ブロッコリーとごま油を使った人気レシピ！副菜の作り置きに便利！

ブロッコリーは栄養価も高いため、食卓に並ぶ機会の多い野菜の一つでしょう。この記事では、ブロッコリーに合わせる調味料にごま油を使用したレシピには、どのようなものがあるのかを解説します。

調味料の中でも風味付けをしやすく、また味にも定評があるのがごま油です。ブロッコリーとも相性の良いごま油を使用したレシピを、メイン料理から常備菜になる副菜まで豊富に紹介します。

【材料】2人分

• ブロッコリー…30g
• ごま油…適量
• 長ネギ…40g
• エビ…150g
• 生姜…1かけ
• にんにく…1かけ

• 塩コショウ…適量
• 片栗粉…小さじ1

• トマトケチャップ…大さじ1
• マヨネーズ…大さじ1
• 豆板醤…小さじ1

1. ブロッコリーは小房に切り分けて、適度に茹でる
2. エビは背ワタを取り除いて、Aを揉みこんで下味をつける
3. にんにくは芽を取り、長ネギは1cmの輪切りにする
4. ぶんぶんチョッパーに3と生姜を入れて、20回程攪拌する
5. フライパンにごま油を入れて熱し、4とエビを加えて炒めたら蓋をして焼く
6. エビに火が通ったら1を加えて、炒め合わせる
7. Bを加えて全体に味が馴染んだら、器に盛り付けて完成

ケチャップとマヨネーズを黄金比で組み合わせることで、メインのおかずにもなる料理が仕上がります。エビには片栗粉を揉みこむことで、その後の味付けが馴染みやすくなるので重要な手順となります。

豆板醤をケチャップとマヨネーズに足すことにより、少々大人の味付けになるのもポイントです。ご飯の進むおかずとして、取り入れてみてください。

【材料】

• ブロッコリー…1株
• 塩（茹でる用）…小さじ2
• 水（茹でる用）…1L
• ごま油…小さじ1
• カニカマ…4本
• 卵…1個
• 水（カニカマ卵用）…300cc
• 水溶き片栗粉…適量

• 酒…大さじ1
• 鶏ガラスープの素…小さじ2
• 塩コショウ…少々

1. 茹でる用の水と塩を鍋に入れて火にかけたら、小房に分けたブロッコリーを茹でる
2. 1分半程茹でたらザルにあげて水気を切る
3. 別の鍋にカニカマ卵あん用の水を入れて沸騰させる
4. Aとほぐしたかにかまを加えて、混ぜながらひと煮立ちさせる
5. 水溶き片栗粉を加えてとろみをつける
6. 溶いた卵を回し入れて、卵が程よく固まってきたところにごま油を加えて火を止める
7. 器に2を盛り付けて、その上から6をかけたら完成

ブロッコリーに対して、カニカマを含んだ卵あんをかけると絶品のメイン料理に仕上がります。色彩に緑と赤、黄色が混じり合っているので、子供の食育にも役立つレシピです。卵あんはごま油の風味が広がっているので、食欲をそそるでしょう。ブロッコリーは茹ですぎずに、少々芯が残った状態がおすすめされています。

【材料】4人分

• ブロッコリー…120g
• ごま油…大さじ2
• 牛ロース肉…200g
• 生姜…3枚
• 玉ねぎ…1個
• じゃがいも…1個

• クミン…小さじ1
• 一味唐辛子…適量
• 醤油…小さじ2
• 酒…小さじ2
• 砂糖…小さじ2

1. じゃがいもは短冊切りにして、ブロッコリーは小房に分けて下茹でをする
2. 生姜はみじん切り、玉ねぎは薄切り、牛肉は一口大に切る
3. フライパンにごま油を入れて熱し、生姜と玉ねぎを炒める
4. 牛肉を加えて油が回ったら、1を加えて炒め合わせる
5. じゃがいもがシャキッとしている状態にAを加えてひと混ぜしたら完成

クミンは高い抗酸化作用を持っており、健康維持のために摂取する方も多いスパイスです。ブロッコリーと牛肉というボリューミーな組み合わせで、メインのおかずやお弁当のおかずにも役立つでしょう。ごま油とクミンの風味が鼻を抜けていき、香り高い料理に仕上がります。

【材料】2人分

• 豚こま切れ肉…200g
• ブロッコリー…1/2株
• 玉ねぎ…1/2個
• 塩コショウ…少々
• 片栗粉…大さじ1
• ごま油…大さじ1

• 酒…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 砂糖…大さじ1/2
• 味噌…大さじ1と1/2
• 白いりごま…大さじ1

1. ブロッコリーは小房に分けて、耐熱容器に水（分量外：大さじ1）と入れる
2. ふんわりとラップをしたら、600Wのレンジで2分程加熱する
3. 玉ねぎは薄切りにする
4. ボウルに豚肉を入れたら、塩コショウと片栗粉を揉みこんでおく
5. 別のボウルにAを加えて混ぜ合わせる
6. フライパンにごま油を入れて熱し、4を入れて炒めていく
7. 肉の色が変わったら3を加えて、しんなりするまで炒める
8. 2を加えて油が馴染んだら、5を加えて炒め合わせたら完成

ごまと味噌をメインににした味付けは、豚肉とブロッコリーの美味しさをより引き立てるでしょう。ブロッコリーは後にフライパンで炒めるため、レンジで加熱する際には適度に取り出すようにしてください。ごま油で炒め合わせるため、一層ごまの香りをまとった料理に仕上がります。

【材料】2人分

• ブロッコリー…1株
• 鶏むね肉…150g
• 舞茸…1/2パック
• しめじ…1/2パック
• みじん切りにんにく…4かけ
• ごま油…小さじ1
• 水溶き片栗粉…大さじ1と1/2
• オイスターソース…大さじ1
• 料理酒…大さじ1/2
• 中華だしの素…大さじ1/2
• みりん…小さじ1
• 醤油…小さじ1/2
• 水…1カップ

1. ブロッコリーは小房に分けて切り、鶏肉はそぎ切りにする
2. まいたけとしめじは石づきを取り除き、食べやすいサイズに割いておく
3. Aを混ぜ合わせる
4. フライパンにごま油を入れて熱し、にんにくと鶏肉を入れて炒め合わせる
5. 肉の色が変わったら、他の具材を加えて炒める
6. 全体に油が回ったところで、3を加えてひと煮立ちさせる
7. 3分程中火で煮たら、水溶き片栗粉を加えてとろみが付いたら完成

野菜に絡むあんかけがとても美味しい一品になり、箸が進む料理として人気の一品です。メイン料理にもなりますし、時には副菜としても取り入れることができるでしょう。ご飯にかけて、あんかけ丼にしても美味しいのでおすすめです。鶏肉が入っていることで、ボリュームも感じられます。

【材料】6人分

• サラダ油…大さじ3
• 鶏むね肉（角切り）…450g
• 塩コショウ…適量
• マッシュルーム…220g
• ブロッコリー…450g
• みじん切りにんにく…3片分
• みじん切り生姜…大さじ1
• ごま油…大さじ2
• 醤油…80ml
• ブラウンシュガー…大さじ1
• チキンブイヨン…240ml
• 薄力粉…大さじ2

1. フライパンにサラダ油を入れて熱し、鶏肉を入れて塩コショウを振り炒める
2. 火が通ったら器に取り出す
3. 同じフライパンに油を足し入れて、マッシュルームをサッと炒める
4. ブロッコリーを加えて柔らかくなったら、器に取り出す
5. 同じフライパンに油を足してにんにくと生姜を入れて、香りを立たせる
6. 残りの材料を入れてとろみが出てきたら、2と4を戻してソースを全体に絡める
7. 器にご飯を盛り付けて、6を乗せたら完成

チキンがメインのこちらのレシピは、ご飯に乗せて丼として堪能してみてください。ボリューミーな料理に仕上がるので、食べ盛りの子供や男性からも人気が高いといえるでしょう。簡単に作ることができるので、サッと食事を作りたいときにおすすめのレシピです。

【材料】2人分

• ブロッコリー…80g
• ミニトマト…30g

• 砂糖…1g
• 醤油…3g
• 酢…4g
• ごま油…2g
• 黒すりごま…2g

1. 鍋に湯を沸かして塩を入れたら、ブロッコリーを適度に茹でる
2. トマトを4等分に切る
3. Aをボウルに入れて混ぜ合わせたら、1と2を加えて全体を和えたら完成

シンプルにブロッコリーとミニトマトに、調味料を混ぜ合わせた副菜です。ごま油の香りと酢のさわやかな酸味が口の中に広がるので、こってり系のメイン料理に合わせる副菜として取り入れてみてはいかがでしょうか？手軽に作ることができるので、もう一品欲しいときにおすすめです。

【材料】

• ブロッコリーの茎…2本
• ベーコン…15g前後

• 鶏ガラスープの素…小さじ1/2
• ごま油…小さじ1
• 酒…少々
• ブラックペッパー…少々
• 醤油…小さじ1/2
• 酒…小さじ1

1. ブロッコリーの茎を縦に置き、外側の緑色部分を包丁で桂剥きのようにして切り落とす
2. 1を縦半分に切値、1.5～2cmの乱切りにする
3. ベーコンは1cm前後の幅に細切りにして、2と合わせて耐熱ボウルに入れる
4. Aを加えて混ぜ合わせる
5. 600Wのレンジで2～3分加熱をして混ぜ合わせたら、器に盛り付けて完成

普段捨ててしまうブロッコリーの茎も、美味しい料理に変身させることが可能です。ブロッコリーの茎は歯ごたえが良く、食べ応えも感じられるので人気が高い部分でもあります。茎は内側の白くなっている柔らかさのある部分を使用してください。緑色の部分は少々固さを感じるので、捨てるのが賢明です。

【材料】1人分

• ブロッコリー…100g
• 白ごま…小さじ1
• そばの実…大さじ2
• 醤油…小さじ1
• ごま油…大さじ1

1. そばの実は表記時間茹でる
2. ブロッコリーは小房に分ける
3. 鍋にお湯を沸かしたら、2を入れて3分槓子をして水気を切りボウルに入れる
4. 3に1と白ごま、醤油を加えて混ぜ合わせる
5. 器に盛り付けたら、ごま油を回しかけて完成

そばの実は健康効果が期待できることから、近年注目されているスーパーフードです。もちっとした食感がクセになり、ブロッコリーとの相性も良いといえます。ごま油の風味をまとい、やみつきになる副菜として取り入れてみてはいかがでしょうか？

ブロッコリーの中華和えのレシピには、塩昆布を使用して味を調えてください。ごま油の風味もしっかり感じられるので、人気の味で作る副菜として定番になること間違い無しです。レンジで加熱をしたブロッコリーに、ごま油を含めた中華だれを絡めるだけで完成します。少し漬けておくと、味が染み込んで美味しく食べられます。

ブロッコリーで作るナムルも副菜として人気が高いため、多くのレシピが展開されています。このレシピでは、しいたけを合わせており食感を愉しむことができます。出来立ても美味しいですが、冷蔵庫で少々冷やしてから食べるのもおすすめです。常備菜として作り置きができるのもメリットです。

ブロッコリーとの相性が良いツナは、和えものとして副菜にすることで美味しく食べられます。ブロッコリーを茹でた後にしっかり冷まして、ツナとごま油を含む調味料で和えてください。ブロッコリーは少々細かく小房に分けると子供も食べやすい副菜になるので、取り入れてみてください。

塩麹と鶏ガラスープの素をメインにしたスープレシピは、ごま油の風味もしっかり鼻を抜けていきます。具材はブロッコリーをメインに、わかめとゼンマイを使用しています。最後に塩麹を入れることにより、さっぱりとした食べやすいスープに仕上がります。

豆乳スープにごま油を加えるという、斬新なスープレシピです。鶏むね肉とブロッコリーが入っているため、食べ応えも十分です。豆乳を入れた後は、あまり煮立たせないようにしてください。火を止めてからごま油を加えることで、風味が良くなります。

野菜をふんだんに使用したこちらのスープレシピは、ブロッコリーをはじめ玉ねぎやじゃがいも、もやしなどが入っています。なめこを使用しているため、とろみのあるスープに仕上がるのもポイントです。ごま油や豆板醤、中華だしを使用して中華風に仕上げてみてください。

ブロッコリーとごま油の相性はとても良く、メインのおかずから副菜まで幅広い料理に使用できます。中には普段捨ててしまう茎を使用したレシピもあり、食材を無駄にしない料理が豊富にラインナップされています。子供から大人まで好んで食べる味わいのレシピを紹介しましたので、自宅でも取り入れてみてはいかがでしょうか？