2020年06月05日公開
2024年10月24日更新
卵の醤油漬け人気レシピ!簡単・絶品卵かけご飯に!ゆで卵でおつまみも
卵の醤油漬けの簡単レシピを紹介します。おつまみや作り置きにもピッタリな卵の醤油漬け人気レシピを集めました。黄身を使ったレシピやゆで卵を使用したレシピなど、いろいろなアレンジで楽しめる醤油漬けの作り方が満載です。
目次
卵の醤油漬けの簡単人気レシピを紹介!
美味しい卵は、イクラのような濃厚な味わいで、、
— おばあちゃんと一緒 (@obaatyanntoissy) January 22, 2016
ウマーーーーー!!でした。#卵フェス #卵の醤油漬け #お味はいかに #2013年 pic.twitter.com/2j4hJCDp5f
栄養がたっぷり詰まった卵は、毎日でも食べたい食材です。そのまま生卵やゆで卵で食べるのもおすすめですが、ひと手間かけて醤油漬けにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
本記事では、簡単に作れる卵の醤油漬けレシピを集めました。人気がある黄身を使用した醤油漬けやいろいろな料理に使いやすいゆで卵の醤油漬けなど、さまざまなアレンジレシピを紹介します。
卵の醤油漬けの人気レシピ【黄身】
濃厚な黄身を使ったレシピは、醤油漬け料理の定番です。簡単に作ることができる黄身を使用したレシピを集めました。
黄身の醤油漬け
【材料】
- 卵:3個
- A醤油:150ml
- Aみりん:50ml
【作り方】
- 卵を割り、卵黄と白身に分けます。
- 清潔な容器に、卵黄・Aの材料を入れます。
- ラップをし、1晩置いたら完成です。
特別なコツも必要がないほど簡単な、基本の作り方です。醤油ダレに長時間つけると黄身の弾力が増し、より濃厚な味わいになります。一晩漬けて味や弾力が物足りない方は、2~3日ほどの間で様子を見ながら漬け込むようにしてください。
冷凍卵黄の醤油漬け
冷凍卵の醤油漬けを作ってみました。黄身が濃厚で美味しい。凍らせるだけでこんなに食感が変わるとは驚きです(*´`*)#冷凍卵 pic.twitter.com/VIoAFLmtps
— みさと (@irohaniocha) July 1, 2016
短時間で弾力のある醤油漬けを作りたい方は、冷凍卵を醤油ダレに漬けて作ってみましょう。卵を1日冷凍した後に解凍すると、白身はトロっとしているのに黄身は弾力のある状態になります。その状態で黄身を漬けると、10分ほどの短時間で漬け込みことが可能です。
冷凍する時間があまり短いと、黄身が柔らかいままになってしまいます。ラップなどに巻いた状態で、最低1日以上は冷凍するようにしてください。独特な冷凍卵の味わいは、ご飯によく合う一品です。
ワサビ醤油漬け
工程は基本の作り方とほどんど変わりませんが、こちらはわさび醤油を使用したものです。基本の作り方の調味料にワサビを少量入れるだけで、簡単にアレンジができます。丼物に乗せると、薬味代わりにもなるので便利です。
同じ漬けダレを使用して、冷凍卵を使ったアレンジも可能になっています。いつもの醤油漬けレシピに飽きたら、ひと味違う大人の味を楽しんでみてください。
ニンニク醤油漬け
スタミナをつけたい時には、ニンニク風味の醤油漬けはいかがでしょうか?きざみにんにくをたっぷり入れた漬けダレで漬け込むと、お酒にも合う絶品メニューになります。ご飯にもよく合うので、丼物に乗せるのもおすすめです。
卵の醤油漬けの人気レシピ【ゆで卵】
ゆで卵で醤油漬けを作ると、食べ応えにあるメニューになります。いろいろな味付けで楽しめる人気レシピを集めました。
ピリ辛醤油漬けのゆで卵
【材料】
- 卵:好きなだけ
- 茹でる用の水:適量
- 茹でる用の塩:適量
- 茹でる用の酢:適量
- 玉ねぎ:1/2個
- 長ねぎ:3本
- 赤・青唐辛子:3本づつ
- 水:200ml
- だしの素:少々
- A醤油:200ml
- A砂糖:大さじ2
- Aニンニク:適量
- Aハチミツ:大さじ2
- Aいりごま:適量
- Aごま油:少々
【作り方】
- 野菜の具材を、すべて刻んでおきます。
- ボウルに、水・だしの素を入れて混ぜます。
- Aの材料・野菜類を入れて、よく混ぜます。
- 鍋に塩・水・卵を入れ、加熱します。
- 気泡が上がってきたら、6分30秒ほど弱中火で茹でます。
- 途中、全体を回しながら茹でます。
- 氷水につけ、5分ほど置きます。
- 皮を剥き、3に漬け込みます。
- 冷蔵庫で、半日~1日漬けたら完成です。
おつまみにもピッタリな、ピリ辛醤油ダレに漬けた一品です。辛い味が苦手な方は、唐辛子をパプリカに変えてアレンジしても美味しく仕上がります。レシピでは半熟気味になっていますが、卵の茹で具合はお好みで調節してください。
うずらの卵で醤油漬け
一口サイズで食べられるおつまみが良い方は、うずらの醤油漬けはいかがでしょうか?市販のうずらの缶詰などを、そのまま漬けダレに漬け込むだけで簡単に作れます。そのままおつまみとして食べるのはもちろん、中華丼などに添えても美味しく味わえます。お好みで、糸唐辛子を添えて味わってください。
半熟卵のおかか醤油漬け
あっさりした味が好きな方には、おかか醤油で漬ける作り方がおすすめです。香り高いおかかパックをたっぷり使うことで、卵の仕上がりも風味豊かになります。ラーメンのトッピングなどでも、ラーメンの風味を足してくれるのでぜひ試してみてください。
卵の醤油漬けの活用レシピ
醤油漬けをご飯に乗せてシンプルに味わうのも良いですが、いろいろな料理に添えるアレンジ料理も味わってみましょう。人気のある活用メニューを集めました。
醤油漬けのおにぎり
【材料】
- 黄身の醤油漬け:1個
- ご飯:おにぎり1個分
- ふりかけ:適量
【作り方】
- ご飯に好きなふりかけをかけて、混ぜます。
- ご飯を丸めて、おにぎりにします。
- 器におにぎりを平らに盛り付け、卵黄を乗せたら完成です。
ホームパーティーのおもてなし料理には、黄身の醤油漬けをかわいくトッピングしたおにぎりはいかがでしょうか?ふりかけご飯を使用したり炊き込みご飯を使用して作ると、いろいろなバリエーションで楽しめます。
豚丼
ジューシーな豚肉がたっぷり乗った豚丼にも、醤油漬けがよく合います。紹介したレシピではゆで卵を使用していますが、黄身を使用したものでもアレンジ可能です。お好みの醤油漬けで、ひと味違った豚丼を堪能してみてください。
ステーキの黄身醤油漬け添え
肉汁が滴るステーキにも、卵の醤油漬けを合わせて楽しんでみてください。塩コショウのみのシンプルな味付けの肉に、黄身をソースのように絡めながら味わうのがおすすめです。ソースを作る手間がないので、料理初心者の方でも美味しく仕上がります。豚肉や牛肉など、お好みのステーキで試してみてください。
卵の醤油漬けの賞味期限と食中毒の危険
手作りした醤油漬けは、どのくらい日持ちするのでしょうか?食べられる期間や、食中毒を起こさないためにやってほしいことをまとめました。
賞味期限
卵の黄身を醤油とみりんで漬けたの、簡単で美味しいです(^^)
— アヤラム *aya* (@ayarum_aya) August 2, 2017
冷奴にのせたけど、ご飯にのせても、納豆に混ぜても、麺類にも!
そして、今日はそうめん。#卵の醤油漬け pic.twitter.com/GVe3478kqo
通常、卵は殻から出してしまうと日持ちはしません。ですが、醤油には殺菌作用があり、数日間の日持ちが可能になるのです。醤油パワーで日持ちがするようになった卵は、数日漬け込んでも腐ることなく美味しさをキープしてくれます。
醤油に漬けた卵は生の状態では2~3日ほど、茹でた状態では3~4日ほどで食べきるようにしてください。漬け込む時間も含んでいるので、長時間漬け込んだものはなるべく早めに食べきるようにしましょう。
食中毒の危険は?
明日が楽しみ……(* ॑꒳ ॑*)
— 弥生 (@yayoi331811) April 7, 2019
沸騰した鍋に冷蔵庫から出した卵3分茹でて、火を止めてさらに7分置く……だっけ?!( ˙꒳˙ )?#明日から自炊 #作り置き #卵の醤油漬け pic.twitter.com/z9EJT8IAI1
通常の卵よりも日持ちがする醤油漬けですが、食中毒の危険性がゼロではありません。正しい作り方を守らないと、食中毒の可能性が高くなってしまいます。いくつかのポイントを守って、失敗のないようにしましょう。
安全に作るポイントは、新鮮な卵を使用すること・漬け込むのは賞味期限内にすること・作り置きをしないことの3つです。一つでも間違ってしまうと、食中毒のリスクは高まるので注意してください。夏場などの食中毒が発生しやすい時期は、特に注意が必要です。
保存は、必ず冷蔵庫でするようにしましょう。常温保存してしまうと、1日も持たずに腐ってしまう可能性もあります。たくさん作って何回かに分けて食べる場合は、その都度清潔な食器で取り分けるようにしてください。細かいポイントがたくさんありますが、正しく守って安全に美味しい醤油漬けを楽しんでください。
卵の醤油漬けのレシピを活用しよう!
おととい仕込んだ
— ひろちゃん (@oshimak) October 24, 2018
卵の醤油漬けがいい具合になったので、
白飯に乗せて食べました。#卵の醤油漬け pic.twitter.com/06Re6mZtJj
美味しい卵の醤油漬けレシピを紹介してきました。お気に入りのレシピは見つかったでしょうか?作り方が簡単でどなたでも作れるレシピですが、ちょっとしたアレンジを加えるだけで美味しさがさらに広がります。
作り方や保存の方法を守れば、いつでも美味しい卵の醤油漬けを楽しめます。ぜひ、いろいろなアレンジで味わってみてください。