベジタブルを使ったパンケーキはいかがでしょうか?緑と黄色、オレンジ色が映える彩り豊かな一品です。赤ちゃんの手の大きさに合わせてカットすれば、手づかみでパクパク食べてくれるでしょう。生地にミックスベジタブルを混ぜ込んでいるので、栄養バランスもばっちりです。ぜひ離乳食完了期の赤ちゃんに作ってみてください。
炊飯器でトマトライス
【材料】
- 玉ねぎ:1/2個
- トマトペースト:100g
- ツナ水煮フレーク:2缶
- ミックスベジタブル:1/2カップ
- 米:2合
- 水:適量
- 薄焼き卵:適量
【作り方】
- 玉ねぎはみじん切りにします。
- 炊飯釜に米、トマトペーストを入れ、水を注ぎます。
- 玉ねぎ、汁気を切ったツナ、ミックスベジタブルを入れ、軽く混ぜます。
- 通常通り炊飯し、炊き上がったら全体を混ぜます。
- ラップの上にご飯をのせ、丸く成形します。
- 皿に5を盛り、型抜きした薄焼き卵を乗せたら完成です。
人気メニューのトマトライスを炊飯器で作っています。ミックスベジタブルやツナの旨みがご飯に染み込み、奥深い味わいに食べる手が止まりません。赤ちゃん用には薄焼き卵を可愛くトッピングして、お洒落に仕上げましょう。
炊き上がったご飯にコンソメや塩こしょうを加えれば、大人用のトマトライスも同時に作れます。時短レシピとしてもレパートリーに加えてみてください。
ミックスベジタブルを使った離乳食を作ってみよう!
離乳食271日目 朝☀️
— ナッツmama👶1y4m (@natsumama0519) July 26, 2020
バターロール
スパニッシュオムレツ
ミックスベジタブルのミルク煮
ゴールデンキウイとヨーグルト
麦茶
完食です(^o^)👌 pic.twitter.com/gOCMmF0Otf
ミックスベジタブルを使った人気の離乳食レシピを紹介しました。カラフルなミックスベジタブルは、料理を彩る便利食材です。グリンピースや人参などの緑黄色野菜が入っているため、栄養をプラスしたい時にも重宝するでしょう。ぜひ毎日の献立にミックスベジタブルを取り入れ、赤ちゃんが喜ぶ離乳食を手作りしてください。