ボンゴレロッソ人気レシピ!絶品本格プロの味!簡単あさりの下処理も!

ボンゴレロッソの人気レシピをまとめました。手軽にできるあさりの下処理方法も説明!基本のボンゴレロッソのレシピやプロの味になるレシピも紹介します。ボンゴレロッソの作り方をわかりやすく説明していますので、作る時の参考にしてください。

ボンゴレロッソ人気レシピ!絶品本格プロの味!簡単あさりの下処理も!のイメージ

目次

  1. 1ボンゴレロッソの人気プロレシピを紹介!
  2. 2ボンゴレロッソの基本レシピ
  3. 3プロの本格ボンゴレロッソ人気レシピ
  4. 4ボンゴレロッソレシピのあさりの簡単下処理
  5. 5プロのボンゴレロッソ人気レシピに挑戦してみよう!

ボンゴレロッソの人気プロレシピを紹介!

ボンゴレロッソは、あさりの出汁とトマトの酸味が絶品のパスタです。ボンゴレロッソは少ない材料で手軽にできるパスタです。本場イタリアではワインに合うパスタとして人気です。ボンゴレビアンコと間違いやすいですが、ビアンコは「白」でロッソは「赤」という意味があります。ボンゴレロッソはトマトソースの赤と覚えておきましょう。

自宅でサっと作れるボンゴレロッソの人気レシピを紹介します。プロの味に近づけるボンゴレロッソのレシピやアレンジレシピもあります。ぜひ作る時の参考にしてください。

ボンゴレロッソの基本レシピ

ボンゴレロッソの基本レシピを紹介します。材料は少なく、工程もほぼ煮つめるだけとシンプルなレシピです。

材料と用意するもの

【材料】

  • オリーブオイル:大さじ1.5
  • にんにく:1かけ
  • あさり:150g
  • 白ワイン:60ml
  • ホールトマト缶:1/2缶
  • 塩:ひとつまみ
  • パスタ:80~100g
  • イタリアンパセリ:適量
  • オリーブオイル(分量外):適量
  • 塩(分量外):適量
  • パスタの茹で汁:大さじ2程度

ボンゴレロッソを作るためには、まず時間のかかるあさりの砂抜きを先に済ましておきましょう。時間がない時は冷凍のむき身あさりが便利です。ホールトマト缶のトマトは筋や皮などがあれば取り除き、トマトは潰しておきましょう。潰すことが面倒であれば、カットトマト缶でも可能です。

カットトマトは角切りでフレッシュ感が強く果肉を感じることができます。しかし、ホールトマトに比べてトマトの酸味は少ないです。ボンゴレロッソのトマトソースなどの煮込み料理は、加熱で美味しくなるホールトマトが適しています。

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルと、スライスしたにんにくを入れて弱火にかける
  2. にんにくの周りがフツフツとしてきたら、さらに弱火にする
  3. にんにくが軽く色づいたら、砂抜きしたあさりと白ワインを入れて蓋をして、中火で蒸し煮にする
  4. あさりの殻が全部開いてから2~3分煮つめて、潰したホールトマトを入れてさらに煮つめる
  5. 1/2くらいの量になるまで10~15分ほど煮つめて、塩ひとつまみを加える
  6. たっぷり沸騰したお湯でパスタを茹で、表示時間の1分前に取り出しソースと合わせる
  7. 茹で汁で濃度を調整して塩(分量外)で味付けする
  8. お皿に盛り、イタリアンパセリとオリーブオイル(分量外)をかけてボンゴレロッソの出来上がり

こちらのボンゴレロッソのレシピでは、2の工程でじっくりとにんにくの香りをオイルに移すことが大事です。5の工程は煮つめる時間よりも量をよく見て、汁気が少ない状態になるまで煮つめます。

レシピ工程が多いように見えますが、煮つめるだけの簡単なレシピです。あさりとトマト、にんにくが三位一体となって、絶品のトマトソースになるボンゴレロッソのレシピです。

プロの本格ボンゴレロッソ人気レシピ

あさりとトマトのボンゴレロッソ

【材料】2人前

  • パスタ:180g
  • あさり:300g
  • ホールトマト缶:1個
  • 唐辛子:1個
  • イタリアンパセリ:少量
  • エシャロット:少量
  • にんにく:1かけ
  • 白ワイン:50cc
  • オリーブオイル:大さじ2

【作り方】
  1. にんにくは潰してからスライスし、唐辛子は種を取り半分に切る
  2. エシャロットはみじん切り、イタリアンパセリは粗く刻む
  3. フライパンにオリーブオイルを入れ、唐辛子とにんにくも入れる
  4. 弱火でフツフツとして香りがでてきたら、砂抜きをしたあさりを入れる
  5. エシャロットと白ワインを入れてアルコールを飛ばします
  6. 蓋をして、あさりが開くまで煮つめる
  7. パスタを茹で始め、フライパンにトマトを入れてさらに煮つめる
  8. オリーブオイル(分量外)をまわし入れて煮つめる
  9. 表示時間より1分短いパスタを入れて、ソースとからめる
  10. お皿に盛りつけ、パセリを散らしたらボンゴレロッソのできあがり

にんにくはスライス前に潰しておくことで、風味がマイルドになり煮込み料理にぴったりです。皮をむかずに潰すことで、滑らずに潰せて皮をむきやすくなります。ピリっと効いた唐辛子で、全体の味にメリハリがつきます。まるでプロの味のボンゴレロッソになります。

本格地中海スープボンゴレロッソ

ボンゴレロッソを人気のスープパスタにしたレシピです。あさりの出汁とトマトを使うことで、全部飲み干してしまうほどのプロ級スープに仕上がります。マヨネーズを入れることでコクが出て、ボンゴレロッソスープにさらに深みが出るレシピです。

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エビのボンゴレロッソ

【材料】2人前

  • パスタ:200g
  • 冷凍あさり:20個
  • 冷凍エビ:8尾
  • にんにく:2かけ
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 鷹の爪:1本
  • 白ワイン:大さじ3
  • 乾燥パセリ:適量

【トマトソース】
  • ホールトマト:400g
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 塩:小さじ1/4

【作り方】
  1. ボウルにホールトマトを入れて、麺棒で実を潰す
  2. フライパンにオリーブオイルを入れて、中火にかけながらホールトマトを入れる
  3. 塩大さじ1(分量外)を入れてヘラで混ぜながら5~6分ほどで火を止める
  4. 冷凍エビをレンジで3分温めておき、その間に鷹の爪の種を取って輪切りにする
  5. 別のフライパンにオリーブオイルとすりおろしにんにくを入れ、色がついたら鷹の爪を入れる
  6. あさりと白ワインを入れ、乾燥パセリをふったら蓋をして蒸し焼きにする
  7. あさりが全部開いたら一旦あさりを取り出し、エビを入れて炒める
  8. トマトソースを入れ、弱火であわせておく
  9. 茹であがったパスタとあさりを戻し入れて合わせる
  10. お皿に入れて盛り付けたら、ボンゴレロッソの出来上がり

あさりとエビを入れた贅沢なボンゴレロッソで、プロのシェフが作ったレシピです。エビのうま味がプラスされ、トマトソースがワンランクアップします。冷凍のあさりは砂抜きされている為、凍ったまま料理に使うことができ便利です。

芳醇な赤ワイン&トマトのボンゴレロッソ

ボンゴレロッソは白ワインを使うことが基本のレシピですが、こちらは赤ワインを使ったレシピです。白ワインよりも香りが強く大人の味になるレシピです。ボンゴレロッソをグッとプロの味に近づかせることができます。ボンゴレロッソはアレンジ次第で味の幅を出すことができる料理です。作る時はぜひアレンジレシピを参考にしてください。

芳醇な赤ワイン&トマト♡ボンゴレ・ロッソ by アトリエ沙羅 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが325万品

トマトジュースでボンゴレロッソ

こちらはトマトジュースを使ってボンゴレロッソを作るレシピで、簡単に作ることが可能です。トマトの実を潰す手間がなく、あっという間にトマトソースが作ることができます。トマト缶とは違って、まろやかな味わいになるボンゴレロッソのレシピです。

トマトジュースは、あらゆる料理に使いやすい万能アイテムです。トマトジュースがあれば、すぐにトマトソースを作ることができます。気軽にチャレンジしやすいボンゴレロッソのレシピです。

トマトジュースでボンゴレロッソ。 by みどれんじゃぁ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが325万品

ボンゴレロッソレシピのあさりの簡単下処理

ボンゴレロッソには欠かせない、あさりの下処理のレシピです。あさりは砂抜きをしないと食べた時に食感が悪くなります。必ず下処理は済ませておきましょう。

下処理手順①水道水で表面を洗う

まずは、あさりを水道水で洗います。あさりの殻には雑菌がついている為、水道水を流しながらあさりをゴリゴリとこすり合わせて洗います。あさりの砂抜きは塩を使う為、塩水で洗うと勘違いするかもしれません。しかし、あさりの殻の雑菌は塩分が大好物ですので、必ず水道水で洗いましょう。

下処理手順②3%の塩水につける

あさりの砂抜き

水洗いができたら、あさりをザルやボウルに移します。あさりが吐き出した砂が他のあさりに触れないように、広めの容器に入れることがポイントです。積み重なると、下にあるあさりは砂抜きができなくなります。あさりに入れる水の量に対し、海水と同じ3%濃度になるように塩で調整します。水は入れすぎないように気を付けましょう。

下処理手順③冷暗所で30分置く

あさりを塩水につけたら、冷暗所で30分放置します。あさりの活動が活発になるのは大体20℃です。冷蔵庫ではなく戸棚の下などの冷暗所に置きましょう。あさりをリラックスさせる環境にします。冷暗所に置けたら、新聞紙や紙袋をかぶせておきましょう。

あさりが砂を吐き、水が飛び散ることがあります。あさりが酸欠にならないように、密封しないようにかぶせます。

あさりの下処理のコツとポイント

30分経ってもあさりが動き出さなければ、塩分濃度が間違っている可能性があります。改めてレシピを見て塩水を作り直す方が良いでしょう。塩分濃度が間違った状態で長時間放置すると、あさりが死んでしまうので要注意です。

砂抜きができたあさりは冷凍が可能で、約1ヵ月は保存ができます。使う時は解凍せずに冷凍のまま調理しましょう。解凍してから調理すると、あさりの口が開きません。

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プロのボンゴレロッソ人気レシピに挑戦してみよう!

ボンゴレロッソ

ボンゴレロッソのレシピは数多くあり、人気のレシピは簡単ですぐ真似できるものばかりです。じっくりプロの味を出すことができるものや、手軽に作ることができるものなど様々です。ボンゴレロッソのアレンジレシピも多いです。

ボンゴレロッソは、オリーブオイルとにんにくの風味が食欲をそそります。また、トマトとあさりのうま味をグッと引き上げる人気の一品です。プロの味に近づけるボンゴレロッソの人気レシピに、ぜひチャレンジしてください。

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