2020年05月05日公開
2024年10月20日更新
おもてなし料理の人気レシピ!簡単でも豪華でおしゃれなメニューとは?
おもてなし料理に相応しい、豪華で華やかな料理のレシピを紹介します。おもてなし料理として人気の高いメニューの中から、特におすすめの料理のレシピをPICKUP!食材などのジャンルに分けてまとめてみました。
目次
おもてなし料理レシピを大紹介!
おもてなし料理として人気の高いメニューの中から、特におすすめの料理のレシピをPICKUPし、各ジャンル別にまとめてみました。
どの料理もおもてなしするに相応しい豪華で華やかなモノばかりですが、見た目とは裏腹に作り方は極めて簡単です。来客を饗す為の最強レシピを集めたので、この機会をぜひともモノにしてください!
おもてなし料理のおすすめレシピ【前菜】
サーモンのローズカルパッチョ
【材料】《レシピ:2人分》
- サーモンの刺身…180g
- ミニトマト(角切り)…1個
- パプリカ(黄)…適量
- イタリアンパセリ…適量
- 本生わさび…10cm(小さじ1)
- オリーブオイル…大さじ1
- 塩…小さじ1/3
- 酢…大さじ1/2
【作り方】
- サーモンの刺身をそぎ切りする。
- ミニトマトを小さく切る。
- Aをボウルに入れて混ぜ合わせる。
- 器にサーモンの刺身を花のように巻く。
- 花の中心に7から8mmの角切りにしたパプリカをのせる。
- パセリを葉に見立てて盛りつけ、ミニトマトを飾る
- ドレッシングをかけて出来上がり。
最初のおもてなし料理は、スッキリとしたわさびドレッシングが心地良い「サーモンのローズカルパッチョ」です。メニュー名の通りサーモンをバラの花のように見立て、そこに特製のわさびドレッシングを回しかけました。わさびドレッシングとオリーブオイルとの相性が抜群で、独特の味わいが楽しめます。
ロミロミサーモン
【材料】《レシピ:2人分》
- サーモン…150g
- トマト…1/2個
- きゅうり…1/4個
- パプリカ(黄)…1/4個
- 紫玉ねぎ…1/8個
- 青唐辛子…1本
- レモン汁 1/2個分
- オリーブオイル…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- 塩…小さじ1/4
- 砂糖…少々
- サーモンとトマトを1cm角に切る。
- 他の野菜を粗めのみじん切りにする。
- ボウルに野菜とAを入れて混ぜ合わせる。
- 冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
- レモン汁を加えて混ぜ合わせる。
- セルクルで型取りし、皿に盛りつけたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、ハワイアンな雰囲気たっぷりの「ロミロミサーモン」です。材料をを細かく切って和えるだけの簡単レシピですが、肝心の味は文句なしに抜群です。見た目も華やかですので、おもてなし料理としてもピッタリといえます。
カプレーゼ
【材料】《レシピ:1人分》
- ミニトマト…10個
- 塩・こしょう…適量
- エクストラバージンオリーブオイル…適量
- モッツァレラチーズ…1個
- バジルの葉…適量
【作り方】
- ミニトマトを半分に切る。
- ボウルに移して軽く塩を振る。
- EVオリーブオイルを加えて馴染ませる。
- モッツァレラチーズを食べやすい大きさに手で千切る。
- 千切ったチーズをボウルに加える。
- 黒胡椒とオリーブオイルをかけて混ぜる。
- 皿に盛り付け、バジルの葉を乗せる。
- 黒胡椒とオリーブオイルをかけたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、イタリア料理の定番人気メニュー「カプレーゼ」です。カプレーゼは調理が簡単で、自宅でも手軽に作ることができます。その見た目の彩りの良さから、おもてなし料理としても最適です。
モッツァレラチーズのミルクムース
【材料】《レシピ:2人分》
- 生ハム…適量
- 粗挽き黒こしょう…適量
- オリーブオイル…適量
- 生クリーム…200ml
- 牛乳…200ml
- モッツァレラチーズ…1個
- 粉ゼラチン…5g
【作り方】
- モッツァレラチーズを一口大に切る。
- 鍋に牛乳と生クリームを加えて温める。
- モッツァレラチーズを加える。
- ゼラチンを倍量の水でふやかして鍋に加える。
- バットに移してラップをかける。
- 1時間ほど冷蔵庫で冷やす。
- スプーンですくって器に盛り付ける。
- 上から生ハムを乗せる。
- 黒こしょうとオリーブオイルをかけて出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった「モッツァレラチーズのミルクムース」です。生ハムとモッツァレラチーズを使って、大変おしゃれな前菜に仕上げられています。おもてなし料理を洋風でまとめるなら、このメニューはチョイスしておきたいところです。
ハッセルバックトマト
【材料】《レシピ:1人分》
- トマト…1個
- ベーコン…1枚
- とろけるスライスチーズ…1枚
- バジルソース…適量
- 黒胡椒…適量
【作り方】
- トマトに等間隔で切れ目を入れる。
- 適当な大きさにカットしたベーコンとチーズを1の切れ目に挟む。
- トマトの下部分をアルミホイルで包み、トースターで3分程焼く。
- 器に盛り付け、バジルソースと黒胡椒をかけたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、ボリューム感のある見た目が印象的な「ハッセルバックトマト」です。ハッセルバックといえばじゃがいもが一般的ですが、このレシピではトマトをメイン食材として使用しています。トマトの酸味とベーコン&チーズの風味が絡み合った絶妙な味わいが特徴です。
おもてなし料理のおすすめレシピ【肉料理】
ローストチキン
【材料】《レシピ:4人分》
- 骨つき鶏もも肉…4本
- 塩胡椒…適量
- サラダ油…大さじ1
- 酒…大さじ2
- 砂糖…大さじ1
- 醤油…大さじ2
- おろしにんにく…小さじ1
【作り方】
- 鶏肉にフォークで穴を空ける。
- 塩胡椒を擦り込む。
- ボウルにAを入れて混ぜる。
- フライパンに油を引き、皮目を下に入れる。
- 蓋をして両面7分ずつ焼き上げる。
- キッチンペーパーで余分な油を拭き取る。
- Aを加えて煮絡める。
- 皿に盛り付けたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、おもてなし料理の定番メニュー「ローストチキン」です。常にパーティーのメインを担うローストチキンは、豪華な見た目でおもてなし料理にも最適です。その存在感は如何なるメニューにも引けを取りません。その上コストまで安いとなれば、もはやこのメニューを選ぶ以外に他はないでしょう。
カチャトーラ
【材料】《レシピ:1人分》
- 鶏もも肉…4切れ
- きのこ…200g
- パプリカ…2個
- にんにく…3かけ
- 唐辛子…1本
- イタリアンパセリ…適量
- ローズマリー…1本
- トマト缶…800g
- 白ワイン…100g
- オリーブオイル…適量
- 塩こしょう…適量
- 玉ねぎを薄切りにする。
- にんにくの芽をとってみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとにんにく、唐辛子を加えて加熱する。
- 香りが出てきたら玉ねぎを加える。
- 透明になるまで炒める。
- トマト缶を加えて煮込む。
- きのこを食べやすい大きさに切る。
- フライパンにオリーブオイルをひく。
- きのこを炒めてソースに加える。
- パプリカのワタを取り、3mm位の厚さでカットする。
- イタリアンパセリをみじん切りにする。
- パプリカを炒め、ローズマリーと共にソースへ加える。
- 鶏肉から余分な筋と脂を取り除き、適当な大きさに切る。
- 塩コショウを振って小麦粉をまぶす。
- フライパンに油をひいて14を入れる。
- 白ワインを加えて加熱する。
- ソースと合わせて煮込む。
- 皿に盛り付け、イタリアンパセリを散らして出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、イタリア語で猟師風を意味する「カチャトーラ」です。イタリアンの人気メニューであるカチャトーラは、鶏肉をメインとした大人の料理です。このレシピでもたっぷりのきのこや野菜を、鶏肉と共にじっくり煮込んで仕上げています。
アボカドサーモンの生ハムロール寿司
【材料】《レシピ:2~3人分》
- 生ハム…70g
- 海苔…1枚
- スモークサーモン…50g
- クリームチーズ…40g
- アボカド…1/4個
- ご飯…150g
- 砂糖…大さじ1/2
- 塩…小さじ1/4
- 酢…大さじ1
【作り方】
- アボカドを縦に薄くスライスする。
- クリームチーズを角切りにする。
- ボウルでAを混ぜ合わせる。
- 温かいご飯を加えて混ぜ合わせる。
- 巻き簾にラップを敷いて生ハムを並べる。
- 平らに乗せてから海苔を重ねる。
- 中央にスモークサーモン、クリームチーズ、アボカドを重ねて乗せる。
- 手前から巻き、敷いていたラップで包む。
- 冷蔵庫の中で10分程馴染ませる。
- 食べやすいサイズに切り分ける。
- オリーブオイルと黒胡椒を掛けたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、アボカドとサーモンを生ハムで巻きあげた「アボカドサーモンの生ハムロール寿司」です。このレシピでは海苔の変わりに生ハムを使用することで、高級感を演出しています。おもてなし料理として作る際には、飾り付けるお盆等にもこだわりたいところです。
豚のしゃぶしゃぶ
【材料】《レシピ:6人分》
- 豚肉…900g
- ネギ…2本
- 白菜…1/4株
- 人参…1/4本
- 葛きり…1袋
- 豆腐…1丁
- えのき…1パック
- エリンギ…1パック
- シメジ…1パック
- 水菜…1/2パック
- 昆布だし…2,000㏄
- そば…3玉
- かつお昆布だし:1,000㏄
- 薄口醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 塩:小さじ1
- ゴマ:100g
- サラダ油:40cc
- ごま油:40cc
- 砂糖:小さじ2
- みりん:大さじ2
- 酢:大さじ2
- 醤油:小さじ2
【作り方】
- 肉を一枚ずつ丁寧に広げ、食べやすい大きさに切る。
- ネギを細く斜めに切ってから水にさらす。
- 肉を大皿に広げて並べ、中央に水気を切ったネギを盛る。
- AとBをそれぞれ合わせてタレを作る。
- 人参を型抜きして軽く茹でる。
- 野菜や焼き豆腐等を食べやすい大きさに切って大皿に盛り付ける。
- 鍋に水と昆布を入れて極弱火で10分煮出した後、昆布を取り出す。
- 昆布ダシが沸騰したら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、おもてなしにピッタリの「豚のしゃぶしゃぶ」です。鍋料理の中でも割と手軽な豚しゃぶは、大人数が集まる際には最適な一品です。とは言え、おもてなし料理ということですので、使用する豚肉にはいつもよりワンランク上の銘柄をチョイスしましょう。
牛肉のタリアータ
【材料】《レシピ:1人分》
- 牛肉(ステーキ用)…150g
- 塩こしょう…適量
- にんにく…1かけ
- ローズマリー…1枝
- オリーブオイル…少々
- バルサミコ酢…30ml
- ルッコラ…4〜5枝
【作り方】
- 牛肉を常温に戻しておく。
- 塩こしょうを振り、5分程放置する。
- フライパンに潰したにんにくとローズマリー、オリーブオイルを入れる。
- 香りが出たらローズマリーとにんにくを取り除く。
- 強火で肉の両面にしっかり焼き色をつける。
- 肉を取り出し、余分な油を捨てる。
- バルサミコ酢を軽く煮詰める。
- 牛肉をカットして盛り付け、ルッコラを添える。
- バルサミコソースを掛ける。
- オリーブオイルとパルメザンチーズを添えて出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、牛肉本来の奥深い味わいが楽しめる「牛肉のタリアータ」です。イタリア料理の定番メニューである「タリアータ」は、焼いた牛肉を薄切りにしたシンプルな料理です。見た目も美しく味も抜群で、おもてなし料理には文句なしの一品と言えます。
おもてなし料理のおすすめレシピ【魚料理】
アクアパッツァ
【材料】《レシピ:2人分》
- アサリ…100g
- 白身魚…1尾
- 塩…少々
- コショウ…少々
- 白ワイン…200ml
- オリーブオイル…適量
- にんにく…適量
- アンチョビフィレ…1缶
- タイム…適量
- ミニトマト…1パック
- ケッパー…適量
- ブラックオリーブ…適量
- イタリアンパセリ…適量
【作り方】
- アサリと魚の下処理を行う。
- 魚の身の部分に切り込みを入れる。
- 魚に塩コショウを振って下味をつける。
- フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れる
- 香りが出たら強火にし、魚を入れる。
- 両面を焼いたらアンチョビフィレを加える。
- 白ワインを加えて、アルコールが飛ぶまで強火で加熱する。
- アサリ、水、タイムを入れて蓋をする。
- 貝類の口が開くまで加熱する。
- 半分に切ったミニトマト、ケッパー、ブラックオリーブを入れる。
- 弱火で10分ほど煮込む。
- 器に盛り付けてイタリアンパセリを散らす。
- オリーブオイルを回しかけたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は「アクアパッツァ」を紹介しましょう。鯛や鰆などの白味魚とアサリを使ったアクアパッツアは、子供から大人まで幅広く楽しめる定番の煮込み料理です。残ったスープを使ってのパスタもおすすめです。
ホウボウのエスカベッシュ
【材料】《レシピ:1人分》
- ホウボウ…1尾
- 揚げ油…適量
- デコレーション野菜…お好みで
- バジル…1束
- にんにく…1片
- オリーブオイル…50ml
- 塩こしょう…適量
- 白ワインビネガー・白ワイン 各300g
- にんにく 1片
- 塩…小さじ1
- 砂糖…小さじ1
- パプリカ・セロリ 各1個
【作り方】
- Cを細かく切ってバットに入れる。
- デコレーション野菜を薄く切って筒状にする。
- ホウボウを3枚におろし、骨を抜いて水気を切る。
- すり鉢にAを入れ、滑らかになるまですり潰す。
- 鍋にBを入れて沸騰させて、バットに流し入れる。
- 180度に熱した油で1分間揚げて、5に浸す。
- 冷蔵庫で冷やして休ませてから皿に盛り付ける。
- デコレーション野菜とバジルソースを掛けて出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、きめ細かな味わいが楽しめる「ホウボウのエスカベッシュ」です。このレシピではホウボウを素揚げすることで、素材本来の味をしっかりと残しています。バジルソースの風味が程良いアクセントとなり、全体のバランスを上手く調えてくれるでしょう。
海鮮ちらし寿司ケーキ
【材料】《レシピ:4人分》
- サーモン刺身…6切れ
- 鯛刺身…6切れ
- 茹でえび…6尾
- いくら…適量
- サラダ油…適量
- 大葉…2枚
- 茹でた絹さや…3本
- 酢飯…2合分
- 卵…2個
- 砂糖…小さじ2
- 酒…小さじ1
- 塩…少々
- Aを混ぜ合わせて卵液を作る。
- フライパンにサラダ油を入れ、卵液を加えて均等に広げる。
- 卵液が固まったら蓋をして、火から下ろす。
- 濡れた布巾に当てて1〜2分ほど休ませる。
- 火が通ったら卵を細切りにする。
- 直径15cm程度のスポンジ型にラップを敷く。
- 酢飯の半量を詰めて平らに均す。
- 錦糸卵の半量を全体に乗せ、残りの酢飯を詰める。
- 平らに均してから皿に移し、残りの錦糸卵を乗せる。
- 刺身を丸めながら重ねて花を作りる。
- 酢飯の上に大葉、刺身、えび、斜めに切った絹さやを飾る。
- いくらを散らして出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、おもてなし料理の定番メニューであるちらし寿司を、何とケーキのように見立てた一品「海鮮ちらし寿司ケーキ」です。ゲストの中に誕生日を迎えた人物がいる場合は、このレシピでサプライズを仕掛けてみてはいかがでしょう?これぞまさにおもてなし料理といった一品です。
ホタテのポワレ
【材料】《レシピ:1人分》
- 帆立貝…3個
- じゃがいも…適量
- グリーンピースのピュレ…適量
- グリーンピース…適量
- キャビア…適量
- 紫蘇の花…適量
- ディル…適量
- チャービル…適量
- 帆立貝の紐…3個分
- 白ワイン…300ml
- エシャロット…1個
- サフラン…1つまみ
- 生クリーム…100ml
【作り方】
- エシャロットの皮を剥いて薄切りにする。
- 帆立の貝柱を殻から外す。
- 貝柱と紐を分けて貝柱を洗う。
- クッキングペーパーで水気を切り、冷蔵庫に入れる。
- 紐に塩を加えてよく揉み、水で洗ってぬめりを取る。
- 鍋に紐とエシャロット、ワイン、サフランを加えて加熱する。
- 沸騰したら弱火にして20分間煮込む。
- 網で別の鍋に漉して生クリームと合わせる。
- 濃度がつくまで煮詰める。
- 貝柱に塩コショウを振る。
- 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、貝柱を強火で焼く。
- お皿に盛りつけたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、魚卵の王様であるキャビアを使った「ホタテのポワレ」です。世界三大珍味の1つであるキャビアをふんだんに使用した、非常に贅沢な一品です。特別なゲストを迎える料理としていかがでしょうか?
シーフードパエリア
続いてのおもてなし料理は、パーティーメニューの定番「シーフードパエリア」です。宅配パエリアを利用するといった手もありますが、ゲストを饗すのであればやはり自ら調理して振る舞いたいところです。手間は掛かりますが、調理自体はそれほど難しくはありません。機会が有ればぜひともチャレンジしてみてください。
おもてなし料理のおすすめレシピ【スープ】
ビシソワーズ
【材料】《レシピ:2〜3人分》
- サラダ油…小さじ2
- 玉ねぎ…1個(ざく切り)
- 塩…少々
- じゃがいも…中6個(皮を剥いてざく切り)
- コンソメキューブ…1個
- 水…材料が浸かる程度
- 牛乳or豆乳…100g~
- 生クリーム…100g~
- 塩…適量
- コショウ…適量
- フライパンにサラダ油をひいて玉ねぎを炒める。
- 塩を振って水分を出しながら、透き通るまで炒める。
- じゃがいもを加えてサッと炒める。
- 全体が浸かるくらいの水とコンソメキューブを入れて煮込む。
- 沸騰したら弱火に落とし、15分ほど加熱する。
- 冷めるまでそのまま放置する。
- ミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌する。
- 牛乳or豆乳を加えて撹拌する。
- ボウルに移して生クリームを混ぜる。
- 塩こしょうで味を調え、冷蔵庫で冷やせば出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、じゃがいもの冷製スープである「ビシソワーズ」です。夏の暑さが厳しい時期には、こうした涼し気なスープでおもてなしをしてみてはいかがでしょうか?口に含めば、玉ねぎとじゃがいものすっきりとした甘さが、後からじわじわと広がります。
ミネストローネ
【材料】《レシピ:4人分》
- 玉ねぎ…1玉
- 人参…1/2本
- じゃが芋…1個
- キャベツ…50g
- トマト缶…1缶(水煮カット)
- にんにく…2かけ
- オリーブ油…大さじ1
- 塩コショウ…適量
- コンソメキューブ…1個
- 水…500ml
- 乾燥パセリ…お好みで
- 粉チーズ…お好みで
【作り方】
- にんにくをみじん切りにする。
- 野菜をそれぞれ小さめにカットする。
- 鍋にオリーブオイルをひき、弱火でにんにくを炒める。
- 香りが立ったら玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒める。
- 残りの野菜とトマト缶、水とコンソメ、そして塩コショウを加える。
- 沸騰してから15分間中火で煮込む
- 器に盛り付け、パセリと粉チーズを散らして出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、トマトをベースとしたスープの定番「ミネストローネ」です。トマトのサッパリとした酸味とガーリックの風味が程よくマッチしたミネストローネも、おもてなし料理には最適な一品です。作り方も簡単ですので、ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう。
ほうれん草のポタージュ
【材料】《レシピ:4人分》
- ほうれん草…1/2袋
- じゃがいも…3個
- 牛乳…300ml
- ベーコン…30g
- マッシュルーム…1/2パック
- 玉ねぎ…1個
- バター…適量
- 塩…少々
- 胡椒…少々
- 牛乳…50ml(泡)
- 水…500ml
- コンソメ顆粒…大さじ1
【作り方】
- じゃがいも、玉ねぎ、マッシュルームをスライスする。
- ベーコンを細切りにする。
- ほうれん草をざく切りにする。
- 飾り用の小さい葉を取り分ける。
- 鍋にバター、じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを入れて炒める。
- じゃがいもが透き通ったらマッシュルームを加えて2分程炒める。
- Aを混ぜ入れ、じゃがいもに火が通るまで煮込む。
- 牛乳を入れてひと煮立ちさせる。
- ほうれん草を加えてサッと熱を通す。
- ミキサーに入れて攪拌し、塩胡椒で味を調えて器に注ぐ。
- 牛乳を600Wのレンジで40秒温める。
- カプチーノマシーンを使って泡にする。
- 器によそい、葉を飾って出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、鮮やかな緑色が美しい「ほうれん草のポタージュ」です。こちらの料理はそのメニュー名の通り、ほうれん草をメインにしたポタージュです。もちろん、鮮やかで美しい緑色がこのメニュー最大の特徴ですが、彩りだけでなく味の方も上々に仕上がっています。
ガスパチョ
【材料】《レシピ:4人分》
- 赤玉ねぎ…1個
- 赤パプリカ…1個
- トマト…1個
- トマトホール缶…2缶
- にんにく…1片
- バジル…1/2パック
- ピュアオリーブオイル…適量
- EXバージンオリーブオイル…適量
- 塩…適量
- 黒胡椒…適量
- タバスコ…適量
【作り方】
- 鍋にピュアオリーブオイルと潰したにんにくを入れて弱火で炒める。
- 香りが立ったらざく切りにした赤玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒める。
- ざく切りしたパプリカとトマト、バジルを入れる。
- 馴染んだらバジルを鍋から取り除く。
- 野菜がしんなりしたらトマト缶を加えて煮込む。
- ブレンダーを使用してピューレ状にする。
- 塩、黒胡椒、タバスコで味を調える。
- ボウルに移し、氷をはったボウルにあてて粗熱を取る。
- 冷蔵庫の中で冷やしておく。
- 刻んだバジルを加え、EXオリーブオイルをかけたら出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、奥深い味わいが楽しめる冷製スープ「ガスパチョ」です。すっきりとした酸味と甘味が楽しめるガスパチョは、スペイン料理を代表する人気メニューの1つでもあります。ニンニクとオリーブオイルの香りが、食欲を掻き立てます。夏のおもてなし料理として、ぜひともレパートリーに加えておきたい一品です。
丸ごとオニオンスープ
続いてのおもてなし料理は、旬の新玉ねぎを丸ごと1個使用したご馳走スープ「丸ごとオニオンスープ」です。旬の食材を使った人気の一品で、新玉ねぎのすっきりとした甘さとコクで楽しめます。見た目のインパクトも絶大ですので、おもてなし料理として出しても間違いなく喜ばれることでしょう。
おもてなし料理のおすすめレシピ【デザート】
丸ごとオレンジムース
【材料】《レシピ:1人分》
- 牛乳…100g
- グラニュー糖…80g
- 卵黄…3個
- オレンジ…5個
- レモン果汁…15g
- オレンジキュラソー…25g
- 生クリーム…180g
- ゼラチン…10g
- 水…50g
【作り方】
- オレンジの底をカットして安定させる。
- サイドを切り落として取っ手を作る。
- オレンジの中身をくりぬいて器を作る。
- 牛乳とグラニュー糖を火にかけ沸騰させる。
- ゼラチン加えて溶かす。
- 火からおろし、冷水をボウルの底に当てる。
- 卵黄の中に入れて混ぜ合わせる。
- オレンジを絞ってムース生地に加える。
- レモン汁とオレンジキュラソーを加えて混ぜる。
- 生クリームを泡立て、ムース生地と合わせる。
- オレンジの容器の中に流し込む。
- 冷蔵庫の中で1時間ほど冷やす。
- お好みでトッピングを乗せて出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、オレンジを丸ごと使用した爽やかなスイーツ「丸ごとオレンジムース」です。オレンジを余すことなく使用し、爽やかムース仕立てのスイーツに仕上げています。食後のデザートに最適な一品です。
キャラメルブランマンジェ
【材料】《レシピ:1人分》
- 粉ゼラチン…2g
- 冷水…10g
- 生クリーム…60g
- 飾り用生クリーム…20g(8分立てに泡立てる)
- ミント…適量
- 牛乳…80cc
- ミルクキャラメル…20g
【作り方】
- 粉ゼラチンに冷水に入れて10分置く。
- 500wのレンジで20秒加熱する。
- 耐熱容器にAを入れてラップをかける。
- 500wのレンジで1分30秒加熱する。
- スプーンで混ぜてキャラメルを溶かす。
- 2を加えて混ぜ合わせる。
- 泡立てていない生クリームを入れて混ぜる。
- 器に移して冷蔵庫で冷やす。
- 飾り用の生クリームとミントを乗せて出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、奥深いコクと味わいがクセになる「キャラメルブランマンジェ」です。市販のキャラメルを使用するので、誰でも簡単に作ることができます。まったりとした口溶けが楽しめる一品です。
クレープシュゼット
【材料】《レシピ:1人分》
- 市販のクレープ…2枚
- オレンジジュース(100%)…100cc
- 無塩バター…40g
- グラニュー糖…30g
- グランマルニエ(オレンジキュラソー)…30cc
- コアントロー(ホワイトキュラソー)…15cc
- ミント…1枚
- オレンジ…一切れ
【作り方】
- フライパンでバターを溶かす。
- 砂糖を入れ、少し焦げるまで加熱する。
- 色がついてきたらオレンジジュースを入れる。
- コアントローを加えて混ぜ合わせる。
- 広げたクレープを入れる。
- ソースをかけて四つ折りにする。
- もう一枚も同様に全体に折りたたみ、弱火で2〜3分煮込む。
- グランマルニエを加熱してフランベする。
- 再び加熱して沸騰させたソースに流し込む。
- 器に盛り付けて出来上がり。
続いてのおもてなし料理は、洋菓子の名店であるアンリ・シャル・パンティエを代表するメニュー「クレープ・シュゼット」です。こちらはオレンジの爽やかさとキュラソーの苦みが楽しめる、大人使用のスイーツとなっております。まるで専門店かの様なおしゃれなクレープで、ゲストをおもてなししてください。
ティラミス
続いてのおもてなし料理は「ティラミス」です。説明不要の人気スイーツであるティラミスも、コツさえ掴めば誰にでも簡単に作ることが可能です。手作りとは思えない本格的な味わいに、必ずやゲストも喜んでくれることでしょう。
NYCオレオチーズケーキ
最後に紹介するおもてなし料理は、某コーヒーショップで人気のメニューを再現した「NYCオレオチーズケーキ」です。まったりとした甘さとコクが特徴のこのケーキは、某人気コーヒーショップで高い人気を誇るメニューとして知られています。食後のデザートやティータイムにもうってつけの一品です。
おもてなし料理レシピでテーブルを華やかにしよう!
おもてなし料理におすすめのレシピを紹介しました。どのメニューも豪華で、おもてなし料理にはピッタリの物ばかりです。レシピには料理初心者でも作れる様な簡単なモノが多いので、ぜひともこの機会にチャレンジしてみてください。