大豆のサラダの人気レシピ！給食の再現レシピやアレンジを作り置きに！

大豆は畑の肉という呼び名があるほどタンパク質を多く含み、いろいろな料理に使われている人気食材です。スーパーなどで良く見かける茹でてある水煮大豆と、乾燥したままの乾燥大豆があり調味法に少し違いがあります。大豆をサラダに使ったレシピも数多く、この記事では水煮タイプとドライタイプのジャンル別に人気のサラダレシピを紹介します。

【材料】

• 切り干し大根・25g
• 乾燥ワカメ・4g
• 大豆水煮・150g
• 鮭の中骨缶・1缶
• たくあん・30g
• マヨネーズ・大さじ3
• 練り辛子・小さじ1/2
• 酢・小さじ1/2
• 塩・小さじ1/2
• 砂糖・小さじ1/2
• 胡椒・適量
• 七味唐辛子・適量

1. 切り干し大根はたっぷりの水に30分以上漬けて柔かく戻し、戻ったら水分を絞り水気を切る
2. ワカメはたっぷりの水で戻し、戻ったらザルにあげておく
3. 切り干し大根とワカメを食べやすい大きさに切り混ぜ合わせる
4. 水煮大豆はザルに入れ、軽くすすぐ
5. 鮭の中骨は水気を切る
6. たくあんは薄く切って細い千切りにする
7. 切り干し大根とワカメに水煮大豆、たくあん、鮭の中骨を入れ、マヨネーズ、練り辛子、塩、砂糖、酢、胡椒を加えて混ぜ合わせる
8. 全体的に馴染んだら器に盛り付け、七味唐辛子をふって出来上がり

切り干し大根と水煮大豆のサラダは、保存食でもある切り干し大根、乾燥ワカメ、水煮大豆、鮭の中骨缶、たくあんを組み合わせた作り置きにおすすめのレシピです。切り干し大根の歯応えが良く、鮭の中骨を加えることで食べ応えのあるサラダに仕上がります。

具材の塩気とマヨネーズや辛子の相性が抜群で、ピリ辛の七味唐辛子が良いアクセントになっています。お酒のおつまみとしても人気があり、作り置きする場合にはドレッシングを混ぜずにおくと使いやすいです。

【材料】

• ミニトマト・8個
• ズッキーニ・1本
• みょうが・4本
• セロリ・50g
• 水煮大豆・80g

• 水・1カップ
• りんご酢・1カップ
• はちみつ・大さじ1
• 塩・小さじ1/2
• シナモンスティック・1本
• クローブ・1本
• ホール・1本
• ローリエ・1枚

1. ズッキーニは両端を落として4cmの長さに切って縦に4等分にし、みょうがは縦半分に切り、セロリは筋を取って1cm幅の斜め切りにする
2. 鍋にマリネの材料を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めてマリネ液を作る
3. ボウルにずズッキーニ、みょうが、セロリ、ミニトマト、大豆の水煮を入れ、熱いマリネ液を注ぐ
4. ボウルの底を氷水に当てて粗熱をとり、ラップをして冷蔵庫で一晩以上漬け込む
5. 具材に味が浸み込んだら出来上がり

夏野菜と大豆のシンプルサラダは、ミニトマトやズッキーニなどの夏野菜と水煮大豆を組み合わせ、マリネ液でじっくりと漬け込んで作る簡単サラダです。夏野菜は食べやすい大きさに切って漬け込むことで、味が浸み込みやすくなります。漬け込む期間が長くなると、より濃厚に仕上がり作り置きにおすすめです。

【材料】

• 水煮大豆・100g
• トマト（中）・1/2個
• オクラ（中）・3本
• 塩・少々
• 玉ねぎ（中）・1/4個
• 塩・小さじ1/3
• 酢・小さじ2
• オリーブオイル・小さじ2
• 胡椒・少々

1. 玉ねぎをすりおろしボウルに入れ、塩、酢、オリーブオイル、胡椒を加えて混ぜ合わせドレッシングを作る
2. オクラは塩をふって板ずりをし、熱湯で軽く茹でて乱切りにする
3. トマトは乱切りにする
4. 具材をドレッシングで混ぜ合わせる
5. 器に盛り付けて出来上がり

トマトとオクラの大豆のサラダは、玉ねぎドレッシングとオクラ、トマトを組み合わせた人気サラダです。新鮮な野菜と大豆の相性が良く、すりおろしたドレッシングがしっかりと絡んで抜群の美味しさです。

かぼちゃ、ツナ、アボカドなどを加えても美味しく食べることができ、玉ねぎドレッシングを作り置きしておくと他のサラダにも利用できます。

ひじきと5種のお豆の柚子味のサラダは、ひじきとミックスビーンズ、大麦、大豆、枝豆などを組み合わせた人気サラダです。ドレッシングは柚子の絞り汁と皮、麺つゆを入れて混ぜ合わせ、さっぱりとした味わいが楽しめます。給食にでるようなサラダで、どこか懐かしい味わいが楽しめます。

【材料】

• ミックスビーンズ（ドライパック）・360g
• 大根・3cm
• 紫玉ねぎ・1/2個
• きゅうり・1本
• プチトマト・6個
• 鶏むね肉・150g
• 酒・大さじ1
• パセリ・ひとつまみ
• オリーブオイル・大さじ3
• レモンの絞り汁・大さじ1
• 醤油・小さじ1
• はちみつ・小さじ1/2
• 塩・少々
• 粗挽き黒胡椒・少々
• パセリ微塵切り（トッピング用）・適量

1. 大根はすりおろして軽く水気を切る
2. 紫玉ねぎときゅうりは1cmの角切り、プチトマトは縦４等分に切り、パセリは微塵切りにする
3. 鶏むね肉は塩、胡椒をして耐熱皿に入れ、酒をふり、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで３分半加熱する
4. 蒸し汁に浸けたまま冷ました後に取り出し、1cmの角切りにする
5. ボウルにオリーブオイル、レモンの絞り汁、醤油、はちみつを入れて泡立て器で良くかき混ぜてドレッシングを作る
6. 混ざったら大根のすりおろしとパセリの微塵切りを加えて混ぜ合わせ、塩、胡椒をする 
7. 別のボウルにミックスビーンズ、紫玉ねぎ、きゅうり、プチトマト、ドレッシングを入れて、全体に良く馴染ませる
8. 全体的に馴染んだら塩、胡椒で味を調える
9. 器に盛り付けて、パセリの微塵切りを散らして出来上がり

ミックスビーンズサラダは、ミックスビーンズのドライパック、紫玉ねぎ、きゅうり、プチトマト、鶏むね肉を具材にし特製ドレッシングで仕上げたサラダです。大豆やひよこ豆などが入ったパックに、同じくらいの大きさに切り揃えた具材を混ぜ合わせたレシピで、食べやすくてボリューム満点の人気の一品です。

特製ドレッシングは調味料に加えレモンの絞り汁、大根おろし、パセリの微塵切りも入っていてお店で出てくるような本格的な味わいが楽しめます。具材とも良く絡みアレンジして他の野菜と組み合わせても美味しく食べることができます。作り置きも可能で、副菜やおつまみにおすすめのレシピです。

【材料】

• 大豆（乾燥）・200g
• 玉ねぎ・1～2個
• きび砂糖・小さじ1
• 塩・小さじ1
• クレイジーソルト・小さじ1/2
• 酢・大さじ6（90ml）
• オリーブオイル・大さじ2と1/2
• きゅうり・1本

1. 大豆をバットに入れて6～8時間浸水する
2. 新玉ねぎを薄切りにしてバットに入れ、きび砂糖、塩、クレイジーソルト、酢、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせてドレッシングを作る
3. 大豆を鍋に入れ柔らかくなるまで茹でる
4. 茹で上がったがザルにあけ、熱いうちにドレッシングと良く混ぜ合わせる
5. 粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やす
6. きゅうりを大豆の大きさに合わせて切り、取り出した大豆サラダと混ぜ合わせる
7. 器に盛り付けてで

新玉ねぎときゅうりの大豆サラダは、新玉ねぎを薄切りして調味料と混ぜ合わせてドレッシングを作り、大豆、きゅうりと組み合わせた人気サラダです。新玉ねぎのシャキシャキ食感とホクホクの大豆との相性が抜群で、きゅうりのみずみずしさが爽やかな味わいに仕上げています。新玉ねぎドレッシングは作り置きしておくと便利に利用できます。

【材料】

• 乾燥大豆・250g
• 水・800ml
• きゅうり・1本
• 塩・少々
• コーン・1/2缶
• 味噌・大さじ1
• マヨネーズ・大さじ2

1. ボウルに大豆、水を入れて一晩浸水する
2. 一晩つけた大豆と水を鍋に入れて、柔らかくなるまで約40分煮込む
3. 水気を切り、味噌をまぶして下味をつける
4. きゅうりを薄切りにし塩をふって揉み込み、しばらくおく
5. ボウルに大豆、きゅうり、コーンを入れ、マヨネーズを加えて混ぜ合わせる
6. 器に盛り付けて出来上がり

きゅうりとコーンの大豆サラダは、茹でた大豆に味噌で下味をつけ、塩きゅうり、コーンを組み合わせマヨネーズで和えた人気サラダです。味噌が効いてより香ばしく仕上がりマヨネーズとの相性が抜群で、粒々コーンの甘味が良いアクセントになっています。

魚肉ソーセージときゅうりの大豆サラダは、きゅうり、魚肉ソーセージなどを具材にマヨネーズ、マジックソルト、オリーブオイルで混ぜ合わせたサラダです。具材は細かくキューブ型に刻むとドレッシングとも絡みやすく、食べやすいサラダに仕上がります。作り置きしておくとサッとだせるのでおすすめです。

この記事では大豆サラダの人気レシピを紹介しました。大豆は加熱調理するとホクホクとした食感が楽しめ、ほのかに甘味が増して美味しく食べることができます。野菜や他の食材との相性も良く、バランス良く食べると身体に良い栄養素を摂取することができます。レシピを参考に美味しい大豆サラダ作りにチャレンジしてみましょう。