冷しゃぶ×もやしの人気レシピ！ダイエットにもおすすめ！簡単アレンジも

サッパリと食べられる冷しゃぶは、暑い季節のおかずにピッタリです。ヘルシーな冷しゃぶを、低カロリーで低価格なもやしと合わせて味わってみませんか？

本記事では、もやしと冷しゃぶを合わせた人気レシピを紹介します。簡単に作れる基本レシピやダイエット中にもおすすめなアレンジレシピまで、今すぐ作れる冷しゃぶレシピを集めました。簡単ヘルシーな冷しゃぶを、いろいろなレシピで作ってみましょう。

料理初心者の方でも簡単に冷しゃぶが作れる、基本の作り方を紹介します。調理が簡単で低カロリーなもやしを、ふんだんに使って味わいましょう。

【材料】

• 豚もも肉(しゃぶしゃぶ用)：180g
• もやし：1袋
• 大葉：10枚
• Aポン酢：大さじ5
• A柚子こしょう：少々
• Aごま油：少々

しゃぶしゃぶ用の豚もも肉を使った、基本の作り方です。漬けダレはポン酢と柚子こしょうを使って、オリジナルのタレを作ります。柚子と大葉の風味が爽やかな、夏にピッタリのもやし入り冷しゃぶです。

【作り方】

1. 鍋にお湯を沸騰させて、水洗いしたもやしを入れます。
2. 同じ鍋に豚肉を開きながら入れて、中火で加熱します。
3. 肉の色が白くなったら、鍋からザルに移します。
4. 流水で冷たくなるまで洗います。
5. 水気を絞ってボウルに入れます。
6. 大葉を千切りにして、5に入れます。
7. 別の容器にAの材料を入れてよく混ぜます。
8. 7をボウルに入れて全体に和えます。
9. 器に盛り付けたら完成です。

材料を茹でてタレに和えるだけで作れる、簡単なレシピです。豚肉ともやしは一緒に茹でると、作業も簡単で洗い物なども少なくなります。豚肉ともやしはすぐに火が通るので、あまり茹ですぎないように注意しましょう。

豚肉は折りたたまれた状態で鍋に入れると、茹で上がった肉が塊になってしまいます。必ず、一枚ずつ開きながら入れるようにしましょう。そうすることで、見た目も綺麗に仕上がります。

しゃぶしゃぶ用肉は、火が通りやすい食材です。あまり茹ですぎると肉が固くなってしまうので、肉の色が白く変わったらすぐに鍋から下ろしてください。もやしはひげを一つ一つ取り除いてあげると、食感が良くなります。

基本のレシピ以外にも、タレや材料を変えるだけでいろいろなアレンジ冷しゃぶを楽しめます。もやしを使った、人気アレンジを集めました。

【材料】

• もやし：1/袋
• 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)：150g
• Aごま油：大さじ1
• A醤油：大さじ1
• Aポン酢：大さじ1
• A白ごま：大さじ1
• キムチ：60g
• 青ネギ：1本(小口切り)

1. 鍋にお湯を沸騰させてもやしを茹でます。
2. サッと茹でたら、氷水でサッと入れてしめます。
3. 同じ鍋で豚バラ肉を茹でます。
4. 茹で上がったら、氷水でサッと入れてしめます。
5. ボウルにAの材料を入れてよく混ぜます。
6. 5に豚肉ともやしを入れて和えます。
7. キムチを入れてよく混ぜます。
8. 器に盛り付けて青ネギを散らしたら完成です。

キムチを入れたピリ辛冷しゃぶです。豚肉は、茹でた後氷水でしめると余分な脂肪分を取り除くことができます。氷水につけすぎると旨味が逃げてしまうので、サッとくぐらせる程度に入れましょう。

【材料】

• しゃぶしゃぶ用豚肉：2パック
• 豆苗：1袋
• もやし：1袋
• おくら：1パック
• ポン酢：適量
• ごま油：適量
• 酢：大さじ1ほど
• 塩コショウ：少々
• 白ごま：適量

1. 豆苗は、根の部分を切り落とします。
2. 耐熱ボウルに豆苗ともやしを入れ、ラップをして2～3分加熱します。
3. 鍋に塩を入れたお湯を沸かしておくらを茹でます。
4. おくらを小口切りに切ります。
5. 違う鍋にお湯を沸かし、豚肉を茹でます。
6. 2を混ぜ合わせておくら・豚肉を入れてよく混ぜます。
7. ポン酢とごま油をひと回しづつ入れます。
8. 酢と塩コショウをかけます。
9. 白ごまをかけます。
10. 全体をよく混ぜ合わせます。
11. 器に盛り付けたら完成です。

低価格の野菜をたっぷり使った、節約冷しゃぶです。豆苗ともやしのシャキシャキ触感と、おくらのネバネバ食感を堪能してください。紹介するレシピはかなり量が多めになっているので、1～2人分で作る時は量を少なめに調節しましょう。

夏バテしやすい季節には、とろろを乗せてスタミナ満点のメニューを作ってみてください。漬けダレの代わりに、とろろをもやしと豚肉に絡めながら味わいます。食欲がなくなった時にもツルっと食べられるので、夏の栄養補給におすすめです。

豚肉は、粉末だしと酒を少量入れたお湯で茹でましょう。そうすることで、旨味が活きた冷しゃぶに仕上がります。もやしも同じだし汁で茹でて、ほんのり味付けをしてください。

ホームパーティーの時には、一口サイズで食べられるアレンジはいかがでしょうか？豚肉でもやしやレタスなどの野菜を巻く、おしゃれな一品です。お好みで、ゴマダレなどのかけて味わってください。

茹でた豚肉で野菜を巻くのではなく、茹でる前に巻きましょう。巻いた状態で茹でると豚肉が形状記憶され、型崩れしにくくなります。茹でる時には、具材を巻いた後に爪楊枝で豚肉を固定すると作りやすいです。ひと手間かけて、きれいな冷しゃぶ巻きを作りましょう。

豚肉が定番のしゃぶしゃぶですが、牛肉でも美味しく作ることができます。牛切り落としなどの薄めの肉を使って、美味しい冷しゃぶを作りましょう。もやしにもよく合う、オリジナル中華ダレで味わってください。

牛肉の旨味が詰まった茹で汁を使ってもやしを茹でると、いつもより美味しく仕上がります。余分なアクは綺麗に取り除いた状態で、茹でるようにしてください。色どりにトマトを添えて、夏らしい色どりのメニューにしましょう。

札幌の名物として知られるラーメンサラダを、冷しゃぶアレンジで作ってみましょう。もやしなどの野菜をふんだんに使って具沢山に仕上げると、見た目も豪華なサラダに仕上がります。オリジナルのレモンマヨネーズドレッシングで、爽やかに味わってください。

上手に作るポイントは、茹でた中華麺をごま油でコーティングすることです。茹でたまま盛り付けてしまうと、麺がくっついて食べにくくなってしまいます。コーティングにごま油を使用して、香ばしい風味もプラスされた上品なラーメンサラダを堪能してください。

高たんぱくで低脂質の鶏むね肉を使った、もやし冷しゃぶです。鶏むね肉は片栗粉をまぶしてから茹でると、ふっくら柔らかくなります。あまり火を通してしまうと固くなってしまうので、弱火であまり長時間加熱しないようにしましょう。

ニラとポン酢を合わせた、オリジナルにらポン酢たれで味わいます。もやしと鶏肉に、たっぷりと絡めて楽しんでください。余ったタレは、冷奴やサラダにかけても美味しいです。

サッパリとしたおかずが食べたい時には、スダチとミョウガを使った冷しゃぶを試してみてください。千切りにしたミョウガに、もやしと豚肉を合わせて作ります。最後ににスライスしたスダチを乗せて、おしゃれに仕上げましょう。

調味料は、塩とオリーブオイルのみというシンプルな味付けになっています。お酒の風味を邪魔しないので、日本酒や白ワインに合わせて楽しむのがおすすめです。物足りない方は、お好みでドレッシングなどをかけて味わってみてください。

いつもとは一味違う味付けにしたい方は、わさびレモンソースをかけて味わってみてください。レモン汁と練りわさびを合わせたオリジナルソースは、豚肉・もやしとの相性が抜群です。和食にも洋食にも合わせやすい味付けを、一度試してみてください。

紹介するレシピは、女子栄養大学の学生食堂公式メニューです。栄養バランスも考えられたメニューになっているので、ダイエット中の方にもおすすめです。ダイエット中に不足しがちなビタミンやミネラル、たんぱく質をもやしやキャベツなどの野菜をふんだんに使った冷しゃぶで補いましょう。

人気のある、もやしを使った冷しゃぶレシピを紹介してきました。茹でるだけで簡単に作れる冷しゃぶは、いろいろな具材や味付けで楽しむことができます。低価格で手に入るもやしをふんだんに使って、ボリュームのあるメニューに仕上げましょう。

すぐに作れるもやしを使った冷しゃぶは、お弁当や作り置きおかずとしても重宝します。本記事で紹介したメニューを参考にして、いろいろな冷しゃぶを味わってみてください。