2020年08月14日公開
2024年10月30日更新
トマトのカルパッチョの人気レシピ!色々な魚・具材と簡単おしゃれに!
トマトを使ったカルパッチョの人気レシピを紹介します。新鮮な魚と合わせたカルパッチョや、色鮮やかな野菜と合わせたカルパッチョ風サラダなど、簡単でおしゃれなレシピを集めました。みずみずしいトマトを楽しむことができる人気レシピが満載です。
トマトのカルパッチョの人気レシピを紹介!
見た目が可愛らしいトマトは品種によって糖度が高いものから、酸味が強いものまで、様々な種類がある夏野菜です。また、生で食べられる他にスープや焼き物、煮込み料理など、様々な調理方法で食べられることが多い野菜のひとつです。
本記事では、トマトを使ったカルパッチョの人気レシピ紹介します。カルパッチョは簡単に作れるイタリアン料理で、トマトとの組み合わせは抜群です。ジューシーなトマトを堪能してください。
トマトのカルパッチョの人気レシピ【肉・魚介系】
トマトと生ハムのカルパッチョ
【材料】
- トマト…1個
- 生ハム…25gくらい
- 大葉…お好みで
- 粉チーズ…お好みで
- 塩こしょう…適量
- 酢…大さじ1くらい
- オリーブオイル…大さじ1くらい
- ブラックペッパー…適量
【手順】
- 大葉を千切りにする。
- トマトは食べやすい大きさに切る。
- 2を皿に並べて、塩こしょうをふる。
- 生ハムをちぎって、3の上に乗せる。
- 酢とオリーブオイルを回しかける。
- 粉チーズ、1の大葉、ブラックペッパーの順に加えたら出来上がり。
トマトの甘酸っぱさと生ハムの塩気がマッチしているカルパッチョです。酒のおつまみにする場合は、塩こしょうを少し強めに振りましょう。トマトの甘みが増し、酒が進むこと間違いなしの一品に仕上がります。粉チーズの代わりにパルメザンチーズやチェダーチーズなどをトッピングすると、濃厚な味わいのカルパッチョが出来上がります。
ミニトマトとサーモンのカルパッチョ
【材料】(2人分)
- サーモン(スモーク)…40g
- ミニトマト…6個
- 新玉ねぎ…1/2個
- クリームチーズ…30g
- レモン…適量
- A.レモン(果汁)…小さじ2
- A.オリーブオイル…大さじ2
- A.パセリ(乾燥)…適量
- A.塩こしょう…適量
- A.砂糖…大さじ1/2
【手順】
- 新玉ねぎは薄切りにして、水に軽くつけて水気を切る。
- サーモンは一口大の大きさに、クリームチーズは2cm角の大きさに、ミニトマトは半分にカットする。
- ボウルに1と2の具材、Aの調味料を入れてよく混ぜ合わせる。
- 3を冷蔵庫に入れて、30分ほど寝かせる。
- 器に盛り付け、細かく切ったレモンを乗せたら出来上がり。
濃厚な味わいのサーモンがやみつきになる一品です。作り方はとても簡単で、食材の下処理をして調味料と和えるだけで出来上がります。サーモンはカルパッチョソースと和える前に、塩と砂糖をふりかけて冷蔵庫で寝かすようにしましょう。そうすることで、サーモンの独特な臭みが消え、ぷりぷりに身が引き締まります。
鯛のカルパッチョ
【材料】(2人分)
- ディル…1〜2枝
- 鯛(刺身用)…1柵(150gくらい)
- A.塩…少々
- A.黒こしょう…少々
- にんにく…少量
- プチトマト…4個
- ケッパー…10g
- 白ワインビネガー…10ml
- オリーブオイル…30ml
- 塩…少々
- 黒こしょう…少々
【手順】
- ディルは手でさいて細かくみじん切りに、にんにくも細かくみじん切りに、プチトマトを食べやすい大きさに切る。
- 鯛は食べやすい大きさに切り、皿に並べる。
- 2にAの調味料、1のディルをふりかける。
- ボウルに1のにんにく、プチトマト、ケッパー、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩、黒こしょうを入れ、よく混ぜ合わせる。
- 3の上に4のカルパッチョソースをかけたら出来上がり。
高級魚である鯛でカルパッチョを作ってみましょう。オリーブオイルや白ワインビネガーのカルパッチョソースをかけて、おしゃれに仕上げています。本格的な大人の味になっているため、白ワインのおつまみにぴったりの一品です。パンチの効いたカルパッチョに仕上げたい場合は、黒こしょうではなくブラックペッパーを振りかけてください。
鰹とトマトのカルパッチョ
【材料】(2人分)
- 生カツオ…1/2筋
- アボカド…1/2個
- 新玉ねぎ…1/4個
- カラートマト…5〜6個
- ベビーリーフ…20g
- にんにく…1/2かけ
- オリーブ…10g
- 塩こしょう…適量
- A.ウスターソース…大さじ1
- A.酢…大さじ1と1/2
- A.しょうゆ…大さじ1
- A.オリーブオイル…大さじ1
- A.レモン汁…大さじ1/2
【手順】
- 玉ねぎはみじん切りにして、水にさらし水気を切る。
- トマトは4等分に、オリーブはみじん切りに、アボカドはさいの目に、にんにくはスライスする。
- カツオを食べやすい大きさに切りに、両面塩こしょうをふりかける。
- 3をキッチンペーパーで包んだら、そのまま冷蔵庫で冷やす。
- フライパンに分量外のオリーブオイル、2のにんにくを入れ、弱火で炒める。
- 5のにんにくがきつね色になったら一旦取り出す。
- ボウルにAの調味料を全て入れ混ぜ合わせ、カルパッチョソースを作る。
- 7のカルパッチョソースに1の玉ねぎ、2のトマトとオリーブを入れ混ぜ合わせる。
- さらに6の残りのオリーブオイルを加えて、よく混ぜ合わせる。
- 皿にベビーリーフとカツオを盛り付け、8のカルパッチョソース、6のにんにくをちらしたら出来上がり。
こちらの人気レシピは、ビールや日本酒にぴったりのカルパッチョです。カツオは炙ってある刺身用のものを使用すると、カルパッチョソースなどと絡み合い美味しく食べることができます。玉ねぎをたっぷり入れると、食べ応え抜群の一品に仕上がります。
タコとトマトの和風カルパッチョ
トマトと相性が良いタコをたっぷり入れた和風カルパッチョです。カルパッチョソースはめんつゆがベースとなっているため、誰でも失敗せずに作ることができます。辛めのカルパッチョが食べたい時は、わさびを多めに入れてください。ピリッとして酒が進むこと間違いありません。
トマトのカルパッチョの人気レシピ【野菜系・その他】
アボカドとトマトのカルパッチョ風
【材料】
- アボカド…1個
- トマト…1個
- わさびのり太郎…2枚
- しょうゆ…適量
- ブラックペッパー…お好み
- 塩…少々
- オリーブオイル…キャップ1杯
- マヨネーズ…少々
【手順】
- 1枚だけわさびのり太郎をさいの目に切りボウルに入れ、しょうゆに漬け込んでおく。
- トマト、アボカドを食べやすい大きさにスライスする。
- 皿にトマトとアボカドを交互に並べる。
- 3に塩をふりかける。
- 1にマヨネーズ、オリーブオイルを入れ、よく混ぜ合わせる。
- 残りのわさびのり太郎を手でちぎり4の上に乗せて、5のカルパッチョソースをかける。
- 最後にお好みでブラックペッパーをふりかけたら出来上がり。
こちらの人気レシピはクリーミーな味わいのアボカドと、甘酸っぱトマトがマッチしている一品です。駄菓子のわさびのり太郎を活用して、美味しく仕上げています。美味しく作るコツは、しっかりとしょうゆにわさびのり太郎を漬け込んでおくということです。
トマトでカルパッチョ
【材料】
- トマト…3個
- 水菜…2〜3把
- A.オリーブオイル…大さじ2
- A.レモン汁…小さじ2
- A.塩…少々
- A.こしょう…少々
- A.ブラックペッパー…少々
- パルメザンチーズ…お好みで
【手順】
- ボウルにAの調味料を全て入れ、よく混ぜ合わせる。
- 水菜、トマトを食べやすい大きさに切る。
- 1のボウルに2の具材を入れ、よく和える。
- 器に盛り、お好みでパルメザンチーズをふりかけたら出来上がり。
具材は水菜とトマトだけの簡単カルパッチョです。さっぱりとしたカルパッチョソースが絡み合い、やみつきになること間違いなしの一品に仕上げています。コクあるパルメザンチーズをたっぷりかけると、濃厚な味わいになり満足感を得られます。
トマト玉ねぎ大葉のカルパッチョ風サラダ
こちらの一品は、トマトと玉ねぎをメインにしたカルパッチョ風サラダです。最後までさっぱりと食べられるように、カルパッチョソースはドレッシングを活用しています。真っ赤なトマトが映えており、色鮮やかな一品に仕上がります。
トマトのカルパッチョの人気レシピを作ってみよう!
口の中がさっぱりするトマトを使ったカルパッチョの人気レシピを紹介しました。どの人気レシピも簡単で、おもてなしの前菜や酒のおつまみにぴったりな料理ばかりです。食材も手に入りやすいもので作ることができるため、ぜひ参考にしてください。トマトの真っ赤な見た目が、食卓を華やかに彩ってくれることでしょう。