えびと卵でつくるおすすめレシピまとめ!簡単な炒め物から本格中華まで!
えびと卵でつくる人気のおすすめレシピを紹介します。簡単ですぐにできるサラダや炒め物だけでなく、少し手の込んだえびカツ卵サンドも含め28種類のレシピをピックアップ!また、えびを美味しく仕上げる下処理方法も記載しています。
目次
えびと卵を使う人気レシピを紹介!
今日の昼飯
— マサラップ (@gi2gW7TImMISmBU) May 5, 2020
ゴーヤとエビと卵とフィリピンの調味料で味付けされたヤツ
美味しいけど、嫁はあんまし和食を覚える気がないのがツライ pic.twitter.com/gCLfqgLUfL
えびと卵を組み合わせた人気の高いレシピは、数多くあります。中でもサラダや茶わん蒸しなどは、世代に関係なく家族の皆から喜ばれる定番料理といえるでしょう。また、美味しいだけでなく色鮮やかで食卓が華やかに見えることから、日常に好んで用いられる食材ともいえるようです。
本記事では数あるメニューの中から、えびと卵の組み合わせレシピを料理別に紹介していきます。また、えびの簡単な下処理方法もレシピの中で紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
えびと卵の人気レシピ【サラダ】
カリフラワーとえびのタルタルサラダ
[材料]
- むきえび…10尾
- 卵…2個
- カリフラワー…1/2株
- 片栗粉…小さじ1杯
- 塩(塩茹で用)…少々
- みじん切りのパセリ…お好み量
- マヨネーズ…大さじ3杯
- レモン果汁…小さじ1杯
- 粗挽き黒胡椒…少々
- 塩…少々
[作り方]
- えびは背わたを取り除き、片栗粉を薄くまぶします。
- カリフラワーは小房に切り、茎も食べやすい大きさに切ってください。
- 鍋に塩を入れて沸かし、カリフラワーを3~4分ほど茹でてザルに上げ冷まします。
- 同じお湯でえびを1~2分茹で、冷水にとって冷まし殻をむいておきましょう。
- えびの後に卵を入れ、8~10分ほど茹でて殻をむいておきます。
- ボウルに調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。
- 5にカリフラワー・えび・茹で卵を加え、卵を粗く潰しながら混ぜ合わせます。
- 器に盛り付け、お好みでパセリを散らせば完成です。
卵の旨味にえびのプリプリ感とカリフラワーのコリコリ感が楽しい、人気の高いタルタルサラダです。カリフラワーは栄養の流れと水っぽさを避けるため、茹でた後は水にさらさないで調理します。
また、少し固めに茹でて予熱で火を通すようにすると、甘く美味しく仕上がります。卵は半熟になるように茹でると、黄身が色鮮やかに仕上がり見た目も美しいです。
ブロッコリーとエビと卵のサラダ
[材料]
- むきえび…200g
- 固茹で卵…4個
- ブロッコリー…1本
- 玉ねぎ…1/2個
- 油…少々
- マヨネーズ…大さじ杯
- 醤油…小さじ杯
- レモン汁(または酢)…小さじ杯
- 黒胡椒…適量
- 塩(塩茹で用)…水に対し1%
[作り方]
- ブロッコリーの房は、一口大にかっとします。
- 茎の部分も外側の固い部分を剥き、一口大に揃えます。
- およそ1%の塩を入れたお湯にブロッコリーの芯を入れ、1分後に小房を入れます。
- 小房を入れておよそ2分後にザルに上げて、冷まします。
- えびは味を染み込みやすくするため、背中側に切り込みを入れてください。
- フライパンに油を加え、えびを入れて焼き色が付くまで焼いていきます。
- 固茹でした卵の白身は一口大にカットし、黄身は別の器に入れておきます。
- 玉ねぎは細か目のみじん切りにし、塩をふって15分ほど置いた後水気を絞ります。
- ボウルに卵の黄身・マヨネーズ・醤油・酢を入れ、しっかり混ぜ合わせます。
- 9にブロッコリー・卵の白身・えび・玉ねぎ・黒コショウを加えて、混ぜ合わせます。
- 器に盛り付けたら完成です。
えびと卵にブロッコリーを加えてマヨネーズで和えただけの、簡単で色鮮やかな人気サラダです。この料理のポイントは、卵の黄身はソースに白身は具材として分けて使うところです。卵の黄身がマヨネーズによく馴染み、コクを強く感じさせてくれます。ブロッコリーの房をカットする場合は、茎に切り目を入れて手で割くと綺麗に処理できます。
記載されているブロッコリーの塩茹で時間は、およその目安です。予熱で火が通るので、一つ食べてみて少し固め位でザルに上げましょう。
このレシピでは、えびの風味を出すために油で熱を通していますが、茹でて使ってもよいです。みじん切りして塩をふっておいた玉ねぎは、キッチンペーパーなどを使ってしっかり水気を絞ってください。絞り方具合では、サラダが水っぽく仕上がります。
エビとさつまいものデリ風サラダ
[材料]
- むきえび…100g
- 茹で卵…2個
- ブロッコリー…1個
- さつま芋…1本
- マヨネーズ…大さじ2杯
- ヨーグルト…大さじ2杯
- 酢…小さじ1杯
- 塩胡椒…少々
[作り方]
- ブロッコリーは小房に切り、少量の塩と100ccほどの水で茹でます。
- さつま芋も2cm角に切り、少量の水で茹でておきます。
- えびは片栗粉をまぶして洗い流し、酒と塩少々を入れたお湯で茹でます。
- 茹で卵は、お好みの大きさに切ってください。
- ボウルに分量のマヨネーズ・ヨーグルト・酢を加え、よく混ぜ合わせます。
- 5にブロッコリー・さつま芋・えび・茹で卵を入れ、ソースとよく絡めます。
- 味見をし、塩コショウで味を調えたら完成です。
えびと卵に秋の味覚であるさつま芋を加えた、簡単にできる人気サラダです。ブロッコリーは、芯の部分も栄養があるので捨てずに使います。周りを削ぎ落し一口大にカットします。さつま芋の他にも、かぼちゃや栗を入れても美味しいです。また、プロセスチーズやクリームチーズを加えても味わい深いサラダになります。
えびと卵のシーザーサラダ
[材料]
- えび(ボイル済み)…50g
- 茹で卵…1個
- ブロッコリースプラウト…1パック
- レタス…2枚
- マヨネーズ…大さじ2杯
- 豆乳…大さじ2杯
- 粉チーズ…大さじ1杯
- レモン汁…小さじ1杯
- すりおろしにんにく…小さじ1/3杯
- 黒胡椒…少々
[作り方]
- レタスは、一口大に手でちぎります。
- 茹で卵は、フォークで細かくつぶしてください。
- ボウルにシーザードレッシングの調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。
- レタス・えび・茹で卵・ブロッコリースプラウトの順に、器に盛り付けます。
- 4に3のシーザードレッシングをかけたら完成です。
ホルモンのバランスを整え妊活効果が高いとされる卵を使った、人気のシーザードレッシングサラダです。ブロッコリースプラウトを多く使った健康効果の高いレシピで、食べ応えも十分です。豆乳がない場合は、牛乳を代用することができます。
小エビとアボカドのサラダ生姜添え
小海老とアボカド、ミニトマトをオーロラソースで和えて、茹で卵をトッピングした人気のサラダレシピです。最後に生姜蜂蜜がトッピングされており、一味違った美味しさを味わうことができます。
スナップエンドウと海老と玉子のサラダ
スナップエンドウの美味しい季節におすすめの、えびと卵を使ったマヨネーズ味の簡単人気サラダです。炒り卵のふんわりとした食感とえびのプリプリ感、スナップエンドウのシャキシャキ感が絶妙なメニューです。また、色合いがよくにんにくの風味がきいた大人のサラダといえます。
えびと卵の人気レシピ【炒め物】
えび玉炒め
[材料]
- 卵…3個
- 塩…少々
- 胡椒…少々
- むきえび…80g
- 生姜チューブ…小さじ1杯
- 油…適量
- 酒…小さじ1/2杯
- 醤油…小さじ1/2杯
- 砂糖…少々
- 塩…少々
[作り方]
- ボウルに卵と塩・胡椒を入れ、よく混ぜ合わせます。
- フライパンに油を入れて熱し、1の溶き卵を流し入れます。
- 大きく混ぜ、卵が半熟状態になったらバットに取り出します。
- 3のフライパンをキッチンペーパーで拭き、油を入れて生姜チューブを加え炒めます。
- 生姜の香りがたってきたら、えびを加えて炒めます。
- 5に酒・醤油・砂糖・塩を加えて軽く混ぜ合わせ、3の卵を戻し入れます。
- サッと混ぜて器に盛り付けたら完成です。
美味しい定番料理、えびと卵を使ったふわふわトロトロの人気レシピです。溶き卵は予熱で火が通るため、早めに取り出します。卵のトロトロ感が癖になる一品で、ご飯はもちろんパンに挟むのもおすすめです。
エビとトマトの ふんわり卵炒め
[材料]
- むきえび…80g
- 溶き卵…2個分
- トマト…1個
- 片栗粉…大さじ1/2杯
- サラダ油…大さじ2杯
- 塩…小さじ1/4杯
- 粗挽き黒胡椒…少々
- パセリ…適量
[作り方]
- トマトは包丁の刃先でへたをくり抜き、8等分のくし形にカットします。
- えびは竹串で背わたを取り除き、洗って水けをふき取り片栗粉をまぶします。
- フライパンに大さじ1杯のサラダ油を入れてえびを炒め、バットに取り出します。
- 3のフライパンに再度大さじ1杯のサラダ油を入れ、強めの中火にして熱します。
- 4に溶き卵を入れて大きく混ぜた後、トマトとえびを加えてさっと炒めます。
- 塩と粗挽き黒胡椒をふり、軽く混ぜ合わせてすぐに火を止めてください。
- お皿に盛り、パセリをふりかけたら完成です。
フライパン一つでスピーディーにできる、簡単でおいしい料理です。トマトの酸味と卵の旨味が相性よく、サラダ感覚であっさり食べることができます。トマトの皮が気になる人は、トマトを湯むきして使ってもよいです。
厚揚げとエビの卵炒め
[材料]
- むきえび…100g
- 厚揚げ…1/2枚
- 青梗菜…1株
- きくらげ…適量
- 人参(千切り)…10g
- 生姜(千切り)…1/4かけ分
- 長ねぎ…1/4本
- 卵…1個
- 万能ねぎ(小口切り)…適量
- 塩…少々
- サラダ油…大さじ2/3杯
- ごま油…小さじ1杯
- 酒…大さじ1杯
- 塩…小さじ1/2杯
[作り方]
- 厚揚げは5mm幅の短冊切りにします。
- 青梗菜は3cm幅に切り、根元の部分は6~8つに割わります。
- 青梗菜は分量外の塩と油を加えた湯で茹でて、水気を切っておきます。
- きくらげは水で戻して、石づきを取っておきます。
- 長ねぎは、4cmの長さに斜め薄切りにします。
- ボウルに卵と万能ねぎ、塩少々を入れ、よく混ぜ合わせておきます。
- サラダ油とごま油をフライパンに入れ、生姜を入れて熱します。
- 生姜の香りが出てきたら、むきえびを加えて炒めてください。
- えびの色が変わったら、長ねぎ・人参・きくらげ・厚揚げを順に加えて炒めます。
- 全体に油が回ったら、酒・塩・青梗菜を加えて味を絡めます。
- 10に6の卵液を加え、軽く混ぜて卵が半熟になったら器に盛り付けて完成です。
えびや卵に厚揚げやきくらげなどを加えた、おかずによいヘルシーな一品です。薄めの味付けで、えびやきくらげのコリコリ感と卵のふんわり感を美味しく味わえます。このレシピは二人分の分量ですが、一人分のカロリーは248kcalでタンパク質は19.5gです。ダイエットや筋トレにおすすめのメニューといえます。
ふんわり卵と海老の中華炒め
[材料]
- えび…10尾
- 卵…2個
- 乾燥きくらげ…20g
- 白ねぎ…50g
- マヨネーズ…大さじ1杯
- ごま油…適量
- にんにく&生姜チューブ…少々
- 料理酒…大さじ1杯
- ブラックペッパー…少々
- 鶏がらスープの素…小さじ1杯
- オイスターソース…大さじ1杯
[作り方]
- きくらげはぬるま湯に20~30分ほど浸けて戻し、石づきを取って細切りにします。
- 白ねぎは斜め切りに切ります。
- えびは殻をむき、背を開いて背わたを取り除き綺麗に洗います。
- えびに軽く塩をふり、揉み込んでおきます。
- ボウルに卵を割り入れ溶いた中に、マヨネーズ加えて混ぜ合わせます。
- フライパンに少し多めのごま油を入れ、5の溶き卵を加えます。
- 菜箸を使って外側から内側へ大きく混ぜ、卵が完全に固まらないうちに取り出します。
- フライパンの汚れをキッチンペーパーで軽く拭き取り、再度ごま油を入れます。
- にんにく&生姜チューブと4のえびを加え、軽く炒めます。
- えびの色が赤く変わったら、料理酢を加え蓋をして蒸し焼きにします。
- 10に白ねぎを加えて炒め、ブラックペッパーときくらげ、大さじ1杯の水を加えます。
- 軽く炒めた後鶏がらスープの素とオイスターソースを加え、混ぜ合わせます。
- 最後に8の炒り卵を加え、火を止めて軽く混ぜ合わせれば完成です。
ダイエットや糖質カットを目指す人におすすめの、低糖質メニューです。溶き卵やえびに火が入り過ぎないように注意し、ふわふわ卵とプリプリえびの食感を楽しんでください。メイン料理だけでなく、おつまみやお弁当のおかずにしても美味しいです。
エビと玉子のあっさり塩炒め
[材料]
- えび…12尾
- 塩…小さじ1/2杯
- 胡椒…少々
- 片栗粉…大さじ2杯
- 卵…5個
- スティックセニョール…100g
- 塩…少々
- きくらげ…20g
- 長ねぎ…20g
- 生姜みじん切り…5g
- 水溶き片栗粉…お好み量
- 塩…小さじ1杯
- 砂糖…小さじ1/2杯
- 胡椒…少々
- スープ…1と1/2カップ
[作り方]
- えびは殻をむき、包丁で背中を開いて背わたを取ります。
- えびに一つまみの塩と片栗粉少々を加え、よく揉んで汚れを取り除いてください。
- 流水でしっかり洗い、ザルで水切りをしてキッチンペーパーで水気をふき取ります。
- 3に小さじ1/2の塩と胡椒少々をふりかけ、粘りが出るまでよく揉んでおきます。
- 4に卵白1個分を加えてよく揉み込み、さらに片栗粉大さじ2杯を加えて固めます。
- ボウルに合わぜ調味料の材料をすべて入れ、混ぜ合わせておきます。
- 熱湯に塩少々加えて、スティックセニョールを塩茹でしてください。
- 低温の油でえびをゆっくりと揚げ、半生状態でバットに上げます。
- 油をひいたフライパンで溶いた卵をふんわりと炒め、バットに上げます。
- 洗ったフライパンに長ねぎと生姜を入れて軽く炒め、7の合わせ調味料を加えます。
- 10が沸騰したらスティックセニョールときくらげを入れ、一煮たちさせましょう。
- 11に水溶き片栗粉を加え、ゆるめのとろみが付いたらえびと卵を入れ絡めます。
- 仕上げにごま油を加え、全体に混ぜ合わせたら完成です。
えびの旨味と卵の風味が際立つ、あっさり味の美味しいメニューです。この料理のポイントは、えびに卵白を揉み込み低温でゆっくり揚げるところです。揚げた細麺が手元にあれば、上からかけてあんかけにしても美味しく食べることができます。
海老と卵とニラのラー油炒め
えびと炒り卵を生姜やラー油、オイスターソースで炒めたピリ辛レシピです。調味料にも乾燥小えびが使われており、えびの風味が際立つレシピといえます。冷凍保存も可能なメニューです。余分に作って冷凍しておくと、忙しい時の献立の一品にでき大変便利です。
えびと卵の人気レシピ【揚げ物】
えびと卵の春巻き
[材料]
- えび…160g
- 茹で卵…4個
- 大葉…20枚
- 春巻きの皮…8枚
- 塩…小さじ1/2杯
- 白胡椒…少々
- 揚げ油…適量
- 水溶き薄力粉…適量
- スイートチリソース…お好みで
[作り方]
- えびの背わたを取り除き、塩水で洗った後水気を切ってぶつ切りにします。
- 茹で卵は殻をむいた後粗めに刻み、大葉は千切りにします。
- ボウルにえびと茹で卵、大葉を加えて混ぜ、塩と白胡椒で味付けしてください。
- 春巻きの皮の上に3の具材をのせ、しっかり巻いて水溶き薄力粉で止めます。
- 油を160℃に熱し、4をじっくり揚げていきましょう。
- 揚げた春巻きを斜め半分にカットし、器に盛り付けます。
- 別の器に入れたスイートチリソースを添えて完成です。
えびと茹で卵を使って人気の春巻きに仕上げた、簡単アレンジレシピです。チリソースやマスタードなどお好みのものを付けて食べると、複数の味を楽しめます。子供には、ケチャップやマヨネーズを添えてあげると喜ばれます。切り口から見える卵の黄色が美しく、お弁当にも嬉しいメニューです。
ふわふわえびカツ
[材料]
- えび…150g
- はんぺん…1枚
- 卵…1個
- 小麦粉…大さじ2杯
- 塩…少々
- 砂糖…少々
- パン粉…適量
[作り方]
- えびは殻をむき、分量外の片栗粉と塩で揉み洗いをします。
- 1のえびの水気をキッチンペーパーでふき取り、背わたを取り除きます。
- えびの半量は7~10mmほどの大きさに、もう半量はミンチ状にします。
- ボウルにはんぺんを入れ、棒などで叩いてしっかりつぶします。
- 4にミンチ状のえびを入れ、さらにつぶしてよく混ぜ合わせてください。
- 残りのえびと卵、小麦粉を加えてさらによく混ぜます。
- 塩と砂糖で味を調え、食べやすい大きさに形成してパン粉を付けます。
- 180℃に熱した油に入れ、こんがりきつね色になって浮いてきたら完成です。
えびのプリプリとした食感と卵の風味が美味しい、人気のエビカツです。えびの背わたは、背中に爪楊枝を指し引き上げると簡単に取り除くことができます。はんぺんを潰すときは、一度袋の中でよく揉んでボウルに開けると潰しやすくなります。
また、具は軽くまとまるぐらいの固さがベストです。卵の大きさによってまとまり方が変わってくるため、小麦粉の量で加減してください。
エビと卵のスプリングロール
[材料]
- 春巻きの皮…8枚
- 卵…2個
- むきえび…80g
- 玉ねぎ…1/4個
- 無塩バター…10g
- 小麦粉…大さじ1杯
- コンソメ…小さじ1杯
- 塩胡椒…少々
- サラダ油…適量
- のり(小麦粉と水…各大さじ1杯)
[作り方]
- 卵は沸騰したお湯で11分茹で、粗みじん切りにします。
- むきえびは細かく刻み、玉ねぎはみじん切りにします。
- フライパンにバターと玉ねぎを入れ、玉ねぎが透き通るまで炒めてください。
- 3にむきえびを加え、火が通ったら小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒めます。
- 4に牛乳・粉チーズ・コンソメ・塩胡椒を加え、混ぜ合わせながら煮詰めます。
- とろみが出てきたら火を止め、茹で卵を加えてざっくり混ぜ合わせてください。
- バットに移し、冷まします。
- 春巻きの皮の中心より下に7の具をのせ、細長めの棒状に巻いていきます。
- 巻き終わりは、剥がれないようにのりを付けます。
- フライパンにサラダ油を1cmほど入れて熱し、9の春巻きを中火で揚げ焼きにします。
- 両面がきつね色になったらバットにあげ、油が切れたら完成です。
えびや卵の旨味と揚げ春巻きのパリパリ感が楽しい、人気の春巻きです。春巻きの皮は具が熱いうちに巻くと破れやすいため、具材を十分に冷まして包むようにしましょう。スナック菓子感覚で食べることができる、おやつにぴったりのメニューです。
イカと海老のかき揚げ
卵のふわふわ感とエビやイカのプリプリ感が美味しい、人気のかき揚げレシピです。彩に冷凍枝豆が使われていますが、代わりにピース豆やさやいんげんを加えても美味しく食べることができます。揚げ立てを塩で食べると絶品です。
海老と卵のクリームコロッケ
えびや野菜、粗みじん切りの茹で卵をホワイトソースで固めた、人気のクリームコロッケです。野菜嫌いな子供にも好評で、普段野菜を食べることの少ない子供におすすめのレシピといえます。コロッケの具は冷蔵庫で1時間以上冷やす必要があります。調理は早めに取り掛かるようにしましょう。
えびと卵の人気レシピ【ご飯】
本格えびチャーハン
[材料]
- ご飯…1合
- むきえび…適量
- 卵…1個
- 刻みねぎ…適量
- 香味ペースト…適量
- 料理酒…少々
- ごま油…少々
[作り方]
- むきえびに背わたが残っている場合は取り除き、料理酒とごま油で下味を付けます。
- フライパンに分量外の油を入れて熱し、1のえびを入れて炒めます。
- えびに火が通ったら、ご飯を加えます。
- 全体に油が回ったら卵を割り入れ、切るように強火で炒めます。
- ご飯がパラパラしてきたら刻みねぎを加え、軽く混ぜ合わせます。
- さらに香味ペーストを加え、全体に味をなじませて器に盛り付けたら完成です。
人気のある香味ペーストで味付けした、卵とえびのプリプリ感がおいしい本格的チャーハンです。卵を加えたら、卵が固まり過ぎないように手早く仕上げましょう。このチャーハンにレタスを加えても、シャキシャキ感が出て美味しくなります。
海老ユッケ丼
[材料]
- ご飯…お好み量
- 卵黄…1個分
- 赤えび(生食用)…8尾
- 酒…大さじ2杯
- 料理酒…少々
- 水…600cc
- 醤油…大さじ2杯
- 味醂…大さじ1杯
- ごま油…大さじ1杯
- オイスターソース…小さじ1杯
- コチュジャン…小さじ1杯
- すりおろしにんにく…小さじ1/2杯
- 味の素…少々
- 粗挽き黒胡椒…少々
[作り方]
- まず赤えびの頭を取り、殻をむいて尻尾を取り除きます。
- 次にえびの背中を爪楊枝で刺し、背わたを取り除いてください。
- えびの臭みを取るため、酒に浸けて10分ほど置いておきます。
- 小さめのボウルに調味料の材料をすべて入れ、混ぜ合わせておきます。
- 3のえびを水でさっと洗い流し、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
- えびを1.5cm間隔に切り、4調味料の中に20分ほど浸け込んでおきます。
- ご飯を器に盛り、その上に6のえびを盛り付けます。
- たれと黒胡椒をお好み量かけ、中央に卵黄を盛り付け完成です。
生食用の新鮮なえびと卵黄を使った、美味しいえびユッケ丼です。えびの旨味と卵のコクを存分に味わえるメニューといえます。上記のYouTubeでは、取り除いたえびの頭でだしを取った味噌汁も同時に紹介されています。
トロトロ卵のエビ天丼
美味しいだしで煮た玉ねぎと椎茸を卵でとじ、ご飯の上に盛り付けた後にサクサクのえび天をのせて食べるえび天丼です。卵はお好みの半熟加減で火を止めましょう。お好みでかける一味唐辛子のピリ辛が、大人の味を感じさせてくれます。
サーモンとエビと玉子の三色丼
寿司飯に生食用えびと炒り卵、生食用サーモンを彩りよく飾り付けた、見た目にも美味しい三食丼です。それぞれの食材に下味が付いているため、お好みで白ご飯でも美味しく食べることができます。サーモンは、たれに漬け込む時間が長すぎると硬くなってしまいます。食べる時間を見計らって、20分ほど前に漬けるようにしましょう。
アボカド&海老のちらし寿司
市販の味付け椎茸を使って簡単に仕上げた、錦糸卵とアボカドの色合いが美しいちらし寿司です。味付け椎茸は甘めの仕上がりのため、砂糖をお好みで加減して使うとよいでしょう。見た目にも華やかで食欲が進む逸品です。錦糸卵は冷凍保存ができます。時間があるときに多めに作って冷凍しておくと便利です。
えびと卵の人気レシピ【その他】
えびカツエッグサンド
[材料]
- 春キャベツ…1枚
- 食パン…6枚
- バター…適量
- マヨネーズ…適量
- 冷凍むきえび…200g
- はんぺん…1枚
- 片栗粉…大さじ1杯
- マヨネーズ…大さじ1杯
- 塩胡椒…少々
- 薄力粉…適量
- 溶き卵…適量
- パン粉…適量
- 卵…3個
- レリッシュ…小さじ3杯
- マヨネーズ…大さじ1杯
- 塩胡椒…少々
[作り方]
- 冷凍えびは縦半分にカットし、背わたを取り除きます。
- 1のえびに分量外の水・塩・片栗粉を加えて揉み洗いし、水で綺麗に洗い流します。
- えびの半量は粗めの大きさに、残りの半量は包丁で叩いて細かく刻みましょう。
- はんぺんは袋の中でつぶし、ボウルに入れます。
- 4に細かく叩いたえびと片栗粉・マヨネーズ・塩胡椒を加え、よく練り合わせます。
- 5に粗く切ったえびを加え、よく混ぜ合わせてください。
- 6の具材の1/3ほどの量を手に取り、およそ10cmの円形になるように成形します。
- 薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣を付けていきます。
- フライパンに少し多めの油を入れ、中火にして8の具材を入れます。
- 3分ほどして揚げ色が付いたら裏返し、全体に揚げ色が付くまで加熱してください。
- 鍋に水と卵を入れ、強火で沸騰させます。
- 沸騰後お箸で円を描き1分加熱、火加減を強めの中火にしてさらに9分加熱します。
- 卵を氷水に取り出し、粗熱を取ります。
- 春キャベツを千切りにし、水にさらしてザルに上げておきます。
- 茹で卵は殻をむき、ボウルに入れてフォークなどで粗くつぶします。
- 15にレリッシュとマヨネーズ、塩コショウを加えてよく混ぜ合わせてください。
- 食パンの反面にバターとマヨネーズを塗り、その上にキャベツをのせます。
- 次に卵ペーストをこんもり盛り、その上にエビカツをのせます。
- 18の上にマヨネーズを塗ったパンを置き、10分ほど抑えておきます。
- パンの耳をカットし、4等分したら完成です。
お花見など賑やかな場所でのお弁当に似合う、人気のえびカツサンドイッチです。具材を丸めるときは手に付きやすいので、手を水に濡らして丸めます。えびカツの具材は、食パンよりも一回り小さめに成形しましょう。具材を揚げる場合は、温めた油にパン粉を入れてみて浮き上がってきたら揚げ始めます。
このレシピでは卵ペーストにレリッシュを使用していますが、刻んだピクルスやみじん切りの玉ねぎをさらして使ってもよいです。卵をパンに盛るときは、横にはみ出さないように中心に盛り付けます。
エビ玉の甘酢あんかけ
[材料]
- えび…10尾
- 卵…3個
- 白ねぎ…1/2本
- ニラ…4本
- 椎茸…2枚
- サラダ油…大さじ1/2杯
- マヨネーズ…10g
- 鶏がらスープの素…小さじ1/4杯
- ごま油…大さじ1杯
- 片栗粉…大さじ1杯
- 水…大さじ1杯
- 塩…小さじ1/2杯
- 酒…大さじ1/2杯
- 片栗粉…大さじ1/2杯
- 塩…少々
- 片栗粉…小さじ1杯
- 鶏がらスープ…小さじ1/2杯
- 砂糖…大さじ1杯
- 水…50ml
- ケチャップ…大さじ1杯
- 酢…大さじ1杯
- 酒…大さじ1/2杯
- 薄口醤油…大さじ1/2杯
[作り方]
- ボウルに甘酢あんの調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。
- 1にふんわりとラップをかけ、500Wの電子レンジで3分加熱してください。
- えびの皮を剥いて背わたを取り、片栗粉と水、塩を加えてよく揉み込みます。
- 水で洗い流し、キッチンペーパーで水気をふき取っておきます。
- ビニール袋に4のえびと下処理調味料を加え、よく揉み込みます。
- お湯を沸騰させた鍋にえびを加え、すぐに火を止め1分ほど置いて引き上げます。
- 白ねぎは斜め薄切りに、椎茸は傘と軸に分けそれぞれを薄切りにします。
- ニラは4cmほどのざく切りにしておきます。
- 甘酢あんは電子レンジから取り出し、かき混ぜておきます。
- サラダ油を入れたフライパンで白ねぎと椎茸を軽く炒め、器に移しておきます。
- ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズと鶏がらスープを加えて混ぜ合わせます。
- 11にえびと10の炒めた野菜、ニラを加え、ざっくり混ぜ合わせます。
- 熱したフライパンにごま油を入れ、12を入れてゆっくり混ぜながら丸く整えます。
- 卵が完全に固まらなうちに器に盛り付け、9の甘酢あんをかけて完成です。
20分ほどでできる、簡単なえび玉の甘酢あんかけです。このレシピでは、電子レンジを使って3分で甘酢あんを完成させます。いろいろな料理に使えるので、覚えておくと便利です。えびを片栗粉で揉み洗いする下処理は、えびの臭みを取る作業です。しっかりと丁寧に行いましょう。
お好み焼き
イカやえび、豚バラ肉、卵、キャベツ、ネギを具材とし、山芋とだし汁で小麦粉を溶いた定番の美味しいお好み焼きです。干し桜えびや紅しょうがなどをトッピングして、えびの風味豊かなお好み焼きに仕上げています。
エビ入り茶碗蒸し
のど越し滑らかなえびと卵を使った、定番人気料理のえび入り茶わん蒸しです。卵にすが入らないように、火加減に気を付けるのがポイントトです。すが入ったときは、水溶き片栗粉でとろみを付けた吸い物よりも少し濃いめの出汁で、あんかけ茶わん蒸しにするとよいでしょう。
海老とほうれん草と茹で卵のグラタン
えびと茹で卵、じゃがいも、ほうれん草の具材にホワイトソースをかけて焼いた、ボリュームたっぷりの人気のグラタンです。グラタンはアレンジがききやすく、ほうれん草の代わりにブロッコリーなどを使っても美味しく仕上がります。
海老と新玉ねぎのマヨ卵ホワイトソースピザ
人気のピザをトマトソースの代わりにホワイトソースでアレンジした、マヨネーズベースのピザです。プリプリのえびと新玉ねぎの甘み、マヨネーズで和えた卵の旨味が、ふわふわパンピザ生地によく合います。ピザ生地も手作りのこだわりレシピです。
えびと卵のいろいろなレシピを楽しもう!
海老と卵の炒め物にしたけど、ネギを入れ過ぎてしまった…
— ↪️ℹ️Ⓜ️ (@citamenumig) May 12, 2020
料理もくり本当に有難い!食欲も作る気力も湧いてくる! pic.twitter.com/KP4UXBNLMZ
旬の野菜にえびと卵を加えるだけで、彩が良くなり食卓が華やぎます。えびと卵は熱が通りやすく、調理時間の短いメニューが多いといえるでしょう。また、忙しい時でも豪華な食卓にできるため便利な食材ともいえます。思いついたときにすぐに調理できるように、えびの冷凍を常備品として保存しておくことをおすすめします。