生卵は冷凍保存できる?冷凍卵の作り方やアレンジレシピ紹介!
生卵の冷凍保存のやり方について解説します。テレビでも話題になった冷凍卵の作り方や注意点を詳しく説明!冷凍卵を使った美味しいアレンジレシピも紹介しているので、凍らせた生卵の使い道に困った時はぜひチェックしてみてください。
生卵を冷凍保存する方法やアレンジを紹介!
今日も冷凍卵。カレーに載せようかな🍛 pic.twitter.com/zKwBsbswpd
— ぬるぽ(お盟主様)@コロナデブ( ´)Д(`) (@nullpo1970) August 16, 2020
テレビでも紹介されて一時期大ブームとなった冷凍卵ですが、いざ作ろうと思っても作り方がわからずに悩むことはありませんか?本記事では生卵を冷凍する方法や、凍らせた卵を使った美味しいアレンジレシピなどをまとめました。生卵を凍らせる際の注意点も紹介しているので、冷凍卵を作る際の参考にしてください。
生卵を冷凍保存する方法
冷凍卵の作り方
L4YOU!で特集モチモチ「冷凍卵」の作り方!天ぷらや醤油づけなど。 http://t.co/T5AJlmlAdI pic.twitter.com/9gCevDkMZ9
— Libertarians Diary (@Ls__Diary) September 14, 2015
冷凍卵の作り方はとても簡単で、生卵をそのまま冷凍庫に入れて凍らせるだけで出来上がります。生卵は凍らせると必ずヒビが入るため、ラップに包んだり保存袋に入れたりして保管するようにしましょう。大量に凍らせたい場合は、卵パックに入ったまま冷凍庫に入れてしまっても大丈夫です。
凍った卵は一度解凍すると白身だけ元に戻るので、黄身だけ使いたい場合はそこから凍った黄身を取りだしましょう。余った白身はスープやお菓子作りなどに活用することができます。
冷凍卵の注意点
おはよう☀
— 犬ちゃん@料理練習中 (@MTW_Tico) January 24, 2020
今日のお昼は、yuさん(@yu63981767)に教えていただいた冷凍卵で目玉焼きしようと思う😆
卵を冷凍してから流水解凍すると、味が濃くなっておいしくなるんだって👀❗️
どのくらい変わるんだろう…ワクワク✨
冷凍したら割れたけど大丈夫大丈夫…#料理好きな人と繋がりたい #きんようび pic.twitter.com/Ee8wH3OhkF
他の食材は凍らせると1か月くらい日持ちさせられるものもありますが、生卵は凍らせると逆に日持ちしなくなります。生卵は凍らせる段階で必ずヒビが入ってしまいますが、ヒビが入るとそこから雑菌が繁殖しやすくなり食中毒などの危険性が高くなるためです。
冷凍卵を生のまま食べたい場合は凍らせたらすぐに食べるようにして、凍ってから時間がたってしまったものはしっかりと加熱調理してから食べるようにしましょう。
冷凍した生卵のアレンジレシピ
冷凍卵でミニ目玉焼き食パン
【材料】
- 卵 1個
- ハム 1枚
- 食パン 1枚
【作り方】
- 食パンとハムを4等分にカットします。
- ひと晩凍らせた卵の殻をむき、5mm幅くらいにスライスします。
- フライパンやホットプレートに2を並べて焼きます。
- 白身が溶けてきたらハムも並べ、蓋をして焼きます。
- トーストした食パンにハムと卵をのせたら完成です。
ひと口サイズの可愛らしい目玉焼き食パンのレシピです。ひとつの卵だけで何個も小さな目玉焼きが作れるので、小さい目玉焼きを大量に作りたい時にとても便利です。子供の朝ごはんにもぴったりで、前の晩に卵を凍らせておけば次の日の朝にすぐ作ることができます。
食パンにのせる以外にもサンドイッチやハンバーガーに利用したり、サラダやクラッカーにのせたりと色々な料理に使ってみましょう。
卵黄の醤油漬け
【材料】
- 卵 1個
- みりん 適量
- 醤油 適量
【作り方】
- 凍らせた卵を冷蔵庫で1日かけて解凍します。
- みりんを耐熱容器に入れてラップをします。
- 2を500wのレンジで2分ほど加熱してアルコールをとばします。
- 3にみりんと同量の醤油を加えて冷まします。
- 解凍した卵を割り、黄身だけを取りだして保存袋へ入れます。
- 5に4を加えて、冷蔵庫で丸1日寝かせます。
- 漬けダレから卵黄を取りだしたら完成です。
お酒のおつまみにもぴったりな、卵黄の醤油漬けのレシピです。卵黄の醤油漬けは生卵でも作ることができますが、凍らせた卵黄を使うことで生とはまた違った味と食感を楽しめます。解凍したり漬けたりするため時間は少しかかりますが、作り方自体はとても簡単です。お酒のおつまみ以外にも、白いご飯にのせて食べても良いでしょう。
冷凍卵の天ぷら
お店で食べるような黄身がとろりとした美味しい天ぷらも、凍らせた卵を使うことで簡単に作ることができます。160~170℃くらいの油でじっくりと揚げることで、外側はサクサクで中身はとろとろの美味しい天ぷらが出来上がります。揚げている間は衣がはがれやすいので、衣にはあまり触らないように気を付けましょう。
生卵の冷凍保存方法やアレンジまとめ
【冷凍卵の作り方】
— もあい OL料理家 (@moai_s_kitchen) June 8, 2019
①生卵をジプロックなどの袋に入れて冷凍庫で1日放置
②取り出して殻をむき、お皿に入れて解凍
以上。
タンパク質の変性で、ねっとりとした卵黄が完成!
たまごかけごはんにしたり、トッピングにしたり!!
白身はスープに入れたりいろいろ!
今日のインスタに登場しま pic.twitter.com/NLjDcXHo3a
生卵を凍らせる方法やアレンジレシピについてまとめました。生卵は簡単に凍らせることができてとても便利ですが、扱い方を間違えると食中毒などの危険性もあります。熱を通していないものはすぐに食べるなど、保存方法や期間に気を付けて安全に冷凍卵を楽しみましょう。