2020年04月09日公開
2024年10月16日更新
とりマヨ人気レシピ!鶏肉とマヨネーズでおかず・おつまみ・お弁当に!
とりマヨの人気レシピをまとめてみました。鶏肉とマヨネーズを使ったメニューはどれも使い勝手がよく、幅広く献立に組み入れることができます。とりマヨを中心に人気レシピを紹介するので、レパートリーを増やしたい人はぜひチェックしてください!
とりマヨの人気レシピとアレンジを紹介!
鶏マヨの力を信じろ pic.twitter.com/lX0fYqDmYn
— やすけ/にっとぼー (@Yasuke_nico25) April 6, 2020
鶏肉とマヨネーズの組み合わせの中でも理想形といえるのがとりマヨです。一口に「とりマヨ」といっても色々な作り方があります。しかも、そのどれもが調味料や調理法の違いによって異なる魅力を持つといっても過言ではありません。そこで本記事ではとりマヨの人気レシピを紹介します。
作り方の違うとりマヨばかりのため、食べ比べてみると新たな発見があるかもしれません。また、とりマヨのアレンジレシピや鶏肉とマヨネーズを使った人気レシピも紹介します。鶏肉とマヨネーズの様々な組み合わせレシピを参考にして、ぜひお気に入りメニューを増やしてください!
とりマヨの人気レシピ
とりマヨは世間でもとても評価が高く人気があるので、おすすめレシピも数多く存在します。その中でも選りすぐりを集めて紹介しましょう。どのとりマヨも一度は作ってみる価値のあるおすすめばかりです。
サクッと美味しいとりマヨ
【材料】
- 鶏むね肉 300g
- 細ネギ 適量
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ2
- 塩コショウ 適量
- A マヨネーズ 大さじ2
- A ケチャップ 大さじ1
- A 練乳 大さじ1
- A 牛乳 大さじ1
- A レモン汁 小さじ1
【手順】
- 鶏むね肉を一口大に切り、ボウルの中で酒と塩コショウを入れて揉み込む。
- 1に片栗粉をまぶす。
- 調味料Aを小皿に入れて良く混ぜてソースを作る。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、2を入れて火が通るまで揚げ焼きにする。
- 4を皿に盛り、3をかけて小口切りにした細ネギを散らして完成。
サクッとして美味しいとりマヨの人気レシピです。片栗粉を多めにかけてカリッと揚げるのがポイントです。練乳で甘味が利いているのでとても食べやすいでしょう。とりマヨレシピは美味しくて箸が進むため高カロリーになりがちです。栄養バランスを取るためにも、付け合わせに多めの野菜を添えるのもおすすめです。
ささみで作る鶏マヨ
【材料】
- 鶏ささみ 300g
- マヨネーズ 大さじ5~6
- 練乳 大さじ2~3
- レモン汁 適量
- 片栗粉 少々
- 胡椒 適量
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 水 適量
- 卵 2個
【手順】
- キッチンペーパー上で、ささみの筋をフォークを使いながら取り除いて、穴を開ける。
- 砂糖、塩、水を入れた袋に1を3時間ほど漬け込む。
- 卵の白身と黄身を分けておく。
- 3の白身の中に、2をちぎりながら投入し、良く揉み込む。
- ボウルに3の卵黄とマヨネーズ、練乳、レモン汁、塩コショウを入れて混ぜ、ソースを作る。
- 4に片栗粉を付けて糊状になるまで練り込む。
- 6を170℃の油で片面2分ずつ揚げる。
- 7に5のソースを絡ませて完成。
ささみで作るとりマヨの人気レシピです。ささみを割いて入れるので、他のとりマヨに比べて肉の存在感が薄れてさっぱりと食べれます。付け合わせとしてトマトと豆苗はささみとの相性が良いのでおすすめです。
はちみつ入り鶏マヨ
はちみつを使ったとりマヨです。最初に鶏肉を水に付けて柔らかくしましょう。食べる時に肉の甘味と柔らかさが絶妙に利いてきます。とりマヨの美味しさはタレにあると考えがちですが、肉の柔らかさも大切と覚えておきましょう。
簡単トリマヨ
生姜を使ったとりマヨです。生姜と酢を使うところがとりマヨとしては珍しいかもしれません。とりマヨは滑らかでこってりとした味が特徴ですが、生姜と酢によって微妙な辛みと酸味が利いてきます。普通のとりマヨに飽きたら試してみると新鮮な一品です。
とりマヨのアレンジレシピ
とりマヨは少し工夫することで色々とアレンジできます。丼にしたり炒め物にしてとりマヨの魅力をより深く知ってきましょう。
鶏の照りマヨ丼
【材料】
- 鶏もも肉 100g
- 卵 1個
- マヨネーズ 小さじ1
- 牛乳 大さじ1
- みりん 小さじ1/2
- 塩 少々
- A 醤油 大さじ2
- A 酒 大さじ2
- A みりん 大さじ2
【手順】
- ボウルの中に、卵、みりん、牛乳、マヨネーズ、塩を入れて良く混ぜ、600Wのレンジで1分加熱する。
- 1を取り出してよくかき混ぜて、さらにレンジで30秒加熱、さらにもう一度良く混ぜ30秒加熱する。
- 耐熱容器に調味料Aをすべて混ぜ、一口サイズに切った鶏肉穴を開けてを10分漬け込む。
- 3をラップをしないでレンジで5分加熱する。
- 4を取り出し、肉を裏返して再度3分レンジで加熱する。
- ご飯の上に、2を乗せ、5をトッピングして、お好みでマヨネーズをかける。
鶏の照りマヨ丼の人気レシピです。このとりマヨレシピは、卵と共に調理したマヨネーズが鶏肉と別々になっています。口の中で絡みながらだんだんとりマヨの味になっていくのが特徴です。マヨネーズが好きな場合は、レシピのように最後に直接かけてもさらに美味しくなるでしょう。
鶏むね肉のみそマヨ焼き
【材料】
- 鶏むね肉 1枚
- マヨネーズ 大さじ2
- キャベツ 2枚
- トマト 1/2個
- 合わせ味噌 大さじ2
- サラダ油 適量
【手順】
- マヨネーズと味噌を混ぜる。
- 一口大にそぎ切りにした鶏肉に1を10分間漬け込む。
- キャベツを千切りに、トマトはくし形切りにする。
- フライパンにサラダ油をしいて、2を焼く。
- 4で肉に火が通ったら1の残りを混ぜ合わせる。
- 5を器に盛り、3を添えて完成。
鶏むね肉のみそマヨ焼きの人気レシピです。2でマヨネーズと味噌を合わせたソースにしっかりと肉を漬け込みましょう。このプロセスを踏むとジューシーで美味しいとりマヨになります。味噌の味が利いているのでご飯がよく進むでしょう。
鶏マヨポン炒め
【材料】
- 鶏むね肉 200g
- マヨネーズ 大さじ3
- ポン酢 大さじ2
- 片栗粉 適量
- 塩コショウ 適量
【手順】
- 鶏むね肉の余分な皮と脂を取り除き、一口大のそぎ切りにし、塩コショウと片栗粉をふる。
- 小皿に醤油、マヨネーズを入れて混ぜ、タレを作る。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、1を入れて炒める。
- 肉に火が通ってきたら、2を回し入れながら炒めて完成。
とりマヨのポン酢炒めです。マヨポンはとりマヨのアレンジレシピとしては定番です。マヨネーズのこってりとした風味にさっぱりしたポン酢がよく合います。あっさりしているので、朝食のおかずにもできますしお弁当の一品としてもおすすめです。
鶏肉のマヨマスタード焼き
【材料】
- 鶏肉 200g
- マヨネーズ 大さじ2
- 粒マスタード 大さじ2
- 塩 少々
- コショウ 少々
- 卵 1個
【手順】
- 鶏肉に塩コショウをふり、フォークで穴を開け、オーブントースターで7~8割焼く。
- ゆで卵を作っておく。
- 1を一口サイズにカットする。
- 皿にマヨネーズと粒マスタード、コショウを入れて混ぜる。
- 3に4を塗って、2を細かく切って乗せて4の残りを塗って、再度オーブントースターで焼き色が付くまで焼く。
粒マスタードを使ったとりマヨの焼きものレシピです。お好みでとなっていますが、ゆで卵はマヨネーズととても相性が良いのでぜひ使いましょう。粒マスタードを多く使うのでしっかりした味になります。
鶏肉とブロッコリーのマヨポン炒め
【材料】
- 鶏もも肉 300g
- マヨネーズ 大さじ1
- ブロッコリー 1個
- トマト 1個
- ポン酢 大さじ2
- A 片栗粉 大さじ1/2
- A 溶き卵 大さじ2
- A 酒 小さじ1
- A 塩 小さじ1/3
- A コショウ 少々
- A サラダ油 大さじ1
- にんにく 適量
- 鷹の爪 適量
【手順】
- 鶏肉の筋切りをして、一口大にカットする。
- 調味料Aをすべて1の中に入れて良く混ぜ、5分置く。
- 小さく切ったブロッコリーを2~3分塩茹でする。
- みじん切りにしたニンニクと小口切りの鷹の爪を小皿で混ぜる。
- ポン酢とマヨネーズを混ぜてタレを作る。
- フライパンにサラダ油をしいて熱し、4を香りが立つまで炒める。
- 6に2を入れて焦げ目が付くまで炒めたら、3を入れて絡ませる。
- 7のブロッコリーに火が通れば5を回し入れて、さらに軽く炒めて完成。
- スライスして飾り付けたトマトの真ん中に盛り付ける。
鶏肉とブロッコリーのマヨポン炒めです。先ほどのマヨポン炒めにブロッコリーが加わりました。とりマヨのタレとしては最小限の材料といって良いでしょう。ボリュームがあるので夕食のメインにもお弁当のおかずにもおすすめです。
鶏肉とマヨネーズを使った人気レシピ
鶏肉とマヨネーズを使った人気レシピを紹介します。とりマヨとは一風異なる風味を感じるレシピです。夕食のメインや副菜、お弁当にもピッタリのメニューばかりのため、おかずに困った時にも活用してみましょう。
鶏ごぼうのごまマヨサラダ
【材料】
- 鶏ささみ 3本
- ごぼう 1本
- 人参 1/3本
- マヨネーズ 大さじ2
- 塩 少々
- 醤油 大さじ1
- コショウ 少々
- 酒 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 白ごま 大さじ3
【手順】
- ごぼうを笹垣にして水に浸ける。
- バットに鶏ささみを置き、塩、酒をかけてラップをかけ、600Wのレンジで2分半加熱する。
- ボウルに水を切った1と細切りにした人参を入れて混ぜ合わせ、ラップをかけ、レンジで5分加熱する。
- 3に2のささみを小さくちぎって入れ、砂糖、マヨネーズ、塩、醤油、白ごまを入れて和えたら完成。
鶏ごぼうのゴママヨサラダです。電子レンジだけで作れるのでとりマヨよりは手軽に作れるでしょう。鶏ささみを細かくちぎることでマヨネーズとよく絡みます。副菜やお弁当のおかずとしてもピッタリです。
豆腐と鶏の照りマヨ団子
【材料】
- 鶏ひき肉 150g
- 木綿豆腐 1/2丁
- ネギ 15cm
- 片栗粉 大さじ1
- 粉チーズ 大さじ1
- 塩コショウ 少々
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1
【手順】
- ボウルに木綿豆腐を鶏ひき肉、片栗粉、粉チーズ、塩コショウ、細かく切ったネギを入れてよく混ぜる。
- 1を12等分にして、それぞれを丸めて耐熱皿に乗せる。
- 2にふんわりラップをし、600Wのレンジで5分加熱する。
- フライパンに酒、砂糖、醤油を入れて中火で煮立たせてから、3を入れて1を絡めて炒めたら完成。
- マヨネーズに付けて食べる。
豆腐と鶏の照りマヨ団子のレシピです。鶏の挽き肉だけでなく豆腐も使うので、カロリーが抑えられてヘルシーな一品です。安価な豆腐でボリュームを持たせることもでき、節約レシピとしても使えるでしょう。とりマヨとは違いマヨネーズはそのままつけるだけです。
鶏もも肉の黒胡椒ステーキガーリックマヨ
ガーリックマヨネーズを付けて食べる鶏肉のステーキです。カレー粉とガーリックを利かせたマヨネーズに、黒胡椒風味のステーキが美味しく絡みます。鶏肉とマヨネーズが別々のため、とりマヨとは違った味わいが楽しめるでしょう。
アボカドチキンコールスロー
アボカドチキンコールスローです。春キャベツを使うので、千切りでできるだけ細かく切ってふんわりとさせるのがコツです。水もあまり絞り過ぎないようにしましょう。鶏肉も出来るだけ細くちぎってキャベツとよく絡むようにするのがポイントです。
アボカドを半分だけペースト状にして半分は形を残すのも特徴で、レモン汁の利いたマヨネーズが食欲をそそります。とりマヨに比べるとかなりあっさりとした副菜メニューです。
大根皮チキン粒マドレサラダ
オリーブオイルを使っているのでマヨネーズがドレッシングのテイストで食べられます。鶏肉と共に焼く大根の皮がアクセントとなり、消化しやすいヘルシーな一品です。とりマヨと違って熱い鶏肉に粒マスタードの利いた冷たいマヨドレで食べられる点もおすすめです。
鶏肉とさつまいものマスタードマヨかけ
さつまいもとマヨネーズの組み合わせは、とりマヨにはない斬新さがあります。さつまいもは柔らかくするためにも薄めにカットすると良いでしょう。付け合わせの水菜は、代わりにキャベツを使うのもおすすめです。
とりマヨのレシピまとめ
さっきまで風速9mで
— みうたそ (@taso_CBR600RR) April 1, 2020
すだれ半壊
台風かよ👿
そんな事よりこの鶏マヨげろうま🐔🐓 pic.twitter.com/gUY4Xk8PKg
とりマヨとアレンジレシピを紹介してきました。とりマヨの魅力を知れば知るほどメインディッシュやお弁当にもどんどん活用したくなるでしょう。とりマヨレシピを多用すれば、使わずに冷蔵庫に置いてあったマヨネーズがあっと言う間になくなるかもしれません。
紹介したレシピを参考にしながら、誰もが好きなとりマヨの活用術を究めて美味しい献立作りにぜひ役立ててください!