2020年08月15日公開
2024年10月30日更新
海鮮カルパッチョのレシピ!手作りソースやドレッシングでおもてなし!
海鮮カルパッチョの人気レシピを紹介します。簡単なのに、彩り鮮やかで豪華な海鮮カルパッチョの作り方も徹底解説します。ちょっとしたおもてなしにも役に立つ、手作りソースのレシピも合わせて紹介しますので、ぜひ覚えてください!
海鮮カルパッチョの人気レシピを紹介!
ほぼJR三ノ宮駅の中にある!というのは過言かもしれない!がアクセスが最高な居酒屋 義経は海鮮が美味しい!
— 日暮食堂 (@lovely_kobe66) July 18, 2020
中落ちまぐろとアボカドの醤油わさび、カルパッチョはごはんがモリモリ進む美味しさ!!飲み放題は980円でやってました!#三ノ宮 pic.twitter.com/hVBnaQbnKr
カルパッチョとは、イタリアのカルパッチョという画家が薄切りの生の牛肉にチーズをかけて食べることを好んだことから、名前が付けられたという説があります。生の魚や貝を使う海鮮カルパッチョは日本発祥で、日本の刺身が世界的に人気になり広まったといわれています。
海鮮カルパッチョは敷居が高いイメージですが、作り方はとても簡単で生の魚とドレッシングがあればすぐに出来上がります。そこで本記事では、海鮮カルパッチョの基本的な作り方を解説し、自家製ドレッシングソースや簡単に作れる人気のソースをわかりやすく紹介していますので、ぜひ挑戦してみてください。
海鮮カルパッチョの基本レシピ
材料・作り方
鯛が安かったᕙ( 'ω' )ᕗ何処かのお店で食べた記憶を頼りに作ったカルパッチョ🐟マリネ液は砂糖を少し入れると近い味になったわ🤗 pic.twitter.com/5o9eDKiJea
— ぼり猫 (@uncanny120cat) July 26, 2020
材料は、自分の好きな海鮮とドレッシングだけです。カルパッチョに合わない海鮮はほとんどありません。刺身で食べられるものでしたら、それに合うドレッシングをかけるだけです。そのほかにスライスした野菜を下に敷いたり、上からパセリやハーブをかけたりします。また、サーモンやマグロなどの赤身はチーズが合うので、添えたりもします。
作り方といっても、生の魚や合わせる野菜を薄切りにスライスして皿に並べるだけです。海鮮も刺身切り落としを使えば、切る必要もありません。ドレッシングは、市販のものかオリーブオイル、バルサミコ酢であっさり自家製のソースを作ることもあるでしょう。カロリーが気になる人は、自家製ソースを作れば問題ありません。
食材選びのコツ
今日の釣果。コチ1匹😶以上。
— オカン (@okanokanokan761) July 23, 2020
カルパッチョにしてみました😊 pic.twitter.com/PmHJUHpyn4
食材選びの大切なポイントは、新鮮な海鮮を使用することです。カルパッチョは生のままで食べる料理なので、それに使う食材は新鮮でなければいけません。食中毒などにならないためにも新鮮さだけは注して選びましょう。
また、一緒に使う野菜もその季節の旬な野菜を使う方が引き立ちます。旬の野菜は、甘くてみずみずしく色が濃いのが特徴です。季節を選ばない食材はたくさんありますが、新鮮な食材と旬の野菜を使って海鮮カルパッチョを作るのが美味しく食べるコツになります。
彩りを良くするコツ
友人のカルパッチョの盛り付けがプロすぎた。 pic.twitter.com/OdRUQ7zars
— 高田鴻平@写真×食育 (@paddy193018) July 26, 2020
見た目の華やかさも美味しく食べられる要因のひとつになります。使う海鮮が赤身のような赤であれば、緑の野菜やパプリカなどの黄色い野菜を一緒に盛り付けると彩りが豊かになります。タイなどの白身だと、緑の野菜はもちろん、トマトなどの赤も添えると料理が映えます。また、カルパッチョをのせる皿や器のよっても変わってきます。
海鮮カルパッチョの簡単人気レシピ
ジュレドレッシングの海鮮カルパッチョ
【材料】(3人分)
- A無添加コンソメ...1本
- A粉ゼラチン...4g
- A胡椒...少々
- A水...200ml
- B玉ねぎ(すりおろし)...1/3コ
- Bレモン汁...小さじ2
- Cサーモン(刺身用、そぎ切り)...80g
- Cホタテ(刺身用、そぎ切り)...80g
- Cイカ(刺身用、そぎ切り)...80g
- Cタコ(刺身用、そぎ切り)...80g
- C赤パプリカ(薄切り)...1/3コ
- C黄パプリカ(薄切り)...1/3コ
- C玉ねぎ(薄切りにして水にさらしておく)...1/3コ
- Dオリーブオイル...大さじ1
- Dレモン汁...小さじ1
- ディル...適宜
【手順】
- 耐熱容器にAを入れて混ぜ合わせ、電子レンジで約2分加熱し溶かします。粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固めます。
- 器にBと水気の取ったCを順に盛り、フォークで崩した1とDをかけて、ディルを散らして完成です。
ソースをジュレにすることで、華やかに見えるのがポイントの作り方です。コンソメを使ってますので、黄金ソースになり、海鮮の新鮮さを引き立たせます。レシピの中のディレというのは、セリ科のハーブで魚に合うハーブとして知られています。カルパッチョは、切る・混ぜる・盛り付けるの3過程で作れますので、最初に出す前菜にピッタリです。
タイのカルパッチョ
【材料】(2人分)
- オリーブオイル...小さじ1/2
- にんにく...1/2かけ
- タイの切り身...120g~150g
- 塩...少々
- Aオリーブオイル...大さじ1
- A濃い口醤油...小さじ1
- A白ワインビネガー...小さじ1
- A塩・胡椒...少々
- ラディッシュ...1本
- レモン...1/2個
- ベビーリーフ...適量
- ピンクペッパー...7~8粒
- ディル...適量
【手順】
- 器にオリーブオイルを垂らして、皮を剥いて横半分に切ったニンニクを擦りつける。
- タイを薄く切り、ベビーリーフの盛り付ける場所を考慮して並べていく。
- 塩を振って、冷蔵庫で15分ほど冷やしておく。
- Aを混ぜ合わせておく。
- ラディッシュは薄切りにし、水につけてパリッとさせる。
- 冷やしておいた3に上からレモンを絞り、Aをかける。
- 空けておいた場所にベビーリーフを盛り、ピンクペッパー・ディル・5のラディッシュをちらして完成。
レモンの爽やかな香りが夏らしいレシピです。ポイントは、ベビーリーフを器の中心に盛り付ける時、高さを出すのを意識することです。それにより、簡単に彩りよい海鮮カルパッチョが仕上がります。また、ピンクペッパーやディルで華やかにすると、タイが美味しく見えます。ラディッシュの苦みが、ソースと絡まってさっぱりと食べられるでしょう。
鮮魚のカルパッチョアルマティコソース
【材料】
- 好きな刺身2種類...適量
- ベビーリーフ...適量
- アボカド...1/4個
- ピンクペッパー...10粒
- A塩...ふたつまみ
- Aケーパー(みじん切り)...小さじ1
- Aオレンジジュース...大さじ1
- Aオリーブオイル...15cc
- A胡椒...少々
- Aレモン汁...小さじ2
- Aおろしにんにく...少々
【手順】
- Aの材料をボウルにすべて混ぜ、アロマティコソースを作ります。オリーブオイルは少しずつ入れてしっかりかき混ぜてください。
- 好きな刺身を2種類、2mm幅で5枚ずつスライスします。
- アボカドも5まいずつスライスし、刺身と交互に器に盛ります。
- アロマティコソースをかけ、ベビーリーフとピンクペッパーをちらして完成です。
オレンジジュースが入ったソースは果実の酸味がさっぱりとしていて海鮮にぴったりです。ソースに使われているケッパーは木の花を酢漬けにしたもので、酸味が特徴です。合わせて使っているアボカドがアクセントになり、魚の淡白な味を美味しく際立たせてくれます。ソースをたっぷりとかけて、見た目の彩りで華やかにしましょう。
タコの和風カルパッチョ
【材料】(4~5人分)
- タコ(茹で)...1足
- 芽ネギ...1パック
- 紫キャベツスプラウト...1/3パック
- パプリカ(赤)...1/8個
- 生姜...1片
- みょうが...2個
- 大根...50g~60g
- 大葉...5枚
- 白ごま...適量
- Aサラダ油...大さじ3
- Aリンゴ酢...大さじ1
- A醤油...大さじ1/2
- A塩・胡椒...少々
【手順】
- 大根・生姜は千切り、茗荷は斜めに小口切りにし、パプリカは細切りして、ボウルに入れて水煮さらした後、水気を取る。
- 1のボウルに根を切り落とした芽ネギと紫キャベツスプラウト、千切りした大葉、白ごまを加えてあえる。
- タコは薄切りする。
- 別のボウルにAを入れて混ぜる。
- 器にタコを盛り付け、2を彩りよくのせ、4をかけて完成。
醤油を使った和風のソースを使ったレシピです。カルパッチョの基本は、すべての材料を薄切りにすることです。そうすることによって、食材全体にソースが絡みます。タコはソースが絡みづらいので、薄切りにした後マリネのようにソースを先に絡ませても美味しく食べられます。使っている食材は、大葉などの和風料理に使うものでまとめてください。
炙りマグロとワカメの海鮮カルパッチョ
こちらのレシピでは、市販の炙りマグロを使ってますが、刺身用の生のマグロでも簡単に作れます。もし赤身のマグロを使うなら、黄色のパプリカを使用すれば彩りがよくなるでしょう。ワカメは水に戻して使う場合、水気をしっかりとって使わないと、ソースが水っぽくなってしまうので注意してください。和風にするならポン酢がおすすめです。
海鮮カルパッチョの人気レシピは前菜にもおすすめ
#何となしにアルマーレに行くだけの旅 #東浜 #アルマーレ #飯テロ
— MAHIRO (@DynamateMahiro) July 24, 2020
海鮮カルパッチョ pic.twitter.com/hcknUVwahu
海鮮カルパッチョは、作り方が簡単なのに盛り付けひとつで豪華な料理になります。前菜で食べるほかに、野菜を多めにしてサラダ風カルパッチョも作ることができます。オリーブオイルが入ったソースが苦手な人は、マヨネーズと和えてトロトロのドレッシングをかけても海鮮にはピッタリです。
夏の暑い日などは、火を使って調理するのが大変です。そのようなときにさっぱりとしたソースを作って、海鮮カルパッチョを食べてみてはどうでしょうか?お酒のおつまみにも合うので、ぜひ一度自宅で作ってみて下さい!