なめこを使ったレシピ29選!簡単料理や人気のお味噌汁など紹介!
つるっとした舌触りがおいしいなめこ。味噌汁の具材としてくらいしか用途がないと思っていませんか?実はなめこは煮ても、炒めても、揚げてもおいしい万能食材です。今までなめこの使い方がわからなかった、という方のために今回はなめこを使った人気レシピを厳選して紹介します。この記事を読めば、なめこの新しい楽しみ方に出会えるはずです。なめこレシピをいろいろ作って、毎日の献立作りに生かしましょう!
目次
なめこを使ったレシピが知りたい!
なめこといえば、つるっとした独特の食感が人気の食材です。お味噌汁やスープに入れたレシピが一般的ですが、実は炒め物で楽しむレシピや、おつまみレシピなど多彩なレシピに活用できることは知っていましたか?今回はお味噌汁のレシピはもちろん、なめこの多彩なアレンジレシピを厳選して紹介していきます。意外と知らないなめこの下処理方法についても解説しますので、改めておさらいしておきましょう。
なめこ料理に大事なのは下処理
なめこの正しい下処理方法
しめじやしいたけなどのきのこ類は洗わずに表面の汚れを拭き取って使用するのが基本ですが、なめこの場合はどうなのでしょうか?実はなめこに関しては表面がヌルヌルしているため、拭くのが難しいためさっと洗ってから使うことをおすすめします。ただし洗いすぎてしまうと、なめこのぬめりのなかにある旨味成分や栄養素も流れ落ちてしまうので、洗うときはざるなどに入れて流水をかけながらさっと洗う、というのがポイントです。
なめこは賞味期限が短い
なめこは真空パックのような状態で売られているため、賞味期限が長いようなイメージですが、意外とその賞味期限は短く生のなめこで2日程度、一度温めたり炒めて熱処理をしたなめこの賞味期限は3日程度となっています。なめこは冷凍保存もできます。ジップ付きの保存袋になめこを入れて、しっかり空気を抜いて冷凍庫で凍らせておくと、使いたい分だけ取り出せて便利です。冷凍保存したなめこは2~3週間程度保存OKです。
なめこの人気汁物レシピ
なめこ料理の定番「なめこの味噌汁」
まずは基本のなめこの味噌汁のレシピを紹介しましょう。豆腐となめこの喉ごしがよく、おいしいため定期的に飲みたくなる人気の味噌汁です。なめこの味噌汁のレシピはだし汁500mlを鍋に入れ沸騰させ、さっと洗ったなめこ1袋と、角切りにした絹ごし豆腐1丁を加え豆腐を芯まで温めます。具材が温まったら火を弱めて味噌大さじ2.5を溶き入れます。お椀に盛り、食べる直前にネギをトッピングしたらできあがりです。
寒い日に食べたい「豆腐となめこの中華スープ」
なめこのとろみで片栗粉なしでもとろりとした食感が楽しめる中華スープのレシピです。冷めにくく、満足感もある人気レシピなので、朝ごはんにもおすすめ。レシピは白菜1枚は芯は繊維を断つようにして千切りに、葉はざく切りにします。鍋に水2カップ、白菜の芯、鶏ガラスープの素小さじ1を入れ、なめこ1袋、白菜の葉を加えて、とろみが出るまで煮立て、溶き卵1個をまわし入れて塩、こしょう、ごま油で味を整えたら完成です。
体がぽっかぽか「具沢山なめこときのこの味噌汁」
体が温まるごぼうと、なめこをはじめとしたきのこをたっぷりと入れた味噌汁レシピは、大人にも子供にも人気の味噌汁です。なめこのとろみで冷めにくく、温かい状態をキープしてくれるのも嬉しい味噌汁です。具沢山なめこときのこの味噌汁レシピは、水3カップにだしの素3袋を入れて沸騰させます。さっとあらったなめこ2袋、ささがきにしてあくをとったごぼう1本、ほぐしたしめじを入れて煮て、味噌で調味したらできあがりです。
ピリ辛な味わいがクセになる「なめこ酸辣湯」
なめこのとろみを活用した簡単なめこ酸辣湯のレシピです。水溶き片栗粉を使わないレシピなので、ダマになる心配もありません。なめこ酸辣湯のレシピは、鍋に鶏がらのだし汁400ccを煮立て、なめこ1袋を入れて火を通します。しょうゆ大さじ1、酢大さじ1で味を調え、溶き卵1個を回し入れてふんわりとなるまで温めます。最後に斜め切りにした長ネギ1/2本を散らし、お好みでラー油をかけて器に盛り付けたらできあがりです。
ねばねばパワーで元気いっぱい「なめことオクラの味噌汁」
なめことオクラの2つのねばねば食材を使った栄養満点の味噌汁レシピです。身体にやさしい栄養が含まれているので、家族の健康をあずかるお母さんにも人気の味噌汁です。なめことオクラの味噌汁のレシピは、鍋に水350cc、ほんだし小さじ1/4を入れて煮立て、さっと洗ったなめこ1袋と、食べやすい大きさに切った豆腐150g、塩ずりして小口切りにしたオクラを入れて煮立てます。最後に味噌大さじ1を溶き入れたら完成です。
定食屋風栄養満点「なすとなめこの味噌汁」
定食屋さんで出てくるような栄養満点のなめこ味噌汁のレシピです。食べごたえがある味噌汁なので、ごはんをプラスするだけで満足感たっぷりのレシピになっています。なすとなめこの味噌汁のレシピは、鍋にごま油小さじ2を熱し、一口大に切ったなす1本を炒めます。水400ccを加え、なめこ1袋、油揚げ1/2枚、おくら2本、小松菜1束を入れて煮ます。味噌を溶き入れみょうがと青ネギをのせたらで具沢山味噌汁のできあがりです。
疲れにも効く「なめこと長いものすり流し味噌汁」
長芋は疲労回復効果があるので、なめこの味噌汁にプラスしていただきましょう。すり流しにして入れると、食欲がないときもするっと飲める味噌汁レシピです。なめこと長いものすり流し味噌汁のレシピは、鍋にだし汁3カップを煮立て、なめこ1袋、豆腐1丁を崩しながら入れます。味噌を溶き入れて味を調整したら、あらかじめすっておいた長芋10cmを静かに回し入れ、さっとかき混ぜて味噌汁全体が温まればできあがりです。
なめこの人気炒め物レシピ
白ご飯が進む「牛肉と青ネギのなめこ炒め」
牛肉と青ネギを炒めてなめこでとろみをつけたご飯のおかずにも、おつまみにもぴったりの炒め物レシピです。炒めたなめこは意外とおいしいと人気です。なめこ炒めのレシピは青ねぎ1束は斜め薄切りに、なめこ1袋はさっと洗います。フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、牛肉切り落とし250gをいれて中火で色が変わるまで炒め、青ねぎ、なめこと醤油大さじ2、きび砂糖小さじ2、柚子胡椒小さじ1/4を加えてさっと炒めたら完成です。
菜の花の季節に食べたい「なめことイカのバター醤油炒め」
菜の花を使ったさわやかな炒め物レシピは、春に食べたい人気のレシピです。なめこ1袋は流水でさっと洗います。イカ160gは吸盤を指でこそげ落とし食べやすい大きさに切ります。菜の花20gは塩を加えた熱湯で湯掻き、水気をきっておきます。フライパンを中火にかけ、なめこを約5分炒め、イカを加えてある程度火が通ったら、バター15g、塩こしょうを加えます。最後に菜の花、しょうゆ大さじ1/2を加えさっと炒めたら完成です。
お手軽なのにおいしい「豚肉ともやしのなめこ炒め」
求めやすい人気の豚バラ肉となめこの炒め物レシピは、家計にも助かる節約レシピです。おつまみの一品にもどうぞ。レシピはなめこ100gは流水でさっと洗い、豚バラ肉は200gは5cm長さに、もやし100gは洗ってひげ根をとります。フライパンにごま油大さじ1を熱し、豚肉を加えて色が変わるまで炒め、もやしを加え、なめことオイスターソース大さじ1、砂糖小さじ1を加えてさっと炒め、塩、こしょうで味を調えたらできあがりです。
ごま油が香ばしい「なめことザーサイ炒め」
なめことおつまみにも人気のザーサイを組み合わせた炒め物レシピです。ごま油の香りが食欲をそそり、ごはんが止まらないレシピです。なめことザーサイ炒めのレシピは、フライパンに油を熱し卵1個をいれ炒り卵を作っておきます。一度取り出し同じフライパンでごま油1を熱し、なめこ50g、ザーサイを炒め、しょうゆ小さじ1で味付けします。炒り卵を戻し、長ねぎの薄切りを入れ、最後にごま油を回しかけさっと炒めたら完成です。
食感が楽しい一品「なめこと豚肉の塩バター炒め」
人気レシピサイトで話題入りした炒め物レシピです。なめこの食感と、シンプルでコクのある塩バター風味がマッチしておいしいと大人気のレシピは、作ってみる価値ありです。レシピは、豚肉100gは塩コショウをし、酒大さじ1を振って置いておきます。フライパンにバター8gを熱し、豚肉を炒め、なめこも入れてさっと炒めます。最後にしょうゆを回し入れ、塩で味を調え、コショウをしっかり目に振ったら出来上がりです。
ボリューム満点「アボカドなめこにんにくソテー」
女子に人気のアボカドを使ったなめこの炒め物レシピは、お砂糖やみりんを使わないので糖質制限中の方にもぴったりのレシピです。レシピはフライパンにバター大さじ1を熱し、斜め切りにしたごぼう1本を炒め、薄切りにした玉ねぎ1個を炒め合わせます。牛肉400gとなめこを入れ、酒大さじ4、しょうゆ大さじ2、だし汁100ccを加えて煮込みます。別のフライパンで炒めたアボカドとにんにくを合わせて炒めたらできあがりです。
シンプルだけどおいしい「なめこのバターしょうゆ炒め」
さっと簡単に作れて人気のレシピは、ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにも合うレシピです。材料も少なく思い立ったらできる手軽さがいいですね。レシピは、フライパンにバター大さじ1を熱し、なめこ1パックを入れて炒めます。なめこに薄くや黄色が付いてくるまで炒めたら、しょうゆ大さじ1を回しかけさっと炒めます。器に盛り付け、小口切りにしたネギをかけたらできあがりです。ご飯にのせて食べてもおいしいです。
なめこの人気おつまみレシピ
ご飯にかけても美味しい「ピリ辛きゅうりなめこ」
さっと簡単に作れる人気のおつまみレシピです。晩酌にもおすすめなので、まずは一品作ってみてはいかがでしょうか?お父さんにも喜ばれるおつまみです。レシピはなめこ1袋はさっと茹で、湯を切ります。きゅうり1/2本は千切りにします。ボウルにしょうゆ小さじ1、酢小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、おろし生姜小さじ1/4を混ぜ、なめこときゅうりを和えたら完成です。レシピに辛味を足す場合は一味をかけて調整してください。
シンプルでさっぱり美味しい「なめこおろし和え」
さっぱり味で口直しにも最適なこちらのレシピは、おつまみにもご飯の一品にも合うレシピになっています。なめこのとろみにと、さっぱりとした大根おろしがマッチして、あっという間になくなってしまいそうなおいしさです。レシピは、なめこ1袋はさっと茹でザルにあげます。大根はおろし軽く水気を切ります。酢大さじ2、しょうゆ大さじ1、だし汁大さじ1、塩、砂糖少々を混ぜ、なめこと大根おろしを入れて和えたら完成です。
つるんと食べられる絶品おつまみ「バターしょうゆなめらか奴」
ゆでた豆腐はプルプル、なめこのつるんとした食感が人気のレシピは、おつまみの突き出しにもおすすめです。ほんのり温かい豆腐とバターしょうゆ味のなめこでほっこりする一品になりました。レシピは、豆腐1丁は沸騰した茹で分茹でます。フライパンにバター5gを熱しなめこを炒め、しょうゆ大さじ1.5で味を整えます。お皿に食べやすい大きさに切った豆腐を盛り付け、なめこのバター炒めをのせたらできあがりです。
のどごし最高「なめこのとろとろ」
さっぱりとしたなめこのおつまみレシピは、作るのも簡単!材料さえあればすぐに完成するレシピです。お客さんが来た時にさっと作って出すと、一目置かれそうなモテレシピです。レシピは、ボウルにしょうゆ大さじ1.5、レモン汁小さじ2、万能ねぎ大さじ2を合わせます。なめこはフライパンにごま油を敷いて炒め、ボウルに入れて混ぜ冷蔵庫で冷やします。涼しげなガラスの器に盛り、ごま油を垂らしたらできあがりです。
おいしくて止まらない「温奴なめこおろし揚げ出し風」
おつまみの定番揚げ出し豆腐になめこをかけたレシピは、ご飯のおかずにもなる万能レシピです。さっくり揚がった揚げ出し豆腐に、とろとろのなめこの相性は抜群で、おかわりしたくなるほどのおいしさです。レシピは、豆腐1丁は水切りし、片栗粉をつけて揚げます。鍋に大根おろし10cm、なめこ1/2袋、生姜チューブ2cm、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1を合わせて強火で煮込みます。豆腐の上にかけ、カイワレを添えたら完成です。
おうち飲みで作りたい「アボカドとなめこのおつまみ」
おうちでゆっくり飲む時に作りたい、ちょっとおしゃれなおつまみレシピです。手が込んでいるような美味しさなのに、さっと作れるレシピなので、レパートリーに加えておくとよいでしょう。レシピは、なめこ1袋はさっと茹でザルにあげます。アボカド1個は格子状に切ります。ボウルになめことアボカドを合わせ、しょうゆ小さじ1、わさび適量を入れて混ぜます。最後にのりを適量トッピングしたらできあがりです。
なめこの新食感レシピ「なめこフリット」
なめこの新しい食べ方レシピは、ふんわり衣をまぶして揚げたフリットです。ビールのおつまみにも最適!レシピの衣はズッキーニやプチトマトなどの野菜に活用してもおいしいです。レシピは、薄力粉100gに塩少々を入れ、ビール160ccをいれて混ぜます。なめこを衣につけて170度の油でカラッと揚げ、油をきったらお皿に盛り付けていただきましょう。レシピは薄味なので、お好みでマヨネーズなどをつけてもよいでしょう。
なめこの人気主食レシピ
ランチにおすすめ「おろしなめこパスタ」
だしがきいためんつゆに、大根おろしとなめこを合わせた和風パスタのレシピです。食欲がないときもさっぱりと食べられるレシピなので、覚えておくと便利です。レシピは小鍋にだし汁200ccを煮立て、しょうゆ大さじ2とみりん大さじ2、なめこ1袋を入れてひと煮立ちさせます。パスタを袋の表示通り茹で、湯切りしたらお皿に盛り付けだし汁で煮たなめこをかけます。大根おろしと大葉の千切りをトッピングしたらできあがりです。
薬味の香りが食欲を増す「なめこおろしうどん」
なめこの定番レシピといえば、なめこおろしうどんです。さっぱりとしておいしいので、暑い日や食欲のない日にもおすすめのレシピです。レシピは、なめこ1袋は熱湯で1分茹でザルにあげます。大根100gはおろして水気を切ります。鍋にお湯をわかし、うどんを表示通りに茹で氷水にさらして冷たくします。器にうどん、なめこ、大根おろし、刻みネギ、刻み海苔をトッピングしてめんつゆをかけ、練りわさびを添えたらできあがりです。
ボリュームがあって満腹「豚しゃぶの和風冷製パスタ」
やわらかい豚肉をしゃぶしゃぶにして、なめこと大根おろしでさっぱり仕上げた和風パスタのレシピです。レシピでは冷製にしていますが、温めたレシピもおいしいです。レシピは、大根おろし大さじ2と長いものすりおろし大さじ2はそれぞれ米酢小さじ2をかけておきます。鍋に湯を沸かし白ワイン大さじ2を入れ、豚バラ肉60gを茹でて水気を切ります。別の鍋に湯を沸かしなめこ1袋をいれて2分茹で、水気を切っておきます。
パスタ100gは袋の表示時間通りに茹でて冷水にとり、きゅっと締めて水気を切ります。お皿にパスタ、豚しゃぶ、大根おろし、長芋のすりおろし、なめこ、青じその千切り、青ネギ適量をもって、白だし大さじ2とポン酢大さじ1をかけたらできあがりです。レシピの大根おろしと長芋にかけた酢が味を締めるポイントなので、忘れず行いましょう。豚のタンパク質と、大根おろしやなめこの栄養が補えるので、栄養面もばっちりです。
忙しい日も助かるクイックレシピ「めんつゆバターなめこ丼」
今日は晩御飯を作るのも面倒というくらいバタバタしている日におすすめの簡単レシピです。なめこのやさしい味わいでご飯がすすむレシピです。レシピは、なめこ1/2パックは流水で洗います。フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、なめこ、ねぎの小口切り2cm、水大さじ1、めんつゆ小さじ1をいれてなめこに火が通るまで煮詰め、最後にバター2cm角をいれて溶かし絡めます。丼にご飯を盛り、上になめこを乗せたらできあがりです。
なめこの定番レシピ「なめこおろしぶっかけそば」
大根となめこがどっさり入った食べごたえのあるそばのレシピは、つるつるののどごしがたまりません。レシピは、鍋にめんつゆと分量の水を入れてひと煮立ちさせます。なめこ1袋は熱湯でゆでて水で冷やし、水気を切ります。大根はおろして軽く水気を切っておきます。そばを表示時間通り茹でて水で締めたら、お皿に盛り付け、なめこ、大根おろし、大葉の千切り、たくわんを乗せます。めんつゆをかけ、すだちを絞ったら完成です。
ねばねば成分が体にいい「納豆となめこの和風パスタ」
なめこと納豆というねばねば食材を使った和風パスタのレシピは、体に優しい一品です。レシピはなめこ1袋は水で洗い、ネギ2本は小口切りにします。パスタ200gは時間通り茹で、バターをあえておきます。鍋にめんつゆ大さじ3、水60mlを入れなめこを梅雨が半分位になるまで煮ます。ボウルに納豆1パックと卵黄1個をよく合わせ、お皿の上に乗せたパスタ、なめこ、ねぎとともに盛り付けます。刻み海苔を乗せたらできあがりです。
体がポカポカに温まる「なめこの煮込みうどん」
寒い日にいただきたいあったかなめこうどんレシピです。なめこのとろみでいつまでもアツアツがキープされます。レシピは、鍋にサラダ油をしき、一口大に切った鶏肉50gと斜め切りにしたねぎ1本を炒めます。一口大に切ったにんじん1本とごぼう1/2本、小松菜1/2束、油揚げ1枚をいれ炒めます。なめことめんつゆ、分量の水を入れてひと煮立ちさせます。うどんを加えてお好みの柔らかさになるまで茹でたらできあがりです。
体が温まる冬にぴったりのレシピ「なめこ雑炊」
なめこのつるんとした食感がたのしめるなめこ雑炊のレシピです。しょうがを入れているので、体の芯から温まります。寒い時期に是非作って欲しいおすすめレシピです。レシピは、鍋にだし汁500mlを入れて中火にかけ、沸いたら洗ってしっかり水気を切ったごはん300gを加えます。火を少し弱め、再沸騰してごはんが温まればさっと洗ったなめこ1袋を加えます。レシピではごはんを洗っていますが、洗うとさらっした口当たりになります。
なめこに軽く火が通れば、しょうゆ大さじ1、塩ひとつまみ、生姜のしぼり汁1片分を加えます。味を見て、少し物足りなければ、追加で塩ひとつまみ、砂糖ひとつまみくらいを目安に調整してください。最後に刻みねぎを加えて混ぜ合わせたらできあがりです。だし汁を作るのが面倒であれば、お湯500mlにかつおぶし1パックを入れてしばらく時間をおいた即席かつおだしレシピでも十分においしくいただけますので、ぜひ試してください。
なめこを使っていろんなレシピに挑戦しよう!
なめこを使ったおすすめのアレンジレシピを紹介してきましたが、いかがでしたか?なめこは今まで味噌汁くらいでしか使ったことがない、という方は、今回の記事を参考にいろんななめこのレシピを楽しんでください。ゆでても炒めても、揚げてもおいしいなめこ。ヘルシーでどんな調理や味付けにも合うので、どんどん活用していってください。
なめこのぬるぬる成分は人間の粘膜を覆う粘液にも含まれていて、胃の粘膜を保護・強化することで胃炎や胃潰瘍を予防したり、気管の粘膜に働いて風邪やインフルエンザを予防するほか、タンパク質の消化・吸収を促す効果もあるなどわたしたちのからだにうれしい効果がたっぷりとある優秀な食材です。値段も安くて手に入りやすいので、スーパーで見かけたらかごにひとつ入れて、なめこレシピを毎日の献立に取り入れましょう。