下田バーガーは伊豆の人気グルメ！絶品金目鯛バーガーが美味しい！

静岡県伊豆地方で絶品ハンバーガーが食べられると、話題になっているのを知っているでしょうか？本記事ではご当地バーガーとして人気のある、下田バーガーについて気になる情報を詳しくまとめました。

伊豆半島のおすすめスポットも紹介しているので、グルメ通はもちろん旅行好きも必見です。ぜひ美味しいハンバーガーを現地で堪能してみてください。

下田バーガーは、伊豆を訪れたら一度は食べておきたい絶品グルメです。まずは人気のご当地バーガーが食られるお店やメニュー内容などをチェックしてみましょう。店舗情報や実際に食べた人の口コなど気になる情報が満載です。

下田バーガーが食べられるのは、東伊豆道路沿いに位置するカフェ「Cafe&Hamburger Ra-maru」です。道の駅「開国下田みなと」の1階に店舗を構えており、伊豆急下田駅から徒歩10分と電車でも気軽に足を運ぶことができます。

道の駅の中には海産物が購入できる漁協直売所やJA直売センター、かじきミュージアムなどもあり、子供から大人まで楽しめるスポットとしても評判です。また近隣には魚市場やクルーズの発着場などがあるため、1日かけてじっくり観光するのもよいでしょう。

Ra-maruへ行くと、まず目に入ってくるのが真っ赤な色をした看板です。大きなハンバーガーのイラストが目を引くため、初めて訪れる方はこの看板を目標にすると迷いません。外観はレトロなアメリカを彷彿とさせる雰囲気で、テラスにも食事席が設けられています。

店内は吹き抜けになっており、高窓からは明るい日差しが注ぎます。お店のそこかしこに海やアメリカをイメージするインテリアが飾ってあるので、海外旅行に来ている気分も味わえるでしょう。こちらはカウンターで注文するセルフスタイルのため、お冷などは自分で準備する必要があります。

下田バーガーは普通のハンバーガーとはひと味違います。厚みのあるバンズに特産品である金目鯛のフライやレタス、カマンベールチーズなどがはさんであり、上に甘辛いソースがたっぷりかかっています。揚げ立てのフライは外がサクサク、中がふっくらとしていて絶品です。

おすすめの食べ方は、フォークやナイフを使わず思い切りかぶりつくことです。よくあるフィッシュバーガーよりもさっぱりとした味わいで、みずみずしい野菜の食感がたまりません。

金目鯛というと高級魚のイメージが強いですが、こちらではフライドポテトとセットで1100円で提供されています。ボリュームのあるサイズと食べ応えを考えれば、かなりお手頃な値段だといえるでしょう。

金目鯛のフライを使ったハンバーガーは、ここでしか食べられない特別メニューです。魚好きはもちろん、B級グルメ好きの方も食べない手はありません。

下田バーガーという名前を、テレビで耳にしたこともあるのではないでしょうか？最近では、TBSの人気テレビ番組「バナナマンのせっかくグルメ！」にて下田バーガーが取り上げられました。東京から下田へは特急電車で約2時間半と比較的近いため、交通の便も良さもあわせて紹介されていたようです。

テレビで話題となっていたのは、金目鯛フライの大きさです。紹介されていた情報によると、フライのサイズはなんと18cmにもなるとのことでした。週末には地元民や観光客で賑わうため、混雑を避けるなら平日がおすすめのようです。

最後に実際に金目鯛バーガーを食べた人の口コミを紹介します。Twitter上には「チーズとソースの相性が最高」「ボリュームがあって美味しい」など高評価の口コミが多くありました。

人気漫画「ゆるキャン」やテレビアニメ「夏色キセキ」でも金目鯛バーガーが登場することから、これらを見て食べに来たという口コミも多数見られました。「バンズのふわふわ感が最高」「魚臭さがなくて美味」などの具体的な口コミもあり、どれも味に満足していることが伝わってきます。

ただし営業時間が17:00までということもあって「ラストオーダーの16:30に間に合わなかった」という口コミもありました。遠方から訪れる際は、時間配分に気をつけましょう。

ここからは、伊豆半島にあるおすすめの観光スポットについて解説します。せっかく下田に訪れるなら、人気の観光地へも足を運んでみましょう。こちらでは特におすすめのスポットを3つピックアップしました。下田バーガーでお腹いっぱいになった後は、人気の観光地巡りを楽しんでみませんか？

伊豆半島へ足を運ぶなら、春に訪れるのがおすすめです。伊豆では、毎年「河津桜まつり」と呼ばれるイベントが1か月にわたって開催されます。河津桜は2月上旬に咲き始め、3月に満開を迎える早咲きの桜です。花弁が大きく濃いピンク色をしているので、写真映えするのも嬉しいポイントです。

河津川沿いを約4kmにわたって桜が咲き誇るさまは、絶景と呼ぶにふさわしい景色といえるでしょう。桜まつり期間中はさまざまなイベントや地元店の出店もあり、グルメや地場産品の購入などが楽しめます。日本各地からのツアーも開催されるため、それを利用して訪れるのもおすすめです。

下田海中水族館は、イルカやウミガメと触れ合える体験型の水族館です。イルカトレーニングが間近で見られる「いるかの学校」が毎日開催されるほか、伊豆近海に生息する魚の餌やり体験なども行われています。

自然の入り江を利用したショーでは、バンドウイルカたちの大ジャンプやドルフィンサーフィンなどのダイナミックな演技が繰り広げられます。

ペンギンが散歩する様子を撮影できる催しもおすすめです。小さなペンギンがペタペタ歩く様子は、子供でなくても興奮してしまうでしょう。他には、アザラシ館やコツメカワウソの展示館など大人が楽しめるスポットも盛りだくさんです。最寄り駅がRa-maruのある伊豆急下田駅と同じという点もおすすめポイントです。

iZooは、静岡県賀茂郡河津町の国立公園にある日本最大の爬虫類・両生類の動物園です。園内ではイグアナやゾウガメ、エリマキトカゲなどのさまざまな動物がおり、一部の爬虫類と実際にふれあうことができます。人気となっているのが爬虫類への餌やり体験やゾウガメとの記念撮影です。

普段ふれあうことのないワニや大型ヘビに触ったり写真を撮ったりするコーナーも評判です。iZooが面白いのは、館内マップが存在しないところです。訪れる時間や季節によって目にする動物が異なるため、何度行っても新鮮な気持ちで楽しめます。

自然とふれあいたい方は、南伊豆にある龍宮窟へ足を運んでみてはいかがでしょうか？龍宮窟は、海食洞（かいしょくどう）と呼ばれる自然が生み出した洞窟です。大きさは直径50mほどあり、穴があいた天井からは綺麗な空が眺められます。

上から見た龍宮窟がハートの形に見えることから、パワースポットとしても一躍有名になりました。龍宮窟へは、伊豆急下田駅からバスで20分ほどでアクセスできます。晴れた日は、ぜひ真っ青な海を眺めに行ってみてください。

伊豆グルメのひとつ、下田バーガーについて紹介しました。下田バーガーは、金目鯛フライやカマンベールチーズ、野菜などをたっぷりはさんだ名物ハンバーガーです。ふわふわのバンズや甘辛いソースが絶妙で、男性でも満足できるボリューム感も人気があります。伊豆半島を訪れたら、ぜひRa-maruで下田バーガーを堪能してみてください。