カシミールカレーのレシピを紹介！デリーの人気カレーを自宅で再現！

カシミールカレーとは、さらさらとしたルーと刺激的な辛さが特徴のカレーです。自分で作るのは一見難しそうに見えますが、自宅でも簡単に作ることができます。本記事では、カシミールカレーが食べられる店と、簡単に本格的なカシミールカレーが作れるレシピをまとめています。

カシミールカレーを食べるときは、濃い色のルーをご飯と一緒に楽しみます。カシミールカレーのルーはとろみが少なく、さらさら、シャバシャバとしています。さらりとしたカレーというと、食べ応えがないと思う方もいるかもしれせん。しかし、凝縮されたスパイスのコクによって深みのある味わいとなっています。

そして、カシミールカレーといえば、その辛さが特徴的です。食べると汗が出てくるほどの辛さを感じます。このスパイスのうまみと強烈な辛さが癖になるカレーです。

東京都文京区にあるデリー上野店は、カシミールカレー発祥の店です。今年で販売から60年になるというカシミールカレーは、デリー上野店の看板メニューです。辛さはデリーの中で最も辛い「極辛」で、さらに辛い「ホット」や「ベリーホット」も注文できます。価格は1皿1,020円です。

また、千葉県柏市にあるカレーの店ボンベイ本店は、カレー激戦区である千柏市で根強い人気を得ているカレー専門店です。こちらもカシミールカレーが名物で、価格は1皿900円です。

さらに、ファミリーレストランのロイヤルホストでは、「カシミールビーフカレー」がメニューに載っています。こちらはグランドメニューですので、全国のロイヤルホストの店舗で味わうことができます。

【材料】

• カシミールカレー1袋（350g）
•  鶏もも肉 200g
•  じゃがいも 1個
•  サラダ油 大さじ2
•  カレー粉 適宜
•  塩 適宜
•  こしょう 適宜

カシミールカレーの元祖であるデリーでは、カシミールカレーのパックを販売しています。こちらを使うことで、家庭で簡単に本格的な味を楽しめます。

1. 鶏肉を一口サイズに切り塩とこしょう、カレー粉を振る。
2. 熱したフライパンにサラダ油をひいて鶏肉を炒める。
3. ジャガイモをゆで、皮をむいてから一口サイズに切る。
4. 鍋にカシミールカレー1袋をあけて、具材を投入し、火にかける。
5. 器に盛りつけて完成。

おいしく作るためのポイントは、鶏肉を炒めるときに皮目に焼き色をつけて中まで火を通すことです。また、煮立たせるとスパイスの香りが飛んでしまうため、沸騰したらすぐに火を止めることも大切です。

黒いルーが特徴的なブラックカシミールカレーも、自宅で作れます。この黒さの理由はカラメルにあります。こちらのレシピではカラメルの作り方から必要なスパイス、その他の材料と手順まで、詳しく掲載されています。

カシミールカレーが食べられる人気店や簡単なレシピを解説しました。60年の歴史を持つカシミールカレーは、その辛さとスパイスのコクが多くの人に愛されています。ブラックカシミールカレーのレシピも、自宅でこだわってカレーを作ってみたい方におすすめです。

いつものカレーとは一味違うカレーに挑戦してみたい方は、ぜひカシミールカレーを味わってみてください。