なめこを使ったおつまみ人気レシピ!簡単でバリエーションは色々!
なめこを使ったおつまみの人気レシピについて紹介します。なめこを使った定番の和え物から炒めもの、唐揚げまでバラエティ豊かなおつまみのレシピをジャンル毎にまとめました。簡単でヘルシーなものばかりですので、ぜひチェックしてみてください。
なめこのおつまみレシピを紹介!
なめこはトロッとした食感が美味しい人気のきのこです。お味噌汁に使ったり大根おろしと和えたりして食べることが多いですが、実はおつまみにもぴったりの食材です。
この記事ではなめこを使ったおつまみのレシピについて紹介します。定番の和え物や炒め物、あんかけまでバラエティ豊かな人気のレシピをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
なめこを使ったおつまみ人気レシピ【炒め物】
株とりなめこの甘辛炒め
【材料】
- なめこ 1パック
- A鰹だし顆粒 小さじ1
- A醤油 小さじ1
- A酒 大さじ1
- Aみりん 大さじ1
- 刻んだ青ネギ お好みで
【手順】
- なめこの石づきをとり、ザルに入れて水洗いをします。
- 1をフライパンに入れ、Aの調味料を加え弱火で加熱します。
- ふつふつとしてきたら、とろみが残っているうちに火を消します。
- 3を器に盛り仕上げに青ネギをかけたら、完成です。
このメニューは、焼酎や日本酒に合う簡単なおつまみのレシピです。甘辛く炒めることで、お酒はもちろんご飯にも合う一品となっています。シンプルな材料のみで作ることができるので、料理初心者の人でも簡単に作ることができます。
ただし、調理をする際は食感が悪くならないよう加熱しすぎないようにしましょう。また、パスタで和えるのもおすすめです。
なめこ豆腐炒め
【材料】
- 絹豆腐 1パック
- なめこ 1パック
- 長ネギ 1/2本
- めんつゆ 適量
- 水溶き片栗粉 大さじ1と1/2
【手順】
- 長ネギを斜め薄切りにします。
- フライパンに希釈した麺つゆを入れ、なめこと1の長ネギを加え加熱します。
- 豆腐を食べやすい大きさに切り、2のフライパンに入れ軽く煮ていきます。
- 3が煮詰まってきたら、水溶き片栗粉を加えます。
- ぐつぐつと泡立ってきたら完成です。
なめこの豆腐炒めは、なめこのシャキシャキとした食感と豆腐のトロッとした味わいが絶妙なおつまみです。ヘルシーな食材のみで作っているので、ダイエット中でも人も気兼ねなく食べられると人気のレシピとなっています。
味付けはめんつゆのみと調理工程も簡単ですので、手早く作りたい人にぴったりのレシピです。また、ご飯の上にかけて、丼にするのもおすすめです。
シーチキンと小松菜となめこの炒め物
【材料】
- 小松菜 1袋
- なめこ 1パック
- シーチキン 1缶
- コンソメ顆粒 適量
- 塩ダレ 適量
【手順】
- 小松菜を茎と葉の部分に分けておきます。
- フライパンを中火で熱し、オリーブオイルを加えます。そこに、シーチキンを入れ炒めます。
- 2のシーチキンがふつふつしてきたら、小松菜の茎の部分となめこを加え混ぜ合わせながら炒めます。
- 火が通ってきたら小松菜の葉の部分と水で溶いたコンソメ顆粒を加え、さらに炒めます。
- 4に火が通ったら、塩ダレを加え混ぜます。
- 全体がトロッとしてきたら、完成です。
このレシピは、様々な食材の食感が非常に美味しいと人気のおつまみです。野菜にシーチキンのコクが加わることで、食べ応え抜群のおつまみとなっています。
このレシピでは調味料に塩ダレを使っていますが、ない場合は塩胡椒や鶏ガラスープの素などでも代用可能です。また、加熱しすぎは食感を損なう原因の一つですので、なめこがトロッとしてきたら火を止めるようにしましょう。
なめこのアスパラバターソテー
【材料】
- なめこ 1パック
- アスパラ 5本
- バター 適量
- 塩胡椒 適量
【手順】
- なめこは洗わずに軸の部分を切り落とします。
- アスパラは1分ほど塩茹でしてから、冷まします。
- フライパンにバターを溶かして1を加え、強火で炒めます。
- 3を全体を混ぜながら1分間炒めたら、再度バターを入れアスパラガスを加えます。
- 4の火を弱めて2分間ほど炒めたら、塩胡椒で味を調えます。
- 5を器に盛ったら、完成です。
このメニューは、たっぷりと使ったバターが食欲をそそる一品です。バターの風味豊かな香りが、淡白になりがちな野菜の炒め物をより味わい深く仕上げてくれます。また、なめこを炒め物で使う場合は大きめの種類を使うと食感がよく豪華になるので、おすすめです。
カリカリ豚肉のなめこおろしかけ
カリカリ豚肉のなめこおろしかけは、あっさりとしつつも食べ応えのあるメニューです。香ばしく焼いた豚肉と大根おろしのあっさりとした味わいが非常によく合うと評判の一品となっています。また、水菜と合わせることで、肉の脂も気にならずにさっぱりと食べることができます。ホームパーティーにもおすすめですので、ぜひ作ってみてください。
なめこを使ったおつまみ人気レシピ【和え物】
オクラと山芋となめこのネバネバ和え
【材料】
- なめこ 1パック
- オクラ 3本
- 山芋 適量
- A生姜すりおろし 適量
- Aめんつゆ 適量
- Aごま油 適量
- A鰹節 適量
【手順】
- なめこの石づきを取り、ザルに入れさっと熱湯をまわしかけます。
- オクラはヘタの固い部分を向き、幅1cmほどに切っていきます。
- 山芋は皮を剥き、小さめの角切りにします。
- ボウルに1、2、3の全ての材料を加え、Aの調味料を入れよく混ぜます。
- 器に盛ったら、完成です。
オクラと山芋となめこのネバネバ和えは、夏にぴったりなさっぱりとしたおつまみです。オクラなどに含まれるネバネバ成分には胃の粘膜を保護する成分が入っているので、お酒のお供には最適なレシピといえます。
また、生姜の香りには食欲増進効果もあり、暑さによって食欲が落ちた時でもサラサラと食べられると人気です。火も使わずにできるので、さっと食べたい時にもぴったりのレシピとなっています。
なめことオクラのネバネバナムル
【材料】
- オクラ 5本
- 塩 適量
- なめこ 60g
- えのき 50g
- 白ネギ 40g
- A醤油 大さじ1/2
- A酢 小さじ1
- A砂糖 小さじ1/2
- Aごま油 小さじ1
- A塩 少々
【手順】
- えのきは3cmの長さに切り、白ネギは斜め細切りにしておきます。
- オクラは塩を振って板ずりをし、熱湯で色よく茹で粗熱が取れたら小口切りにします。
- オクラと同じ鍋でなめことえのき、ネギをさっと茹でザルにあげて水気を除いておきます。
- ボウルにAの調味料を入れ混ぜ合わせ、1、2、3の材料を加えよく混ぜ合わせます。
- 器に盛り付けたら完成です。
このメニューは、ごま油の香りが食欲をそそると人気のおつまみです。4種類の食材が含まれた栄養豊富なレシピですので、健康志向の人にぴったりの一品となっています。
また、オクラやなめこに含まれるムチンは血糖値の上昇を抑える働きがあるので、日頃から血糖値を気にしている人におすすめのおつまみです。日本酒や焼酎などに合うので、ぜひ一度試してみてください。
なめことカブのおろし和え
【材料】
- なめこ 1パック
- カブ 1個~2個
- 大葉 5枚
- Aかんたん酢 大さじ2
- Aめんつゆ 大さじ1
【手順】
- カブは皮を剥いて擦りおろし、水気を切っておきます。
- 大葉は細切りにします。
- なめこを洗い、1分間茹でて流水で冷やします。
- ボウルにAの調味料を合わせます。
- 4のボウルに1、2、3の材料を入れ、よく和えたら完成です。
なめことカブのおろし和えは、酢を使ったさっぱりとした味わいがお酒にぴったりのおつまみです。カブは大根よりも甘みが強いですので、すりおろすことでより食べやすく仕上がります。また、大葉の爽やかな香りが食欲をそそり、箸が止まらないと評判の一品です。
長芋となめこのわさび和え
【材料】
- 長芋 250g
- なめこ 200g
- A出汁醤油 大さじ2
- Aみりん 大さじ1
- A生わさび 5g
【手順】
- なめこを茹でて火が通ったら、ザルに上げます。
- 長芋を1cm角に切ります。
- ボウルにAの調味料を入れ、混ぜ合わせます。
- 1と2を3の合わせ調味料で和え、冷蔵庫で冷やしたら完成です。
長芋となめこのわさび和えは、わさびの辛味がピリリと効いた大人にぴったりのおつまみのレシピです。シャキシャキとした食感の長芋を合わせることで、トロトロしつつも歯ごたえのある一品となっています。
また、わさびの風味がアクセントとなり、日本酒が進むと人気のレシピです。夏の暑い時期には冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおすすめです。
なめこと大根おろしのゆずポン酢和え
なめこと大根おろしのゆずポン酢和えは、ゆずが香る人気のおつまみです。大根おろしで和えるだけで出来上がるので、誰でも簡単に作ることができます。時間のない日でもさっと作ることができるため、覚えておくと重宝するレシピです。
また、このレシピではゆずポン酢を使っていますが、醤油にレモン果汁を絞ると爽やかな香りがより広がり美味しいです。さらに、柚子胡椒をトッピングすると、ゆずの爽やかさの中にピリッと辛味がアクセントとなりお酒に合います。
なめこを使ったおつまみ人気レシピ【その他】
だし巻き卵のなめこあんかけ
【材料】
- 卵 4個
- 白だし 大さじ1
- 水 大さじ1
- サラダ油 大さじ1
- 水 150cc
- なめこ 100g
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2と1/3
- みりん 大さじ1/2
- 片栗粉 小さじ2
- 水 大さじ1
【手順】
- ボウルに卵、白だし、水を入れよくかき混ぜます。
- 卵焼き器にサラダ油を引き中火で熱し、1の卵液をお玉一杯分流し込みます。弱火で表面が固まるまで加熱します。
- 2の表面が固まったら手前から巻き、同じ要領で3回ほど卵液がなくなるまで巻きます。これで、だし巻き卵は完成です。
- 鍋に水、めんつゆ、みりんを入れてひと煮立ちさせたら、なめこを加えて中火で2分ほど煮ます。
- 一旦弱火にして、水溶き片栗粉を加えます。中火にしてひと煮立ちさせとろみをつけます。
- 3のだし巻き卵に5のなめこあんをかけたら、完成です。お好みで万能ねぎを散らしてください。
このメニューは、普段のだし巻き卵がワンランク上の仕上がりになる一品です。ふんわり巻いただし巻き卵となめこのトロッとした風味が、お酒の進む一品となっています。一見豪華に見えますが、少ない材料で意外に簡単にできる人気のおつまみです。
また、仕上げに万能ネギや茗荷などの薬味を乗せると、爽やかな風味がアクセントとなりさらに美味しくると評判です。ホームパーティーなどのおもてなし調理としてもおすすめのおつまみです。
塩なめたけ
【材料】
- なめこ 1袋
- えのき 1袋
- 塩昆布 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 塩 少々
【手順】
- なめこはザルに入れてサッと洗い、水気を切ります。
- えのきは根元を切り落とし、手でほぐします。
- 耐熱容器に1と2を入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジ500wで3分加熱します。
- 3を取り出したら熱いうちにみりん、塩昆布、塩を加えよく混ぜます。
- 4が冷めたら完成です。
なめたけは醤油漬けが定番ですが、レンジでできる塩なめたけもおすすめです。材料を下処理をした後にレンジで加熱するだけですので、非常に簡単に仕上がります。
また、低糖質ですので、ダイエット中の人にもおすすめの一品となっています。きのこと塩昆布の旨味がさっぱりと美味しく常備菜にもぴったりですので、ぜひ一度作ってみてください。
なめこの唐揚げ
【材料】
- なめこ 200g
- 塩胡椒 少々
- おろし生姜 少々
- おろしにんにく 少々
- 片栗粉 100g
- キャベツ 葉1枚
- レモン 1個
- 揚げ油 1L
【手順】
- なめこに塩胡椒と生姜、にんにくを揉み込み、片栗粉をまぶします。
- 1を180度に熱した油に入れて、揚げていきます。
- カリッと揚がったら、キッチンペーパーで余分な油を落とします。
- 器に千切りしたキャベツとレモンを盛り付けたら、完成です。
大ぶりのなめこが手に入ったらぜひ作って欲しい唐揚げのレシピを紹介します。なめこに下味をつけて揚げるだけの簡単なレシピですが、非常に美味しいと評判のメニューです。シャキシャキしつつもトロッとした食感が癖になる味わいです。調理の際のポイントは、片栗粉をつける際には傘の内側にもしっかりとまぶすようにしてください。
なめことイカのホイル焼き
なめことイカのホイル焼きは、バターの豊かな香りとイカの風味が相性抜群のおつまみです。ボイル済みのイカを使うことで、非常に手軽に作ることができます。
材料をホイルに入れたらトースターで5分程度加熱するだけですので、支度を始めてから10分ほどで完成するのも魅力の一つです。また、仕上げに一味唐辛子を振ると、さらに美味しくなりおすすめです。
なめこの卵とじ
なめこの卵とじは、ふんわりとした卵となめこのトロッとした食感が非常に美味しいと評判のおつまみです。だし汁がふわっと香るこのレシピは、しみじみ美味しいと人気です。ただし、調理の際はふきこぼれ易いので、こまめに混ぜながら加熱するようにしましょう。おつまみとしてはもちろん、ご飯に乗せて丼にするのもおすすめです。
なめこのおつまみレシピまとめ
なめこを使ったおつまみについて紹介しました。ヘルシーで手軽にできるおつまみが多くあることがわかりました。この記事を参考にして、ぜひおつまみを作ってみてください。