ズッキーニとベーコンの作り置きレシピ!オーブンや炒め調理で弁当にも
ズッキーニとベーコンを使った作り置きレシピを紹介します。簡単マリネやラタトゥイユ、味噌マヨ焼きなど、ズッキーニ×ベーコンの人気レシピが満載です!おつまみと弁当のおかずのジャンルに分けてまとめたので、ぜひ参考にしてください。
目次
ズッキーニとベーコンの作り置きレシピを紹介!
ズッキーニはきゅうりに似た見た目ですが、実はカボチャの仲間です。カリウムやβカロテンを豊富に含んでいるため、健康に良い食材としても注目されています。生でそのまま食べることもできますが、加熱することでより甘みが増します。また、ベーコンと合わせれば、ジューシーな旨みを吸ってより一層おいしくなります。
本記事では、ズッキーニとベーコンを組み合わせたレシピをまとめました。少し空いた時間に作り置きをしておけば、忙しいときに助けてくれる心強い味方になります。ぜひこの機会に試してみてください。
ズッキーニとベーコンの作り置きレシピ【おつまみ】
ズッキーニとベーコンの作り置きレシピの中でも、おつまみにぴったりなものを紹介します。冷蔵や冷凍でストックしておけば、必要な時にサッと出せます。家にある食材と合わせてアレンジできるので、ぜひ試してください。
ズッキーニとベーコンのマリネ
【材料】
- ズッキーニ 2本
- にんにく 1片
- 薄切りベーコン 4枚
- Aオリーブオイル 大さじ2
- A穀物酢 大さじ1
- A塩コショウ 少々
- 乾燥パセリ 適量
【作り方】
- ズッキーニを1.5cm幅、にんにくをみじん切り、ベーコンを5mm幅に切ります。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で熱し、香りを立てます。
- 2にズッキーニを入れて、蓋をして片面につき5分ずつ炒めます。
- 3を一度上げて、ベーコンを炒めます。
- 炒めたズッキーニとベーコンを材料Aと和えます。
- 5を冷蔵庫で2時間ほど冷やします。
- 仕上げに乾燥パセリを振って完成です。
ズッキーニとベーコンを使ったマリネを紹介します。冷蔵庫から出してそのまま食べられるので、忙しいときにも便利です。調味料に漬け込む前に、ズッキーニとベーコンを炒めることで、味がしみこみやすくなっています。
さっぱりとした味わいなので、暑い時期や食欲が進まない時にも食べやすいです。夏を元気に乗り越えるために、ぜひ参考にしてください。
和風マスタード炒めサラダ
ズッキーニはよく洋食に使われていますが、和食で使われる醤油とも相性抜群です。炒めたズッキーニとベーコンを生野菜に乗せると、食べ応えたっぷりなサラダの完成です。しっかりと味がついているので、サラダにドレッシングをかける必要がありません。炒めた分を保存しておけば、そのままおつまみにもなる一品です。
ズッキーニの味噌マヨ焼き
ズッキーニとベーコンの味噌マヨ焼きは、チーズ好きにはたまらない一品です。味噌とマヨネーズのこっくりとした味わいが、ズッキーニとベーコンに良く合います。オーブンを使っている間は他のことに時間を使えるのも人気の理由の一つでしょう。
仕上げに刻んだ大葉をかけると香り、味噌マヨにツナを和えたらボリュームが加わります。辛めのおつまみが好きな方は、仕上げにコショウをかけるのもおすすめです。
ズッキーニのフリッタータ
フリッタータはイタリア料理の一つで、キッシュに似た卵料理です。キッシュとは違いパイ生地やタルト生地がなくても作れます。おしゃれで手が込んでそうなのに、簡単に作れるのも人気の理由の一つでしょう。具材をたくさん入れると軽めの主菜にもなります。
ほうれん草やアンチョビ、チーズと合わせるのもおすすめです。冷蔵庫の残り物とも組み合わせやすいので、好みでアレンジを楽しんでください。
トマトとズッキーニの極うまスープ
「ズッキーニとベーコンを使ったスープ」は、切って煮込むだけで簡単に作れます。旬の野菜とベーコンのうまみがぎゅっとつまっています。こちらではミニトマトを使っていますが、普通サイズのトマトを切って使っても大丈夫です。トマトの皮が気になる方は湯むきをしましょう。
きのこやしょうがなどの好みの具材を追加で入れてもおいしいので、アレンジを楽しんでください。夏場の作り置きで温度管理が心配な方は、小分けにして冷凍保存するのもおすすめです。
ズッキーニとベーコンの作り置きレシピ【お弁当おかず】
ズッキーニとベーコンを使った作り置きレシピから、特に弁当のおかずに向いているものをまとめました。冷めてもおいしい、子どもたちに人気のレシピばかりです。また、ズッキーニとベーコンを組み合わせることで、おいしさと共に彩りも加えられます。大量に作り置きしてもアレンジしやすい料理ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
ベーコンとズッキーニのハニーマスタード
とろりとした甘辛ソースが大人にも子どもにも人気の一品です。ズッキーニはよく油を吸うので、オリーブオイルを少し多めに使って焼きます。炒めるときには、ズッキーニとベーコンをあまり動かさないようにして焼き目をつけましょう。ベーコンをカリッと焼くのもおすすめです。
味がしっかりついているので、冷めてもおいしく食べられます。弁当のおかずに加えてみてはいかがでしょうか。
ズッキーニのベーコン巻き
ズッキーニのベーコン巻きは、おいしいだけでなくアレンジも楽しめる料理です。きのこやチーズ、他の野菜とも良く合います。味付けが塩コショウだけなので、他のおかずとの組み合わせに困ることもありません。子どもたちが楽しんで手伝う料理としても人気です。運動会やピクニックなどの前に、一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
ラタトゥイユ
ズッキーニとベーコンの定番料理といえば、ラタトゥイユではないでしょうか。こちらのレシピでは、コンソメを使わずに塩コショウで味を調えていくため、素材本来の味を楽しめます。一度にたくさんの種類の野菜を食べられるのも魅力です。
弁当のおかずの他に、スープ、パスタや肉魚料理のソースなど、アイディア次第でさまざまな使い方ができます。ぜひ冷蔵庫の常備菜に加えてみてください。
南瓜とズッキーニのイタリアン焼き浸し
ズッキーニとベーコンを使った焼き浸しをイタリアン風にアレンジしました。ベーコンの旨みにバルサミコ酢とレモンの酸味が良く合います。ズッキーニは歯ごたえが残るくらいに炒めましょう。調理してから30分くらい置くと味がなじみ、より一層おいしくなります。
常温でも冷やしても食べられるので、まさに作り置きにぴったりです。ただし、暑い時期には常温のまま放置しすぎないよう、保存方法に気を付けてください。
ズッキーニのベーコンナムル
ごま油の香りが食欲をそそる、ズッキーニとベーコンを使ったナムルです。ズッキーニを切るときは、スライサーを使うと早くて簡単です。薄く均一に切れるため、すぐに火が通って調理時間も短縮できます。栄養価の高いごまと合わせることで健康にも嬉しい一品になります。
ズッキーニとベーコンの人気作り置きレシピを活用しよう!
ズッキーニとベーコンを使った作り置きレシピを紹介してきました。まだあまり調理法が浸透していないズッキーニですが、ベーコンと組み合わせることでさまざまな料理を作れます。一度作り置きをしておけば、おつまみや弁当のおかずになるだけでなく、あと一品欲しいときにサッと出せます。常備菜の仲間として、ぜひ役立ててください。