人参×油揚げの人気レシピ！おかずやおつまみ・お弁当に活用できる！

人参と油揚げは、抜群に相性がいい食材です。この2つの食材を組み合わせた料理は、作り置きがしやすいです。日常の献立としてはもちろん、常備菜やお弁当に大活躍します。

そこで本記事では、人参と油揚げを使った人気のおすすめレシピを紹介します。主食や、作り置きしやすいおかずにおつまみと、簡単においしく作れる料理ばかりです。ぜひ日々の献立の参考にしてください。

【材料】

• 人参…60g
• ごぼう…1/2本
• こんにゃく…50g
• 塩…少量
• 油揚げ（油抜きをしたもの）…1枚
• 干し椎茸（水で戻したもの）…2個
• 鶏もも肉…120g
• 米…2合
• Aだし汁…360ml
• A薄口醤油…大さじ1と1/2
• A酒…大さじ1
• Aみりん…小さじ2

1. 人参は皮を剥き、細めの短冊切りにします。
2. ごぼうは皮をこそげ落とし、小さめのささがきにして水に漬けておきます。
3. こんにゃくは細めの短冊切りにして、少量の塩で揉みます。
4. 油揚げは細めの短冊切りにします。
5. 干し椎茸は石づきを取って細切りにします。
6. 鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。
7. 土鍋の中に研いだ米とAを加えます。
8. 7の上に鶏肉、ごぼう、こんにゃく、椎茸、人参、油揚げの順番で具材を乗せていきます。
9. 蓋を閉めて、強火にかけて沸騰させます。
10. 沸騰したら弱火にして10〜12分加熱します。
11. 最後に強火で10秒加熱し、火を止めます。
12. 5〜10分蒸らしたら完成です。

大人から子どもまで大人気の五目炊き込みご飯です。土鍋で作るレシピですが、炊飯器でも作ることができます。ごぼうを水につけると変色を防ぐ効果があります。また、こんにゃくを塩揉みすると独特の臭みを取ることができ、より美味しく食べることができます。

人参にほうれん草や白菜、ごぼうなどの冬野菜をたっぷり入れたレシピです。冷えた体を温めるために、しょうがとにんにくをしっかり効かせています。寒い日に食べたい一品です。野菜を変えてアレンジすると、一年中楽しむことができます。

人参と油揚げを使ったパスタのレシピです。野菜を千切りにすることで、食感よく仕上げています。お好みで他の野菜を入れても、美味しく食べることができます。しらすの旨みと磯の香りが食欲をそそるメニューです。

【材料】

• ごま油…大さじ1/2
• 切り干し大根…30g(乾燥時)
• 人参…1/4本
• 油揚げ…1/2枚
• Aだし(水＋顆粒だしでOK)…200ml
• A醤油…大さじ1
• Aみりん…大さじ1と1/2

1. 切り干し大根を水やぬるま湯で戻し、水でよく洗って食べやすい大きさにカットします。
2. 人参を4cmほどの千切りにします。
3. 油揚げを4cmほどの短冊切りにします。
4. フライパンや鍋にごま油を熱し、人参を炒めていきます。
5. 油揚げ・切り干し大根を加えて炒めます。 
6. Aを加えて混ぜ、中火で煮込みます。
7. 10～15分ほど煮て、煮汁が1/3になったら完成です。

人参と油揚げの定番のおかずである、切り干し大根の煮物のレシピです。仕上げに、お好みで白ごまを散らして食べましょう。煮込んだ後に一旦冷ますと、味が染み込んでよりおいしくなります。常備菜として作り置きしておくと、大活躍する一品です。

【材料】

• ひじき（乾物）…20g
• 人参…1/3本
• 油揚げ（小）…小1枚
• サラダ油…小さじ1
• Aだし汁…150ml
• A醤油…大さじ2
• A砂糖…大さじ1と1/2
• Aみりん…大さじ1

1. ひじきは30分を目安に水に漬けて戻します。
2. ひじきがふっくらと戻ったら、ざるに上げます。
3. 人参は4〜5cm長さの少し太めの千切りに、油揚げは細めの短冊に切ります。
4. 鍋にサラダ油を入れて弱めの中火にかけ、温まってから人参を入れてさっと炒めます。
5. 水気を切ったひじきを入れて1分〜1分半ほど炒め合わせます。
6. 油揚げとAを加えて、調味料が溶けるように混ぜ合わせます。
7. 煮汁が沸いてきたら火を少し弱め、ぐつぐつ沸く火加減を保ちながら7〜8分を目安に煮ます。
8. 時おり箸で混ぜながら、鍋底に煮汁が少し残るくらいまで煮たら完成です。

一番シンプルなひじきの煮物のレシピです。お好みで大豆やひき肉を入れてアレンジしても、美味しく食べられます。冷蔵保存で3〜4日、冷凍保存で1ヶ月と日持ちのするおかずです。2倍の分量でまとめて作り置きしても良いでしょう。

家でおかずとして食べるなら、少しあっさりめの味付けにするのがおすすめです。お弁当の場合は冷めても美味しく食べられるように、少し濃いめの味付けにしましょう。好みで煮詰め加減を調節してください。

【材料】

• 油揚げ…2枚
• 小松菜…1束（300g）
• 人参…1/4本（20g）
• 塩…少々
• A水…300ml
• Aだしの素…小さじ1
• A酒…大さじ1
• Aみりん…小さじ2
• A薄口醤油…小さじ2

1. 油揚げは沸騰したお湯に1分入れて油抜きをし、クッキングペーパーで水気を取ります。
2. 小松菜は根元を切り落とし、水で洗います。
3. 人参は千切りにします。
4. 人参を耐熱容器に入れふんわりラップをして、レンジ600Wで1分加熱します。
5. 油揚げは菜箸を転がして開きやすくし、長辺の1つを残した三辺を切り開きます。
6. 塩水を沸騰させた鍋に小松菜の根元を入れ、10秒茹でます。
7. 葉の部分も入れて、さらに10秒茹でます。
8. 茹でた小松菜を冷水にさらします。
9. 小松菜が十分に冷めたら絞って水気を切り、半分の長さに切ります。
10. 5の油揚げの長辺を手前にして置き、小松菜と人参を乗せて巻きます。巻き終わりはつまようじで止めます。
11. 鍋にAを入れて中火で熱し、沸騰したら火を止めます。
12. 耐熱容器に8を入れ、9のだし汁をかけて10～15分浸します。
13. 粗熱が取れたら一口大に切り、器に盛りつけたら完成です。

だし汁に浸すだけで作れる、人参と油揚げを使った優しい味の料理です。油揚げをきつく巻くように意識すると、最後に切り分けるときに形が崩れにくくなります。小松菜の緑と人参の鮮やかなオレンジが彩りよく、見た目も楽しめる一品です。

冷蔵庫で余りがちな人参やきゅうり、油揚げを使ったレシピです。油揚げを加えることで手軽にたんぱく質を摂ることができる、栄養満点のメニューです。水分が多いと味がボケてしまうため、水分をしっかりと絞ってから調味料を加えるようにしましょう。

味の染みた油揚げと卵が美味しい煮物のレシピです。人参を入れることで、普段の卵巾着とは違った食感が楽しめます。人参の臭みが和らぐため、人参嫌いの子どもにもおすすめです。油揚げ一枚に卵を1個入れることで、卵が溢れることなく簡単に作れます。

油揚げをコロッケの衣の代わりにしたレシピです。油揚げを開いて裏返して具を包むと、サクサクの食感に変身します。パン粉を使うよりも、ヘルシーに揚げ物を食べることができます。ボリュームのあるおかずを食べたいときにおすすめの一品です。

人参と油揚げを使ったレシピは、炊き込みご飯や煮物に大活躍します。人参と油揚げを使ったおかずは日持ちするため、作り置きに向いています。そのため、常備菜やお弁当に使いやすいメニューばかりです。基本の材料は一緒でも、味付け次第でがらりと雰囲気が変わります。アレンジを楽しみながら、日々の献立に取り入れてみましょう。