アスパラを使う離乳食レシピまとめ!いつから食べさせて大丈夫?
アスパラを使った離乳食のレシピをまとめました。アスパラの下ごしらえ方法やいつから食べさせて良いのか?など、アスパラを使った離乳食に関する疑問に答えます。また、アスパラを使った離乳食の簡単人気レシピも紹介します。
アスパラの離乳食レシピを紹介!
今日のおこさまランチ・・・しゃけのおかゆ、ポテトコーンサラダ(アスパラ・きゅうり・トマト・人参入り) pic.twitter.com/UgGFVCcE
— Elisa (@elizinhan) April 16, 2012
アスパラはクセも少なくほんのりした甘みのある野菜で、小さな子供でも食べやすく人気がある食材です。栄養も豊富で離乳食にもぴったりですが、赤ちゃんにはいつから食べさせて良いのかを知っていますか?
本記事ではアスパラを離乳食に使える時期や下ごしらえの方法など、アスパラを使った離乳食の情報をまとめて解説します。アスパラを使った簡単な人気レシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アスパラはいつから食べさせて大丈夫?
アスパラを食べられるようになる時期
@hikohikorari 昨日は、ありがとうございました。アスパラの下ごしらえ、今度、試してみます!西荻に今度遊びにいきますね〜また、いろいろとお話しましょう。Barにも是非! pic.twitter.com/0RYQiaq1gW
— Mie (@MelonMarseilles) September 8, 2013
アスパラは繊維質が多いため、赤ちゃんにはいつから食べさせて良いのかと悩む人も多いでしょう。実はアスパラ自体はしっかりと潰して滑らかに裏ごししてあげれば、離乳食初期から食べさせてあげることができます。ただ、アスパラはすり潰すにも手間がかかるため、離乳食中期あたりから与え始めるのがおすすめです。
いつから与えるかによっても調理法は変わってきますが、まずは穂先の柔らかい部分から使うと良いでしょう。しっかりと歯茎で食べられるようになってきたら、穂先近くの柔らかい茎の部分を茹でて使うことができます。ただ、茎の外側は固くて赤ちゃんには噛みきれないため、ピーラーなどで皮をむいて柔らかい内側だけ使うようにしましょう。
アスパラにアレルギーはある?
今年はアスパラを冷凍保存しようと思います!!
— ちゃん (@chan3217) June 29, 2016
もう最後だから、細いけど大量買い!!
安かった〜!!
夏サイコー!!直売所サイコー!! pic.twitter.com/DpPb1y2IGb
アスパラのアレルギー性はあまり高くはありませんが、もちろん可能性はゼロではありません。特に赤ちゃんは消化機能が未熟ですので、初めての食材にはすべて注意が必要となります。まずは一口食べさせてみたら、30分くらい様子を見て異常がないかどうか確認しましょう。
アレルギー症状には口の周りが赤くなったり体に発疹ができたりする他に、口内の腫れ、嘔吐、下痢、目のかゆみ、喉の痛みなどさまざまなものがあります。赤ちゃんの場合は不快症状で機嫌が悪くなることもあるので、目に見える症状がなくても赤ちゃんの様子で判断しましょう。
アスパラの下ごしらえと保存方法
基本の下ごしらえ方法
細めのグリーンアスパラの下ごしらえ方法 https://t.co/HCNSUhabiL pic.twitter.com/VJptaBYY5r
— カズハウス (@16funjinHirokaz) October 27, 2018
アスパラをいつから使うかによっても下ごしらえの方法は変わってきます。穂先だけ使う場合は、まずはアスパラの穂先部分だけ切り取って、沸騰したお湯で柔らかくなるまで茹でます。茹であがったら細かく刻めば完成です。離乳食初期から中期の頃は、さらにすり鉢などですりおろして滑らかにしておきましょう。
茎の部分まで使えるようになったら、アスパラの根元部分は取り除いて柔らかい部分だけを切り落とします。ピーラーで茎の皮をむいたら沸騰したお湯で茹でて、柔らかくなったら赤ちゃんの食べやすい大きさに切りましょう。
おすすめの保存方法
出張が迫ってるので大量のアスパラを新鮮なうちに固茹でにして急速冷凍保存しまっせ( ・∇・)@TAMUTAMUyoko タムタムのアスパラは冷凍しても美味しいよ!#ファームタムタム#らんらん蘭越 #アスパラ生活 pic.twitter.com/GEIY2V3soX
— プリシラ セラピスト・クリエイター (@pricylasilver) May 9, 2018
下ごしらえが済んだアスパラは、冷凍保存するのがおすすめです。滑らかにすり潰したものであれば、製氷皿に入れて凍らせてから保存袋などに移し替えて保管します。茹でて刻んだものや切ったままの大きさのものは、一回に使う分量ごとにラップで包んで保存袋に入れて冷凍しましょう。
冷凍保存した野菜は一般的には1か月ほどもつといわれていますが、離乳食に使う場合は1週間程度で食べきるようにしましょう。冷凍したアスパラはそのまま加熱調理したり、レンジで解凍して使うことができます。
アスパラを使った離乳食の簡単人気レシピ
アスパラと豚肉のとろみ炒め
【材料】
- 豚もも薄切り肉 15g
- アスパラ 20g
- にんじん 10g
- オリーブオイル 小さじ/14
- 昆布出汁 50ml
- A 片栗粉 小さじ1/4
- A 水 小さじ1/2
【作り方】
- 豚肉は細かく刻みます。
- アスパラは根元の固い部分の皮をむき、5mm幅くらいに切ります。
- にんじんは皮をむいていちょう切りにします。
- 油をひいたフライパンで肉を炒め、色が変わったら2と3を加えて炒めます。
- 昆布出汁を加えて野菜が柔らかくなるまで炒め煮にします。
- Aを合わせて5に加え、とろみがつくまで混ぜ合わせて器に盛ったら完成です。
離乳食後期から使えるアスパラと豚肉のとろみ炒めです。昆布出汁で煮込むため野菜の下ごしらえも必要なく、簡単に栄養たっぷりの離乳食を作ることができます。余計な調味料を使っていないので体にも良く、食材の自然な美味しさをそのまま感じられる一品です。
噛み切るのがまだあまり上手でない子に与える場合は、食材をあらかじめ下茹でしたり細かく刻んだりしてあげましょう。
アスパラと豆腐の出汁煮
【材料】
- アスパラ 大さじ1
- 絹豆腐 20g
- 出汁 大さじ1
【作り方】
- 耐熱容器に下ごしらえしたアスパラと豆腐を入れて、豆腐を潰しながら混ぜます。
- 1に出汁を加えて混ぜます。
- 500wで30秒ほど加熱します。
- レンジから取り出して軽く混ぜたら完成です。
少ない材料で簡単に作れる、アスパラと豆腐の出汁煮を紹介します。アスパラをあらかじめ下ごしらえしておけば、あとは豆腐と合わせてレンジで加熱するだけで出来上がります。アスパラと豆腐の潰し加減は、子供の成長具合によって変えましょう。水溶き片栗粉でとろみをつけて、おかゆやうどんにかけて食べるのもおすすめです。
コーンスープパスタ
【材料】
- スパゲティ 20g
- 牛乳 100cc
- とうもろこしペースト 大さじ2
- アスパラガス 穂先から6cm
- 茹でたとうもろこし 7粒
- 鶏ささみ 15g
【作り方】
- 鍋にお湯を沸かします。
- 1に半分に切ったスパゲティとアスパラ、鶏肉を入れて柔らかく茹でます。
- 茹であがったらザルにあけて水気を切り、すべて粗みじん切りにします。
- 牛乳ととうもろこしペーストを鍋に入れて混ぜ、加熱します。
- 4にスパゲッティを加えて1分煮ます。
- 器に5をスープごと盛りつけ、アスパラ、鶏肉、とうもろこしを飾ったら完成です。
とうもろこしの甘い味が子供に人気の、コーンスープパスタのレシピです。特に調味料は使っていませんが、牛乳ととうもろこしペーストの味だけで十分美味しい味に仕上がります。スプーンで細いスパゲッティがすくいづらい場合は、マカロニなどを小さく刻んで使うのもおすすめです。
鮭とアスパラの豆乳スープ
【材料】
- 出汁 適量
- 鮭 適量
- アスパラ 適量
- 無調整豆乳 少々
- 水溶き片栗粉 適量
【作り方】
- 鮭は焼いて細かくほぐします。
- アスパラは皮をむいて柔らかく茹でてみじん切りにします。
- 耐熱容器に1、2と豆乳を入れて、ラップをしてレンジで1分30秒ほど加熱します。
- 3に水溶き片栗粉を加えて混ぜ、レンジで10秒ほど加熱します。
- 取り出してかき混ぜたら完成です。
鮭とアスパラの豆乳スープは、豆乳のまろやかな味が人気の一品です。スープには出汁を使っているため、豆乳は風味づけくらいの量でも十分に美味しくなります。動画ではすべて冷凍した食材を使っていますが、もちろん冷凍する前の食材でも作ることができます。
冷凍していない食材を使う場合は、レンジでの加熱時間を短縮して加熱しすぎないように気を付けましょう。
アスパラとひき肉のあんかけ
短い時間でぱぱっと作れる、簡単なアスパラとひき肉のあんかけのレシピです。離乳食後期から食べられる人気のメニューで、適度な歯応えがあり食材をしっかりと噛む練習にもなります。食材をもう少し細かく刻めば離乳食中期あたりからも食べられますが、その場合は醤油を出汁に代えて作りましょう。
アスパラクリームシチュー風
ひと皿で栄養がたっぷりと摂れる、人気のアスパラクリームシチュー風のレシピです。牛乳と市販のスープの素で作るシンプルなホワイトソースで、野菜と肉の旨みがしっかりと感じられます。
少し塩分を足せば、大人用のメニューとしても使えて便利です。多めに作って冷凍しておくと、離乳食を作る時間がない時のメインメニューとして活躍してくれます。
ツナとトマトのトロトロ煮
トマトとアスパラの色合いがキレイなトロトロ煮のレシピです。ツナとトマトの組み合わせが人気の一品で、小さい子供でもぱくぱくと食べてくれます。そのまま食べてももちろん美味しいですが、ご飯と混ぜてリゾット風にするのもおすすめです。
粉チーズを入れたりミルクを入れたりと色々なアレンジが可能ですので、子供の好みに合わせて味を変えてみましょう。
アスパラの離乳食レシピまとめ
朝
— あるみる❣️3y (@CHIOCHANCE) May 11, 2018
にんじんとほうれん草のそぼろがゆ
かぶとにんじんの含め煮
そら豆のすりつぶし
トマトのヨーグルトあえ
ダノン
昼
おでかけしたのでBF
(ほぼ食べず😭)
夜
たらとほうれん草のおかゆ
なすと白菜のそぼろあんかけ
にんじんのチーズいため
アスパラのごまあえ
ダノン pic.twitter.com/jEafEVhFDG
アスパラの下ごしらえの方法やいつから離乳食に使えるのか?といった、アスパラを使った離乳食に関する情報をまとめました。アスパラはすり潰して離乳食に使っても良いですし、そのまま茹でてつかみ食べの時期に活用することもできます。栄養も豊富ですので、できるだけ赤ちゃんにも食べさせてあげたい食材です。
また下ごしらえをしておけば、いろいろな料理に混ぜてすぐに使え、時間がない時の離乳食作りにも活躍してくれます。本記事で紹介したレシピはどれも簡単に作れるものばかりですので、これらのレシピを参考に毎日の離乳食にアスパラを少しずつ加えてみてください。