もやしの大量消費レシピまとめ！人気のメインから簡単副菜まで！

もやしは安い上に栄養もある便利な野菜ですが、消費期限が短いのが難点でもあります。「大量に買ったは良いが使いきれずに悪くなってしまった」という経験がある人も多いのではないでしょうか?

そういった時に役立つのがもやしの大量消費レシピです。本記事ではもやしの大量消費ができる人気レシピを「主食」「主菜」「副菜」の3つのジャンルに分けて紹介します。早くもやしを使いきりたい時などにぜひ活用してください。

【材料】

• もやし 1袋
• サラダ油 大さじ1
• サラダ油（炒め用） 大さじ1
• 豚こま肉 150g
• おろしにんにく 小さじ1/2
• 唐辛子（輪切り） 小さじ1
• ご飯 どんぶり2杯
• 刻み細ネギ 適量
• マヨネーズ 適量
• A 酒 大さじ1
• A 砂糖 小さじ1
• A 醤油 大さじ1と1/2
• A 片栗粉 小さじ1

1. もやしはさっと水で洗って水気をしっかりと切ります。
2. 1にサラダ油大さじ1を入れて全体に絡めます。
3. ボウルにAを入れて混ぜます。
4. フライパンにサラダ油を入れて熱します。
5. 4に豚肉、唐辛子、おろしにんにくを入れて中火で炒めます。
6. 肉に火が通ったらもやしを入れて油がなじむまで炒めます。
7. Aを加えて強火で10秒ほどさっと炒めます。
8. 器にご飯を盛り7をのせます。
9. 細ネギとマヨネーズをかけたら完成です。

豚肉とたっぷりのもやしを丼にしたもやしの大量消費メニューです。もやしは炒める前にあらかじめ油をなじませておくことで火が通りやすくなり、炒め時間が短縮されてシャキシャキ食感を損なわずにすみます。

肉も一緒にがっつりと食べられるためボリューム満点で、男の人や育ち盛りの子供にもおすすめの一品です。片栗粉でとろみがついたタレが白いご飯と良く絡み、どんぶり一杯ぺろりと食べられてしまいます。

【材料】

• もやし 1袋
• A ツナ缶 1個
• A 卵 1個
• A 塩 軽く6振り
• A 片栗粉 大さじ1
• A カレー粉 小さじ1/2
• A 鶏がらスープの素 小さじ1/2
• A マヨネーズ 大さじ1と1/2
• ごま油 小さじ1

1. 洗ったもやしを耐熱容器に入れたらラップをかけ、600wのレンジで3分加熱します。
2. 1にAを入れてよく混ぜます。
3. フライパンにごま油を入れて強火で加熱したら2を流し入れます。
4. 全体的に広げて片面を2分30秒焼きます。
5. ひっくり返して裏面を90秒焼きます。
6. 両面焼けたらお皿に取り出して完成です。

お好み焼きにもやしを使った大量消費メニューを紹介します。カレーツナもやしお好み焼きは小麦粉を使わずに片栗粉だけで作るお好み焼きで、モチモチとした食感が特徴です。ピリリと辛いカレー味で、何もつけずともこのままで十分美味しく食べられます。糖質もカロリーも少ないお好み焼きですので、ダイエット中の食事にも利用できます。

【材料】

• もやし 100g
• ニラ 50g
• ハーフベーコン 4枚
• 卵 1個
• 小麦粉 大さじ3
• 片栗粉 大さじ3
• 鶏がらスープの素 大さじ1弱
• A 醤油 大さじ1
• A 酢 大さじ1/2
• A ごま油 小さじ1
• A 砂糖 大さじ1/2
• A 白ごま 小さじ1

1. ニラは3cm幅に、ベーコンは1cm幅に切ります。
2. A以外の材料をすべてポリ袋に入れます。
3. 全体が均一になるまで混ぜます。
4. フライパンにごま油（分量外）を入れて中火で熱したら3を入れて形を整えます。
5. 底がカリッとしたらお皿にスライドさせて裏返します。
6. 裏側もカリッとしたら取り出し、食べやすい大きさに切ります。
7. Aを合わせて混ぜ、6に添えたら完成です。

カリカリ食感が美味しいもやしのチヂミを紹介します。ポリ袋を使って材料を混ぜるため、手も汚れず洗い物も少なくてすみます。モチモチの生地とシャキシャキのもやしの食感が楽しいチヂミで、手作りのタレもまた絶品です。軽いランチのメニューにもぴったりですが、おやつやおつまみとして使うこともできます。

ひき肉ともやしを合わせたコスパの良いピリ辛味噌丼のレシピです。とろみのついたピリ辛だれとひき肉が良くなじみ、白いご飯が進みます。味噌の種類によっても味が少し変わってくるので、味を見ながら調味料は調整しましょう。小さい子供が食べる場合は辛みは抜いてあげると良いでしょう。

【材料】

• 豚バラ薄切り肉 150g
• もやし 1袋（200g）
• 酒 大さじ1
• バター 大さじ1
• ポン酢 大さじ2
• かつお節 1パック
• 一味唐辛子 適量
• 刻み細ネギ 適量

1. 豚肉は食べやすい大きさに切ります。
2. 耐熱容器にもやしを入れてかつお節を振り入れて、その上に豚肉を広げてのせます。
3. 酒を全体にふりかけてバターを所々にのせます。
4. ふんわりとラップをして600wのレンジで5～6分加熱します。
5. 豚肉に火が通ったらポン酢を全体に混ぜます。
6. 器に盛り、一味唐辛子を振って細ネギをのせたら完成です。

豚バラもやしのバターポン酢は、もやしの大量消費に使える簡単な炒めものです。フライパンを使わずにレンジだけであっという間に調理できるので、忙しい時のご飯に活躍してくれます。バターポン酢の味がもやしに良くなじみ、ご飯だけでなくお酒のおつまみとしてもおすすめです。

【材料】

• もやし 1袋
• 卵 4個
• ピザ用チーズ 60g
• 麺つゆ（3倍濃縮） 大さじ3～4
• 水 150ml
• かつお節 1パック
• 刻み細ネギ 適量
• 七味唐辛子 適量

1. 卵をボウルに割り入れてよく溶きます。
2. もやしは適当な大きさにざく切りにします。
3. フライパンに水と麺つゆを入れて沸騰させたら、2とかつお節を入れます。
4. もやしにしっかりと火が通ったら1の半量を流し入れて、ピザ用チーズを散らします。
5. 蓋をしてチーズがとけるまで加熱します。
6. チーズが溶けたら1の残り半量を流し入れます。
7. 蓋をして卵がお好みの固さになるまで加熱します。
8. 滑らせるようにして皿に取り出し、お好みでネギと七味をかけたら完成です。

トロトロの卵とチーズが美味しいもやしの大量消費メニューです。主な具材はもやしと卵だけですが、これだけでもボリュームたっぷりのしっかりとしたおかずになります。かつお節を入れていることで良いダシが出て味が決まります。七味をかけてお酒のおつまみにしても良いですし、そのままご飯にかけて丼にしても美味しく食べられます。

【材料】

• 豚バラ薄切り肉 100g
• もやし 1/2袋
• 卵 2個
• 塩 少々
• 醤油 小さじ1
• 塩コショウ 少々
• サラダ油 大さじ2
• お好み焼きソース 適量
• マヨネーズ 適量
• 刻み細ネギ 適量

1. 豚肉を3cm幅に切ります。
2. ボウルに卵と塩を入れて混ぜます。
3. フライパンに少量のサラダ油を入れて熱し、1ともやしを加えて中火で炒めます。
4. 肉の色が変わったら醤油、塩コショウを加えて混ぜ、味をととのえて取り出します。
5. 残りのサラダ油を入れて中火で熱し、2を加えてフライパンに広げます。
6. 半熟になったら4をのせて包みます。
7. 器に盛り、お好み焼きソース、マヨネーズをかけて細ネギを散らして完成です。

もやしと豚肉を卵で包んだオムもやしのレシピです。豚肉が少ししかなくてももやしでかさ増しできるので、肉が足りない時でもボリュームたっぷりのオムレツが作れます。他にもきのこやピーマンなど、冷蔵庫の余り野菜を色々加えても美味しく食べられます。

相性の良いもやしと豚バラを合わせたポン酢かけのレシピです。レンジだけで5分で作れるとあって、忙しい主婦から人気を集めています。もやしを倍増して作ってもあっさり食べられるので、もやしを大量消費したい時にはぴったりのレシピです。上からラー油をかけても良いですし、レモンやすだちなどを絞ってもさらにさっぱりと美味しく食べられます。

【材料】

• もやし 1袋
• A 醤油 大さじ1/2
• A ごま油 大さじ1/2
• A 白すりごま 大さじ1/2
• A 鶏ガラスープの素 小さじ1/4
• A おろしにんにく 小さじ1/4
• A 塩 少々

1. 耐熱容器にもやしを入れてふんわりとラップをかけ、600wのレンジで2分加熱します。
2. 1を水にさらして水気を切ります。
3. Aを加えて混ぜたら完成です。

韓国料理の副菜の中でも人気が高いナムルのレシピです。もやしだけで作れるため、もやしを大量消費したい時に使いやすい一品です。にんにくとごま油の風味が良く、これだけでもご飯が進む美味しさです。

レンジだけでパパッとできるので、何かもう一品欲しい時に簡単に作ることができます。もやしの水気が残っていると味が薄まってしまうため、水気はしっかりと切るようにしましょう。

【材料】

• もやし 2袋
• きゅうり 2本
• A 塩 小さじ1
• A 酢 小さじ1
• B 醤油 大さじ2
• B あごだし（4倍濃縮） 大さじ1
• B ごま油 大さじ2
• B にんにく 小さじ2
• B しょうが 小さじ1
• B コチュジャン 小さじ2
• B 塩 少々
• B 味の素 1振り
• 卵黄 人数分
• ブラックペッパー 少々
• 炒りごま 適量

1. もやしは水で洗い、きゅうりは千切りにします。
2. たっぷりのお湯にAを入れて、もやしを30～40秒茹でます。
3. 2をザルにあけて冷まします。
4. Bを混ぜ合わせてタレを作っておきます。
5. もやしが完全に冷めたら4に入れて、きゅうりも加えてよく混ぜ合わせます。
6. 器に盛って真ん中にくぼみを作ったら卵黄を落とします。
7. ブラックペッパーと炒りごまをかけたら完成です。

コチュジャンのピリ辛味がたまらない無限もやしユッケです。一人でもやしひと袋くらいあっさりと食べられるため、もやしを大量消費したい時にはぴったりです。もやしを茹でる時はお湯に塩と酢を入れると綺麗に仕上がります。あごだしがない場合は麺つゆなどのダシが入った調味料で代用することが可能です。

【材料】

• 豚こま切れ肉 100g
• もやし 1袋
• しょうが 1片
• にんにく 1片
• ごま油 大さじ1
• 水 600cc
• 鶏がらスープの素 小さじ1
• 醤油 大さじ1
• 味噌 大さじ2
• 牛乳 大さじ2
• 塩 少々
• 白炒りごま 適量
• 青ネギ 適量
• ラー油 適量

1. 鍋にごま油を熱し、にんにくとしょうがを炒めます。
2. 香りが立ってきたら豚肉を加えて炒めます。
3. 色が変わってきたら水と鶏がらスープの素を加えて煮立たせます。
4. 醤油、味噌、牛乳を加えて塩で味をととのえます。
5. もやしをくわえてひと煮立ちさせます。
6. ごまとネギを散らしてラー油をたらしたら完成です。

豚もやしスープは体がポカポカと温まる具沢山のスープです。味噌と牛乳を使ったとんこつ風味のスープで、ごま油とにんにく、しょうがの香りが食欲をそそります。そのままスープとして食べるのはもちろん、麺を入れてラーメンとして食べるのもおすすめです。

暑い日でもさっぱりと食べられるもやしときゅうりの中華サラダのレシピです。冷蔵庫に余っている具材を好きに使うことができる便利なサラダで、何を入れても美味しく仕上がります。特に春雨を入れるとサラダをボリュームアップすることができ、美味しさも食べ応えも一段と増します。

もやしとオクラを使ったマヨポン酢和えのレシピです。マヨネーズとポン酢で野菜を和えるだけの簡単なメニューで、時間がない時にでもあっという間に一品出来上がります。

野菜に水気が残っていると仕上がりが水っぽくなって美味しくないので、水切りはしっかりと行うようにしましょう。七味やラー油などで辛みをつけても美味しいですし、黒コショウをきかせて少し洋風の味付けにしても美味しく食べられます。

もやしの大量消費ができる人気のおすすめレシピを紹介しました。もやしは副菜に使われることが多い食材ですが、使い方によっては主菜や主食としても十分に利用することができます。

もやしの大量消費のレシピを知っていると、日々の献立に役立つだけでなくもやしが使いきれなくて困るということもなくなります。覚えておくと色々と役立つもやしの大量消費レシピを、これを機にぜひマスターしておきましょう。