白菜とぶりで作る人気レシピまとめ!忙しい日におすすめの簡単メニュー!
白菜とぶりを使った人気のレシピを紹介します。時間をかけず簡単に調理できるメニューをまとめました。白菜とぶりのうま味を堪能できるおかずや鍋、スープのレシピが満載です。毎日の献立作りに、ぜひ役立ててください。
白菜とぶりで作る人気レシピを紹介!
【ぶりと白菜の蕎麦】鰤の切り身は振り塩して置き、水気を拭く。大きめ一口大に切る。フライパンに油を薄くひき、鰤に塩胡椒して両面焼く。隙間に厚揚げを並べ、ちぎった白菜で覆い尽くし、湯を注いで蓋。醤油、味醂、生姜汁で調えて片栗粉でとろみをつけ、蕎麦にかける。焼いた鰤がいい出汁のもとに。 pic.twitter.com/EmPVu6eZVA
— きょうの140字ごはん (@140words_recipe) November 16, 2019
白菜は水分量が多く味がしみやすいため、時短料理の心強い味方です。使う部位によって異なる食感を楽しめるので、さまざまな料理に使い回しできるのも魅力です。脂がのったぶりと組み合わせることで、うま味を吸収して奥深い味わいを楽しめるでしょう。
ぶりは不飽和脂肪酸のEPAとDHAを豊富に含んでいて、生活習慣病予防の効果が期待できます。この記事では、白菜とぶりを使って簡単に作れる人気のメニューを紹介します。
白菜とぶりの人気レシピ【おかず】
めんつゆで簡単ぶり白菜
【材料(2人分)】
- ぶりの切り身…2切れ
- 白菜…150g
- しめじ…1/2パック
- 塩…少々
- 酒…大さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…大さじ2
- 水…200cc
【作り方】
- 白菜は食べやすい大きさに切ります。
- しめじは根元を切り落とし、小房に分けます。
- ぶりに塩をふって、5分たったらキッチンペーパーで水気を拭きとります。
- 水気を拭きとったぶりに熱湯(分量外を適量)をかけ、水気を切ります。
- 鍋に全ての材料を入れて、中火で煮込みます。
- 煮立ったらふたをして、弱火で煮汁をかけながら15分煮て完成です。
定番人気のぶり大根を白菜で作る時短料理です。味付けにめんつゆを使用することで、簡単にコクが出ます。ぶりのうま味が濃縮された白菜は、格別な味わいでしょう。生臭さが気になる人は、塩を振った後の置き時間を長めにとってください。
ぶりと白菜の白味噌バター煮
【材料(2人分)】
- ぶりの切り身…2切れ
- 白菜…100g
- 刻みねぎ…適量
- 塩…適量
- 白味噌…大さじ1
- みりん…大さじ2/3
- バター…5g
- A水…140cc
- A酒…大さじ1
- Aしょうゆ…大さじ1
- A砂糖大さじ…2/3
【作り方】
- ぶりに塩をふって5分おき、熱湯をかけます。
- 白菜を2~3cm幅に切ります。
- 鍋に材料Aとぶり、白菜を入れて1分煮ます。
- 白味噌を加えて溶かし、1分煮ます。
- みりんとバターを加えて、1分煮ます。
- 器に盛って、刻みねぎを散らして完成です。
白味噌とバターの相性の良さを活かした、上品な味わいの一品です。甘めの白味噌がぶりの風味を引き立てて、後を引く美味しさです。トロトロ食感の白菜にバターの程よい塩気が絡み、やみつきになる味わいでしょう。糸唐辛子をかけると彩りが良くなり、お酒に合うメニューに変身します。
スープが残った場合は、うどんを加えると美味しく食べられます。スープには素材のうま味が溶け出していますので、無駄なく使い切ってください。ぶりの身が崩れないように、煮込みすぎに気を付けましょう。
ぶりと白菜の簡単酒蒸し
ぶりと白菜をポン酢であっさり食べる、簡単な酒蒸しレシピです。白菜の水分で、しっとり柔らかな食感に仕上がります。ぶりは蒸すと余分な脂肪が落ちるので、カロリーが気になる人にも良いでしょう。また、酒蒸しにすることで独特の生臭さも消えます。好みでポン酢に刻みねぎやすりごまを加えてても良いです。一層風味が増して美味しく食べられます。
ぶりの照り焼きのリメイク
ぶりの照り焼きを作った翌日におすすめの、アレンジメニューです。白菜の柔らかな食感を活かして、あんかけ風に仕上げています。昆布と椎茸のだし、めんつゆでしっかりと味がつきますので、味付けの手間が省けるでしょう。噛みしめるたびに、ぶりの美味しさがあふれだして、ご飯が進みます。ピリ辛風味でお酒にも合います。
白菜とぶりあらの生姜煮
白菜にぶりのうま味がしみ込んだ、シンプルながらも箸が止まらなくなる一品です。食べやすいサイズにぶつ切りにされたあらは、味がしみやすいので短時間で調理できます。手頃な価格で手に入りますので、節約レシピにも良いでしょう。目玉や唇の周囲にはコラーゲンが豊富に含まれますので、美容効果も期待できます。
あらは臭みが出やすいので、丁寧に下処理をしてください。下処理はあらに塩を多めに振って10~15分程度置き、沸騰した熱湯をかけましょう。熱湯をかけた後は氷水に入れて冷やし、キッチンペーパーなどで水分を拭きとってください。このひと手間で、仕上がりの味が変わるでしょう。
白菜とぶりの人気レシピ【スープ・鍋】
ブリしゃぶ
【材料】
- 刺身用ぶり…1柵
- 白菜…3枚
- 長ねぎ…1本
- 水菜…2株
- 舞茸…1パック
- しめじ…1パック
- 椎茸…4個
- 豆腐…半丁
- 水…1リットル
- Aだしの素…4g
- A酒…大さじ3
- つけだれ…ポン酢適量
【作り方】
- 鍋に水を入れて、材料Aを加えます。
- 白菜を4~5cm幅に切ります。芯の部分は細切りにします。
- 舞茸のいしづきを切って、食べやすい大きさに裂きます。
- しめじと椎茸のいしづきを切り落とします。椎茸は飾り切りします。
- 豆腐を切ります。
- 長ねぎは大きめに斜め切り、水菜は4~5cmの長さに切ります。
- 材料を鍋に入れて、火にかけます。
- ぶりの柵を薄く斜め切りにして、皿に並べて食卓に準備します。
- 具材に火が通ったら完成です。
ぶりの切り身をサッと熱湯にくぐらせて食べる、人気メニューのしゃぶしゃぶです。ぶりの脂が程よく落ちますので、さっぱりと食べられるでしょう。つけだれに薬味を加える場合は、柚子皮は千切り、万能ねぎは小口切りにしてください。
鍋を食べ終えた後は雑炊がおすすめです。コク深いだしがご飯にしみて、クセになりそうな美味しさです。溶き卵を加えて、優しい味わいに仕上げてください。煮込んで味がしみた白菜との相性も良いでしょう。
塩ぶり大根鍋
【材料(2人分)】
- ぶりの切身…2切れ
- 白菜…1/8株
- 大根…5cm
- 長ねぎ…1本
- 塩…小さじ1/2
- しょうが…1片
- A昆布だし…600cc
- A酒…大さじ2
- A塩…小さじ1
【作り方】
- ぶりは1切れを3等分にして塩をふり、5分置きます。
- 5分経ったらザルに並べて熱湯をかけ、水で洗います。
- 大根は短冊切り、白菜はざく切り、長ねぎは斜め切り、しょうがは薄切りにします。
- 鍋に材料Aを入れ、煮立ったら材料を全て加えて煮ます。
- 火が通ったら完成です。
素材そのものの美味しさを引き出した、塩味の鍋です。白菜と大根の甘みがじんわりと口の中に広がります。みりんや砂糖を使用しませんので、あっさりとした風味が楽しめるでしょう。昆布だしの代わりに白だしを使えば、時間の節約に繋がります。好みで、柚子胡椒や七味唐辛子を加えても良いです。
ぶりの味噌白菜汁
ぶりと白菜を使った味噌スープ風メニューです。ぶりの臭みが気になる場合は、刻み生姜またはチューブ式生姜を加えてください。白菜の食感を残したい場合は、煮込みすぎないように注意しましょう。ぶりは火を加えすぎると硬くなります。最後に加えて、ほろりと身が崩れる程度の硬さに仕上げてください。
ぶりと白菜の辛味噌鍋
豆板醤のピリ辛味がポイントの鍋料理です。辛みが効いたスープのうま味を白菜が吸収して、後を引く美味しさです。味噌の香りが食欲を刺激しますので、食欲が低下している時にも良いでしょう。辛いものが好きな人は、キムチを加えるのもおすすめです。ビールが進む味わいに仕上がります。
白菜とぶりの人気レシピを作ってみよう!
鰤と白菜のカレー。#ごはんつくった #cooking https://t.co/2lxpu1derB pic.twitter.com/Pfq2vGslSG
— 小林正樹 (@masakikoba) May 16, 2020
白菜とぶりを使った人気レシピを紹介しました。白菜は水分量が多く火が通りやすいので、時短料理にうってつけの素材です。また、どのような味付けにも合うのが魅力です。風味豊かなぶりと組み合わせることで、さまざまな調理法で活躍するでしょう。素材からうま味が出ますので、シンプルな味付けで簡単に作れるのもポイントです。
ミネラル豊富な白菜と栄養満点のぶりを組み合わせた料理を、毎日の献立にプラスして健康的な体作りを目指してください。